日本アウトランダーPHEV倶楽部さんに関しては、「有益な情報がない」「代表者の私腹を肥やす」みたいなコメントをいただきました。
まあ、真実がどうなのかはわかりませんが、ちょっと考えてみた結果、「私腹を肥やす」は言いすぎじゃないかと思うのです。
下でざっと計算していますが、大した利益ではありません。
私腹を肥やすなら、年間費とかも取りそうなものなので、主催者にそんな意図はないと思います。
ですが、それとは別の視点で問題点を感じています。
大した利益ではないにしても、1,500円をこれだけの人数で集めたら、絶対に利益が出てしまうと思うのですよ。
たとえば、ステッカー2枚で、そうですね……1,000~1,200円ぐらいでしょうか。
自分で作ったら、もっと安いでしょうけど野外用ステッカーということでメーカーに注文したと考えます。
それにサーバー維持費ですが、ウェブを見る限り大したことはやっていないので、年額1,500円前後のプランで十分でしょう。
あとドメイン管理費で年額4,000円(これも高い.tvの必要性があったのか気になるところですが)。
すると、年額でランニングコストが、9,500円です。
まあ、諸費用いれて10,000円として見るとします。
高い場合のステッカー代を抜くと、ランニングにあてられるのは300円。
2015年7月の時点で389名ですから、この時点でランニング予算は116,700円。
ランニング費用は、6年間で考えているようなので、60,000万円ですから、少なくとも5万円強の利益が出てしまっていることになります。
最初に主催者が多く負担しているので、たとえその金利を考えてもさすがに多い。
それにこれからも増える可能性が高いのですから、利益は多く出てしまうでしょう。
まあ、利益が出てしまうこと自体は、そういうこともあるので別に問題ありません。
しかし、倶楽部であり利益団体ではないのでしたら、会則に「出てしまった利益」の扱いを明記しておくべきだったと思うのです。
私が問題を感じたのは、その部分でした。
会則には、非常に重要でもめる原因に最もなりやすい経費に関する記述が、入金ばかりで出金に関して明記されていません。
たとえば、「本倶楽部で使用する物が必要となった場合、執行部で協議の上、任意の寄付を募る場合がある」という規則があります。
こういうのって、予算(利益)からだして足らなかったらみたいな条件がつくことが多いのですが、この分を見ると、予算は一切使わずにメンバーから金を集めると読めます。
また、予算を使う場合の決議なども抜けていますね。
こういうのをきちんとしないと、団体ではよくもめることになります。
前のブログにコメントをしてくださった方が、元倶楽部の方なのかどうかはわかりませんので、「有益な情報」部分に関してはノーコメントです。
まあ、私としては、いろいろとカスタムやアイデアを見てみたかったというだけなので、そこまで高尚な情報を求めているわけではないのですが……。
もう少し、入会している人たちからの活動報告を見てみたいところですね。
活動報告とか、掲示板とかもっと公開してくれると、取っつきやすかったんですけど。
まあ、そこまで慌てているわけでもなく、楽しいコミュニティを探していただけなので、少しずつ見ていきたいと思います。
※追記
今、見たらコメント内容が消されていました。
むむ。どうしようかしら……。
書かない方が良かったかなと思いつつ、とりあえず残しておきます。
コメント主さんから何か来たら考えます。(;´Д`)
※補足
ステッカーは、100枚単位等でまとめて作ると思われますので、利益からその予算を取っているのではないかと。
技術部とか支部長とか設定されているので、経理担当とか会計部とか設定があればもう少し見ている方にも安心感が伝わると思いますね。
もったいないかぎりです。
2015年11月1日日曜日
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