先端にすべり止めのゴムがついているものの、やはり不安なので引っかかり部分を作ることにしました。
先人の賢者たちは、ベースキャリアーやルーフバーに横棒をねじ止めして、ひっかけなどを作っているようです。
しかしながら、我が家ではこれができません。
なぜなら、ベースキャリア―にもバーにもそのような余裕がないからです。
ルーフレール付近はつけられませんし、左右のルーフバーもそれほど余っていません。
また、何度か車中泊をやってみてわかりましたが、階段を右に付けるか左に付けるかは、その時によって変更したいことが多かったのです。
そのため、片方に固定するのは避けたいと思っていました。
そこで、L字金具を2つ購入し、それを10mmぐらいのボルトでつなげてS字型にしました。
それでルーフテントに、梯子をひっかけることができます。
ただし、それだと荷重が妙な方向にかかってしまいます。
とくに金属枠の部分に荷重がかかるならいいのですが、このままではその下のテント天板FRPに横から荷重がかかるとまずいことになります。、
そこで、わずかに出たルーフバーに木の棒を載せて、そこに金具の荷重を分散することにしました。
木の棒の左右底面は少し削って高さ調整し、すべり止めを張ってあります。
また、天面には面テープが貼ってあります。
作成したS字金具のそこにも面テープがあり、すべり止めの効果を狙っています。
本当はS字金具と木の棒をねじ止めしてしまうのがよかったのですが、少しでも分解できた方が格納が楽なのと、木の棒にまだ塗装やニスなどをやっていないので固定はやめることにしました。
また、木の棒の横についているのは、照度センサーと人感センサーがついた太陽電池式LEDライトをタイムセールで安く購入し、それを面テープで取ったりつけたりできるようにしてみました。
車中泊で真っ暗な時、はしごに電気が欲しかったんですよね。
一応、このライトはもともと玄関などに付ける商品なので、防水性もあります。
急な雨などふっても平気なようです。
LEPOWER
売り上げランキング: 3
売り上げランキング: 3
まだ、夜のテストはしていないのですが、どれだけ使い勝手がよくなるか気になるところです。
人感センサーもあるので、人が少ない時の防犯的な威嚇にもなってくれると良いのですが、反応しまくりだとうざいかもしれませんね(笑)。
梯子をかけると、こんな感じです。
今のところ、ゆるみもなくいい感じです。
これで安定するようなら、金具をボルトだけでなく接着してもっと強化してもよいかもしれません。
それから面テープを使って固定できるなら、板を作って靴乗せなども作れるといいなぁ……。
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。