2011年6月6日月曜日

欠点は日曜日

たまには日常を書いてみます。

ってか、まあ、愚痴ですな(笑)



 

土曜日。

朝ご飯を食べてから、部屋の掃除。image

それが終わったら、ずっと乗れていなかった自転車の手入れ。

手入れが終わったら、さっそく乗ってお出かけ。

最近、仕事でかなりお疲れモードなので今回はあまり無理をせず、目的地は草加。

草加周辺でケーキ屋を探してケーキを持ち帰るも中身は(予想通り)ぐちゃぐちゃ(笑)。

Owly Images

まあ、それはいいけど、帰ってから水を飲み過ぎて腹を下す(笑)。

その日はヘロヘロに疲れて、書き物をやるも途中で寝落ち。

ふと目が冷めると四時(笑)。

ほとんど進まずに就寝。

 

日曜日。

午前中はなんとなくだらだらと過ごす。

子供がいると書き物もできないね……ということで、御前が「プレイランドで子供を遊ばせればいい」とアイデアを出す。

最近のプレイランドは、場所によっては保育士の人がついてくれるので親がそばで見ていなくても済むという。

なので親は子供が見えるところでのんびりとしようというわけだ。

それならばと、typePを持ちだしてレイクタウンに向かう。

家族サービスも必要だしね。

 

まずは昼飯。

どこもかなり混んでいて、仕方ないので空いていて今まで入ったことのないお店に行く。

 

……やはり混んでいないのには理由があるんですね。

 

とりあえず、もう二度と行かない。はずれでした。

がっかりしながらも、今度は目的のプレイランドへ。

しかし、2才までは親が同伴じゃないとだめとわかり、御前は結局、子供と一緒に遊ぶことに。

 

……これなら自宅で遊んでいるのと大差ないんじゃないか?

ってか、よけいな金がかかっているよな……。

 

と思いながらも、まあ子供は楽しそうだからいいかということで、私は書き物。

しかし、さすがにあまりにうるさすぎる。横に座った親が大声でいきなり子供を呼んだり、周囲の音が騒がしかったりで集中できず。

ファミレスぐらいの喧噪がちょうどいいんだよねぇ……。

さらに、椅子も座りにくくちょっと疲れる。

スロースターターな私はなかなか乗れず、やっと1時間半すぎぐらいから書き出し始める。

ところが、つきそっていた御前が二時間ぐらいでギブアップ。

つまり、ほぼ掛けずに、疲れて終わってしまった。

 

いろいろ裏目に出るな……。

 

アイスを食べたいという御膳の意見でサーティワンを覗くが行列がすごく、別の店で食べることに。

御前がなかなか食べる場所を決めず、ぶーらぶら。

気になるカレー屋もあるなぁ。夕飯はここにするか……などと思いながら、子供の手を引っぱっていると、子供が片手だけでぶーらぶら……。

 

あっ、倒れる思い、とちょっと強く引っぱってしまったら、子供が突然、号泣して痛がり始める。

 

肘が脱臼したらしい。

あわてて病院を探すも、日曜の18時という時間。

それでもなんとか、三郷の病院が時間外診療を受けてくれるという。

幸い、レイクタウンからそんなに遠くないので車をとばして診察。

幸い、完全な脱臼ではなく、亜脱臼の肘内障。

先生が整復してくれて事なきを得ました。

 

その後、20時を過ぎていたので、やはり外食ですませようとなり、私は先ほど気になったカレーが食べたいなと思っていたのですが、なぜか子供が強く牛丼を要求。

両親共に牛丼という気分ではなかったのですが、今日は子供に痛い目を見せてしまったし、子供の要望通り牛丼屋へ。

 

……食べたくない時に食べる安い牛丼ってまったくおいしくないですね(笑)。

 

しかも、自分で食べたいと行ったはずの子供が、遊んでばかりでなかなかご飯を食べない。

やっと食べ終わるかな……というところで、突然の雷雨。

もうそりゃ、水の入ったバケツをひっくりがえしたどころか、下に向かって投げつけているんじゃないかと思うぐらいの激しい雷雨。

しかも、傘を持ってきていたのに、その時に限って車の中に忘れてきている始末。

仕方なく、私がビショビショになりながら車まで走り、傘を取ってきて豪雨の中を帰宅。

 

……結局、ヘトヘトになっただけでした。

踏んだり蹴ったりの日曜日です。

 

ところで、この土日、まったく休めていません。

今、すごく仕事が忙しいんですよ。

そりゃもう毎日、21時や22時すぎに帰るとか……。

まあ、去年までの仕事だったら、そのぐらいまでやっても、どうってことなかったと思うのですが、今の仕事は濃度が違います。朝から晩まで本当に仕事漬けでネットサーフィン一つやっている暇もありません。まともな息抜きもできないぐらい濃厚なワークタイムを過ごしているのです。本当に仕事が山ほどあるんですよ。endがあるのにendが見えない。

ぶっちゃけ、日曜ぐらいはゆっくり休養しないと体が保ちませんな。

そうなると土曜に自転車散歩と家族サービスと掃除・片付けなどをまとめてすませないといけない。

 

……難しいなぁ。


2011年5月6日金曜日

XOOM用ケースカバーを買ったが失敗した

ケースカバーが届いたので、速攻レビューしたいと思います。

 

外見は悪くありません。革の質こんなものでしょう。厚みもしっかりあって、それなりの保護力はあると思います。

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固定方法は、封筒式です。底部(カバーの折り目側)に蓋のような物があり、そこから入れて蓋を本体の背面側に押し込みます。ちなみに本体にジェルカバーなどをつけていると、入れることはできますが形が合いませんのでやめた方がいいでしょう。

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蓋は、向かって左上に磁石受けがありそれで固定されますが、右側にはないので蓋を下に向けると右側だけパカッと空いてしまい斜めになります。右にも入れるべきだと思うのですが……。

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さらに実際に入れてみると、気になることがけっこうあります。



 

まず、画面の周りを囲む枠が少し浮いてしまいます。一件、問題なさそうですが、浮いて斜めになりインカメラ等に重なりそうになります。これは革なのでしばらく押しつぶして型をつけないといけないかもしれません。

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開いて横に持ってみると、折れ曲がりの厚みが底部に来てしまい持ちにくくなります。逆さまにもつと少しましになります。
縦に持った時も持ちやすいとは言えません。やはりこのタイプは持ちやすさが落ちてしまいます。

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また、アウトカメラで写真を撮るのも大変になります。蓋を下にぶらんとさせながら構えなくてはいけなくなります。これが思ったよりもかなりやりにくい。失敗したなという気になります。

 

そしてトドメはスタンド状にした時です。

 

まず、底部が少し浮きます。前述したとおり底部は蓋状になっています。その蓋にXOOMの重量がすべてかかってしまう形になります。結果、少し本体が下に落ちてしまい、上に空間が空きます。インカメラにケースの枠が重りやすくなります。

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スタンドにした時の安定性も問題があります。角度がかなり直角に近く立つので、手前に倒れてきそうです。もちろん、その角度なのでテーブルにおいて見た時でも見やすくありません。
もう少し倒れた角度になってくれれば、安定度も見やすさも増したのですが、少し考えが足らないようです。

 

それから蓋を受ける背面のクリップ状のパーツですが、(予想していたとおり)使っていると外に広がってくるので鞄などに入れた時に引っかかりやすくなります。やはり蓋が背面の半分から折れ曲がり、手前方向に蓋の選択が来るように三角を作るスタンドタイプの方がすぐれていますね。
現状で立てかけることを考えるなら、もしかしたら純正カバーが一番すぐれているのかもしれません。

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この手のカバーは実際に使って失敗してみないとわからない物ですが、ちょっと後悔しています。

パッド型の端末にはジェルカバー等をつけて袋状のケースに入れるのが一番いいような気がしますね。


2011年5月5日木曜日

TOMBOの為にSugarSyncかDropboxか?

XOOMのレザー系のバッグでカッコイイのを探していたのですが、まあまあよい感じののが出ましたね。

私としてはキーボード付きケースも欲しかったので、キーボードなしの時は袋型でもいいかなと思ったのですが、なんだかんだとやはりスタンドが欲しくなるので立たせることができるものを探していました。

amazon.comではいくつか他にもスタンドになるのがあったのですが、デザインが今ひとつ気に入らなかったんですよね。

ただ、輸入品だから少し高いかな。

 

……まあ、それはともかく本題へ。

 

http://guym.jp/2010/08/androidtombo.html

 

上記のブログで悩んだTOMBOのAndroidアプリに関しては、颯爽と現れた救世主により「miniNoteViewer」という神ソフトが授けられて、TOMBO難民は救われたのでした。

フィルタ機能こそありませんが、最初は中身が見られるだけのソフトだったのが今では編集まで対応しています。

本当に作者様には感謝です。

 

さて。

アプリはこれで問題なくなったわけですが、問題はデータをどうやってAndroidとPCで共有化させるかと言うことです。

この点、WindowsCE時代はなにも考えずに標準機能でフォルダ同期をとれば済んでしまったのですが、Androidはそのあたりが弱いので、ファイル同期ソフトを使うしかありません。

ちなみにファイル同期で私が一番気に入っていたのは、OSを問わなければ「Windows Live Sync」でした。

今はMeshになってしまい、XP環境が残る私には辛いものになってしまいましたが、一番問題なくシンクロできる安定したソフトでした。ただ、このLive Syncは常に動いているPCが必要でした。うちは自宅サーバーがあったので良かったのですが、ない人はMeshになって良かったでしょう。5MB分のクラウドサービスとの同期もできるようになったので、自宅サーバーがなくても問題なく使えるようになりました。

そこで、このMeshがAndroidにもあるとそのまま使えて良かったのですが、残念ながらMSは諸事情から作ってくれなさそうです(笑)。

MeshとAndroidの「sorami」という優秀なSkyDriveアクセスソフトを組み合わせる手もありますが、残念ながら「sorami」は同期ソフトではありません。ダウンロード&アップロードソフトです。

 

そこで著名な同期ソフトであるSugarSyncとDropboxを試すことにしました。

以下の長所と短所を書き出したいと思います。



 

■SugarSync

○クラウド容量が多め。

○同期フォルダを自由に、複数選べる。

○ちゃんとした同期ソフトで同期フォルダの中身はAndroid側にもすべてコピーされる。

○PC版には、Webインターフェイスとアプリの両方が用意されている。

△PC側の同期は自動だが、Android側は手動。

×設定等がわかりにくい。仕組みが理解しにくい。

×アクセス管理の問題か競合が起きやすく、コピーファイルが増量されやすい。

×たまにファイルが消える。

 

■Dropbox

○設定等が非常に簡単。

○動作が安定し、無駄な競合やファイルが消えるなどのトラブルがほとんど起こらない。

○Android側にパスワードロックをかけることができる。

△Webインターフェイスしかない。

×容量が少なめ。

×同期フォルダの指定は1つだけで、選んだフォルダの中に必ず「Dropbox」というフォルダが作られ、その中のファイルのみ同期対象となる。

×Androidでは同期時にはファイルがローカルにコピーされない。使用時、もしくは明示的にダウンロードを選んだ時、初めてローカルにコピーされる。

 

私は最初、SugarSyncを使っていました。

理由は――

 

・PC同士では「マイドキュメント」すべてを同期させ、Androidではその中の一部だけを同期させている。しかし、Drpoboxではその設定ができない。Dropboxで行うとするなら、PC側で「Dropbox」フォルダを「マイドキュメント」に設定し、Android側ではダウンロードしたくないファイルを触らないようにする……という対処。

 

・Androidで同期したファイルは、すべて自動的にローカルに保存されて欲しい。そうしないと、miniNoteViewerでオフライン時に内容確認ができなくなってしまう。またオンラインでも、対象テキストファイルをDropboxから一度ダウンロードさせないと見られない。

 

――という2つの理由からでした。

 

しかし、しばらく使っていると前述した競合ファイルコピーが多発したり、ファイルが消えてしまう事件が起きました。PCとAndroidだけなら問題はなかったのですが、そこにさらにPCが2つ加わるとこのような問題が多発します。

これはさすがにやばいです。

そこで仕方なく、Dropboxに乗り換えました。

 

Dropboxの問題の対策としては――

 

・「マイドキュメント」の同期は別のソフトにやらせる。今のところ、XPをWindows7にして、Live Meshをいれる予定。

 

・TOMBOのデータだけは、オフラインで使用できるように先にコピーしておく。

 

・オンライン時にTOMBOデータを見る時は、DropboxからminiNoteWiewerを呼び出す。

 

実は最初に純正クライアントではなく、サードパーティのクライアントを捜したのですが、その時に見つけたのが「Titanium Media Sync」というソフトでした。説明を読んでこれはすばらしいと、とりあえず購入してテストをしたのですが希望通りの動作ではありませんでした(返金は間に合わず。昔のように1日にしてほしいなぁ。15分じゃテストもできないよ)。

このソフトは、接続先としてDropboxとFTP/SFTP/FTPSに対応しているソフトで非常に良くできているソフトです。

ただし、同期ソフトと言うより、これはバックアップソフトに近い動きをします。

双方同期ではなく、基本的にローカル側の内容をネットワーク側(Dropbox等)にバックアップする動きをします。

 

1) Dropboxからローカルに同期

これは実行すると一度だけ行われます。ローカル側の指定フォルダの中身はすべて削除されます。そしてDropboxの中身がすべてローカルにコピーされます。

 

2)ローカルからDropboxに同期

これは監視されて変更が発生する度に更新されます。これはDropboxの中身がすべて削除され、ローカルの内容がすべてコピーされます。

 

このような動きですので、バックアップやたまにしか発生しない同期ならば問題ないのですが、頻繁に複数の変更が発生する場合に非常に面倒です。

ただ、丸ごとバックアップには使えます。そのため、TOMBOデータをオフラインで使うために、これを使ってローカルのDropboxフォルダにデータをコピーしておきました。これでオフラインでも利用できるようになります。

 

ただし、これまた注意があります。

TitaniumでコピーしたファイルをDropboxの同期プロセスは対象にしてくれません。

例えば、Dropboxにある「A.txt」というファイルをTitaniumでAndroidの中にコピー(同期)します。

Android側で「A.txt」を編集します。

その後、Dropboxで同期します。この時、最新版はAndroidの中にある「A.txt」になるはずです。

しかし、TitaniumでコピーしたファイルをDropboxは認めてくれず、ネットワーク側にあるファイルをローカルに上書きコピーしてしまいます。

なので、Titaniumでコピーしたデータは見るだけにするか、もしくは編集後にDropboxに書き出すことになります。

ということで、あくまでキャッシュ的に使用するのがよいでしょう。

 

それから、DropboxからminiNoteViewerを呼び出す時には、ファイル名の途中にピリオドが入らないようにしてください。ファイル名の途中にピリオドが入り拡張子が正しく解釈されないと、miniNoteViewerが呼び出せなくなります。

 

今回は、こんな所で。


2011年5月2日月曜日

XOOMで動画を全部見たいんだよ!(Plex for Android)

そもそも、XOOMというよりTegra2に憧れていた理由は、動画再生に強そうだということでした。

しかし、箱を開けてみると、こんな結果(H.264のMAINプロファイル以上はハードウェアデコードできない)

ちゃんと再生できるなら、10インチの画面で動画も見やすくウハウハできたはず。

もちろん、IS01でも見られると最高なのですが、せめてXOOMぐらいは動画をちゃんと見られるようにしたい。

というわけで、ちまちまといろいろ実験を繰り返しておりました。

まあ、方法としては、そのままのデータで見ることができない以上、二つしかやり方はないわけです。

 

・再生できる形式に再変換する。

・トランスコードする。

 

前者はまあ自動変換のプロクラムもあるので、できないことはないわけですが......なんとも間抜け感があります。

後者はある意味でスマートですが、なかなかハードルが高いのです。

それでもやはりスマートなのがいいですし、そもそも私はすでに「TVersity」というトランスコード環境があります。

ならば、これで何とかならないか悪戦苦闘してみたわけです。

そして結論――



 

無理ぽwwwww

 

まあ、すべてが無理というわけではありません。単に私のメインで利用しているデータ形式が見られなかっただけです。

せっかくですので他の方のために、少しだけ参考情報を書いておきましょう。

TVersityに接続するアプローチは、3種類あります。

 

・DLNAクライアントソフトを利用する

「Skifta bata」というソフトをまずインストールしてみたのですが、これがなぜかサーバーが見つけられません。

「Eyecon」というクライアントは、一部のサーバーを見つけるのですが接続できず、また再生もちょっと怪しい感で辞した。

そこで今度は、「UPnPlauer」というソフトを入れてみたところ、無事にサーバーを見つけられました。

ただし、そのままだとTVersityがトランスコードしてくれないので、トランスコードの設定をalwaysにして再生できる設定にしなければなりません。

これを上手くやれば、自宅では見ることができるでしょう。しかし、DLNAクライアントだとVPN経由等にしないと、外部からは接続できません。外出先から自宅のデータを見るということはできなくなります。

また、我が家の場合はPS3+大画面テレビでデータを見るのがメインなのでここで画質を落としたくないところです。

ちなみに「UPnPlauer」というソフトは、IS01でも利用できます。

ただし、パスが深くファイル名が日本語名だったりするとファイル名が正しく再生アプリに渡されない場合があります。

いくつかの再生アプリで試しましたが、「Vplayer」はファイル名をきちんと受けとってくれました。ただし、この「Vpkayer」はIS01には対応していません。

 

・Webページ経由で利用する(HTML版)

TVersityはウェブサーバ機能があり、外部からの接続に対応しています。

外部からPS3などでTVersityに接続する時は、このHTMLページにアクセスすると普通にTSデータを再生することまでできます。

インターフェイス的には使いやすいとは言えませんが、単純構造だけに汎用性があります。

XOOMから接続してみたのですが、まず標準のブラウザだと上記にもあったファイル名の問題で再生アプリが起動できません。

これは、ブラウザをいくつか試しましたが、Operaを利用するとこの問題を回避することができます。

ただし、やはりトランスコードをしてくれないので、これもトランスコードをalwaysにするしかありません。それでもトランスコードの設定によっては、ストリーミングではなくデータとして保存という動きになってしまったりと面倒があります。

 

・Webページ経由で利用する(FLASH版)

TVersityには、FLASHインターフェイスも用意されており、こちらはTHML版と違う動きをします。

XOMMから再生してみると、ちゃんとトランスコードされて再生もされます......が音が出ません。

音が出ないのは、どうも音声をAC3にしているもので、MP3音声は普通に再生できるようです。

そのため、データをMP3で作っている人は、このFLASH経由のトランスコードで多くのデータをXOOMで見られるようになるかもしれません。

 

とりあえず、ここまでいろいろと設定を変えて試したのですが、「これだ!」という成果が得られませんでした。

こうなると、VLC等の別のソフトを利用することを考えないといけません。

どうしたものかと悩んでいたら、ツィートからとあるブログを発見しました。

 

http://areya777.blog123.fc2.com/blog-entry-58.html

 

ここで紹介されていたのは、「Plex」というトランスコードのソフト。

サーバーは無料だが、クライアントソフトが有料。

と言っても、400円強。

これで上手くいくなら、下手に苦労するよりは安いことになります。

しかも、TSデータまでトランスコードできるというのだから、これは試してみるしかないですよね。

 

で、結論。

 

すげぇー!!

 XOOM

なんちゅうか、設定も簡単でローカルならサーバーも勝手に見つけてくれるし、インストールするだけでほとんど終わりという手軽さです。

そして驚くほどスムーズに再生してくれます。

以下、箇条書きで気がついたことを書いておきます。

 

・トランスコード開始までの時間は、我が家の環境で10~20秒程度です。ただし、「前回中断したところから再生」という機能があるのですが、その場合ははかなりかかる場合もあります。また、再生がスムーズにいかない場合があります。

 

・WiFiで転送速度をAutoにしておくと、ちょっと画質が悪いものが選ばれてしまうようです。マニュアルで最大の5M転送にしても11gで余裕で再生できます。

 

・逆に3GでAutoを使うと、TSデータのトランスコードは間に合わない。マニュアルで転送画質を落とすことで、イーモバイルのモバイルルータ等でも見られるようになります。HD画質のMP4データのトランスコードならAutoでも問題ありません。IS03でau回線を使って再生したが、かなりきれいな映像で笑った(笑)。

 

・トランスコードという仕様上、データによっては早送りとかできないのでエラーになると最初から見直しになります。無線LANが不安定だったりするとたまに落ちますので、そうするとちょっと辛いことになります。

 

・1つのサーバーの設定で、ローカルIPとグローバルIP等、複数の設定できるようになっているのがうれしいです。

 

・Local Wi-Fi、Remote Wi-Fi、3Gの3種類で速度設定を分けておくことができます。まあ、Wi-Fi XOOMの場合は意味がありませんが、他のクライアントの場合は意味があります。

 

・ファイルセレクトメニューが使いにくいです。私の場合は「for Folder」をメインで使うことになるのですが、ネットワークドライブに直接データがあると、フォルダがないと見なされるのでrootにファイルが展開されてしまいます。一応、検索機能はあります。

 

・ログインアカウントを作ってセキュリティにできるのですが、1つしか作れません。そのため、複数人でサーバーにアクセスすると「Recently Viewed」が共通になってしまいます。つまり、私がエロいビデオを夜中に見ると、御前にはすぐにばれてしまうわけです(笑)。しかも履歴削除ができないときています......。

 

・再生画面だけ画面回転に対応していません。XOOMさんは電源コネクタが下にあり、スタンドに立てて充電する時はテーブルにコネクタがぶつかってしまうので逆さまに置いたりするのですが、それができなくて困ります。

 

・設定がブラウザで行われますが、Chrome推奨です。IEやFirefoxだとまともに動きません。

 

・ライブラリの更新が特殊です。オプションでempty trash時に更新する機能があるのですが、ゴミ箱を空にした時という意味でしょうか。これが今一つわかりません。現在、実験中です。

 

・2つのクライアントで同時再生なども可能です。ちなみに我が家のサーバーは6コアです。

 

ともかく、このソフトは手軽にAndroid端末へのストリーミングが設定できてしまいます。

システム的にはスマートとは言えませんが、その手軽さとスムーズさに負けてPlexを利用することにしました。

ただし、すべてのデータがこれでうまく再生できるわけではありません。

いろいろなデータを試してみましたが、中には上手くいかないデータもありました。

また、前述しましたが、エラーが起こると最初から見直しになる可能性が高く、その面で使い勝手が抜群によいとは言えません。タイムスキップができると良かったんですけどね。

まあ、それでも再生の幅はかなり広がります。

動画再生をいろいろしたい方にはお薦めのソフトかもしれません。

サーバーになるPCは必要ですけどね(笑)。

 

追記

このPlexというソフトは、IS03では動きましたが、IS01では再生しようとするとエラーが発生して使用できませんでした。IS01で利用できたら神ソフトだったのですが残念です。

 

追記2

ライブラリの自動更新ですが、どうもヘルプに載っている画面と違うのでなんか規制があるみたいですね。

とりあえず、応急処置として、外部からライブラリをリフレッシュする方法がありました。

例えば、セクション1(だいたいの場合、最初に作成したライブラリ)を更新(リフレッシュ)したい場合は、IE等で以下のURLにアクセスします(この場合、localhostはサーバー自身を表しています)。

 

http://localhost:32400/library/sections/1/refresh

 

「sections/1」の部分がセクションナンバーです。

更新したいセクションナンバーがわからない時は、以下のページを見ることで確認できます(でも、これってセキュリティ的にどーなのって気もする(;´∀`))。

 

http://localhost:32400/library/sections/

 

これをwgetでタスクにいれてやれば定期更新はできるような気がすると思って試しているのだが、そもそもアイコンから更新をやってもなかなか反影されないので成功しているのかよくわからん。(;´∀`)

1時間ごとのタスクで試しに下記のように登録。しばらくそのまま放置しておいてみよう。

 

wget.exe --spider -q http://localhost:32400/library/sections/1/refresh

 

追記3

上記の方法で更新が上手く行っているようです。

とりあえず毎朝、一回は自動更新させることにしました。

あとは必要に応じて明示的に叩くことにします。


2011年5月1日日曜日

Eye-Fi Pro X2 8GBを購入しました

Eye-Fi Share 2GBを購入してからしばらく経ち、最新版として出ていたPro X2をやっと購入できました。

ずっと欲しかったんですが、機会がなかったのと、使用頻度の問題と、価格の問題で買い控えていました。

今回、某所の特価で10,00円を切っていたのを機会に購入を決めたわけです。



 

ちなみに初代をもっている私が、最新のProを購入した理由(機能差)をを少し書いておきます。

 

 

・動画対応

・容量増量

・ジオタグ対応

・エンドレスモード搭載

・ダイレクトモード搭載

 

 

個人的には上記の理由がメインです。

ちなみにダイレクトモードは最近になってバージョンアップで搭載された機能でして、安売りを見つけただけではなく、この機能の搭載も購入理由でした。

 

その前に、Eye-Fiに関しても今さらながら少しだけ説明をします。

簡単に言うと、Eye-Fiは無銭クライアント機能があるSDカードです。一昔前なら、SFチックな性能のアイテムです(うまく動かないデジカメもありますから事前に調べてかいましょう。逆に積極的に対応しているデジカメだと転送状況がデジカメ側でわかるものもあります)。

通常は、ルータ等に接続し、そこからインターネット経由でサーバー(自分で用意したPCやPicaseなどのWebアルバムサービス)に撮影されたデータをコピーします。

そのため、写真を取ってすぐにネットで公開するような使い方も可能になります。例えば、これにソニーのIPT-DS1とか組み合わせると、自動撮影→自動ウェブ公開のシステムが作れてしまうというおもしろさです。オフ会などで使えば、勝手にオフ会の楽しそうな様子を撮影し、即時ウェブアルバムに掲載して、オフ会に参加できなかった人たちをうらやましがらせるということも可能になるわけです(笑)。

ただし、自宅ならば自宅の無線AP経由でネットにつなげれば良いのですが、外部でやる時は無線LANのアクセスポイントを探すか、モバイルルータというものが必要になります。

 

そこで追加されたのが、スマートフォン時代の到来に合わせた新機能の「ダイレクトモード」なのです。

ダイレクトモードとは、簡単に言うとEye-Fiとスマートフォン(AndroidかiPhone)を直結できるモードです。

Eye-Fiは通常、無線LANのAPに接続しようとしますが、その代わりにスマートフォンと接続できるようになります(実際は、スマートフォンがEye-Fiに接続する)。

つまり、Eye-Fiで撮影されたデータは、すぐにスマートフォンに転送されるのです。

スマートフォンのカメラがしょぼくても、動画に対応していなくても、Eye-Fiをいれたデジタルカメラがあれば、それをまるでスマートフォンのカメラの代わりのようにして使えるわけです。

デジカメで撮影した写真をメモリーカードでやりとりなどせずとも、簡単にスマートフォンから投稿できるというのはなかなか魅力的ではないでしょうか。

もちろん、スマートフォン経由でウェブアルバムへのコピーも可能となり、モバイルルータがなくても有効に使えてしまうわけです。

 

ついでなので、もう一つの「エンドレスモード」についても説明しておきましょう。

これは、規定容量以下になったら、転送されたデータから随時消していくモードです。

モバイルルータ(もしくはスマートフォン)と一緒にEye-Fi Proの入ったデジカメを持って歩けば、容量なんて気にしないでガシガシ写真を取ることも可能となるわけです。

夢のような環境ですよね。

もちろん、モバイルルータやデジカメ等の電池が切れたり、電波が入らなかったりしたらだめですけど(笑)

 

さてさて。

ここまで概要を書いてみましたが……なんか長くなったな(笑)。

ここからが本番なんですけど……。

今回、Proを購入したので、適当になっていたコピー環境を整理することにしました。

実は、2GBタイプとデジカメは御前に渡していたので私はほとんど使っていなかったんですよ。

でも、御前もほとんど使わないので、私が積極的に使うことにしました。

 

まず、利用するWebアルバムですが、従来はPicasaでした。

しかし、Picasaは1GB(一部の小さいサイズのデータを除く)という容量制限があります。

きれいな写真を保存しておくなら、別のサービスに乗り換えた方が良さそうです。

また、Proでは動画のアップもできます。Picasaも今は動画に対応していますが、容量的にきついものがあります。

ただ、PicasaはAndroidで利用しているフォトフレームアプリ「Floating Image」やソニーのフォトフレームでの表示ソースに利用しています。そのため、どこかにアップ後、フォトフレーム用データをPicasaに転送するというような使い方をすることにしました。

というわけで、新しいWebアルバムをどこにするかを考えてみました。

 

・FTPで自宅サーバにすべてコピー

直接、自宅サービーにアップしてしまえば、容量制限などに悩むことはありません。

しかし、なにしろ自宅サーバーですから安定性に欠けます。

そこで、自宅サーバーは、Webアルバムのバックアップとして利用することにしました。

方法は、後述します。

 

・Movable Typeのこのブログサイトに直接すべてコピー

ブログに使うには便利そうではあるのですが、写真の公開は面倒そうですし、それよりもレンタルサーバーの容量無制限にすぐぶつかってしまいます。

容量を増やすのも考えたのですが、なんかサーバーの中がごちゃっとしそうなのでやめることにしました(笑)。

 

・Evernoteに写真をコピーする

容量無制限ですが月間転送量制限があります。ただ、プレミアム会員になったのでまず引っかからないでしょう。

例えば、7Mの写真を撮るとサイズが3.5MB程度。4MBとして考えて200枚で800MB。

毎日平均10枚撮っても300枚ですので、「写真が趣味です」ということでもない限りは大丈夫でしょう。

もし、ブログ中心ならば7Mでそもそも撮ることもないわけですし。

また、「ウェブにアップする時に縮小する」という機能もありますので、それを利用するのも手かもしれません(SDカードの中の元データは当然、縮小されません)

ただ、気になるのはどのような形態でアップされ、どのように公開できるのかというところです。

というわけで、それを試してみました。

 

https://www.evernote.com/shard/s25/sh/178503a2-9123-407c-9b0b-34345947ca62/89d096c643c5f1c63a9e930b53089ffb

 

まず、撮影データはノートブックには含まれず、rootにコピーされます。

Eye-Fiの方では指定できないのでこれは予想通りです。できることなら、ノートブックの指定もできるといいのですが。

そして、タグの方には、「Eye-Fi」→「日付(YYYY-MM-DD)」の2階層タグがつけられます。

表示は、Evernoteの枠組みでサムネイルが表示され、クリックすると元のサイズがアップされます。

ジオタグにも対応で、ジオタグのリンクも表示されます。

もちろん、中身はEvernoteのドキュメントですので、後で好きなように文章を足したり周りに編集することができます。

これは意外と良いかもしれません。

ただし、Eye-Fiには動画をEvernoteにコピーする機能はありません。

というわけで動画をどこかにコピーする必要性があります。

 

・YouTubeに動画をコピーする

言わずとしれたサイトで、問題は15分までという制限がつくことでしょう。

筑波で走ったりすると20分以上の動画になるのでちょっとアップができません。

ただ、それ以外ではあまりこのカメラで長い動画を撮る予定はありません。デジタルビデオカメラが別にありますからね。

それにそもそもだらだらと長い走行動画などコピーしても誰もおもしろくないでしょう。

結果的に編集しないと人に見せられないと思いますので、まあYouTubeで問題ないかなと思っています。

 

ということで、写真はをEvernoteに、そして動画をYouTubeにコピーする方針で行くことにしました。

そして、そこからフォトフレームに載せたいデータだけ、Picaseに入れることにします。

まあ、また変わるかもしれませんが。

 

あと、もう一つは前述したバックアップです。

これは、自宅サーバーで「Eye-Fi Center」を動かし、サーバーのHDDに自動的にコピーするようにします。

これで、オンラインサービスとローカルHDDに同時に保存されるのでトラブル対応にもなるでしょう。

例えオンラインサービスが落ちても、自宅サーバーにFTPで接続すれば撮影データを取りだすことはできます。

 

ただ、これには一つだけ問題があって、サーバーにコピーする設定と先のダイレクトモードと設定がぶつかってしまうのです。

どういうことかというと、Eve-Fi Centerではローカル保存先が1つだけしか選べません。

今は、自宅サーバーでEye-Fi Centerを動かして自宅サーバーに保存していますが、ダイレクトモードを動かす時にはスマートフォン側でEye-Fiソフトを動かし保存先をそのスマートフォンに変更しなければならないのです。

つまり、ダイレクトモード中に撮影したデータは、そのスマートフォンとオンラインサービスには保存されますが、自宅サーバーには保存されなくなってしまいます。

 

ただ、写真に関して言えば、自宅サーバーでもEvernoteクライアントが動いて常に同期をとっているので、そらにもバックアップがされているはずです。

そういう意味では、Eye-Fi Centerで自宅サーバーに保存する必要性はないのかもしれません。

ちょっと冗長ですね。

次回購入するスマートフォンにテザリング機能があると、ダイレクトモードを使用しなくても済むのですが……。

 

ちなみに、これはデジカメで撮った時の話で、スマートフォンのカメラで撮った場合は結局、今まで通りです。

本当はスマートフォンで撮影する時も、Evernoteで撮影してシェアでツィートするのがいいのかもしれませんが。

 

ところで、ダイレクトモードをAndroidで使った時の補足。

私は、XOOMでEye-Fiを利用しましたが、とりあえず問題なく動きました。

しかし、残念ながらIS01は対応機種から外されていました。

また、IS01からマーケットで「Eye-Fi」を検索するとサードパーティでサーバーソフトが出てきますが、これはIS01ではエラーとなりました。

残念です。


2011年4月28日木曜日

XOOMでBluetoothキーボードを使う

XOOMさんのソフトウェアキーボードは、10インチだけあってかなり使いやすいのですが、やはりなんだかんだ言ってもハードウェアキーボードには敵いません。

ということで、とりあえず自宅にあるBluetoothキーボードをいくつかつないでみました。



 

結論的には、問題なくHID接続できます。

ちょっとうれしいのは、ボリュームキーですね。

これが反応してくれます。

逆に対応が難しいのが、IMEのオンができないことでしょう。

ちなみに、オフはESCキーでできてしまいます。

オンにするには、入力エリアをタッチするしかないようです。

 

あと、AndroidはQWERTYの英語キーボード対応です。

配列的には101系ですので、QWERTYの日本語キーボード(配列的には106系)だと一部のキー配列が異なります。

英語OSで106を無理矢理101で使うこともあったので、まあこの辺は慣れればいいやという感じなのですが、試しに英語キーボードも買ってみるかという気になりいろいろと探し始めました。

で、いろいろ探している間に、ELECOMの「HIDがないAndroidでもSPPで動かしちゃうぜ」というBluetoothキーボードが安売りをしていたので思わず購入してしまいました。

このキーボード、定価がアホかと思うほど高いのですが、7,000円を切っていたのでついつい勢いで(笑)。

でも、買ってから気がついたんですが、これQWERTYの日本語キーボードなんですよね......。

英語キーボードに関しては、また今度、手に入れてくることにしましょう。

 

それで使用感ですが、折りたたみキーボードとしてはこんなもんでしょうというレベル。

問題なく使えます。

折り曲げ野ロックに多少遊びがありますので、膝の上では多少パガパカしてしまいますが基本的テーブルの上などで使うならまったく問題ありません。

スタンドも今にも壊れそうな強度ではありますが、気をつけて使えば問題ないでしょう。十分に実用レベルです。

 

で、肝心のXOOMとの接続なのですが、SPPはなんとなく駄目そうな雰囲気ですね。

ELECOMのアプリがキーボードを見つけてくれません。

ただ、ググってみるとXOOMではありませんが、「リブートすると認識した」という書き込みもありました。

もしかしたら認識してくれるのかもしれませんが、そこまでは試していません。

 

それに対してHIDの接続は何の問題もなくペアリングできました。

入力に関しては、やはり英語配列ではないので一部のキー位置が違います。

また、IMEのONができません。

それから、いくつか調べたキーの使い方を書いておきましょう。

 

・かな←→半角英字切り替えトグル : [Shift]+[Space]

アプリによっては、Shiftが入りっぱなしになったり、CAPSが解除できない状態になったりします(HootSuiteで発生)。

Jota Text Editorだと問題ありません。

 

・メニューキー : [Fn]+[\]

 

・記号入力 : [Fn]+[Space]

これで呼ぶと、その時のIMEの記号メニューが出てくるようです。

 

それから、マッシュルームが呼び出せませんので、「マッシュドア」などで対策するしかないようです。

不便はいろいろとありますが、文字入力自体はやりやすくなりますね。

ただ、XOOMのソフトウェアキーボードも大きくて打ちやすいのでわざわざ買うほどの物かと言えば微妙かもしれません。

文字入力の頻度によりけりというところでしょう。

 

それから、他にもBluetoothキーボード関係のアプリがありました。

 

「Bluekeyboard JP」......XOOMだとうまく動かない?

「OKeyPie」......親指シフトキーボードになるらしい。試していません。

 

また、ソフトウェアキーボードアプリですが、「nicoWnnG IME」というソフトがなかなかすばらしい。

かな入力キーボードや数字入りフルキーボード、2タッチキーボードが使える優れもの。

ローマ字入力キーボードでも一般キーボードに近く記号などが最初から並んでいる配置です。

小さい端末だとキーが増えると辛いけど、XOOMのサイズだと実用的。

カスタマイズもいろいろできるのでお薦めかもしれません。

 

追記

IS03でSPP接続してみましたが、それほど遅延は気になりませんね。

意外に普通に使えています。


2011年4月23日土曜日

XOOMのアクセサリ~ジャケットとスタンド

XOOMを買った後、買ったアクセサリをちょっとご紹介。



●ジェルジャケット&パネル保護フィルム

 

本当はスタンドにもなるおしゃれなレザーケースとか、Bluetoothキーボード一体型ケースとか欲しかったのですが、残念ながらXOOMにはまだあまり選択肢がありません。

純正を含めていくつかスタンドになるのも出ているのですが、どれもちょっと今ひとつな感じ。

 

ただ、さすがに丸裸で持つのは怖いと言うことで、とりあえずこのケースを購入しました。

ポイントがあったので500円ぐらいで済みましたので、臨時としては十分でしょう。

それに保護フィルムも欲しかったのでちょうどよい組み合わせです。

 

実際につけた使用感はいい感じです。

透明なのでもともとのデザインも生きています。

フィルムも貼りやすくきれいに貼れまし(もちろん風呂場で)。

ちなみにフィルムは、当然ながら少し小さめに作られています。

そのため、端にそろえるとインカメラのくぼんだ部分がずれるので、左右上下に0.5~1mmぐらいのすき間を空けて貼ることになります。

滑りは問題なく、見やすさも普通に問題ありません。指紋が目立つのは仕方ないところでしょう。

 

 

●スタンド

 

購入してすぐに旅行に持っていったのですが、その旅行先で伝説のマニア王にiPodといろいろと比べられてしまいました。

その時、マニア王が使っていたアイテムのひとつが、型紙のようなものでできた折りたたみのスタンド。

ささっと組み立てて見やすい角度に固定できるお手軽便利アイテム。

おお、これはすばらしい。

さすがマニア王!!

 

ということで、私もスタンドを探すことにしました。

重さが結構あるので、持ってみていると疲れてしまいます。

純正でポートが着いていて充電もできるスタンド(クレードル)があるのですが、まだ発売していません。輸入してもいいのですが、そもそもジェルカバーをつけてしまっては、はめることができません。

そこで割り切って、単なる立てかけスタンドを探してみました。

 

 

候補的には、上記の4つ。

この中で一番倒せるのは、たぶん2つ目。これは袋もついているので便利そうです。それにお値段もいい感じ。

しかし、私が選んだのは1つ目のARKON製品。

理由は、これが最も接地面が多く安定しそうだからです。

他の3つはA形で関節が上にあり、接地面は足の先だけです。

それに対して、ARKONのものはC形で、関節が下にあり下の脚がべったりと下につくようになっています。

XOOMの購入理由の一つに、子供にも遊ばせるというのがあり、2才の子がいじることを考えると安定していないと困ります。

 

実際に使ってみると、やはり安定感がよいですね。

脚の下には、滑り止めのスポンジパッドが張ってあり、テーブルの上で子供が押してもあまり動きません。

可動部分は、ギアのようにかみ合うロックになっており、けっこうしっかりとしています。。

ただ、金属製というわけではないので、全体の強度はそれなりでしょう。

角度の調整もそれなりにできますが、キーボードを打つ最適角度までは倒れません。ただ、スタンドに立てたままキー操作できるぐらいの角度にはなりますね。

これがあれば、べつにクレードルとかなくてもいいかなという気になります。

 

注意点としては、XOOMの場合、電源プラグを含めたインターフェイスが下部に集中していると言うことでしょう。

どのスタンドでも同じだと思いますが、スタンドに立てた時に下にあまり空間が空かないために、電源ケーブルを挿したまま使うことができません。

基本的にバッテリーが保つのでそこまで心配することではないかもしれませんが、どうしても電源アダプタをさしたままにしたい時は逆さまに置けばよいかと思います。どうせ画面がひっくり返るので、インカメラとかボリュームボタンの一以外は気にならないでしょう。

ただし、今度はヘッドホンジャックが下に行ってしまうことになります。

ということで、できたら音声はBluethoothやHDMIからとることも考えた方がよいようです。

 

追記

株式会社バッファローコクヨがOEMでだしやがりました。

こっちのが安いです(ノ∀`)。

 


Android XOOMレビュー~けっこう問題もあるよ

実は4/8に、auのXOOMを購入しました。

そう発売日当日です。

定価が高かったのでどうしようか悩んでいましたが、「単体で6万円切っていたら買うか」と決めて何件かまわってみました。

auショップ以外は在庫を置いておらず、auショップも予約でいっぱい。

最後、ダメもとで閉店間際の我が家から近いauショップに寄ったところ、在庫がありました。

しかし、店員のお姉ちゃん曰く「モバイルルータと抱き合わせ販売しかやりません」といいます。

しかも、抱き合わせ販売だと、\29,800ですというが、年間出費を考えたら定価より高くなる始末。

で、他のauのショップでは単体販売していましたよと告げると、別の男の店員さんが「今日の昼から単体販売解禁された」と言ってきました。お姉ちゃんは知らなかったみたいですね。

で、単体の値段を聞いたところ、59,800円。なんとぎりぎり6万円を切っているじゃないですか(笑)。

これはきっと神様が買えと言っているんだ!

よし、じゃあ、ください!!

 

店員「それでは、税込みで62,700円になります」

概夢「............(´・ω・`)」

 

まあ、ここまできたら引き下がれないということで購入してしまいました。



 

さて。まず本体レビューから。

 

外観は高級感があります。かっちょいいです。

ただ、さすがにこのクラスで700gクラスは重いですね。

私のtypePよりも重いぐらいです。

片手で持っているとずっしり来ます。そのため、すぐにスタンドは欲しくなります。

画面のきれいさは可もなく不可もなく。

うひょwwwきれいwwwとは思いませんが、充分満足いく画質です。

タッチパネルの感度はかわなりよい感じというか、よすぎてソフトウェアキーボードでミスタッチしてしまいます。

 

次に中身。

動作はキビキビしているのですが、たまに何かの処理で非常に負荷がかかることがあります。

原因はわかりませんが、なにかのアプリが高負荷に突然なる見たいですね。私が入れたアプリのどれかが悪いかもしれないのですが、アプリ切り替えをすると切り替え先のアプリがなかなか返事をしてくれないことがあります。

ソフトウェアキーボード自体は大きさもあり、本当に「使える」という感じがしますが、タッチパネルの感度のせいで慣れはやっぱり必要です。

電池の保ちは、悪くありません。

一日、普通に使う分には夜まで電池が余裕で保ちます。

これならば、そんなに電源のことを心配しなくても良さそうですが、バッテリー交換できるとさらによかったですね。

 

以下はもう少し細かく気になる点を少し。

 

まず、やはりAndroid3.0の問題で、対応アプリがかなり少ないということです。

他のAndroidで使っていたアプリが使えずに困ることもあります。

使えないパターンとしては以下の通り。

 

・そもそもマーケットで3.0用に提供されていない。

・インストールできるが、期待通りの動作にならない。

・一件、動作するがメニューなどを呼び出すと強制終了する。

・アプリ側の画面サイズが固定で小さく作ってあり、操作しにくいしかっこわるい。

 

というわけで、正直なところ3.0マシンはまだ初心者の方にお薦めできるレベルではないと思います。

ただ、多くのアプリが3.0への対応を考えているようで、対応しているアプリは大きな画面で非常に使いやすい環境になっています。

これからが楽しみな部分ではないでしょうか。

 

次に気になるのが動画。

私の目的としては、「動画をバリバリ見たい」というのがありましたので、Tegra2なら問題ないぜ、ひゃっほーいとか思っていたのですが、これがまた実は大きな落とし穴。

Tegra2は、1080pのフルHD再生に対応しているので、我が家で作成しているHD動画など余裕で再生できるだろうと思っていたのですが、なんとずれまくります。

画像が先に飛んでしまい、音が後から着いていく感じです。

これはどうやら、Tegra2とAndroidの両方に問題があるようで、現状ではH.264のMAINプロファイル以上はハードウェアデコードできないようなのです。

もちろん、BASELINEプロファイルなら超スムーズに再生してくれます。

そのうちアップデートして対応してくれるのではないかと期待しているのですが、今のところはダメと言うことになります。

ちなみに、かるいと噂の再生ソフトを手当たり次第に試しましたが、ソフトウェアデコードではボロボロで酷いことになりました。

Galaxy Sのようにカスタマイズして専用の再生ソフトまでつけていると、余裕で再生できるんですけどね。

モトローラーさんも、マルチメディアマシンを歌うのでしたら、その辺の作り込みをもっとカスタムしてくれてもよかったのではないかと思います。

 

あと、これはIS01等でも起こった問題なので、もしかしたらAndroid全体の問題かもしれませんが、無線LAN経由の転送が異常に遅くて、さらに失敗しやすいということです。

これは、FTPでもSMBでも同じなのですが、なぜか数百MB程度はいけるのですが、1GB近くになると途中で通信エラーになり失敗しやすくなります。

また、コピーには異常な時間がかかります。

例えば、NAS→無線LAN→PC→USB→XOOMで数分で終わる1.7GB程度のファイルをNAS→無線LAN→XOOMでやると数時間かかっても終わらないどころか、途中でエラーになる始末です。

これはアプリの原因かと思ったのですが、4種類ほどためしましたがすべて同じ結果でした。

リモートでファイルをとりだし、外で気軽に楽しむ......なんていう使い方を期待していたのですが、現状ではちょっと難しいようです。

 

総論。

全体的に、所有している満足感を与えてくれる作りだと思います。

ただ、「PCの代わりにしよう」と考えているのでしたらやめた方がいいです。

ブラウズ、メール、ツィターなどやるだけならいいのですが、PCにくらべてできることがかなり限られます。

ニコ動とかも見られますが形式によっては再生がつらくなります。

キーボード選択も英語キーボードに限られますし、日本語入力の選択しも少なくなります。

PCの置き換えという意味なら、ネットブックを買った方が正解でしょう。安くてもっといろいろなことができます。

残念ながら、XOOMは限定された使用方法の中では快適ですが、全体で見るとスタイリッシュな趣味の偏ったマシンです。

熟成されていないワインです。

その若々しい味を楽しめる方にのみお薦めいたします。


2011年4月21日木曜日

自転車でいつでも冷たい飲み物を

少し前に、保温性のあるマグカップ、マグ型ポットなどが一時期流行ったみたいですね。

弁当を持っていく人やキャンプ用などで、今までの水筒に代わる物としても使われたり、スタバなどでの通常のマグの代わりにも使われたりで、結構な種類が出ていたようです。

当時、私はほとんど興味がなかったのですが、最近になって欲しくなってしまいました。



 

TS3C0055 それは自転車に乗ったためです。

自転車で喉が渇くのでスポーツドリンクを携帯するのですが、飲むのはちょびちょび。

そのため走っている最中にどうしてもぬるくなってしまいます。

そこで前に流行った保温性の高いマグがあったらよいのではないかと考え、買ってみましたが大正解でした。

私が買ったのは、THERMOSの500mlタイプ。ちょうど小さなペットボトル一本分がまるまる入ります。

これにコンビニで買ったスポーツ飲料を入れて数時間乗り回しても冷たいままおいしくいただけます。

外側は触ると温かくなっているのですが、さすが真空断熱!!

この商品、いくつかの類似商品と比べましたが、蓋の部分の作りが非常によくできています。

ロックがかけられ、ロックを外せばワンタッチで開けられます。

呑口の形も飲みやすく使い勝手はかなりいいです。飲んでいても蓋が倒れこんでくることもありません。

色は難色かありますが、私は赤を買いました。メタルカラーになり、高級感もありますよ。

 

ああ。ドリンクホルダーもTOPEAKのマグボトル対応サイズにしておいてよかったなぁ。

これからの暑い季節には素敵な味方になってくれそうです。


2011年4月19日火曜日

温泉OFFで見つけた美味い物

4/8から毎年恒例の温泉OFFに行ってきました。

その時に見つけてきた「当たりだ!」と思ったお土産(食べ物)をご紹介します。



 

●釜揚げ生こんにゃく 群馬県富岡市 『こんにゃくの室』 ◆手作り 釜揚げ 生こんにゃく◆

これ、今までにない感触のこんにゃくで風味もよいです。

歯ごたえは、寒天系に近いでしょうか。

お値段は高いのですが、食べると納得の味です。

私は、佐久の高速出入り口にある「おぎのや」のところで買いました。

通販でも購入できるようなので、こんにゃくが好きで興味のある方にはお薦めです。

 

●かんずり味噌

TS3C0054 これは中棚荘で買ったもの。

これは美味い。やばいぐらい美味い。

肉に付けても、野菜に付けても、なにに付けても美味い。

辛みもそれほどではなく、マイルドな味噌の甘さもある。

キャベツに付けて食べたら、それだけでおつまみになりそう。

これはぜひ試していただきたい。

 

110410_1518~01 ●わさび漬け

このわさび漬けは、横川の釜飯「おぎのや」で売っている釜飯のおまけに着いているわさび漬け。

おまけには少ししか入っておらず、もっとがっつり食べたいと思って買いました。

これ、今まで食べたお土産系わさび漬けの中で一番美味いです。

辛みもバッチリ、風味もよく、粕漬けの部分の癖もそれほど強くない。

醤油を少し垂らしてご飯に載せて、のりで巻いて食べると最高です。

また、焼いた豚肉の餓えに少し載せて食べたりするのもおつまみ風であり。

味がさっぱりとします。

購入は、横川SA。昔は佐久でも売っていたらしいのですが、今は横川SAにしかないようです。

あまり日持ちしないので、大きいサイズを2つまとめて買うとかしないように(笑)。


2011年4月4日月曜日

ESCAPE RX3のオプション購入レビュー

ESCAPE RX3を買ったためにそろえた物

 

上記の日記で購入した商品について、いくつか実際の使用感などをレビューします。

ちなみに、ESCAPE RX3につけた場合の話になります。



 

トピークTOPEAK MTXトランクバッグ EX

トピークTOPEAK MTXトランクバッグ EX
価格:5,460円(税込、送料別)

●TOPEAK MTX トランクバッグEX

 

容量的には8リットルのモデル。持ち運びサイズとしてはよいのですが荷物は意外に入りません。薄手の上着を丸めて入れると、ほとんどそれで終了。

横のネットなどは、ちょっとしたカード的なものしか入りませんし、上のゴムも小さすぎて固定できる物が限定されてしまいます。

中心にはマジックテープで調整できる仕切り板が一つだけなので、細かい物を入れるには小さなバッグを使うと良さそうです。

私の用途だと、もう少し大きいバッグを買えばよかったかなと思ってしまいます。

TS3C0049 

それから肩掛けの紐がついているのですが、ゴムがついている面が上になるように肩にかけることになります。これが意外に安定度が悪い。

厚みがありすぎるんですよね、横に抱えるにしては。

横幅が薄いRXシリーズだとその辺はよいのかもしれませんが、容量がかなり減ってしまいます。縦にかけられれば安定するのかもしれませんが、硬いレール部分が体に当たって痛くなってしまうでしょうし。

ちなみにそのレールですが、鞄を置く時にどうしても下になってしまうので、気をつけないと置く場所を傷つけたりするかもしれません。

 TS3C0050

最後に、これが一番重要ですが、サドルの高さと前後位置によっては、鞄がサドルにぶつかってしま宇事があると言うことです。

特に、私のように足が短くサドルが低くしている人は要注意です。シートが後ろ寄りだと鞄がつぶれてしまいます。

トルクを得るためにサドルを一番後ろまでさげて調整していたのですが、それだと鞄がぶつかってしまいました。

今はバランスをとってぶつからない位置にしましたが、これはけっこうシビアです。サドル位置とキャリアまでの距離が離れていればそこまで気にすることもないかもしれません。

 

 

トピークTOPEAK MTX Basket リアバスケット

トピークTOPEAK MTX Basket リアバスケット
価格:3,080円(税込、送料別)

●TOPEAK MTX Basket リアバスケット

 

TS3C0051 届いて実物を見てみるとかなり大きくビックリしました。

うちにあったエコバッグを入れてみたらなんかぴったりとはまっていい感じです。

これなら荷物はかなり入ります。重さには注意しないといけませんが、買い物はかなり楽になるでしょう。

 

しかし、大きな問題が一つあります。

上記の鞄よりも大きく、サドルにぶつかってしまうのです。TS3C0052

しかも、サドルが高くても末広がりの形のため、ほぼ確実にぶつかります。

ぶつからないようにするには、サドルが低くてしかも一番前にある状態にしないといけません。

それでも乗るとお尻にカゴの恥がぶつかってしまい、正直なところ「使える」とは言い切れません。

本日、買い物に使ってみましたが、10km以内の短い短い距離ならば何とか堪えられますので、「近所のスーパーに買い物に行く」みたいな使い道ならばなんとかなるでしょう。

 

これは、金属パーツか何かでレール位置をずらすアダプタを作った方がいいかもしれません。

積載量は魅力なので、なんとか使えるようにしたいところです。

 

 

●TOPEAK ポータブルポンプ ターボ モーフG (ダイヤルゲージ付)

 

空気入れとしてはまだ使っていません。

次回乗る時はちょっと空気圧を見ないといけないので使うと思いますが、それよりもここで書きたいのは大きさです。

これ、携帯型の中では結構長くて太い空気入れのようです。

Mサイズに乗っていますが、シートチューブには長すぎて付けられません。

さらにトップチューブに付けると、今度は前方に付けたドリンクホルダーに入っているドリンクが取りだしにくくなってしまいます。

さらにこいつだけ特別に太いために、ドリンクホルダーの横に逃したりするアダプタもないようなのです。

じゃあ、鞄に入れればよいかと思ったのですが、上記の鞄にも長さ的に入らないと来ています。

仕方なく、私はキャリアーの横に縛り付けることにしました。

標準のバンドだけでは心許ないので、さらにマジックテープ付きのバンド2本で固定。

これでまず落ちることはないでしょう。取り外し取り付けは面倒ですが、基本的に非常用ですから問題はないでしょう。

 

 

パールイズミPEARLIZUMI アンバウンド グローブ 229

パールイズミPEARLIZUMI アンバウンド グローブ 229
価格:3,190円(税込、送料別)

●パールイズミPEARLIZUMI アンバウンド グローブ 229

 

最初に注文したグローブがなかったので、急遽こちらに変更しました。

フルフィンガーを頼んでいたのですが、指ぬきに変更。考えてみたらこれから温かくなりますからね。

また、カラーリングは本当なら赤黒が欲しいのですが、こちらの赤黒モデルは在庫切れ。

それに考えてみたら、通勤時だとスーツとかで乗ることもあるわけで、そこに派手なグローブなど付けたら悪目立ちしそうです。

というわけで、地味に黒にしました。

このモデルを選んだのは、まずメッシュがいい感じそうだったこと。

実際に付けてみてもかなり通気性がよく、群れにくく感じました。

それから、ジェル入りパッドが厚めであること。

実際に使用して乗ってみましたが、衝撃がかなり変わります。

普段は軽く浮かせて握っていますが、それでもグローブがあるのとないのでは衝撃が違います。

これは必要ですねぇ。

それから、Lサイズを買ったのですが、XLでもよかったかもしれません。男の人で大きめの手の人は、XLがお薦めです。伸びるので問題はないのですが、ちょっと圧迫感を感じてしまいますね。

 

 

キャットアイ(CAT EYE)LEDライト HL-EL530

キャットアイ(CAT EYE)LEDライト HL-EL530
価格:3,400円(税込、送料別)

●CATEYE HL-EL530

 

2,200カンデラタイプの方です。

なんでもレンズの横が銀色のパーツの物は、旧タイプで2,200カンデラないそうなので注意です。

まあ、数値よりも実用的な話ですが、とにかく明るく、停電時にはこれ一つで四人分の食卓を照らすことができてしまいます。10畳ぐらいの部屋ならは視界が何とかなってしまいます。

 

しかし、実際に夜道を走行してみると、それでもちょっと心許ないですね。

車やバイクのライトになれている人には、スピードに対する明るさの割合がかなり低く感じます。

ママチャリに乗っている時はあまり感じませんでしたが、やはり速度が違うと言うことなのでしょう。

 

なんというか、スポーツ自転車に限ったことではないかもしれませんが、自転車って中途半端に速くて怖い乗り物です。

速度が出る割に装備が伴わない場合が多い。

オートバイと同じぐらいの速度が出せても、乗っている人はヘルメットもなかったりしますし、制動性能や軽さを考えるととにかくいろいろと中途半端というか、グレーな感じがしますね。

夜道の走行では、とくに車やオートバイより存在感が希薄になります。

ライトの二連装を考えてはいましたが、これはあった方が安心感が増しますね。

あとやはり後方に注意をうながすためのライトも欲しいところです。

 

ちなみに歩いている時は気になりませんが、無灯火の自転車は本当に多いですね。

子供から大人まで本当に多くビックリです。すれ違った自転車で無灯火の方が多いぐらいでした。

無灯火自転車って車から見てももちろん怖いのですが、それ以上に狭い道ですれ違う自転車に乗っている時の方が怖く感じますね。

車やオートバイに乗っている人間なら、無灯火の自転車がどれだけ怖いかはよくわかると思うのですが、「怖いもの」という意識がないのでしょうな。

 

 

他にもレポートはありますが、長くなったのでこの辺で。


2011年3月28日月曜日

ESCAPE RX3を買ったためにそろえた物

予算の関係もありまして、いきなりすべてをそろえるわけにもいかず、必要そうな物からそろえ始めました。




●ロックワイヤー(1,000円ぐらい)


先っぽにわっかがあってワイヤー自体が通せる物を薦められました。


確かに単に輪を作るよりも長く使えるし、使わない時は体に巻きやすいのも便利です。


ちなみにダイヤル式。海外のダイヤル式は3ダイヤルが主流なんですねぇ。


 


●カバー(3,500円弱)


店長さんには「室内におけませんか」と最後まで言われたんですが、室内に置くにしてもまずスペースを作らないといけないわけで、ともかく庭にしばらくことは確定。


というわけでカバーを買いました。


 


●チェーンオイル(1,600円程度)


ワックス型は汚れに行くけど長持ちしない、粘度が高い物は汚れやすいとのことで、薦められたのがこのWAKO'Sチェーンルブ。


最近、店長さんが使っている物らしいが、長持ちするしかなり汚れにくいのでチェーンのメンテが楽だそうだ。


とりあえず、自転車マニアとかではない私としては、「手抜きしたい」という車と同じ方向性でいくので、手間が減るのはありがたい。


というわけで、こちらを購入。


オイルを落とすのは、しばらくは中性洗剤で対応して、落ちなくなってきたらクリーナーを購入することにしました。


 


 


●チェーンブラシ(1,500円程度)


最初は歯ブラシでやろうかと思っていたけど、ギアの部分とか大変そう。


店長も「歯ブラシでできる。けど、ちょっと疲れるよ」と言うので、専用のブラシも購入。







まあ、使うのはもう少し後だったのでオイルと一緒に後で買ってもよかったかもしれない。


 


●スタンド(1,500円程度)


本当は、メンテナンススタンドを薦められたんだけど、とりあえずボディに片足のスタンドを付けることにしました。


まあ、実際に乗ってみてもちょこっと立てるのに便利です。


特に荷物を縛ったりするのにも、いちいち立てかける壁際とか探す必要ないですしね。


性能重視の人たちは、ちょっとでも軽くとか、傷は嫌だとかなるのでしょうけど、私はぬるく行くので利便性第一です(笑)。


ちょっとしたメンテナンスも、これで何とかなるでしょう。


まあ、本当に困ったらメンテナンススタンドも買ってみます。


そんなに高い物ではないですしね。


 


●キャリアー(6,400円弱)


今回の自転車購入の大義名分の一つとして、「買い物にも使えるし!」というのがあります。


つまり、多少でも荷物が積める必要性があります。







そこでカゴなどを取り付けられるようにするためにキャリアーを購入しました。


購入したのは、右のやつ。


本当は通販で買った方が安かったのですが、まあとりあえず店頭購入。


これだけでもゴムバンドがあるのでちょっとしたものなら止められます。


また、ゴムネットでもあれば、もう少し大きい物でもとめられそう。


耐荷重は9kg程度。


ちょっとした買い物なら問題ないですね。


ただ、これに鞄を付けるとそれだけで+500g~1kgになってしまうと言うのは注意が必要かも。


 


 


●カゴ(3,000円強)







上記のキャリアーにワンタッチで付けられるカゴです。


取り付けるとかっこわるくなる気もしますが、実用性には敵いません。


簡単に取れますから、買い物に行く時だけですね。


これは通販で購入していて、まだ届いていません。


実はこれがかなり早く欲しい。


買い物を頼まれても、これがないとリュックとかで持ち帰らないといけないのでなかなか大変です。


「買い物に使える」という大義名分が成り立ちません(笑)。


また、これにかぶせるゴムネットも近くのホームセンターで購入する予定です。


 


 


 


 


 


 







●バッグ(5,000円強)


同じくキャリアーにワンタッチで付けられるバッグです。


持ち運びや見た目は、MTXシリーズではなくEXシリーズの一番小さいのがいいのですが、容量的に2リットルちょっとは小さい。そのサイズならウェストバッグで事が足りるなと思ったので、少し大きめにしました。


これで8リットル入り、重さは760gです。


もっと大きい物ありますが、重さも上がるので普段使いには向かないでしょう。


これでも少し重いぐらいですしね。


ただ、自転車のライトやオプション類をしまったりするのに、このぐらいはあった方が便利かなと。


中の仕切りがないので、大きい物をしまいやすいのですが、反面で細かい物を整理しにくいかもしれません。


 






キャットアイ(CAT EYE)LEDライト HL-EL530

キャットアイ(CAT EYE)LEDライト HL-EL530
価格:3,400円(税込、送料別)


●ライト(3,500円弱)


LEDライトでもっとも明るそうな物を買ってみました。


これ、停電の時にも役に立ちます。


一昔前の電灯カンテラよりもよっぽど明るい。


非常に便利です。


自転車に付けた場合、拡散が多いみたいなので、同社の520と連装がいいらしいのですが、その辺は様子を見ながらやっていきましょうということで。


まあ、見た目がちょっとゴッツイのですが、停電になったりした時の真っ暗な道を歩いた時のことを思いだすと、ライトはなるべく明るい方がありがたいです。


 


 


 


●空気入れ(4,300円弱)







本当は、据え置きようも買った方がいいとのことでしたが、とりあえずは携帯用でメーターがついているもので間に合わせ。私は、これにしました。


やはり足で固定しないと疲れるみたいなので、最低でもこのレベルのものは欲しいでしょう。


タイヤの空気圧はかなりシビアらしいので......。


 


 


 


 


 


 


 


 


 







●グローブ(2,700円弱)


転んだ時だけじゃなく、走っている時も意外に汗を掻くと滑り出しますね。


けっこう、手に重心がかかっているのでこれは怖いです。


また、サスがないので震動がダイレクト。


段差の時は力を抜くようにしていますが、クッション性のあるグローブがあるとありがたいと感じました。


バイクと車でもグローブのありがたさは感じていましたしね。


ただ、どのメーカーがいいのかもよくわからなかったので、まずは適当に試してみます。


 


 


 


......えっと、とりあえずこのぐらいだったかな?


その他にもヘルメットやら買うものは残っていますが、それはまた後日のネタで(笑)。


ESCAPE RX3を購入しました!

DSC_0054私のことをよく知っている人は気がついていると思いますが、前回の記事でいろいろと悩んでいるようなことを書いていますが、私はだいたいこの手の話はすでに事が済んでから、もしくはほぼ心の中で方針が決まってから書いています。

車の時も、家もそう。ほぼ事が済んでから書いていることが多いのです。

今回も類にもれず、すでに前回の時点でもうスポーツ自転車を購入して入荷待ち状態でした(笑)。

というわけで、土曜日に納品されたのですが、ブレーキパーツで不良が見つかり、今は臨時の部品を付けている状態です。メーカーから良品が届いたら交換予定。



ところで、購入したのは、進められたGIANT ESCAPE R3.1やR3ではなく、そのワンランク上のRX3というものです。

性能的には、R3とかでまったく問題なかったのですが、どうしても気に入ったカラーリングがなかったのです(笑)。

そんな中で、価格は少し上がりますが、RX3のブラックのカラーリングは、渋さもあり、私のシンボルカラーであるブラックとレッドも使われていました。

本当は、XTC ADVANCED SLのカーボン色のような色や、どうせ真っ黒ならSEEK R1 ステルス色とかのデザインがよかったんですが、コスト面やパーパス的に外れているので、RX3のデザインで妥協することにしました(笑)。

 

しかし、実物を見てみると、写真とはイメージが違います。

カラーリングは渋みがそれほどなく、思っていたイメージより少し若々しさがあります。

逆にフレームのデザインなどはR3系よりみを感じます。

特に驚いたのは、R3系との見た目の違いでした。フレームからなにからかなり違いますね。まさか、タイヤがスリックタイヤだとは思いませんでしたよ。

あとから知ったのですが、少し離れたところにあるアサヒには、このRX3のブラックが展示されていました。そっちの店も見にいけばよかったかもしれません。

 

とはいえ、別にデザインが気に入らなかったわけではありません。

乗ってみたら派手すぎずに意外にしっくり来ています。

むしろよかったかもと思うぐらいです。

 

肝心の乗り心地の方ですが、そもそもオフロード以外のスポーツ自転車に乗ったことがない(正確には乗らせてもらったことは何度かある程度)ので比較はできません。

買う前に調べたかぎりでは、「スポーツ自転車に乗ったことがない人は、スムーズに前に進む感じに感動する」とか読みましたが、特に感動もありませんでした(笑)。

いや、確かに普通の自転車と比べれば、すばらしく軽く加速して快適なのですが、なんというか想像の範囲内に余裕で収まる感じで。

もしかしたら、逆に期待度が高すぎたのかもしれません。

 

それに感動よりも、まず怖さが来ます。

タイヤの細さによる低速時の重心の不安定さ、立ちごけの危険、すべてが軽くてダイレクトに反応する敏感性、速度が出るポテンシャル......つまりスポーツ自転車たる所以、性能の良さがやはり扱いきれない気がして怖いですね。

コントロールになれるまでは、もうしばらく時間がかかりそうです。

 

それから、やはり高級品なのがいろいろと乱暴にできない!

昔はよくやった自転車でのドリフト駐車、ドリフトターン、ウィリー、そういう遊びはとてもできません!!

 

......まあ、冗談はともかくとして(笑)。

 

現在の住居環境的に、買い物は車の移動が主体だったのですが、一部を自転車に代えることでガソリン代的にも運動的にも利点が見えそうです。

まずは慣れるために、少し乗っていきたいと思います。


2011年3月25日金曜日

高い自転車を買うなら1万円の自転車を……

すっかり更新しなくなってしまいましたが、ちゃんと生きております。

なんというか仕事中に書けないと、こんなに更新しなくなるんですね(笑)。

あと、Twitterで呟いていると、とりあえず自己主張欲が満足してしまうというのもあります。

せっかくあるのだが、もう少し更新しないともったいないですね。

 

さて。久々の話題は自転車です。他にも書くべき事はいろいろたまっているのですが、一番タイムリーな話題なので。

先日の東日本大震災からガソリンが手に入りにくくなり、自転車がばか売れのようです。

近所の二階建ての自転車屋など、展示の自転車が半分ぐらいなくなり、さらに接客が間に合わないからと途中で店を閉じたりしていました。

 

私も今回のことで「やはり自転車があると便利だな」と感じた一人でしたが、それ以前からちょっと購入を考えておりました。

目的は、スポーツ的要素と、ちょっと近所への足、そして子供の保育園への送り迎えです。

実は送迎用に子供を乗せる自転車を買ってはいるのですが、どうにも私にはサイズが合わなくて乗りにくいのです。

もともと栞御前が利用するために購入した物でしたのでサイズが合わないんですねぇ。

でも、仕事の都合や生活の変化で、私も子供の送迎をやらなくてはならなくなることが確定。

まあ歩いて行けばいいのですが、自転車があるとやはり便利です。

子供はなかなかまっすぐ歩いてくれませんからね。

最初は今の自転車になれるしかないかなと思っていたのですが、前からちょっといい自転車も欲しいと思っていたので、この際だからスポーツ自転車を勝ってチャイルドシートを着けてみればいいかなと考え始めました。

調べ見ると、意外にあるんですよね、スポーツ自転車用のチャイルドシート。

もちろん、スポーツ自転車のボディは、子供と二人乗りするために作られているわけではありません。ですから、あくまで臨時用になります。メインの送迎自転車はあるので問題はないでしょう。



 

というわけで、自転車に詳しい方々からの助言で、初心者にもよいというGIANTのESCAPEというシリーズを進めていただきました。

好み的には、オフロード派なのですが、まあほとんど舗装道を走るのでクロス系でいいのではないかと。

ちなみに、ESCAPEがオン寄りのクロスで、GLIDEという同社のシリーズがオフ寄りのクロスという位置づけのようです。

最初は、GLIDEにしようかと思っていたのですが、いろいろと調べた結果、とりあえずESCAPEに心が動きました。

 

目標が決まったので2件ほど自転車屋を巡り、いろいろと話を聞いてきました。

しかし、スポーツ自転車ってライトもない、スタンドもない、下手するとペダルもない......なんというか、シンプルにスポーツですよね。

初心者にとってはわからないことや、聞いても迷うことだらけです。

 

そんな中、自転車屋でも意見が分かれ、未だに悩んでいることがいくつかあります。

その最たるのが、店舗(というより自転車販売会社)独自の保険

例えば、販売金額の8%ぐらいを払うことで盗難保険をかけられるという契約です。

盗まれても、自己負担が少しで新品が手に入るというものです。

ただし、この保険にも穴があって、登録されている車体=フレームが盗まれないと保険がまったく適用されないということなのです。

つまり、サドルやタイヤを盗まれた時は、保険も利かずに丸々損害となるわけです。

 

1件目の自転車屋のお兄さんは、「これに入ることをお薦めします」と押してきました。

うん。確かに盗まれたら泣くしね。万が一のために入っておくべきだよね。

そう思いました。

 

しかし、問題は2件目の自転車屋さん。

そのいかにも自転車好きなダンナの話はこうです。

 

「自転車ってよく盗難されるんですけど、盗難数の中でスポーツ自転車が占める割合ってすごく少ないんです。なぜなら、持ち主が高くて大事な物だと非常に慎重に扱うから盗まれにくいのです。だから、うちで購入する人たちを見ていると、保険に加入しない人がほとんどです」

 

つまり、お薦めしないというわけです。

しかしですよ。

確かに止める時にも気を使うでしょう。

それでも例えば買い物に行った時、子供を迎えに行った時など、自転車置き場に普通に奥しかなく、ロックをかけられる場所もないかもしれません。

そういうときはどうすればいいのでしょう?

 

「極端な話、そういう所に乗っていかなければいいんですよ」

 

え?

 

「盗まれる危険等がある場合は、もうそこには乗っていかないのです」

 

いや、でも、買い物とかも目的にあるわけで......。

 

「そういうときは、もう一台買うんです」

 

え?

 

「保険で5千円弱かかりますし、盗難に遭えばさらにお金が飛びます。それを考えたら、保険に入るよりもその金で1万円ぐらいの安い自転車を買うのです。それてを普段、使えばいいのですよ」

 

おお!

その手があったか。

なるほどね。

普段から、スポーツ自転車に乗らなければいいんだ......って......うおおい!wwwww

それって本末転倒っていいませんか!?

 

「......まあ、そういう手もあるという話です」

 

まあ、確かに土日だけスポーツ自転車で、日常は1万円の自転車に乗っていればいいのかもしれません。

しかし、それなら最初からスポーツ自転車はあきらめて、1万円の自転車だけでもいいような気がしちゃいます。

 

「ところで、保管はどうなさいますか?」

 

え?

いや、普通に庭に置くつもりですよ。

ああ、だから雨よけのカバーがいりま――

 

「あまり乗らないのですよね? 自転車は外に置いておくだけで、チェーンはむき出しで誇りやらなんやらで汚れますし、タイヤも乗って摩耗するよりも先に傷んでしまうかもしれません」

 

まあ、そうかもしれませんね......。

 

「できたら、屋内に保管できませんか?」

 

うはwww

 

「頻繁に乗るなら外でもいいと思います。出したり入れたり面倒ですし、タイヤも劣化するより摩耗してなくなるでしょう。でも、あまり乗らないなら輪行袋に入れて屋内に入れておくといいですよ」

 

どれだけ自転車好きなんだ......。

ってか、みんな普通にそうしているのか?

確か言っていることはわかるんだが、それはちょっと辛いなぁ。

 

ってか、この自転車屋さんの話を聞いてたら、ハードルがすごく高く感じてきたぞ(笑)。

メンテとかの話も聞いたけど、かなり面倒そうじゃないか?

 

「いえ。簡単ですよ」( ^,_ゝ^)

 

本当かよ!!www

なんか、1万円の自転車でいいような気がしてきましたよ(笑)。

どうしたもんでしょうねぇ......。


2011年1月27日木曜日

「涼宮ハルヒの憂鬱」レビュー

前々から話題になっていながら読んでいなかった作品ですが、友人から「おもしろい」と薦められて借りることができたので読んでみることにしました。

アニメの1話は見たのですが、それ以外の前知識もなく「学園ギャグかな」という程度でスタート。

 

1巻目の総評を言えば、「おもしろかった」の一言ですね。

 

特に私は単に「学園ギャグ」だと思っていたので、「SFチック」な雰囲気が入っていたというところがちょっと意外でおもしろかった。

でも、感動があるわけでもなく、ゲラゲラ笑う要素があるわけでもありません。

なんとなく、その雰囲気を楽しむ話ですね。

ただ、「電撃大賞をとった作品」と言われると「うーん」という感じですね。

正直、独白と台詞が混ざった地の文は、独特の雰囲気はあるけど読みやすいとは言えません。

一発勝負の作品というイメージです。



 

ということで、1巻はそれなりに楽しめたので2巻目も読みました。

 

ところが、これがかなり読むのが辛い。

 

回りくどくて演出なのだろうけど切れ目なく続きすぎ、さらに読みにくくなった地の文。

さらに問題なのが内容です。

だらだらと話が進み、山場らしい山場もなく、落ちらしい落ちもなく終わります。

ギャグがおもしろいわけでも、(この時点で)キャラがすごく魅力的に見えるでもなく、眠くなる話の展開。

私個人の感想は、完全に駄作です。よく最後まで読めたと思ったぐらいです。

もう少し巻が進むとおもしろくなるという話だったのですが、この巻のせいで3巻に手を付けることができません。

この作品の人気の理由などを知りたいのでもっと読んでみようと思ったのですが、読み気になるまでしばらく休憩することに致します。

波に乗るとおもしろくなるのかもしれませんねぇ......。


近況報告~就職は大変だ

新年あけましておめでとう。

……え? 今さら?(笑)

まったく更新していませんでしたが、とりあえず生きています。

なんかTwitterでつぶやいていると、けっこうそれで満足してしまうことが多いんですよね。

でも、放置しすぎもなんですから、近況報告から。



 

まず現在、ぷー太郎です。

いやはや、困りましたね。

就職氷河期とはよく言ったものです。

というより、私の年齢的にかなり就職が難しい。

去年の12月に長年契約していた会社との契約が終了し、ずっと就職活動を続けていたわけですが、マジな話で前回の就職活動から数えると70社ぐらい申し込んでいると思うのですが、面談にたどりついたのは3~4社。

他はほとんど門前払い。

面談ってけっこう自信がある人だったのですが、手応えを感じた面談も結局はダメ。

年齢を理由に断られたのも多々あり。

結局、まともに就職ができなかったため、収入をがっつりと減らして、来月から派遣でテクニカルライターを短期で二ヶ月ほどやることになりました。

4月からまた職探しで悩むことになりそうですね……。

 

ところで、いろいろな転職サイトなどを使っているのですが、サイトによってかなり反応が異なります。

一番、掲載企業から反応がよかったのは、Find-Job

あと、マイナビはまあまあ。

DODAは微妙で、最悪なのが[en]転職コンサルタントですかね。

どこも「売れなさそうな人材に興味なし」という態度は同じなのですが、enの転職斡旋会社担当の多くは非常に態度がでかいイメージのメールが返ってきます。

「てめぇみたいなのじゃなく、もっと優秀なのを探しているんだよ」(意訳)みたいなメールで、言っていることは別に当たり前なのですがへこみますね。

多くの人にいい転職を薦める……というより、売れそうな人材だけを拾いたい的なサイトは本当に多いんですね。

ま、どこの企業も不良在庫はいらないと言うことでしょう。

 

あと、今回はテンプスタッフに登録してみました。

なんかパソナより研修内容や対応がしっかりしていますね。

グループ会社が多すぎてよくわからないのですが、とりあえず反応はよくって、今回の仕事もテンプスタッフ・クロスという会社と契約することになりました。

 

さて次回はどうなるのでしょうね。

今から、いろいろとまた職探しをしようと思います。


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