2020年4月20日月曜日

庭キャンプしてみた!( #うちキャンプ #家キャンプ )

コロナウィルス対策で不要不急の外出はしない。
おかげで私もここしばらくほぼ家から出ません。
まあ、こんな緊急事態宣言中にキャンプ場に出かけたら、マナー違反どころじゃないですよね。
人間社会にもミニマムインパクトですよ!
キャンプ場も大変でしょうが、自粛自粛です。
その代わり、コロナウィルスが収まったら、キャンプ場にたくさん行ってキャンプ場に貢ぐんだ!(……あれ? なんかフラグが立った?w)

それはともかく、子供達も鬱憤がたまり始めてしまいますし、大人ももちろんたまります。
というわけで、流行の「うちキャンプ」を庭(というより駐車場)でやってみました!


準備中の写真ですが、立てたのはコールマンのScreen Canopy TarpⅡです。
久々に引っぱりだしてきました。


かなり古いのでもう売っていませんが、現行で近いのはこれですかね。


これ、立てるのは簡単なのですが、自立式ではないのでロープで固定しなければなりません(ワンタッチのロゴスのタープはある程度、自立してくれるのでよく駐車場で使っていたのですが、もう譲ってしまったのでありません)。
コンクリートの地面なので、この固定作業が手間取りました(笑)。

それでもなんとか安定させて、中にもある程度並べてみました。


ついでなので、ちょっと簡単にアイテム紹介いたします!


2020年4月16日木曜日

(嫌な話有り)「ふもとっぱらオートキャンプ場」に行ってきた!~③

前回からの続きで、ふもとっぱらオートキャンプ場のお話です。
少し、嫌な話をしようかな……と思いますが、その前に富士山と日の出の写真でも見て、心穏やかになっていただければと思います(笑)。










というわけで富士山の日の出写真ですが、さりげなく逆さ富士が本物と入れ替わっている写真が混ざっていますが気がつきましたか?
あまりに逆さ富士がきれいだったので加工してみたのですが……。
もう少し風がないと、もっときれいにとれたんだろうなぁ。


それはともかく、とりあえず2日目も朝方はいい天気で、無事に富士山と日の出を楽しむ事ができました。
よく雨に降られる我が家ですが、今回は夜に雨が少し降ったぐらいで済んだのは幸いでしたね。


まあ、しばらくしたらすぐにまた隠れ始めてしまったのですけど(笑)。
富士山は気まぐれですからね。

さて。
今回の本題です。

冬キャンプの好きなところとしては――

・わりと空いている。
・蚊等の虫がいない。
・暑くない(汗をかきにくい)。
・変わったテントが多くて楽しめる。
・焚き火が存分に楽しめる。

――などいろいろとあるのですが、他にも――

・わりとキャンプに慣れている人が多い。

――というのがありました。
しかし、昨今のキャンプブームでわりと冬キャンデビューから始める人もでてきているようです。
さすがに真冬はいないのですが、この時期になるといらっしゃるようで。

別にキャンプに慣れていない方とキャンプしたくないというわけではないのですが、やはりマナーが悪い人、マナーを知らない人にぶち当たることが多々あります。

もちろん今までも見てきているわけですが、今回のふもとっぱらでは、その総集編みたいな感じでぶち当たりました。

ちょっと書いていきましょう。


・ゴミがやたらと落ちている! その上……
紙やビニール袋みたいな軽いものが落ちているなら、風が強いので飛んできたのかなと思いますが、針金、金網、多くのBB弾(バイオタイプじゃありませんよ)なんてものが落ちていました。

そしてとどめは、まとめて芝生の上に捨てられていた炭。
信じられますか? 使った炭、そのま芝生の上に捨てているんですよ。
芝生、少し黒くなっていたのでたぶん、完全に鎮火する前に置いたのでしょう。
直火と変わらないことをやっている人がいるわけです。
気がつく範囲では拾いましたが……ちょっと……。


・パーソナルエリアへの侵略
区画サイトではありませんが、フリーサイトにもある程度のパーソナルエリアというものが存在します。
他人のテントの周りには、不用意近づかないのはマナーでしょう。

しかし、子供はついつい入っていってしまうものです。
うちも子連れなのでわかりますが、子供は遊びに夢中になるとついつい入ってしまいます。
自分の子の場合は、すぐに叱って言い聞かせるようにしています。

ただ、まったくそんなことを気にしない親御さんがいらっしゃいます。
それどころか、子供と追いかけっこをして子供が他人のテントの裏に隠れても一緒に遊んでいる親。
こちらと目の前で目があっても、知らんぷり。

あと、わりと困るのが、シャボン玉。
あれ、テントに染みを作るのでやめて欲しいのですよね。

今回、そんな家族に数組、出くわしてしまいました。
子供と遊ぶのはいいのですが、子供にマナーを教えるのも大事なことだと思うのです。
まあ、それ以前に、親がマナーを学ぶ必要があるのですが……。


・風か強い中で焚き火
ふもとっぱらは強風の時は、焚き火禁止令がだされることがあります。
その日は出ていなかったと思うのですが、ものすごく風が強くて焚き火の火の粉がメチャクチャ飛び散っているところが多々見受けられました。
陣幕でも張って風よけしているならまだしも、吹きさらしのテントが飛びそうな風の中で焚き火をやったら、どうなるかなどわかりそうなものです。

ただ、これも慣れてないとわからないこともあり、焚き火で料理をする人などは仕方なくやっているのかもしれません。が、気をつけないと芝生も焦がすし、他人のテントに穴をあけることになりますからね。


・流しに食べ物を詰まらせる
キャンプに水切りゴミ袋は必須なのですが、キャンプに不慣れな人はこれに気がつかない人は多いでしょう。
我が家も最初はそうでした。
しかし、だからと言って、食べ物を流しに流してはいけません。
あとの人が使えなくなります。
しかも、夜とかにやられると、キャンプ場の清掃が次の昼前ぐらいまで来なかったりするので大変なのです。

まあ、よくある話なのですが、今回は妙に多かったのです。



初キャンプの人がこれを見たら、「キャンプって不潔だな」と悪いイメージを持たれてしまうかもしれません。
中には「あっちでも捨てているから捨てていいだろう」と考える人も出てくるかもしれません。



あまりに酷いので、今回は私の方で最低限使えるようには掃除をしましたが、他のキャンパーのことを考えるということを大切にして欲しいところです。


・その他の迷惑行為
まず、自転車。
ふもとっぱらは広いので自転車があると移動に確かに便利なので使うのはかまわないと思います。我が家も余裕があればもっていきたいぐらいです。
しかし、日もほとんど沈んで暗くなってきている中、無灯火で競争するように全速力で走る2台の自転車がありました。
めちゃくちゃ危ないです。
そんなにトイレが我慢できなかったんですかね。それにしてはトイレに到着してからのんびりしていましたが。


あと上の写真は、望遠で富士山を撮っていたときにたまたま見かけた若い方々。
大学生か新社会人なのかな?
彼ら、男3人に女1人のキャンパーだったのですが、ついたとたんにみんな煙草を吸い始めました。そしてくわえ煙草でボール遊びを始めたのです。
遠かったのでよくわからないのですが、どうみても灰皿を持っていない。
しかも、最後に全員、地面の一箇所に煙草を押しつけて捨てていました。
よく見えなかったのですが、そこに灰皿はあったのですよね? よね?(;´Д`)


まあ、こんな感じで多くの困った方々に遭遇してしまいました。
キャンプ場は最高にいい場所なので、本当に残念です。

次回は、キャンプ場の情報と周辺の話をもう少し書きたいと思います。

2020年4月11日土曜日

「オレゴニアンキャンパー Fire Proof コットカバー」をポチった!


ずっと気になっていた、コットカバーをポチりました。
難燃性でコットの汚れガードもできて温かいといういいことずくめ。
これがあれば、コットを椅子のようにも仕えます。

そんな便利なのに今まで買わなかったのは、ちょっと高いな、どうせオフシーズンになったら安くなるだろう……と思っていたから。
そうしたらナチュラムさんが今、ナチュラム祭というのをやっていて、安売りを始めていました。




ふむふむ。AC系カラーだけ20%引き。
20%引きならば、スポーツオーソリティあたりでも在庫があれば帰るかな……などと思ってから、試しに商品検索。

すると不思議なものを見つけてしまったのです。

●ナチュラム楽天市場店

●ナチュラムPayPayモール店

今はすでに在庫がないために商品ページは削除されてしまっていますので、購入履歴ですが、なぜかACストーン柄だけナチュラム祭よりも安く売っていたわけです。

しかも、1,000円以上も安い(笑)。

柄的には別のカラーのがよかったのですが、この値段なら文句はなし!
まあ、送料がかかるのではありますが、PayPayモールなんて今はポイントがかなりつきますからね。すごくお得です。
ちなみにこの激安はなくなったので、欲しい人はナチュラム祭で買うのが一番安い状態ですよ。

まあ、使うのはきっと来年でしょうけどねぇ。
冬キャンプの方が好きなんですが、今年はもう冬装備を使うことはないのでしょう。
ああ、薪ストーブの手入れでもしておかないとなぁ(;´Д`)。

これからは夏装備を用意しなくてはならないのですが……夏装備も使えるかどうか、今は怪しいところですね。
とほほ。

「ふもとっぱらオートキャンプ場」に行ってきた!~②


前回からの続きです。

肝心のふもとっぱらについたのは、もう昼近くでした。
でも、写真を見てわかるとおり、ガーラガラです。


まあ、平日だったからというのもあるのですが、コロナウィルスの影響も大きいところでしょう。
この日は富士山もよく見えていい景色が楽しめました。

これは幸先いいぞと言うことで、とりあえず設営。
場所は、新しく作られた水場&トイレの建物近くにすることにしました。


上記写真の左下に見えている建物が、水場&トイレです。
トイレも広く、なかなかきれい。コロナ対策でこまめに床の消毒掃除や、次亜塩素酸の噴霧などを行っていました。

ただ、ここにあまり近すぎても実はよろしくありません。
やはり人の行き来が多くなりますし、まだこの建物の周囲が作りかけで砂がかなり存在しています。
その砂が風で舞い上がるので、近くに設営してしまうとモロにかぶることになります。

というわけで、遠すぎず近すぎずの位置に立てることにしました。



道を上手く使って、周りと距離がとれるように設置。
今回は3泊するのでちょっと荷物多め。
リビングシェル+ドッグドームの2ルームの組み合わせでした。
本当は、タープも立てようと思っていたのですが、いやはや風がメチャクチャ強くて。
シェルター立てるのも一苦労。なくてもなんとかなるのでタープは立てるのをやめたのでした。

ちなみに到着が遅れて、途中で買い物できずじまい。
夕飯は途中の狭山PA(下り)で御昼用に買っておいた、変わったおにぎりの数々などをブランチとして食べる事になりました。
まあ、うちのキャンプはだいたい予定通りに行きませんな(笑)。
でも、ここのおにぎりは大きくて食べごたえがあり、味もよかったですよ。
機会があれば酔ってみてください。いろいろ種類があって楽しいです。





ちなみに初日は、久々のBBQの予定でした。
なんかキャンプを長くやっていると、BBQをやる機会って逆に減りませんか?(笑)


ちなみにその日はまったりと、妻の要望で「ゆるキャン△」の「麓キャンプ場」編を見ることに……って、なんでやねん(笑)。


初日はこんな感じ楽しく過ごせましたが、2泊目以降の次回はちょっと気分がよくない話も書かせていただきますね。

2020年4月7日火曜日

「ふもとっぱらオートキャンプ場」に行ってきた!~①+追記

 ふもとっぱらは、GW明けまで営業休止となったようです。
残念ですが、仕方ないことですね。
コロナウィルスが収束して、また楽しめることを期待いたしましょう。

引用元:https://fumotoppara.net/

「ふもとっぱらオートキャンプ場」に行ってきた!~①(コロナウィルス対策)


先日、有名どころの「ふもとっぱらオートキャンプ場」に行ってきました。
「ふもと村」の方は行ったことがあったのですが、ふもとっぱらの方は不思議と行く機会がなく「やっと!」という感じです。

コロナウィルスの関係もあり、平日から行ってみたのですが上の写真を見てもわかるとおりやはりガラガラ。
土日はふえたものの今は入場制限をしているらしく、かなりスカスカなので広々と設営できていい感じでした。
しかも、天気も悪くなく富士山もしっかり楽しめたのは幸いでしたね!

ただ、いいことだけではなく、すごく気になることがいろいろとありましたね。
大きなキャンプ場で母数も多いですから、そういうことも目立つのかもしれません。

また、やはりコロナウィルスの影響は大きいですね。
そこで、まずはコロナウィルス対策の話を書いておきたいと思います。

前提として、キャンプ場でのコロナウィルス感染率はかなり低いことはまちがいないと思います。
もちろん0%ではないのは当然ですし、「低い」というのも「対策をすれば」という当たり前の話となります。
あと緊急事態宣言が出ている地域に関しては、もっと意識を変えないといけないと思います。

ただ、コロナウィルスに関しては、肉体的な死だけではなく、経済的な死もかなり大きな影響となります。
旅行業界は大打撃でしょうし、個人でやっているようなキャンプ場はかなり経営が苦しくなることでしょう。
お得になる1年間有効の前売り券などを売るなりして資金を得ないといけない時期ではないかと思います。

とりあえず、実際にこの時期にキャンプに行った経験を元に、注意点など思いついたところを書いておきたいと思います。

※追記:緊急事態宣言が出ましたので、キャンプは基本的に控えましょう。



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