2020年4月16日木曜日

(嫌な話有り)「ふもとっぱらオートキャンプ場」に行ってきた!~③

前回からの続きで、ふもとっぱらオートキャンプ場のお話です。
少し、嫌な話をしようかな……と思いますが、その前に富士山と日の出の写真でも見て、心穏やかになっていただければと思います(笑)。










というわけで富士山の日の出写真ですが、さりげなく逆さ富士が本物と入れ替わっている写真が混ざっていますが気がつきましたか?
あまりに逆さ富士がきれいだったので加工してみたのですが……。
もう少し風がないと、もっときれいにとれたんだろうなぁ。


それはともかく、とりあえず2日目も朝方はいい天気で、無事に富士山と日の出を楽しむ事ができました。
よく雨に降られる我が家ですが、今回は夜に雨が少し降ったぐらいで済んだのは幸いでしたね。


まあ、しばらくしたらすぐにまた隠れ始めてしまったのですけど(笑)。
富士山は気まぐれですからね。

さて。
今回の本題です。

冬キャンプの好きなところとしては――

・わりと空いている。
・蚊等の虫がいない。
・暑くない(汗をかきにくい)。
・変わったテントが多くて楽しめる。
・焚き火が存分に楽しめる。

――などいろいろとあるのですが、他にも――

・わりとキャンプに慣れている人が多い。

――というのがありました。
しかし、昨今のキャンプブームでわりと冬キャンデビューから始める人もでてきているようです。
さすがに真冬はいないのですが、この時期になるといらっしゃるようで。

別にキャンプに慣れていない方とキャンプしたくないというわけではないのですが、やはりマナーが悪い人、マナーを知らない人にぶち当たることが多々あります。

もちろん今までも見てきているわけですが、今回のふもとっぱらでは、その総集編みたいな感じでぶち当たりました。

ちょっと書いていきましょう。


・ゴミがやたらと落ちている! その上……
紙やビニール袋みたいな軽いものが落ちているなら、風が強いので飛んできたのかなと思いますが、針金、金網、多くのBB弾(バイオタイプじゃありませんよ)なんてものが落ちていました。

そしてとどめは、まとめて芝生の上に捨てられていた炭。
信じられますか? 使った炭、そのま芝生の上に捨てているんですよ。
芝生、少し黒くなっていたのでたぶん、完全に鎮火する前に置いたのでしょう。
直火と変わらないことをやっている人がいるわけです。
気がつく範囲では拾いましたが……ちょっと……。


・パーソナルエリアへの侵略
区画サイトではありませんが、フリーサイトにもある程度のパーソナルエリアというものが存在します。
他人のテントの周りには、不用意近づかないのはマナーでしょう。

しかし、子供はついつい入っていってしまうものです。
うちも子連れなのでわかりますが、子供は遊びに夢中になるとついつい入ってしまいます。
自分の子の場合は、すぐに叱って言い聞かせるようにしています。

ただ、まったくそんなことを気にしない親御さんがいらっしゃいます。
それどころか、子供と追いかけっこをして子供が他人のテントの裏に隠れても一緒に遊んでいる親。
こちらと目の前で目があっても、知らんぷり。

あと、わりと困るのが、シャボン玉。
あれ、テントに染みを作るのでやめて欲しいのですよね。

今回、そんな家族に数組、出くわしてしまいました。
子供と遊ぶのはいいのですが、子供にマナーを教えるのも大事なことだと思うのです。
まあ、それ以前に、親がマナーを学ぶ必要があるのですが……。


・風か強い中で焚き火
ふもとっぱらは強風の時は、焚き火禁止令がだされることがあります。
その日は出ていなかったと思うのですが、ものすごく風が強くて焚き火の火の粉がメチャクチャ飛び散っているところが多々見受けられました。
陣幕でも張って風よけしているならまだしも、吹きさらしのテントが飛びそうな風の中で焚き火をやったら、どうなるかなどわかりそうなものです。

ただ、これも慣れてないとわからないこともあり、焚き火で料理をする人などは仕方なくやっているのかもしれません。が、気をつけないと芝生も焦がすし、他人のテントに穴をあけることになりますからね。


・流しに食べ物を詰まらせる
キャンプに水切りゴミ袋は必須なのですが、キャンプに不慣れな人はこれに気がつかない人は多いでしょう。
我が家も最初はそうでした。
しかし、だからと言って、食べ物を流しに流してはいけません。
あとの人が使えなくなります。
しかも、夜とかにやられると、キャンプ場の清掃が次の昼前ぐらいまで来なかったりするので大変なのです。

まあ、よくある話なのですが、今回は妙に多かったのです。



初キャンプの人がこれを見たら、「キャンプって不潔だな」と悪いイメージを持たれてしまうかもしれません。
中には「あっちでも捨てているから捨てていいだろう」と考える人も出てくるかもしれません。



あまりに酷いので、今回は私の方で最低限使えるようには掃除をしましたが、他のキャンパーのことを考えるということを大切にして欲しいところです。


・その他の迷惑行為
まず、自転車。
ふもとっぱらは広いので自転車があると移動に確かに便利なので使うのはかまわないと思います。我が家も余裕があればもっていきたいぐらいです。
しかし、日もほとんど沈んで暗くなってきている中、無灯火で競争するように全速力で走る2台の自転車がありました。
めちゃくちゃ危ないです。
そんなにトイレが我慢できなかったんですかね。それにしてはトイレに到着してからのんびりしていましたが。


あと上の写真は、望遠で富士山を撮っていたときにたまたま見かけた若い方々。
大学生か新社会人なのかな?
彼ら、男3人に女1人のキャンパーだったのですが、ついたとたんにみんな煙草を吸い始めました。そしてくわえ煙草でボール遊びを始めたのです。
遠かったのでよくわからないのですが、どうみても灰皿を持っていない。
しかも、最後に全員、地面の一箇所に煙草を押しつけて捨てていました。
よく見えなかったのですが、そこに灰皿はあったのですよね? よね?(;´Д`)


まあ、こんな感じで多くの困った方々に遭遇してしまいました。
キャンプ場は最高にいい場所なので、本当に残念です。

次回は、キャンプ場の情報と周辺の話をもう少し書きたいと思います。

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