2009年9月29日火曜日

購入戦記:引越代金その弐~サカイ引越センター

購入戦記:引越代金その壱~アリさんマークの引越社 - Almost in Dreamlike



上記の続きですが、アリさんに見積もりを出してもらい、お約束通り即答をしつこく求められました。

建設業者からの紹介できたアリさんは、同じく紹介で来るであろうサカイのこともわかっており、「サカイは断ってうちに決めてください」(意訳)と頑張る頑張る(笑)。

実際、心の中では前回の結果からアリさんに傾いていたので、それで決めてもよかったのです。



だが、断る!!(笑)

すでにサカイにも見積もり予約をしてあります。
それを話も聞かずにキャンセルなど、仁義を通さないことはできません!(笑)
というわけで「明日、返事をします」と言って、アリさんには帰っていただきました。

で、サカイです。
サカイは、時間の5分前には電話をかけてきて、家を訪ねてきました。
そしてほぼ時間通り、ミーティングが開始できました。
やはり、アリさんの営業さんもこうあって欲しいものです。
訪れた営業さんは、もう、まさしく、いかにも「営業職です」という感じのノリの人。
関西系の方言が少し入って、まあよく喋るタイプです。
ただ、革靴もきちんと手入れされ、挨拶も頭をさげ始めてからゆっくり10秒数えられるような、しっかりとした挨拶をします。
アリさんの方はすぐさま見積もりの話に入りましたが、サカイの人は少々世間話から入ります。
とりあえず、うちの漫画やその他の荷物の量が異常に多い話、「あの漫画好きなんですよ」「うちの子供も女の子で年齢が近いです」等、かるいジャブで親近感をわかす話術です。
さらに仏壇を見つけると、「せっかくですからご挨拶させてください」と手を合わせて、「いい引越ができるようにお願いしておきました」とパフォーマンス。
昔、サカイに頼んでいい思いをしなかったと言うと、深々と頭をさげて「その頃は確かに安さだけで品質は酷いものでしたが、今は品質重視でアルバイトや派遣等は使わずに講習もしっかりやっています。是非、名誉挽回させてください」とセールス。
少し濃いセールス調なので、関東肌の人は圧倒されたりひいてしまう人もいるかもしれません。諸刃の剣タイプです。
まあ、子供は本当に好きそうでよくかまっていましたが、ちょっと脱線が多すぎたと思いますね(笑)。
手法的には悪くないのですが、もう少し脱線を少なくして話を早く進めるべきだったでしょう。
ただ、話の進め方も、アリさんよりもしっかりしています。
まず、自社の説明やサービスの説明をパンフレットを見せながら説明してくれます。
見積もりにしても、アリさんよりも細かくしっかりと物をチェックしていました。
そして見積もりしながら......

営業:「本当にすごい量の荷物ですね......」

を連発。

概夢:「昔、引越の時に友達を大勢呼んで手伝ってもらったんですが、『もうおまえのうちの引越は二度と手伝いたくない』と言われましたよ」
営業:「そうでしょうそうでしょう。これは大変ですよ......」

もの凄く納得していました(笑)。
そして「これはちょっとしたオフィスの引越に匹敵する量ですよ」と、アリさんよりもかなり大規模な概算をしている様子。
そして、その結果として出された見積額の第一声が......

390,000円!!

さらにそれを大幅値引きしますと言って、

300,000円!!

と言ってきたのです。
30万円はアリさんの第一声と同じ。
しかし、アリさんはここからさげてきましたが、サカイは「9万円もさげました」といったんここで下げをとめる姿勢を見せます。よほど粘らないかぎりは、これ以上さげる気はなかったのでしょう。
もちろん、引越サービスの内容はまったく同じです。
2日かかるというのも同じ。

ただし、アリさんが4t(往復)+4人だったのに対して、サカイが4t+2t(両方往復)+5人という1.5倍ぐらい違う分量の見積もりをしてきたのです。

そのことを言うと、サカイのアリさんへの攻撃が始まります(笑)。
アリさんの方もそうでしたが、やはりよくこの2社はぶつかるようで、お互いに「あちらの会社も良い会社だ」と言いながらもなかなか攻撃的です(笑)。
特にサカイは、完全にアリさんをライバルというより敵対組織として見ています(笑)。
なんと、「サカイvsアリさん」という比較資料まで作って持ってきていました(その他のアート引越センターなどの資料もありましたが、大して驚異に感じていないようです)。
「貶すつもりはありませんが」と言いながら、なかなかの貶しようです(笑)。
その比較表によると、例えば......

・2t/4tトラックと言っても、アリさんのトラックは実際は少し小さめ。それに比べて、サカイのは2tロング、4tロング。同じ4tトラックでも、アリさんとサカイでは段ボール箱(小)で100個ぐらい積載量が違う。

・サカイはISO9001/14001を取っているが、アリさんはISO9002を取得後に剥奪されている。

・サカイは物品に対する任意保険サービスがあるが、アリさんにはない。

・サカイの訓練は現実に専用の家を造って行っているが、アリさんは簡単な施設があるだけである。

・サカイは洋服ダンスの中身を出さずに運搬できるが、アリさんはすべて洋服ダンスから洋服を出さなければならない。

・使用後の段ボール箱の処理で、アリさんは有料(10枚で1000円?)だが、サカイは1回だけだが無料で何枚でも引き取る。

・アリさんの見積書は手書きであるが、サカイはモバイルPCでプリントアウトしたきちんとした物である。

......などなど。
最後のなんてどうでもいいような気がしますが、ポイントか手書きかどうかではなく、その内容部分にあると言います。
要するに、アリさんの見積書には詳細情報が書かれていないというのです。
確かにアリさんの見積書には、トラックのサイズや数、そして作業員の人数が明記されていません。

営業:「人数が書いていないということは2人でも3人でもいいということなんですよ。そんなの見積書じゃありません!」
概夢:「でも、人数が足らなければ終わらないから、むこうだって困るでしょう?」
営業:「いえいえ。終わらないから次の日にやりましょうとか言って、さらに別料金を取ったりするんですよ」
概夢:「えーw アリさんは前にやってもらったけど、いい対応でしたよ。そんなことする人がいるんですか?」
営業:「けっこういるんですよ! いろいろとそれで問題になったりして、引越業界全体のイメージダウンに......」

ちなみに「アリさんがそういうことをやる」とは言っていませんでしたが、話の流れからはまるでアリさんがやっているような言い方にも聞こえますね。
とにかく問題の分量に関しては、「これが4tトラック2往復だけで終わるわけがない。終わらない引越見積もりは見積もりじゃないです」と非常に強気です。
とはいえ、私はそういう分量の見積もりに関しては素人です。
どちらが言っていることが正しいのか、なかなか判断ができません。

概夢:「分量に関しては素人ですから、私はプロの言うことを信じるしかないのですが。それはともかくですね、ぶっちゃけますと......」
営業:「はい。どうぞ、ぶっちゃけてください」
概夢:「30万は払えません!
営業:「な、なるほど」
概夢:「私は引越料金を20万で見積もっていました。それに梱包サービスをつけても最高で25万までで考えていました。30万なんて金はありません」
営業:「なるほど、なるほど」
概夢:「というわけで、申し訳ないのですがこの話はここまでで」

そこまでいうと、なにを計算しているのか非常に不明なのですが(笑)、一生懸命電卓を叩きはじめます。

営業:「前回、当社でご迷惑をおかけしたと言うことで、今回はぜひ当社に名誉挽回のチャンスをいただきたく......」

そして、すっと電卓の数字をさしだしてきました。
その数字があまりにも第一声と違います。
びっくりして思わず私は聞き返してしまいました。

概夢:「......これ、何の(どんなプランの)金額ですか?」
営業:「これは、お客様に喜んでいただくための金額です」

誰が上手いことを言えとwwwww

普通、この手は値段を少しずつ下げていくものですが、目の前の営業はいきなり勝負をかけてきました。
提示額は......

200,000円!!

いきなり10万円引きですか(笑)。
最初の30万円がどれだけ意味がないかわかりますな......。

概夢:「ずいぶんとさげてきましたね......」
営業:「出せない額を出す見積もりは意味がありませんので、お客様がこれなら出せるという額を私なりに出させていただきました。もちろん、この金額は私が暴走して勝手に出しているので、上司に許可を取らないといけませんが......」

とお約束のフレーズ。
なんとなく営業さんごとに値引き予算みたいなのを持っていて、実際はその中でやりくりしているんじゃないかという気もするのですが......この業界のことはあまりしらないので、それはともかく。
もう少し値切れそうな気もしたのですが、あまり値切っても適当にやられそうな気もするので(笑)ほどほどが良いかもしれませんね。
それに、アリさんよりも車も人員も多いのに金額が安くなっています。

ああ、ちなみに私はお互いの業者に相手の値段を教えることはしていません。
それをやると先に見積もりを出したアリさんが不利になりますからね。
ただ、さすがにお互いによく戦っているだけあって、相手の見積もりをアルバトロスぐらいの勢いで当ててきます。
隠していること自体が無意味に感じるぐらい、互いによくわかっている感じです。

さらに弟の見積もりを頼むと、7万円(梱包サービス、廃品処理、4t+2名)、エアコンの脱着をつけて9万円となりました。
こちらもアリさんより安く出してきました。
弟はなによりもやはり値段が大事なので、かなりサカイに傾いたと思います。

しかし、問題は私の方でした。
とりあえず、考える時間が欲しい状態です。
やはり「なんとか今、お返事をいただけないでしょうか」と即決をうながすサカイを一度、帰します。
明日、返事をするというと、「明日は私が休みなので」と粘る姿勢。
こちらとしては、弟と相談して決めるだけなので、「夜でもいいなら今日中に返事をします」と言うとそれで納得してくれました。

そこから家族会議に入ります。
家族全員、サカイよりもアリさんにいいイメージを持っています。
最初にも書きましたが、サカイの見積もりを聞いたのは、参考までに欲しかった部分が多いのでアリさんでほぼ決まっていたのです。
しかし、いくつか気になるポイントが出てきました。

・アリさんの営業が遅刻した
私にとって、これは「きちんと約束を守れない」という大きなマイナスポイントです。
最初の約束からして守れないのでは、今後も心配になります。

・アリさんの営業の説明が今ひとつだった
会社のことはもうわかっているだろう......と思ったのか、自社に関することやサービスに関する説明があまりありませんでした。
もう少しセールストークがあっても良かったのではないかと思います。

・アリさんの営業の見積もりが弱く感じた
弟の部屋で4t+3名。なのに、私の家で4t(往復)+4名で足りるのかなと。
弟の部屋の3~4倍の分量はある気がするのですが......。

・サービス内容の充実度がサカイの方が上だった
営業トークは話半分で聞いていましたが、確かに内容的にはサカイの方が上であることはまちがいありませんでした。

正直、アリさんの営業の方が気楽な感じで、サカイの営業の方がちょっと疲れる感じです。
アリさんの営業さんぐらいの方がほどよいかもしれません(笑)。
ただ、営業の必死さとか仕事を細かくやるという姿勢は、サカイの営業の方に見えました。

それから、一番の決定打は分量です。
何度も言っている通り、私はどっちが正しいのかわかりません。
サカイの営業さんはまだ2年のキャリアしかないようでしたが、アリさんの営業さんはもう少し長そうなイメージでした。
ですから、もしかしたらプロの仕事をすれば、アリさんの言う人数と分量が適正なのかもしれません。

しかし、「大は小を兼ねる」と言います。

アリさんで適正なら、サカイなら余裕があることになります。
これで値段が違うなら適正を模索するところですが、価格はほぼ同じどころか、サカイの方が安くなっています。
弟の引越代と合わせると、その差額は55,000円にもなります。
もしかしたら、サカイの方ではトラックの容量が余るかもしれませんが、それは別にうちの損害にはなりません。

サカイの営業の比較トークはスルーしたとしても、結果としての値段とサービスの内容がサカイの方が勝っているのです。
あとは、どれだけ丁寧にきちんとやってもらえるかです。
この部分に関しては、「信用回復のためにも、班長クラスの技術力の高い者をなるべく配置します」とプッシュしてきました。
これはもうどれだけ信用するか......というところでしょう。

で、結論的に今回はサカイを試してみようということになりました。
上記の理由の他に、昔と方向を変えて、CMで「値段が安い」ということをまったく言わなくなったサカイがどれだけ変わったのか見てみたいという気持ちもありました(つい最近、サカイを利用したいそちゃんの話だと、「最悪」という話でしたがw)。
一応、引越後にはサカイのレポートを書くつもりですので、サカイを使うかどうか迷っている人はそれを参考にしてみてください。

P.S.
書き忘れていましたが、サカイの営業が一つだけ私を誤魔化そうとした......と私は思っています。
支払方法をカードでお願いすると、「現金特価なのでできたら現金に」というので「金がない」と答えると、「どちらにしても引越日に引き落とされるのですが、それは大丈夫ですか?」と言ってきたのです。
意味がわからず聞きなおすと、「引越業界では普通なのですが、引越日にきちんと引っ越しするために料金も引越日に引き落とされる仕組みになっているんですよ。なのでカードでも現金でも結局、同じなんです」と意味不明の説明をしてきたのです。
少なくとも通常の一括カード払いで、カードの引き落とし日以外にお金が口座から引き落とされるはずがありません。
そんなことはカードの契約上、まず不可能です。

概夢:「そんなことができるのですか? それは無理でしょう?」
営業:「いえ。引越日に当社が引落を行い、当社に入金されるので......」
概夢:「ん? その引落先は、私の口座じゃないでしょ。私の口座から直接引き落とせるわけがないんだから。カード払いなんだから、カード会社から御社にまず支払われるんですよね? それからカードの引き落とし日にカード会社から請求が来るわけでしょう?」
営業:「ああ。はい、そうですね。すいません。私の説明の仕方が悪かったようで......

説明の仕方が悪かったんではなく、騙そうとする意志が悪くないですか?(笑)

契約の最後の最後で誤魔化そうとした営業さん......さて、サカイの引越はいったいどうなることやら。
結果をお楽しみに!(笑)

P.S.2
アリさんの営業さんも結局、心配だったのかその日の夜遅くに電話をかけてきました。
そこで今回はごめんなさいという話をすると、「やはり金額ですか」と言われたので「金額はほぼ同じでしたが」と分量の説明をしました。
「私は判断できないのでどっちを信じていいのかわからない。しかし、同じ金額ならばリスクの少ない容量の大きい方を選ぶ」と言うと、「お客様のおっしゃることは確かに筋が通っています。その通りですね」と納得してくれました。
ただし、サカイの分量の見積もりには納得していなかったようで、「そんなに必要なわけがない」という気持ちが言葉に表れていましたが(笑)。
さて。どっちの分量見積もりが正しいのか、楽しみなところです。

2009年9月28日月曜日

購入戦記:引越代金その壱~アリさんマークの引越社

厳密には「購入」ではないのですが、とりあえずかかった経費ということで引越についても書いてみます。

見積もりを取ったのは、「アリさんマークの引越社」と「サカイ引越センター」です。

ちなみに私は二社とも過去に使ったことがあります。



 

引越社を利用したのは、現在の家に越したときなので6年ちょっと前です。

対応もよく、仕事も問題なし。

実際に引越業務を行った方も、好印象で満足できた引越でした。

 

サカイを利用したのは、2つ前の家に越したときです。

つまり、12年以上前になります。

壁に傷つけたのを黙っている作業員に、私が見ていたので指摘したりしました。

また、家具を傷つけたりパーツをなくしたりと、とにかく作業員のレベルが非常に低い。

唯一、責任者の人だけは非常に一生懸命よくしてくれたのですが、たぶんそれ以外のほとんどの作業員は派遣とかバイトだったのではないでしょうか。

当時は、「安い」だけを売りにしていましたからね。

とても人に薦められる会社ではありませんでした。

 

まあ、上記の話を見ればわかるとおり、私の中ではほぼ引越社で決まっていました。

本当はサカイの見積もりを取る必要もなかったのですが、とりあえず建設会社からの紹介があったので見積もりを取るだけ取ってみることにしました。

 

まず、引越社について。

電話すると、代表につながります。

そこで名前や住所などいくつか聞かれるのですが、担当部署で詳細を説明するからまわすので待ってくれと言われます。

そこまではいいのですが、どうやら代表から担当部署への情報伝達はファックスを使っているようで、担当部署曰く「まだ情報が届いていないので、重複するかもしれませんがお名前等を教えてください」と言われ、最初に言ったのと同じことまた長々と言わなくてはならないのです。

どうもシステムにスムーズさがないですね。

さらに見積もり日の当日、約束の時間になっても営業がやってこないし、電話も来ない

連絡があったのは、10分過ぎてから。

2~3分の遅れならまだしも、道に迷ったり、前の仕事が押したりしても、普通は時間にはすぐ電話一本を入れるべきだと思うんですよ。

連絡をきちんとするという基本的なことができておらず、そこでまずマイナス印象。

営業は、会社の顔ですからね。そこは気をつけてもらいたいところ。

対応はごく普通。

特にこれと言って悪いトコもないけど、飛び抜けたところもない。

今回、梱包をすべて頼み、開梱だけ自分たちでやるプランを検討。

その他、エアコン×2の脱着パック、廃品処理等を依頼。

すると、「漫画多すぎwwwww1日じゃ無理wwwww」ということになり、2日かけて引越を行うことになりました。

4tトラック(往復)+4人の料金で、第一声は端数を切って30万。

そこから、マイレージクラブの会員だと基本料金が20%引きということで、約28万円に。

さらに、25万円→22万円と変化。

ちなみに弟も引越を同時に行うことになり、そちらも一緒に見積もりを取ってもらい、梱包+エアコン+廃品処理で4tトラック+3人で125,000円で落ちつきました。

つまり、合計で345,000円。

 

ちょっと閑話。

すでに5回ぐらい引っ越ししている私ですが、その中で引越業者の営業さんが必ず言う台詞やパターンとなる行動があります。

もちろん、販売業などではよくある話なのですが、引越業者の営業さんのはまるでパターンが決まっているのではないかと思うぐらい、順番や行動がほぼ同じです(笑)。

まず、第一声の金額を出し、それから値下げするときに「今回は○○なので」(リピーターなので、新築の祝いとして……等)と何か理由をつけてさげてきます。ほとんどの場合、その理由はあまり意味がある内容ではありません(笑)。

そして、「この価格はもう本当に安いです」と言いながら、「上司に許可を取らないといけませんが」と言ってまた値段を下げる。

さらにその場で電話をして見せて、「今、許可が取れましたので」といかにも苦労して値段が下がったように見せる(場合によっては、このタイミングで「上司がさげてくれたので」ともう一度、値段を下げる)。

しかし、その電話の内容に細かい金額の話はまったく出てこない(笑)。

また、「もし、本日お返事をいただけるのでしたら、このお値段に」という即決を迫ってくる。

もちろん、他の業者と話をさせたくないということと、「今だからお得」という限定感を出してだめ押しをする。

結果的に、本当の金額が出てくるのは、この最後の台詞がでたあたり、つまり4~5回目ぐらいの値段提示の時だろう。

たぶん、引越業者を頼んだことがある人は、上記の台詞をほぼ聞いたことがあると思う。

 

閑話休題……で続きを書こうと思ったけど、長くなったのでサカイの話と、ちょっとおもしろい話は次の記事で(笑)。


2009年9月25日金曜日

ヨドバシで光ONEについて聞いてみた

本当は冷蔵庫を購入時に光回線の契約をして、3万円ぐらいの割引きを受けようかと思っていたのですが、冷蔵庫を購入したときは慌ていた&購入店では割引きサービスを家電にたいしてやっていなかったので、光回線の予定だけが浮いてしまっています。
そこで何かに利用できないかと考え、ちょっとヨドアキへ偵察しに行きました。



 

私が光回線の価格表を見ていると店員さんが近づいてきて説明をしてくれようとします。
しかし、この店員さんが超はずれ。

 

店員:「光ONEのサービスは、Gigabit占有です」
概夢:「ま、まじでー!?wwwww」
店員:「ええ。占有ですよ」
概夢:「そんなサービス聞いたことがない!」

 

と言うと、店員さんはまるで「そうでしょう、そうでしょう」とでも言わんばかりの笑顔を見せます。
この店員さん、どうも発声が悪いので「占有」が「専用」に聞こえたりしたのですが、何度確認しても「占有です。まちがいありません」と言う。

 

店員:「ただし、PC側もGigabitに対応していないと活かせませんが」
概夢:「いや、それ以前にルーターがボトルネックになると思うのですが。理論値でもそんなスループットがでるルーターは持っていませんしw」
店員:「レンタルできますよ」
概夢:「すごいルーターを貸してくれるんですね……」

 

なんかもの凄い自信で、もしかしたら本当なのかと信じてしまいそうになりました。

 

店員:「普段、ネットでどんなことをやっています?」

概夢:「ウェブや動画を見たり、ファイルの転送をやったりですが……」

店員:「ゲームとかはやられないのですか?」

概夢:「いや、やりますよ」

店員:「なるほど。ウェブを見るぐらいならそんなに速い必要はありませんが、ネットゲームをやるなら速ければ速いほどいいですからね!」

概夢:(;´∀`)

 

ちょっwwwww

 

ゲームはあるレベルの速度があれば、そんなに速度を求めても仕方なくないか?

わざわざ動画を見たり、ファイルを転送したりと言っているんだから、そっちの方が「速ければ速いほどいい」んじゃないか?

 

……うん。

この人と話していてもしかたない(笑)。

そう思い、お礼を言って離れました。

 

出向:「あの、なにか疑問でもございますか?」

 

でも、そんな訝しげな私の態度が気になったのか、KDDIからの出向らしき人が声をかけてきます。
私の方は「もういいや」的な気持ちになっていたので、かるく断ろうとします。

 

概夢:「ああ。今、もう説明を受けましたから」
出向:「でも、私の方が専門できていますので、もう少し詳しく説明できると思いますが」

 

よほど私の態度が気になったのでしょう。

 

概夢:「いや。今、このサービスが占有だと聞いてね」
出向:「いえいえ。このサービスは共有です」
概夢:「私もそう思ったんだけどね。さっきの店員さんが、何度確認しても『占有です』って強く言っていたよ」
出向:「いや、共有のはずなのですが……そんなに言われると自信がなくなってきました。ちょっと聞いてきます」

 

……自信をなくしちゃダメだろうが(笑)

 

そのサービスをまさしく売りに来ているのに、その主たる仕様に自信をなくしてどうするんだ?

 

出向:「すいません。やはり共有でした」

 

まあ、そうでしょうね(笑)

 

とりあえず、そこからテレビサービスの話を聞きます。
今度の家は、隣にでかいマンションが建ち、さらに側に送電線が建っているというなんとも電波的にはよろしくなさそうな環境です。
ただ、たぶん普通にテレビを見ることはできると思うのですが、某テレビ局対策にできたらアンテナを立てたくありません(笑)。
また、スカパー!とかもちょっと見てみたい気がします。
そこで、フレッツテレビ導入を考えていたのですが、価格や携帯電話のサービスの関係からアンテナは設置して、光ONEで契約するという選択肢も考えていました。
しかし、KDDIの光ONEのメディアサービスを受けるには、au boxという端末が必要になります。
この機械自体は、携帯電話に動画転送できたりしておもしろいのですが、テレビ1台ごとに1台必要になります。
しかし、家族で見るとしたら、1台では足りません。

 

概夢:「やるとしたら、2~3台のテレビで見たいのですが」
出向:「2台以上ですか……うーん、できないと思うのですが。ちょっとお待ちください」

 

……複数のテレビで見たいというのは、あまりない需要なのでしょうかね?
ともかく、別の出向さんがやってきます。

 

出向:「お待たせしました。こちらはですね、1回線で1個なので追加契約をしないといけないかと……」
概夢:「あれ? 前になにかで読んだ資料には、『2台まで接続できる』と書いてあった気がするのですが……」
 出向:「え? えーっと……」

 

どうやら、あまりない需要らしいです(笑)。
詳しそうな店員さんまでも知らないとは……。
ただ、その後に店員さんは、店員さんならではの情報を教えてくれます。

 

出向:「ただですね、こちらのboxなんですが、もうすぐレンタルが終わるんですよ」
概夢:「え? かわりの何かがでるんですか?」
出向:「いえ」
概夢:「じゃあ、別のサービスになるとか?」
出向:「いえ。どうもこの手のサービスを終わるみたいで……」

 

Ω ΩΩ< な、なんだってー!!

 

なんかau boxって好評だと聞いていたのですが、そうでもなかったということでしょうか。
まさかそんなオチがあるとは……。

 

概夢:「えーっと……じゃあ、そういうことで……」
出向:(´・ω・`)

 

店員さん、有り難うございました。


2009年9月24日木曜日

購入戦記:冷蔵庫

現在、うちで使用している冷蔵庫はたぶん20年前後昔の品物です。

かなり頑張ってくれている家電ですが、400リットルのものでちょっと容量不足を感じていました。

容量もどーんと増やしたいし、今時の冷蔵庫は消費電力も低いし、さらにエコポイントもあるし……というわけで、引越にあわせて買い換えをすることにしたのです。



 

候補に挙がったのは、切れちゃう冷凍がある三菱と、真空チルドVがある日立。

三菱のきれいな氷が作れる機能や、切れちゃう冷凍等は非常に魅力的でしたが、なんとなく全体の作りが日立の方がいいように見えて日立を買うことにしました。

その日立の中でも、クリスタルドアモデル(新機種だとプレミアムモデル)です。

 

日立の冷蔵庫を触ってみて、最初にいいと思ったのは、扉の開閉のしやすさでした。

いろいろな機能が各冷蔵庫であり、どれがいいのか、ぱっと見てわかりませんが、開閉のしやすさは触ってみると他の冷蔵庫とは、一線を画するすばらしさがあります。

開ける時、非常にかるく開けられます。

さらに、下段の冷凍室や野菜室には、ボタンを押すだけで開く電動引き出しになっています。

私の母は腰を痛めているため、中腰で下手に力が入れられません。その他、この機能は非常に助かります。

また、それらを閉めるときにも本当に力がいりません。

軽く押すだけで、まるで吸いこまれるように勝手に閉まってくれます。

これならば、閉め損ないなどはほとんどないでしょう。

これらの動きは、本当に気持ちよく感じます。

 

それから、クリスタルドアモデルはなんと言っても見た目がかっこいい(笑)。

クリスタルブラウンとクリスタルシルバーの2種類がありますが、クリスタルブラウンは渋めで、クリスタルシルバーはまさしくクールな感じがします。

 

ところで、このR-Y6000/5400シリーズですが、すでに新機種が発売されて旧製品と化しています。

 

日立、マイナス1℃で肉や魚の鮮度を保つ冷蔵庫 - 家電Watch

 

容量が増えていることや、マイナス1度の真空チルドなどは魅力的ではありますが、なにしろ新製品です。

価格は32万円前後でしばらくはさがらないでしょう。

ちなみに、旧製品の値段を価格.comで調べると197,000円から22万円程度。

実に10万円以上の差額が存在します。

残念ながら、新製品にとても10万円分の付加価値があるとは思えません。

だからと言って、値段が下がるのを待っていられません。

来月からもう使いたいわけです。

というわけで、これは「たたき売られているであろう旧製品を安く買ってくる」というのがベストな選択と判断。

で、この休みに家電店に足を運んでみたのですが……ちょっと手遅れな感じでした。

すでに新品在庫は、ほぼ品切れ。

何軒かの店で展示処分が残っている程度でした。

しかし、展示処分の値段を聞いてみると、少々高め。

価格.comで見てみると、新品より高くなってしまいます。

しかも、展示処分で見つけたのは、R-Y5400XTという543リットルタイプ。

543リットルでも十分なのですが、あまり値段の変わらない602リットルタイプであるR-Y6000を狙いたかったのです。

ただ、やはり602リットルタイプの展示も少なく、コスト的に大差ないということで先に購入されていってしまい、在庫はどこにもありませんでした。

ヨドアキ、ノジマ、コジマ、ケーズデンキと尋ねて、メーカーにも問い合わせてくれたのですが、やはりメーカー在庫もなし。

まあ、もう適当に通販で購入するか、展示処分で値切るしかないかな……と思いながら、最後に寄ったジョーシンでなんとR-Y6000の新品在庫を発見!

ただし、カラーはクリスタルブラウンのみ。

最初は、クリスタルシルバーを購入予定だったのですが、食器棚も黒っぽい木目調にするということで、クリスタルブラウンでもOKOK!

価格を聞いてみると、194,500円。

価格.comの最低価格より安いけど、どうせもう処分品だろうからと軽く交渉してみると、気持ちよく190,000円に。

このあたりだろうということで、即購入。

 

……あまりに勢いをつけすぎて、光回線契約で3万円お得になる等を利用するのを忘れてしまいました(笑)。

 

どうせ光回線の移動するなら、解約して新規契約して3万円ぐらいの値引きをしてもらおうと思っていたのですが……他に買うものが出るかもしれないからいいんですが……。

はあ……でも、金が本当にどんどんマイナスになっていくわ……とほほ。

 

 

蛇足。

やはり新製品がでる三菱の冷蔵庫も、かなり価格が落ちて売られています。

市場にでていた量が多いのか、三菱の方がまだ在庫が残っているようです。

そのためか、日立よりも三菱の方がお買い得感があふれている感じです。

ただ、さすがに一番人気の木目調は売り切れているところも多い様子。

冷蔵庫の購入を考えている方は、この時期に急いで三菱を狙ってみるのもいいのではないでしょうか?


購入戦記:食器棚

実は、我が家で食器棚として使用されている棚は、AVラックだったりします(笑)。

もう20年以上前のものだったのですが、質が良かったためか今まで保っていました。

しかし、使い勝手が悪いのと、そろそろガタがきてもう一度、移動したらやばそうだ……ということで、引越ついでに買い直すことになったのです。



 

ゴミのあふれるキッチン - 日々の栞

 

詳しくは、上記の記事をお読みください(笑)。

ただ、一つ上記の記事から変わった内容があります。

それは……

 

一気に3つ買ってしまったということ!!

 

やばいです……。

 

30万円です。

 

金の工面で鼻血どころかあせもでなくなりそうです(笑)。

 

……どうしよう。

 

勢いってこわいなぁwwwww(おひwwwww)


購入戦記:照明

新築の部屋構成は、4LDKです。

キッチンの照明と、洋室の照明は1つ持って行けるのですが、あと3部屋分+LDの照明がありません。

照明だけは、とにかく買わなくてはいけないだろうということで、サクッと購入してくることにしました。



 

購入したのは、どれもPanasonic製。

 

6畳3室分の条件は、当然インバーターで、省エネで、虫が入らなくて、クール色で、ちょっとした調光ができるリモコン付きのもの。

そこで購入したのが、HHFZ4160という単純なモデル。

えーっと、やはり恐ろしいことに、そこらの家電店よりもAmazonの方が安いです(笑)。

それにけっこう大きさがあるので、配送した方が楽ですから、やはり送料がかからないAmazonが一番お得になりやすい感じです。

 

リビングは、ちょっと奮発してオート調光機能があるものを買いました。

これには事情があります。

もっとも多く使いそうなLDの照明は、やはり省エネ度が高いものにしたい。

そこで、調光していろいろと調整できればいいのではないか......という話になったのです。

しかし、そこで栞御前が宣うわけです。

 

「正直、手動で調光なんて面倒でやってられない。オートじゃなきゃ意味がないと思う」

 

......もう最初からまったくやる気が感じられないコメントでございます(笑)。

まあ、でも、確かに頻繁に使う場所だからこそ、いちいち調光などやっていられないかもしれません。

というわけで購入したのは、HHFZ4320という高性能ものです。

 

家電製品ミニレビュー - パナソニック「オートエコ調光付ツインPa HHFZ4320」 - 家電Watch

 

 

実はこのモデル、新製品がでることになっていて、すでに旧モデルとなっています。

そのため、在庫がまだあるところでは、すでにたたき売りされていて、もう多くの店舗で処分が完了している頃でしょう。

そして新製品は、たぶんこの休み明けから店頭に出回るようです。

が、正直なところ新製品と旧製品に大差がありません。

新製品は、発売直後ですから3万円以上になるでしょうけど、旧製品ならばそれより1万円ほど安く買えてしまいます。

ただ、私が見て回ったときには、すでに旧製品の新品は売り切れ。

そんな中、ヨドアキで展示処分品があったのでそれを購入しました。

価格は、16,800円。

そこでポイントを8,000円ちょっと使用して、さらに半額近い額で購入してきました。

ちなみにうちの近所のコジマでも、展示処分をさらに安く15,800円で売っておりましたが、それは弟が購入していました(笑)。

 

とりあえず、これで5万円弱の買い物をしたのですが、この他にも廊下、トイレ、洗面所、玄関など照明がまだ必要なところがあります。

照明だけでも、かなりの額になりそうですね......とほほ。


2009年9月23日水曜日

11nでFantasy Remote

今月のネタはいろいろとあるんですが、なんか書く暇がないというか、まとめるのが面倒で書いていません。


まあ、もう少し経ったら、9月のまとめみたいなことで書こうかなと思っています。


 


それはともかく。


最近、いろいろなモバイル端末などに心を動かされている私ですが、今のところ購入には至っていません。


おもちゃ好きの私が買わないで我慢できている理由は、現状にとりあえずは満足ができていたからかもしれません。


自宅でゲームやビデオ編集などをやるデスクトップPC、持ち運び用でキータイプがきちんとできる最低レベルとしてtypeP、そして常に身につけるための端末でWILLCOM 03の3種類があれば、とりあえず問題がない状態でした。


 


しかし、いろいろあって03を栞御前に譲ってしまいました。


ここしばらくは私の行動範囲が狭いため問題は出ておらず幸いな状態ですが、実は03に変わるマシンが欲しくて仕方ありません。


 


また、モバイルでのFFXI環境も欲しくなっています。


typePでできればいいのですが、さすがにFFXIをまともに動かすことができません。


せめて栽培管理ぐらいできるといいのですが、それさえもtypePでは難しい。


前はtypeTを使っていたのですが、typeTは母親用マシンとしてあげてしまいました。


こうなると11.5インチぐらいの軽量ノートで、ビデオカードが入っているモデルがちょっと欲しくなります。


hpのdv2が11.5インチでGigabitEthernetとか対応してもう少しバッテリー駆動時間が延びて、軽くなってくれると理想的なんですが(笑)。


 


このように物欲はふつふつとしている状態でありますが、そもそも買うような予算がないという問題があります。


そこで金を使わず、とにかくデスクトップPCの置いてある部屋とは別の部屋から、FFXIの栽培管理ができると嬉しい......と考えて、結果としてたどりついたのがFantasy Remoteというソフトウェアでした。



 


要するにリモートデスクトップ系のソフトウェアなのですが、特徴は「ゲーム画面をスムーズに動かすことができる」ということでしょう。


仕組み的には、画面を指定のコーディックで圧縮転送するのですが、この使えるコーディックの中にある同じ作者が作ってAMV2MT/AMV3 ビデオコーデック(シェアウェアだが、Fantasy Remoteで利用する場合は無料)というのが非常に高速なのです。


画面の大きさや表示内容、そして回線速度によっては、リモートデスクトップやVNCの方が早い場合があります。特に回線速度が低速(10Mbps以下)では、Fantasy Remopteの方が遅くなる感じがします。


しかし、あるレベルのインフラを利用して、ゲーム画面をスムーズに転送するという使い勝手ではトップクラスの性能になります。


 


例えば、デスクトップPCとtypePをGigabitの有線LANでつなぎ、Fanatsy Remoteを接続してみます。


すると、驚いたことにほとんどラグなくtypePからFFXIを操作ができるのです。


また、音も遅れはあるものの、問題なくtypePから聞こえてきます。


まるでtypeP上でFFXIが動いているのではないかと勘違いしそうになります。


それぐらい普通に動いてしまうのです。


ただし、いくつか問題はあります。


 


・リモートだからゲームパッドが使えない。


・FFXIをフルスクリーンモードで起動すると、マウスカーソルの座標があわない(ウィンドウモードなら問題なし)


・typePからリモートデスクトップでデスクトップPCに接続。その後、ログアウトせずに切断。その後、Fantasy Remoteで接続するとソフトが固まったり、終了させることができなくなる。


 


ゲームパッドが使えないのは、パッド派の人には辛いか漏れしません。


ただ、栽培チェックをするだなら、キーボードでやっても問題ありません。


これはなかなか快適です。


 


しかし、これはあくまで「有線LAN」の場合です。


typePに有線LANをわざわざつなぐのは面倒ですし、すべての部屋に有線LANが走っているわけでもありません。


やはり無線LANでやりたいところです。


 


幸いにもtypePと我が家のアクセスポイントとは、300Mbpsで接続しています。


これなら実効速度が30~50Mbpsぐらいはでるでしょう。


多少のラグはあるでしょうけども、これなら操作に耐えられるはず......だったのですが......


 


 


なぜかウルトラ遅い!!


 


 


まともに操作どころか描画もできないぐらい遅くなってしまったのです。


いくらなんでもこれはおかしい......と速度を測ってみると、なぜかtypePからネットワークパソコンへの速さが、5~7Mbpsしかでていないのです。速い時で14Mbps程度ですが、速度が異常に不安定。


これでは、Fantasy Remoteでもまともに動かないわけです。


 


電波状況のせいかとか考えいろいろとやってみたのですが、どうやら違う様子。


結局、私の結論は、「11nがドラフトだから」というところにたどりつきました。


 


よく無線機器に「11a/b/g/n」などと表示されているので勘違いしそうですが、11nは11gや11aの拡張規格みたいなもののようです。


同じ11nでも、11gの周波数で動くものと、11aの周波数で動くものとあります。要するに11gや11a上で複数アンテナを利用して高速通信を実現する規格と考えればいいかもしれません。


ちなみに、うちは11gで11nを利用していますが、なんと通常の11gの方が速い場合まで出てしまったのです。


なんでこのようなことが起きたのかと言えば、11nの倍速モード(40MHz)のせい。


11nの規格は先日正式に確定しましたが、この前までドラフト状態でした。そんな中で倍速モードというのが最初は確定しておらず、どうも各社の独自仕様で進んでいる部分があったのではないでしょうか。


そのため、アクセスポイント(バッファロー)側の倍速モードと、typeP側のドライバ側の倍速モード(チップ自体もドライバも対応している)は一見、300bpsでつながっているように見えるけど、実はまともにつながっていなかったようなのです。


しかも、やたらと電波も不安定でした。


 


ところが、倍速モードをやめて20MHzで接続させてみると、リンクは150Mbpsになるものの、実効転送速度は30Mbps以上でるという結果になったのです。


 


まあ、要するに罠ですね(笑)。


電波も安定して一段落。


11nに正式に対応したファームがでたらまた今度、倍速モードを試してみたいものです。


 


ともかく、この環境でFantasy Remoteを動かしたところ、ちゃんと使い物になりました。


ラグなどはもちろんあって、戦闘にはむきませんが栽培などやるなら十分すぎます。


これは本当にすばらしい!


今度は、自宅サーバーにFFXIを入れてみて、それにリモートからアクセスする......というのを試してみたいものです。


 


ちなみに、イーモバイルの回線(理論値7.2Mbps)からVPN経由でFantasy RemoteでFFXIのプレイを試してみましたが、こちらはやはり話になりませんでした。


この環境が成り立ったら、本当に最強なんですけどね(笑)。


2009年9月18日金曜日

NetWalkerもPMもやめた

昨日、ヨドアキでNetWalker(以下、NW)がさわれるというので、ちょっとよってきたレビューもどきを。



 

まず、見た目の質感は悪くありません。私的には十分です。

ただ、わずかに大きすぎる。

鞄に入れるならtypePがあるので、私は常に身につけるサイズの端末が欲しいのですが、胸ポケットに入れるにもちょっとでかい。

これが購入をやめた理由その1。

 

液晶はさすがきれいで問題なし。画面サイズと解像度でタッチペンは辛いかなと思ったけど、思ったほどでもありません。普通に操作できそうでした。

ただ、オプティカルポイントはちょっと今ひとつ。

これなら、EverunNoteのポインタの方が動きが良かった気がします。

また、押し込めない(クリックできない)のも残念。

 

キーボードのサイズは、このボディなら十分で、机においてのタイピングも何とかなります。

ですが、私はこのキーボードが嫌いです。

真ん中に軸があるタイプで、キーの周辺を押すと斜めにキートップが傾いてしまうのです。

それでもキー入力はほぼ問題なくできるのですが、なんとも気持ちが悪い。

これなら割り切ってボタン型にしてしまった方が良かった気がします。

これが購入をやめた理由その2。

 

それから動作なのですが、ちょっと遅い。

OSは軽いのでOSの起動自体は速いのですが、OfficeやFirefoxなどのメインアプリの起動がかなりもたつきます。

また、起動してしばらくは、キーの入力が重くてちゃんとできなかったりします。

特にレジュームからの復帰ですが、3秒で復帰してもしばらくはやはりキーバッファがたまってしまうような動きになります。

結果的に、きびきびした感じが失われていて、けっこうイライラします。

これが購入をやめた理由その3。

 

また、やはり私にとって必要なアプリがないというのもやはり辛いという結論になりました。

これが購入をやめた理由その4。

 

まあ、ネット端末としては悪くはないのですが、私のニーズにはあっていなかったようです。

上記の理由が気にならない人にはお勧めできると思うのですが、価格的にもう少し安くするか付加価値(辞書とかワンセグとかカメラとか)がないと、一般には売れにくいような気もしています。

 

ちなみに、工人舎のPMですが、あちらもきっぱりと購入をやめました。

やはり、Z510は辛い。HTなし(Z510P/PTじゃないなら)ですし、512MBというのも不安です。

Z530/1MB/SSD32GBぐらいは最低ラインで、さらに値段はもう少し安くなって欲しいところです。

また、ポインティングデバイスがない、画面が開ききれないのでタッチペンが使いにくいというのも気になります。

 

自分なりに自分が欲しいPDAというのを考えてみましたが、やはりサイズはリナザウ~DS Liteぐらいまでの大きさまででしょう。

液晶はリナザウのようにタブレット型に回転してくれて、もちろんキーボード付き(QWERTYで我慢します)。

動作OSは、Windows Mobileで、CPUはSnapdragonか、できたらTegra。Androidもありかもしれません。

メインメモリーは、1GB以上で内蔵ストレージは16~32GB。SD(microSDでも可能)スロット付き。

動作時間は10時間以上で、USBポート(なるべく通常のBポート)あり。USBは背面(DS Liteの電源コネクタと同じ位置)あたりについて欲しい。

カメラはあってもなくてもいいが、できたらGPSにジャイロセンサーとBluetooth。

無線LANは、11b/gでできたら11nに対応。

これだけ積めて、重さは400g以下。

 

贅沢は言いませんので、どこかのメーカーで上記のような端末を作ってください。

よろしくお願いいたします!!!!!


2009年9月8日火曜日

mbook m1の日本版「PM」をNetwalkerと比べると?

実は少し前に気になっていたパソコンが、韓国UMIDの「mbook m1」というミニミニパソコン。

DSを一回り大きくしただけなのに、ATOMでXPが動いちゃうという本当の意味での「ポケットに入るPC」です。

これ、かなり購入に対して心が動いていました。

なにしろ、Windows XPが動くのですから、ほとんどのデータを見ることができます。

そして、打ちにくいキーボードではありますが、ちょっとしたデータの変更ぐらいなら簡単にできます。

typePを購入した直後だったので思いとどまりましたが、typePを買っていなかったらやばかったかもしれません。

ただ、購入しなかった理由は、他にもありました。

例えば、輸入しなければならないので、サポートが受けにくい。

レビューを読むと、やはり作りが少しちゃちいらしい。コネクタの部分やヒンジなどが弱いようで、そうなると壊れたときに不安がでてしまいます。

機能的にも気になることがありました。

例えば、キーボードが韓国語だったり、ポインティングデバイスがタッチパネルしかなかったり。

ただ、非常に割り切って考えれば、これは最強系のビューワではないかと思ったのです。

 

ところが、今になってその辺のいくつかの問題を解決するニュースが出てきました。



 

【PC Watch】 工人舎、ポケットサイズのWindows PC「PM」

 

独創的なメーカーである工人舎が、なんと韓国メーカーと提携して日本でm1の改良版であるPMという製品を出すというのです。

キーボードは日本語対応、弱かったヒンジも強化し、でかかった電源アダプタも小さくしているようです。

ただ、チップのクロックは低めのものだけになっているようですね。

これはなかなかの注目株でしょう。

 

ここで比較したくなるのは、やはりNetWalker PC-Z1です。

いくつか私個人の視点で比べてみました。

 

●PMの方が軽くて小さい!

なんとWindows XPマシンの方が小さいサイズで、重さも軽いときています。

ただ、小さすぎるとキーボードの打ちやすさとトレードオフになります。

好みが別れるところでしょう。

 

●Z1には、オプティカルポイントがある!

上にも書いたとおり、タッチパネルしかないPMの操作は1024×600で4.8型ということを考えると、少々きつい環境に感じます。

WindowsXPの通常ソフトのボタン類はタッチパネルのことを考えては作っていないでしょう。

 

●バッテリーはZ1の方が保つ!

それでも、PMのサイズでWindows XPマシンが7時間は驚異的でしょう。

連続動作はその半分ぐらいでしょうけど。

 

●ストレージサイズはPMの勝ち!

Windows XPを入れたとしても、16GBのサイズに入るのはありがたいところ。

 

●PMにはBluetoothも内蔵されている!

使うかどうかは別にして、あるというのは強みでしょう。

 

●Z1の方がPMより1万円以上ほど安い!

価格差はありますが、OS代、ストレージ代などを考えると、逆にPMの方がお得感があるかもしれません。

 

●Z1ではTOMBOが動かない!

私のデータ管理は、予定表(ToDo込み)、アドレス帳、そしてその他の情報となっています。

このその他の情報は手軽なテキストベースで残してあり、それをTOMBOというツールを使って管理しています。

 

TOMBO Project

 

このツールは手軽な操作で暗号化してテキストデータを管理することができます。

さらに、Windows XPの他にWindows Mobile版も存在しており、データを共有させることができるため、データの扱いやすさという意味ではピカ一です。

しかし、このすばらしいソフトも、Z1では動きません。

その点、PMはWindows XPが動くという点で無敵です。

 

●PMならOSになじみがある!

つまり環境のカスタマイズは、PMの方が遙かにしやすいことになります。

また周辺機器の対応に関しても、Z1にはいろいろ規制がありそうですが、PMではまず問題がないでしょう。

 

●HD動画再生はZ1の方が上かもしれない?

これは試してみないことにはわかりませんね。

 

他にもいろいろとあるかもしれませんが、これは嬉しい悩みですね。

工人舎、よくやった!……って感じです。

まあ、私のこの手のおもちゃを買うためのへそくりは、先日のホームドクターで使われてなくなってしまった。

けど、夢を見るのは許されますよね(笑)。


2009年9月7日月曜日

八八王的ウェポンスキル装備目標(FFXIの話)

最近、FFXIで冒険をする......という楽しみ方をせず、Repを見て命中がどうの、時間あたりの与ダメがどうの......とそんなことを気にする遊び方にシフトしてしまっています。


これはFFrep系のソフトのおかげなのですが、数字を見ながらのシミュレーション的な楽しみ方もまたいいものです。


ただ、これをはじめてしまうと、どうしても効率を求めてしまったり、廃人装備を求めてしまったりと、私のプレイスタイルでは無理なことを求めてしまいがちです。


なので、その手のことはほどほどにし、最近はLSメンバーのナイズルを手伝ったり、ミッションを手伝ったり、その他のコンテンツの手助けをしたりというヘルプ作業にいそしんでいます。


 


ただ、一応はなんか目標を立ててやった方が楽しいと言うことで、装備の目標を明確にしておくことにしました。


武器としては、レリックとか欲しいんですけど、それはおいといて、ここは八八王で考えることにします。


もちろん、以下は私のまたもやメモみたいなものです。



 


きちんとWS用装備に着替えるようになってからなのですが、Repを見ると明らかにWS命中率が下がってしまっています。


もちろん、もっとすごい装備をきちんとそろえている人なら問題ないのですが、通常90%の命中で、WSも90%程度になってしまっているのです。


要するに、WS装備時の命中部分が弱すぎるのでしょう。


噂で雪月花の命中補正は+100ぐらいあるのではないか......という話ですが、Repを見ると補正的には+50程度のような気がしています。


ともかく、私が他の人に総合与ダメで負けるときは、だいたいWS命中が低くくなっています。


まあ、そもそも私はヘイストも弱いのでそのあたりの問題の方が大きいかもしれません。


 


そこで、命中とヘイストの問題。それからSTPバランスを考えた装備を考えてみました。


まず、通常時とWS時のそれぞれのSTPバランスを考えてみます。


WS用着替えでSTPがつくのは、ラジャスぐらい......と前に思っていましたが、他に足という選択肢も存在していました。


 


STPバランス


 


上記のバランス効率的に、通常STP:WS時STPの一番いいのは、56:48で装備部分のSTPだけで言うと、21:13になります。


そしてこのバランスを取るには、STR+3と足では最高値を持つ(Aug除く)、八幡脛当改が最高の装備ということになります。


 


八幡脛当改 両足 防18 STR+3 ストアTP+6 ウェポンスキルの命中+3


 


見ての通り、この八幡脛当改には、STR+3とSTP+6以外に、WS命中アップというすばらしいパラメーターが存在します。


つまり、WS時には最高の足なのです。


今まで下記のものをWS時用に使っていました。これもWS用としてはすぐれているのですが、八幡の魅力にはおよばないかもしれません(回天でも打たないかぎり......)。


 


ラターサバトン 両足 防16 STR+3 VIT+2 攻+5 スロウ+2%


 


もし、改が取れなかった場合は、足らないSTPはブルタルでまかない、足らないSTRはAugで追加するしかありません。


どちらにしても、けっこう高いハードルです。


今回は、改が手に入れられずNQでまかなうパターンで考えています。


 


 



●WS時


 


武:八八王 両手刀 全種 Rare D82 隔480 命中-6 攻+12 ストアTP+2
サ:ミスリルグリップ+1 その他 全種 STR+2 VIT+2 命中+2


ポールグリップ その他 全種 ダブルアタック+2%
頭:ナイトの兜 STR+4 ウェポンスキルの命中+15 AGI+4 ウェポンスキルのダメージアップ+2%
首:属性ゴルゲット 首 全種 Rare Ex 潜在能力:ウェポンスキルの命中/ダメージアップ
耳:武士の耳 耳 全種 Rare Ex STR+2 両手刀スキル+5 受け流しスキル+5
耳:ブルタルピアス 耳 全種 Rare Ex ダブルアタック効果アップ ストアTP+1


胴:麒麟大袖 胴 全種 Rare 防52 MP+30 STR+10 DEX+10 VIT+10 AGI+10 INT+10 MND+10 CHR+10 耐光+50
手:アルキオネウス腕輪 両手 全種 防16 HP+40 STR+11 DEX-6 AGI-6
指:ラジャスリング 指 全種 Rare Ex STR+2~5 DEX+2~5 ストアTP+5 モクシャ+5
指:フレイムリング 指 全種 防3 STR+5 INT+2 MND-2
背:スミロドンマント+1 背 全種 防10 STR+5
腰:ウォーウルフベルト 腰 全種 防6 STR+5 DEX+5 VIT+5 敵対心+3
脚:修羅板佩楯 両脚 全種 Rare Ex 防30 HP-35 STR+5 命中+7
明珍板佩楯改 両脚 全種 防40 HP+15 STR+5 VIT+5 受け流しスキル+10 ストアTP+4
薄金膝甲 両脚 全種 防30 STR+5 DEX+5 攻+10 ヘイスト+3% コンビネーション:ヘイスト+
足:八幡脛当 両足 全種 防18 STR+2 ストアTP+5 ウェポンスキルの命中+3
ラターサバトン 両足 全種 1 1 防16 STR+3 VIT+2 攻+5 スロウ+2%


 


これでSTR+133。つまり、WSD=82になります。


フレイムリングをルビーリングにして132にしてもWSD=82で同じ効果。


逆にAug等でSTR+1を得られると、WSD=83を狙えますが、それはその時に考えれば良いかもしれません。


もちろん、ラターサバトンを履いてもいいわけですが、そうするとSTPが足らなくなります。


どちらにしてもフレイムリングは後回しでよいようです。


 


......ってか、これだけ集めるのにいくら必要なんでしょうか(笑)。


 


ちなみに、八八王の相場は300~500ぐらいのバザーが多いのですが、しばらく練り歩いて250弱で購入しました。


また、麒麟の相場は210~250ぐらいでしたが、こちらも150という激安バザーを見つけて購入しました。


おかげで、今はすっからかんです(笑)。


 


ところで。


長くなったので通常時の装備の細かい話は省きますが、とにもかくにもSTPを確保しながらヘイストと命中を稼ぐためには以下の2つが必須であるということだけわかりました。


 


薄金腹巻 胴 全種 防40 STR+8 DEX+8 INT+8 命中+12 回避+12 ストアTP+6 コンビネーション:ヘイスト+



 


白虎佩楯 両脚 全種 防42 DEX+15 耐雷+50 ヘイスト+5%


 


このあたりをそろえると、ヘイスト+19%になります。


あと欲しいのはクジャクにクーフーリンにウルタラムに..................ああ、頭痛い!!


とりあえず、金稼ぎをしながら、白虎の外販とか探してみた方がいいのかもしれません。


白虎は300万ぐらいするんでしょうなぁ......。


薄胴に関してはアルザビウーツがバカみたいに値あがっているのでダースで1700万ぐらいいるし......。


 


 


まあ、ちょっと実現は無理ってことですかねwww


2009年9月4日金曜日

ホームドクターに依頼してみました

今週の月曜日。

仕事を休んで、ホームドクターに家を見てもらいました。

 

不動産調査 建物調査 内覧会立会い 住まいのホームドクター



 

手抜き工事とか気になりますね - Almost in Dreamlike」の時点では、まだ外壁などができていなかったのですが、月曜日の時点ではすでに外壁もできあがり、あとはほぼ内装のみという感じになっていました。

本当はもう少し早めに依頼すれば、構造をもっと詳しく調べてもらえたようですので、これから家を建てる方はそのあたりもきちんと予定しておいた方がよいでしょう。

調べてくれるのは、例えば筋交いがきちんとあるか、断熱材の使用方法に問題はないか、建物が歪んでいないか……などです。

他にも気になる点があると、その場で現場監督さんに相談してくれます。

 

写真を載せた筋交いに関しては、やはり補強という形を取ることになりました。

また、その他にも釘の打ちミス(は、私が見つけたんですけど)や、床下への水の進入の危険性(ちょうど台風が来ていた時なので、ある意味では調べるのに適していたのかもしれません)などを修正することになりました。

 

来てくださった建築士の方は、なかなか印象が良く対応も丁寧でした。

こちらがちょっとでも疑問を口にすると、現場監督よりも早く、わかりやすく教えてくれます。

その反応の良さは、好印象で信頼度アップにつながりますね。

実際、私が見る限りではあまり丁寧な仕事に見えなかったのですが、そのあたりも問題ないといろいろと説明してくれました。

おかげ少し安心ができました。

それに後々に質問などが出れば、ある程度はサポートしてくれるそうです。

 

帰り道、やはり「一度でもこういう調査を入れておくと、作る方も気をつけるようになりますから」と言われました。

また、「本当に頼まないにしても、完了時にまた依頼するというようなことは言っておいた方がいいです。もちろん、気になったらぜひ依頼してください」というのも、私の考え通りに言われました(笑)。

 

作業内容や、保険的な意味で言えば、1回分の料金は決して高くはないと思います。

ただ、上に書いたとおり、依頼をするなら柱ができたあたりで調査に入ってもらうのが一番いいかもしれません。

これから家を考えている人は、こういった調査も視野に入れて計画を立てるとよさそうです。


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