2011年4月28日木曜日

XOOMでBluetoothキーボードを使う

XOOMさんのソフトウェアキーボードは、10インチだけあってかなり使いやすいのですが、やはりなんだかんだ言ってもハードウェアキーボードには敵いません。

ということで、とりあえず自宅にあるBluetoothキーボードをいくつかつないでみました。



 

結論的には、問題なくHID接続できます。

ちょっとうれしいのは、ボリュームキーですね。

これが反応してくれます。

逆に対応が難しいのが、IMEのオンができないことでしょう。

ちなみに、オフはESCキーでできてしまいます。

オンにするには、入力エリアをタッチするしかないようです。

 

あと、AndroidはQWERTYの英語キーボード対応です。

配列的には101系ですので、QWERTYの日本語キーボード(配列的には106系)だと一部のキー配列が異なります。

英語OSで106を無理矢理101で使うこともあったので、まあこの辺は慣れればいいやという感じなのですが、試しに英語キーボードも買ってみるかという気になりいろいろと探し始めました。

で、いろいろ探している間に、ELECOMの「HIDがないAndroidでもSPPで動かしちゃうぜ」というBluetoothキーボードが安売りをしていたので思わず購入してしまいました。

このキーボード、定価がアホかと思うほど高いのですが、7,000円を切っていたのでついつい勢いで(笑)。

でも、買ってから気がついたんですが、これQWERTYの日本語キーボードなんですよね......。

英語キーボードに関しては、また今度、手に入れてくることにしましょう。

 

それで使用感ですが、折りたたみキーボードとしてはこんなもんでしょうというレベル。

問題なく使えます。

折り曲げ野ロックに多少遊びがありますので、膝の上では多少パガパカしてしまいますが基本的テーブルの上などで使うならまったく問題ありません。

スタンドも今にも壊れそうな強度ではありますが、気をつけて使えば問題ないでしょう。十分に実用レベルです。

 

で、肝心のXOOMとの接続なのですが、SPPはなんとなく駄目そうな雰囲気ですね。

ELECOMのアプリがキーボードを見つけてくれません。

ただ、ググってみるとXOOMではありませんが、「リブートすると認識した」という書き込みもありました。

もしかしたら認識してくれるのかもしれませんが、そこまでは試していません。

 

それに対してHIDの接続は何の問題もなくペアリングできました。

入力に関しては、やはり英語配列ではないので一部のキー位置が違います。

また、IMEのONができません。

それから、いくつか調べたキーの使い方を書いておきましょう。

 

・かな←→半角英字切り替えトグル : [Shift]+[Space]

アプリによっては、Shiftが入りっぱなしになったり、CAPSが解除できない状態になったりします(HootSuiteで発生)。

Jota Text Editorだと問題ありません。

 

・メニューキー : [Fn]+[\]

 

・記号入力 : [Fn]+[Space]

これで呼ぶと、その時のIMEの記号メニューが出てくるようです。

 

それから、マッシュルームが呼び出せませんので、「マッシュドア」などで対策するしかないようです。

不便はいろいろとありますが、文字入力自体はやりやすくなりますね。

ただ、XOOMのソフトウェアキーボードも大きくて打ちやすいのでわざわざ買うほどの物かと言えば微妙かもしれません。

文字入力の頻度によりけりというところでしょう。

 

それから、他にもBluetoothキーボード関係のアプリがありました。

 

「Bluekeyboard JP」......XOOMだとうまく動かない?

「OKeyPie」......親指シフトキーボードになるらしい。試していません。

 

また、ソフトウェアキーボードアプリですが、「nicoWnnG IME」というソフトがなかなかすばらしい。

かな入力キーボードや数字入りフルキーボード、2タッチキーボードが使える優れもの。

ローマ字入力キーボードでも一般キーボードに近く記号などが最初から並んでいる配置です。

小さい端末だとキーが増えると辛いけど、XOOMのサイズだと実用的。

カスタマイズもいろいろできるのでお薦めかもしれません。

 

追記

IS03でSPP接続してみましたが、それほど遅延は気になりませんね。

意外に普通に使えています。


2011年4月23日土曜日

XOOMのアクセサリ~ジャケットとスタンド

XOOMを買った後、買ったアクセサリをちょっとご紹介。



●ジェルジャケット&パネル保護フィルム

 

本当はスタンドにもなるおしゃれなレザーケースとか、Bluetoothキーボード一体型ケースとか欲しかったのですが、残念ながらXOOMにはまだあまり選択肢がありません。

純正を含めていくつかスタンドになるのも出ているのですが、どれもちょっと今ひとつな感じ。

 

ただ、さすがに丸裸で持つのは怖いと言うことで、とりあえずこのケースを購入しました。

ポイントがあったので500円ぐらいで済みましたので、臨時としては十分でしょう。

それに保護フィルムも欲しかったのでちょうどよい組み合わせです。

 

実際につけた使用感はいい感じです。

透明なのでもともとのデザインも生きています。

フィルムも貼りやすくきれいに貼れまし(もちろん風呂場で)。

ちなみにフィルムは、当然ながら少し小さめに作られています。

そのため、端にそろえるとインカメラのくぼんだ部分がずれるので、左右上下に0.5~1mmぐらいのすき間を空けて貼ることになります。

滑りは問題なく、見やすさも普通に問題ありません。指紋が目立つのは仕方ないところでしょう。

 

 

●スタンド

 

購入してすぐに旅行に持っていったのですが、その旅行先で伝説のマニア王にiPodといろいろと比べられてしまいました。

その時、マニア王が使っていたアイテムのひとつが、型紙のようなものでできた折りたたみのスタンド。

ささっと組み立てて見やすい角度に固定できるお手軽便利アイテム。

おお、これはすばらしい。

さすがマニア王!!

 

ということで、私もスタンドを探すことにしました。

重さが結構あるので、持ってみていると疲れてしまいます。

純正でポートが着いていて充電もできるスタンド(クレードル)があるのですが、まだ発売していません。輸入してもいいのですが、そもそもジェルカバーをつけてしまっては、はめることができません。

そこで割り切って、単なる立てかけスタンドを探してみました。

 

 

候補的には、上記の4つ。

この中で一番倒せるのは、たぶん2つ目。これは袋もついているので便利そうです。それにお値段もいい感じ。

しかし、私が選んだのは1つ目のARKON製品。

理由は、これが最も接地面が多く安定しそうだからです。

他の3つはA形で関節が上にあり、接地面は足の先だけです。

それに対して、ARKONのものはC形で、関節が下にあり下の脚がべったりと下につくようになっています。

XOOMの購入理由の一つに、子供にも遊ばせるというのがあり、2才の子がいじることを考えると安定していないと困ります。

 

実際に使ってみると、やはり安定感がよいですね。

脚の下には、滑り止めのスポンジパッドが張ってあり、テーブルの上で子供が押してもあまり動きません。

可動部分は、ギアのようにかみ合うロックになっており、けっこうしっかりとしています。。

ただ、金属製というわけではないので、全体の強度はそれなりでしょう。

角度の調整もそれなりにできますが、キーボードを打つ最適角度までは倒れません。ただ、スタンドに立てたままキー操作できるぐらいの角度にはなりますね。

これがあれば、べつにクレードルとかなくてもいいかなという気になります。

 

注意点としては、XOOMの場合、電源プラグを含めたインターフェイスが下部に集中していると言うことでしょう。

どのスタンドでも同じだと思いますが、スタンドに立てた時に下にあまり空間が空かないために、電源ケーブルを挿したまま使うことができません。

基本的にバッテリーが保つのでそこまで心配することではないかもしれませんが、どうしても電源アダプタをさしたままにしたい時は逆さまに置けばよいかと思います。どうせ画面がひっくり返るので、インカメラとかボリュームボタンの一以外は気にならないでしょう。

ただし、今度はヘッドホンジャックが下に行ってしまうことになります。

ということで、できたら音声はBluethoothやHDMIからとることも考えた方がよいようです。

 

追記

株式会社バッファローコクヨがOEMでだしやがりました。

こっちのが安いです(ノ∀`)。

 


Android XOOMレビュー~けっこう問題もあるよ

実は4/8に、auのXOOMを購入しました。

そう発売日当日です。

定価が高かったのでどうしようか悩んでいましたが、「単体で6万円切っていたら買うか」と決めて何件かまわってみました。

auショップ以外は在庫を置いておらず、auショップも予約でいっぱい。

最後、ダメもとで閉店間際の我が家から近いauショップに寄ったところ、在庫がありました。

しかし、店員のお姉ちゃん曰く「モバイルルータと抱き合わせ販売しかやりません」といいます。

しかも、抱き合わせ販売だと、\29,800ですというが、年間出費を考えたら定価より高くなる始末。

で、他のauのショップでは単体販売していましたよと告げると、別の男の店員さんが「今日の昼から単体販売解禁された」と言ってきました。お姉ちゃんは知らなかったみたいですね。

で、単体の値段を聞いたところ、59,800円。なんとぎりぎり6万円を切っているじゃないですか(笑)。

これはきっと神様が買えと言っているんだ!

よし、じゃあ、ください!!

 

店員「それでは、税込みで62,700円になります」

概夢「............(´・ω・`)」

 

まあ、ここまできたら引き下がれないということで購入してしまいました。



 

さて。まず本体レビューから。

 

外観は高級感があります。かっちょいいです。

ただ、さすがにこのクラスで700gクラスは重いですね。

私のtypePよりも重いぐらいです。

片手で持っているとずっしり来ます。そのため、すぐにスタンドは欲しくなります。

画面のきれいさは可もなく不可もなく。

うひょwwwきれいwwwとは思いませんが、充分満足いく画質です。

タッチパネルの感度はかわなりよい感じというか、よすぎてソフトウェアキーボードでミスタッチしてしまいます。

 

次に中身。

動作はキビキビしているのですが、たまに何かの処理で非常に負荷がかかることがあります。

原因はわかりませんが、なにかのアプリが高負荷に突然なる見たいですね。私が入れたアプリのどれかが悪いかもしれないのですが、アプリ切り替えをすると切り替え先のアプリがなかなか返事をしてくれないことがあります。

ソフトウェアキーボード自体は大きさもあり、本当に「使える」という感じがしますが、タッチパネルの感度のせいで慣れはやっぱり必要です。

電池の保ちは、悪くありません。

一日、普通に使う分には夜まで電池が余裕で保ちます。

これならば、そんなに電源のことを心配しなくても良さそうですが、バッテリー交換できるとさらによかったですね。

 

以下はもう少し細かく気になる点を少し。

 

まず、やはりAndroid3.0の問題で、対応アプリがかなり少ないということです。

他のAndroidで使っていたアプリが使えずに困ることもあります。

使えないパターンとしては以下の通り。

 

・そもそもマーケットで3.0用に提供されていない。

・インストールできるが、期待通りの動作にならない。

・一件、動作するがメニューなどを呼び出すと強制終了する。

・アプリ側の画面サイズが固定で小さく作ってあり、操作しにくいしかっこわるい。

 

というわけで、正直なところ3.0マシンはまだ初心者の方にお薦めできるレベルではないと思います。

ただ、多くのアプリが3.0への対応を考えているようで、対応しているアプリは大きな画面で非常に使いやすい環境になっています。

これからが楽しみな部分ではないでしょうか。

 

次に気になるのが動画。

私の目的としては、「動画をバリバリ見たい」というのがありましたので、Tegra2なら問題ないぜ、ひゃっほーいとか思っていたのですが、これがまた実は大きな落とし穴。

Tegra2は、1080pのフルHD再生に対応しているので、我が家で作成しているHD動画など余裕で再生できるだろうと思っていたのですが、なんとずれまくります。

画像が先に飛んでしまい、音が後から着いていく感じです。

これはどうやら、Tegra2とAndroidの両方に問題があるようで、現状ではH.264のMAINプロファイル以上はハードウェアデコードできないようなのです。

もちろん、BASELINEプロファイルなら超スムーズに再生してくれます。

そのうちアップデートして対応してくれるのではないかと期待しているのですが、今のところはダメと言うことになります。

ちなみに、かるいと噂の再生ソフトを手当たり次第に試しましたが、ソフトウェアデコードではボロボロで酷いことになりました。

Galaxy Sのようにカスタマイズして専用の再生ソフトまでつけていると、余裕で再生できるんですけどね。

モトローラーさんも、マルチメディアマシンを歌うのでしたら、その辺の作り込みをもっとカスタムしてくれてもよかったのではないかと思います。

 

あと、これはIS01等でも起こった問題なので、もしかしたらAndroid全体の問題かもしれませんが、無線LAN経由の転送が異常に遅くて、さらに失敗しやすいということです。

これは、FTPでもSMBでも同じなのですが、なぜか数百MB程度はいけるのですが、1GB近くになると途中で通信エラーになり失敗しやすくなります。

また、コピーには異常な時間がかかります。

例えば、NAS→無線LAN→PC→USB→XOOMで数分で終わる1.7GB程度のファイルをNAS→無線LAN→XOOMでやると数時間かかっても終わらないどころか、途中でエラーになる始末です。

これはアプリの原因かと思ったのですが、4種類ほどためしましたがすべて同じ結果でした。

リモートでファイルをとりだし、外で気軽に楽しむ......なんていう使い方を期待していたのですが、現状ではちょっと難しいようです。

 

総論。

全体的に、所有している満足感を与えてくれる作りだと思います。

ただ、「PCの代わりにしよう」と考えているのでしたらやめた方がいいです。

ブラウズ、メール、ツィターなどやるだけならいいのですが、PCにくらべてできることがかなり限られます。

ニコ動とかも見られますが形式によっては再生がつらくなります。

キーボード選択も英語キーボードに限られますし、日本語入力の選択しも少なくなります。

PCの置き換えという意味なら、ネットブックを買った方が正解でしょう。安くてもっといろいろなことができます。

残念ながら、XOOMは限定された使用方法の中では快適ですが、全体で見るとスタイリッシュな趣味の偏ったマシンです。

熟成されていないワインです。

その若々しい味を楽しめる方にのみお薦めいたします。


2011年4月21日木曜日

自転車でいつでも冷たい飲み物を

少し前に、保温性のあるマグカップ、マグ型ポットなどが一時期流行ったみたいですね。

弁当を持っていく人やキャンプ用などで、今までの水筒に代わる物としても使われたり、スタバなどでの通常のマグの代わりにも使われたりで、結構な種類が出ていたようです。

当時、私はほとんど興味がなかったのですが、最近になって欲しくなってしまいました。



 

TS3C0055 それは自転車に乗ったためです。

自転車で喉が渇くのでスポーツドリンクを携帯するのですが、飲むのはちょびちょび。

そのため走っている最中にどうしてもぬるくなってしまいます。

そこで前に流行った保温性の高いマグがあったらよいのではないかと考え、買ってみましたが大正解でした。

私が買ったのは、THERMOSの500mlタイプ。ちょうど小さなペットボトル一本分がまるまる入ります。

これにコンビニで買ったスポーツ飲料を入れて数時間乗り回しても冷たいままおいしくいただけます。

外側は触ると温かくなっているのですが、さすが真空断熱!!

この商品、いくつかの類似商品と比べましたが、蓋の部分の作りが非常によくできています。

ロックがかけられ、ロックを外せばワンタッチで開けられます。

呑口の形も飲みやすく使い勝手はかなりいいです。飲んでいても蓋が倒れこんでくることもありません。

色は難色かありますが、私は赤を買いました。メタルカラーになり、高級感もありますよ。

 

ああ。ドリンクホルダーもTOPEAKのマグボトル対応サイズにしておいてよかったなぁ。

これからの暑い季節には素敵な味方になってくれそうです。


2011年4月19日火曜日

温泉OFFで見つけた美味い物

4/8から毎年恒例の温泉OFFに行ってきました。

その時に見つけてきた「当たりだ!」と思ったお土産(食べ物)をご紹介します。



 

●釜揚げ生こんにゃく 群馬県富岡市 『こんにゃくの室』 ◆手作り 釜揚げ 生こんにゃく◆

これ、今までにない感触のこんにゃくで風味もよいです。

歯ごたえは、寒天系に近いでしょうか。

お値段は高いのですが、食べると納得の味です。

私は、佐久の高速出入り口にある「おぎのや」のところで買いました。

通販でも購入できるようなので、こんにゃくが好きで興味のある方にはお薦めです。

 

●かんずり味噌

TS3C0054 これは中棚荘で買ったもの。

これは美味い。やばいぐらい美味い。

肉に付けても、野菜に付けても、なにに付けても美味い。

辛みもそれほどではなく、マイルドな味噌の甘さもある。

キャベツに付けて食べたら、それだけでおつまみになりそう。

これはぜひ試していただきたい。

 

110410_1518~01 ●わさび漬け

このわさび漬けは、横川の釜飯「おぎのや」で売っている釜飯のおまけに着いているわさび漬け。

おまけには少ししか入っておらず、もっとがっつり食べたいと思って買いました。

これ、今まで食べたお土産系わさび漬けの中で一番美味いです。

辛みもバッチリ、風味もよく、粕漬けの部分の癖もそれほど強くない。

醤油を少し垂らしてご飯に載せて、のりで巻いて食べると最高です。

また、焼いた豚肉の餓えに少し載せて食べたりするのもおつまみ風であり。

味がさっぱりとします。

購入は、横川SA。昔は佐久でも売っていたらしいのですが、今は横川SAにしかないようです。

あまり日持ちしないので、大きいサイズを2つまとめて買うとかしないように(笑)。


2011年4月4日月曜日

ESCAPE RX3のオプション購入レビュー

ESCAPE RX3を買ったためにそろえた物

 

上記の日記で購入した商品について、いくつか実際の使用感などをレビューします。

ちなみに、ESCAPE RX3につけた場合の話になります。



 

トピークTOPEAK MTXトランクバッグ EX

トピークTOPEAK MTXトランクバッグ EX
価格:5,460円(税込、送料別)

●TOPEAK MTX トランクバッグEX

 

容量的には8リットルのモデル。持ち運びサイズとしてはよいのですが荷物は意外に入りません。薄手の上着を丸めて入れると、ほとんどそれで終了。

横のネットなどは、ちょっとしたカード的なものしか入りませんし、上のゴムも小さすぎて固定できる物が限定されてしまいます。

中心にはマジックテープで調整できる仕切り板が一つだけなので、細かい物を入れるには小さなバッグを使うと良さそうです。

私の用途だと、もう少し大きいバッグを買えばよかったかなと思ってしまいます。

TS3C0049 

それから肩掛けの紐がついているのですが、ゴムがついている面が上になるように肩にかけることになります。これが意外に安定度が悪い。

厚みがありすぎるんですよね、横に抱えるにしては。

横幅が薄いRXシリーズだとその辺はよいのかもしれませんが、容量がかなり減ってしまいます。縦にかけられれば安定するのかもしれませんが、硬いレール部分が体に当たって痛くなってしまうでしょうし。

ちなみにそのレールですが、鞄を置く時にどうしても下になってしまうので、気をつけないと置く場所を傷つけたりするかもしれません。

 TS3C0050

最後に、これが一番重要ですが、サドルの高さと前後位置によっては、鞄がサドルにぶつかってしま宇事があると言うことです。

特に、私のように足が短くサドルが低くしている人は要注意です。シートが後ろ寄りだと鞄がつぶれてしまいます。

トルクを得るためにサドルを一番後ろまでさげて調整していたのですが、それだと鞄がぶつかってしまいました。

今はバランスをとってぶつからない位置にしましたが、これはけっこうシビアです。サドル位置とキャリアまでの距離が離れていればそこまで気にすることもないかもしれません。

 

 

トピークTOPEAK MTX Basket リアバスケット

トピークTOPEAK MTX Basket リアバスケット
価格:3,080円(税込、送料別)

●TOPEAK MTX Basket リアバスケット

 

TS3C0051 届いて実物を見てみるとかなり大きくビックリしました。

うちにあったエコバッグを入れてみたらなんかぴったりとはまっていい感じです。

これなら荷物はかなり入ります。重さには注意しないといけませんが、買い物はかなり楽になるでしょう。

 

しかし、大きな問題が一つあります。

上記の鞄よりも大きく、サドルにぶつかってしまうのです。TS3C0052

しかも、サドルが高くても末広がりの形のため、ほぼ確実にぶつかります。

ぶつからないようにするには、サドルが低くてしかも一番前にある状態にしないといけません。

それでも乗るとお尻にカゴの恥がぶつかってしまい、正直なところ「使える」とは言い切れません。

本日、買い物に使ってみましたが、10km以内の短い短い距離ならば何とか堪えられますので、「近所のスーパーに買い物に行く」みたいな使い道ならばなんとかなるでしょう。

 

これは、金属パーツか何かでレール位置をずらすアダプタを作った方がいいかもしれません。

積載量は魅力なので、なんとか使えるようにしたいところです。

 

 

●TOPEAK ポータブルポンプ ターボ モーフG (ダイヤルゲージ付)

 

空気入れとしてはまだ使っていません。

次回乗る時はちょっと空気圧を見ないといけないので使うと思いますが、それよりもここで書きたいのは大きさです。

これ、携帯型の中では結構長くて太い空気入れのようです。

Mサイズに乗っていますが、シートチューブには長すぎて付けられません。

さらにトップチューブに付けると、今度は前方に付けたドリンクホルダーに入っているドリンクが取りだしにくくなってしまいます。

さらにこいつだけ特別に太いために、ドリンクホルダーの横に逃したりするアダプタもないようなのです。

じゃあ、鞄に入れればよいかと思ったのですが、上記の鞄にも長さ的に入らないと来ています。

仕方なく、私はキャリアーの横に縛り付けることにしました。

標準のバンドだけでは心許ないので、さらにマジックテープ付きのバンド2本で固定。

これでまず落ちることはないでしょう。取り外し取り付けは面倒ですが、基本的に非常用ですから問題はないでしょう。

 

 

パールイズミPEARLIZUMI アンバウンド グローブ 229

パールイズミPEARLIZUMI アンバウンド グローブ 229
価格:3,190円(税込、送料別)

●パールイズミPEARLIZUMI アンバウンド グローブ 229

 

最初に注文したグローブがなかったので、急遽こちらに変更しました。

フルフィンガーを頼んでいたのですが、指ぬきに変更。考えてみたらこれから温かくなりますからね。

また、カラーリングは本当なら赤黒が欲しいのですが、こちらの赤黒モデルは在庫切れ。

それに考えてみたら、通勤時だとスーツとかで乗ることもあるわけで、そこに派手なグローブなど付けたら悪目立ちしそうです。

というわけで、地味に黒にしました。

このモデルを選んだのは、まずメッシュがいい感じそうだったこと。

実際に付けてみてもかなり通気性がよく、群れにくく感じました。

それから、ジェル入りパッドが厚めであること。

実際に使用して乗ってみましたが、衝撃がかなり変わります。

普段は軽く浮かせて握っていますが、それでもグローブがあるのとないのでは衝撃が違います。

これは必要ですねぇ。

それから、Lサイズを買ったのですが、XLでもよかったかもしれません。男の人で大きめの手の人は、XLがお薦めです。伸びるので問題はないのですが、ちょっと圧迫感を感じてしまいますね。

 

 

キャットアイ(CAT EYE)LEDライト HL-EL530

キャットアイ(CAT EYE)LEDライト HL-EL530
価格:3,400円(税込、送料別)

●CATEYE HL-EL530

 

2,200カンデラタイプの方です。

なんでもレンズの横が銀色のパーツの物は、旧タイプで2,200カンデラないそうなので注意です。

まあ、数値よりも実用的な話ですが、とにかく明るく、停電時にはこれ一つで四人分の食卓を照らすことができてしまいます。10畳ぐらいの部屋ならは視界が何とかなってしまいます。

 

しかし、実際に夜道を走行してみると、それでもちょっと心許ないですね。

車やバイクのライトになれている人には、スピードに対する明るさの割合がかなり低く感じます。

ママチャリに乗っている時はあまり感じませんでしたが、やはり速度が違うと言うことなのでしょう。

 

なんというか、スポーツ自転車に限ったことではないかもしれませんが、自転車って中途半端に速くて怖い乗り物です。

速度が出る割に装備が伴わない場合が多い。

オートバイと同じぐらいの速度が出せても、乗っている人はヘルメットもなかったりしますし、制動性能や軽さを考えるととにかくいろいろと中途半端というか、グレーな感じがしますね。

夜道の走行では、とくに車やオートバイより存在感が希薄になります。

ライトの二連装を考えてはいましたが、これはあった方が安心感が増しますね。

あとやはり後方に注意をうながすためのライトも欲しいところです。

 

ちなみに歩いている時は気になりませんが、無灯火の自転車は本当に多いですね。

子供から大人まで本当に多くビックリです。すれ違った自転車で無灯火の方が多いぐらいでした。

無灯火自転車って車から見てももちろん怖いのですが、それ以上に狭い道ですれ違う自転車に乗っている時の方が怖く感じますね。

車やオートバイに乗っている人間なら、無灯火の自転車がどれだけ怖いかはよくわかると思うのですが、「怖いもの」という意識がないのでしょうな。

 

 

他にもレポートはありますが、長くなったのでこの辺で。


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