2008年12月30日火曜日

ルーターの問題がいろいろ解決!

ルーターでいくつかでていた問題が解決しました。



 

まず、アクセス権の問題ですが、これはネットワークの基本でした。

ワークグループ内で他のPCにアクセスするとき、接続先PCのアカウントを使用して接続すると、最初に使用したアカウントを覚えてしまいます。

その後、その接続先PCにアクセスするときは、自動的にそのアカウントが使用されてしまいます。

これを解決するのには、一度共有アクセスを全クリア。

 

net use * /d

 

それから、新たに使用したいアカウントで接続。

エクスプローラーのネットワークドライブを接続で別アカウント接続でもいいですし、コマンドラインからでもOKです。

 

net use z: \\接続先\フォルダ /user:ユーザー名 パスワード

 

これできちんとできました。

最初にアクセスしたとき、テスト的に適当なアカウントでアクセスしたのがまずかったですね(笑)。

 

 

それから、私のデスクトップPCだけ一部のフォルダにアクセスできなかった件は、Jumbo Frameでした。

NASの方がGigabitではなかったので、使ったのがまずかったようです。

これをDisableにしたら問題なくアクセスできるようになりました。

 

 

ちなみに、USENのスピードテストをやると、70~90Mbpsの速度ができました。

(90Mbpsは、Jambo Frame使用時)

前のルーターで測ったときに、40Mbpsしかでていなかったような気がしたのですが、ルーターがかなりボトルネックになっていたということでしょうかね。

 

スピードテスト | USENの回線速度測定


Everun NoteとWZR-AMPG300NHで問題

Everun Noteのレビューの続きですが、ネットワークがらみの2つの問題が起きています。

 

●無線LANの接続が、なぜか1.0Mbpsになってしまう

11gの54Mbpsで接続しようとするのですが、IP取得しようとして失敗し、その後になぜか1Mbpsで接続してしまいます。

速度を見てみると、7Mbpsぐらいは出ているようなのですが、原因がまったくわかりません。

ドライバーばversionの違うものを2種類試しましたが、どちらにしてもだめ。

ググってみたら、内蔵無線LANは実際に遅いらしい。

これは思いがけないところで陳腐さがでたなぁ。

 

●無線LANの通信が突然できなくなる

上の問題より、これの方が問題です。

再現性は今ひとつわからないのですが、ゲームなどで連続通信をしていると、唐突に通信ができなくなります。

不思議なのは、無線LANの通信状況を見ると「接続中」になっていると言うことです。

電波もきちんと拾っていて、アンテナもしっかり立っています。

しかし、パケットの送受信が行われません。

しかも、切断等を行おうとすると、無線LAN機能がハングしたようになります。

再起動や無効化→有効化でなおったりしますが、熱暴走的なものだったら困りますね……。

こちらは、もう少し実験が必要なようです。



 

もう一つ、話題を。

無線LANルーターを買い直しました。

理由は、WEPしかできなかった&電波が弱かったためです。

2Fの部屋にAPを置いていたのですが、1Fのリビングでは電波がかなり弱くなっていました。

買い換えたのは右の機種ですが、アンテナが2~3本多く立つようになりました。

暗号化も高度なものに変更し、よかったよかった……と思ったのですが、ここでいくつか問題が発生してしまいました。

 

●ソニーフォトフレーム「VGF-CP1/B」でAES接続ができない

よくわからないのですが、AESだとうまく接続できなかったため、CP1だけTKIPに変更しました。

何が原因なのかよくわかりませんが、今度また試してみたいと思います。

ちなみに、たまに接続エラーを起こします。

正直、CP1は私の中でお薦めできないフォトフレームとなりました。

 

●1台のPCでNASの一部にアクセスできなくなった

よくわからないのですが、私のデスクトップからNAS(Linuxベース)の一部のフォルダにアクセスできなくなりました。

アクセスするとしばらく反応が返ってこなくなり、そのあとに権限がない等のエラーが帰ってきます。

とてもルーターが原因とは思えないのですが、それ以外に変更した部分がなかったのでとまどっています。

NASを見つけることも、ルートフォルダの一覧を出せるのですが、その中のフォルダの1階層目が見えないものや2階層目以降がみえないものが存在します。

権限の変更はかけていないはずなのに、よくわからない状態です。

今夜にでもルーターを戻してテストしてみるつもりですが、この現象は私のPCだけなのがきになります。

(他のPCでは普通に見ることができます)

違うことといえば、Gigabit Ethernetになったことぐらい。

試しに、100Mbpsに落としてみたけど状況は変わらず。

いったい、何が原因なのでしょうか……。

あと怪しいのは、Jumbo Frameぐらい?

 

●番外編:NASのアクセス権がおかしい?

これは上記の問題を調べていて気がついたのですが、アクセス権がきちんと働いていません。

 

αフォルダ:Aだけが閲覧可能。

βフォルダ:Bだけが閲覧可能。

 

AとBは、NASのLinux上のユーザー名です。

この状態で、Windowsユーザー名「CCC」が両ホルダーにアクセスすると

 

αフォルダ:アクセスできる。

βフォルダ:アクセスできない。

 

さらにβと同じスペル&同じパスワードのWindowsアカウント「BBB」がアクセスすると

 

αフォルダ:アクセスできない。

βフォルダ:アクセスできる。

 

になります。

BBBの動きはまだしも、CCCの動きがわかりません。

CCCは、αにもアクセスできないはずなのにできてしまうのです。

これはアクセス権が変な風に記憶されてしまっているのでしょうかね。

netコマンドで一通り調べないとわからなさそうな気がします。

 

年始年末は、これらの調整で終わりそうな予感です……。


2008年12月26日金曜日

Everun NoteでFFXIを動かしてみた

FFXIは、植木鉢のチェック以外、ほぼ2~3週間プレイしていません。

まあ、それなりに毎日、忙しいと言うことなのでしょう。

ただ、忙しいのは師走だから……というわけではなく、ここ数日はEverun Note(以下、ENと略)で遊んでいるからというのもあります。

 

とりあえず、購入してから毎日、ENを会社に持って行っているのですが、セットアップしたりなにしたりかにしたりするのに、やはりバッテリーが不安。

そこで、予備バッテリーにACアダプタも持って歩いているのですが、ぶっちゃけ邪魔ですね。

このでかいACアダプタと予備バッテリーをもって歩くぐらいなら、type Tを持って歩いていた方が軽いし場所もとりません。

せっかくのコンパクトなボディがまったく活かされていません。

熱はすごいし、ファンもうるさいし、ボディの割に重いけど、バッテリーの持続時間以外の問題は、許せてしまうEN。

バッテリーが改善されるか、USB充電できると神なんですけどね(笑)。

今のところは、前の日記でも書きましたが、短時間集中型の使い方に絞って、ACアダプタを持ち歩かないようにするしかないようです。



 

ところで、ENにFFXIを入れてみました。

入れ方は、以下のサイトを参照し、DLLの登録はバッチファイルを作って実行し、そのあとにコンフィグで解像度を変更。

拍子抜けするぐらい、さくっと成功。

すばらしい情報をありがとうございます。

 

atushi日記: FFXIを再インストール&アップデート無しで新PCに移動する

 

さて。

試しにキャラを動かしてみましたが、やはり解像度の問題でタッチパネルは座標がずれてしまい、うまく操作できませんでした。

光学式ポインティングデバイスでの操作は、まあなんとかできます。

とりあえず、キーコンフィグを変えるため、[CTRL]+[-](これでメインメニューが開いた)でメインメニューを開かせて、ショートキーボードのコンフィグに変更。

これでなんとかパッドがなくても操作できるようになりました。

荷物に余裕があるときは、Bluetoothアダプタ+PS3コントローラで操作できるようにセットアップする予定です。

こういうとき、やはりUSBが2ポートあるのはいいですね。モデムとコントローラーで利用できますから。

 

ちなみに、動きは思ったよりも快適でした。

もちろん、Low=2224のPCですから、今時のデスクトップと比べることもできないレベルですが、この大きさでちょっとしたことをするには十分な動きをしてくれます。

LOOX Uで動かすと、コマ送りというかワープのような動きになった上に不安定でしたから、それに比べたら「快適」と言えるレベルでしょう。

ちなみに、同じRAM 1MBで利用していたtype T(VGN-TX90PS)のLowは、1,990でした。

このTで、ソロのBFをクリアしたり、ちょっとした低レベルあげもできていましたから、わずかとはいえスコアが上のENでも十分それらは可能でしょう。

それに、音が予想よりはるかによいのもびっくりでした。一応、ステレオスピーカーが付いているのですが、なんかもっとつぶれたダメダメな音がするのかと思いきや、Tなどよりもいい音がしている気がします。

これから外でFFXIをやるなら、TでやるよりENでやった方がいいみたいです。

 

 

……と、そこでふと気がつきました。

 

 

私、もうTはいらないのかな?(笑)

 

 

Tは、とにかくバランスが優れていました。

キーの打ちやすさ、軽さ、バッテリーのもちなど、大きなおもしろみがあるわけではないですが、普通に利用するのには当時の名機だと思っています。

もちろん、デザイン、堅牢性、サポート、キーボード、画面の広さ、DVD-DRIVE搭載など、今でもENより優れている点はたくさんあります。

特にその中で、私にとって一番大事なのは「キーボード」。

仕事で文字を打つことが多い私には、文字を打つ仕事がメインの時にはENではとても賄えません。

外付けキーボードをもっていくなら別ですが、それなら素直にTを持っていくべきでしょう。

 

ただ、もし来年発売されるVAIO tyep P(仮名)のキーボードがすばらしいものだったら、これはこれで解決されてしまいます。

文字打ちメインの時や長時間(ENよりは持続すると期待して)持って歩く時は、Pを。

緊急用やFFXI用で持って歩くときは、ENを。

そんな使い分けもできるかもしれません。

 

ソニーの新モバイルはVAIO Pシリーズ、8インチ1600x768液晶・Vista採用 - Engadget Japanese

 

とはいえ、今は噂の仕様のみ。

もし、本当に8インチ液晶なら、ボディサイズはC1よりも小さいかもしれません。

CPUもATOM Zなら電池は持つでしょうけど、C2Dだと持続時間が微妙になるかもしれません。

なにはともあれ、Pの出来によって変わってくる話なので今すぐに決められないのですが、Tの行き先も考えておかないといけません。

 

もし、不要になったら、最初はヤフオクにでも出そうかと思っていたのですが、そういえばリビングのVAIO MXをそろろそ始末しても良いのかもしれないと思いつきました。

今、リビングには主に母親が使うために、VAIO MXが置いてあるのですが、食卓の上でモニターの場所もとりますし、速度的にもすでに時代遅れになっています。

Tを処分するぐらいなら、MXを処分してしまう方が良いに決まっています。

そしてTをリビングようにすれば、性能アップの上に食卓での場所もくいません。

 

いやはや。

EN購入から、我が家のPC事情もいろいろと変化がありそうです。


2008年12月25日木曜日

C1復活の夢と、Everun Note

ソニーが予想通り来ますね - Almost in Dreamlikeにも書いたとおり、ソニーの来年早々発表するモデルはほぼC1サイズで確定のようです。

LOOX UやEverun Noteに比べると幅は大きめですが、ティザー広告のイメージからは、かなり薄めで出してくるような気がします。

幅に関しては賛否両論ありそうですが、私はあの幅に賛成派です。

例えば上記の二機種は確かに小型なのですが、そのためにキー数が減らされたQWERTYキーボードで、ローマ字入力を強いられています。

しかし、私は「かな入力」派。

ローマ字入力はどうしてもなれません。

今までも小型のノートパソコンは発売されていましたが、「ブラインドタッチが無理なくできた小型PC」という意味では、未だにC1を超えるパソコンに出会ったことがありません。

確かにC1でも右の方のキーは圧縮されていましたが、それでも何とかなりました。

小型PCで「かな入力のブラインドタッチ」という意味では、個人的にはあのサイズが限界のような気がします。

「革新的ななにか」が気になりますが、今の時代にあったC1が、1Pシリーズとして復活してくれることを祈っています。

私が期待するのは、軽く、バッテリー持続時間が長く、ATOMより多少早く、キーボードが打ちやすいこと。

まさしく、「いつも持っていたい実用的モバイル」のVAIO。

私は、C1の時も発売が発表される前から見せに予約を入れたぐらいでした。

今度の1Pも、発表されたら即予約します。

 

買わずに後悔するより、買って後悔する方を選ぶ!

 

それが、私。

そう思いませんか?(笑)



 

さて。081224_0053~01

そんな私が、買ってしまったのが、Everun Noteです。

まあ、詳しいレポートはググれば出てきますから、それを見てもらうとして、私の感想をざっと書きだしてみたいと思います。

特に、「悪いところ」を中心に書いていきます。

「良いところ」は、他のブログなどにもいろいろと書いてありますので、後回しで(笑)。

 

●サイズに対して重い

標準で713g、LバッテリーのSSDモデルで770gあります。

見た目のサイズからイメージするよりも、重量感があります。

特にLOOX Uと比べてしまうと、ずっしりとした重さを感じます。

 

●AC接続で動かすと熱い

放熱がすごいです。

バッテリー駆動時はそうでもないのですが、フルパワーで動かすと本体全体からオーラのような熱気がわいてでています。

キーボードの隙間からも熱が出てくるようで、とにかく液晶以外は温度が跳ね上がります。

まあ、触れないほどではないのですが、バッテリーが底についているためバッテリー底面まで熱くなっているのが気になります。

 

●ファンがうるさい

上の熱問題と関係しますが、ファンの音がけっこう耳障りです。

ちょっとした作業を行うだけで、ファンがうなり声を上げます。

これはもういかんともしがたい問題です。

 

●ACバッテリーが特殊すぎる上に大きい

5V/8Aという電源アダプタは、あまりに特殊すぎて予備を手に入れるのも難しい状態です。

また、本体に比べて電源アダプタは普通のノートと同じぐらいかそれよりも大きいサイズです。

本体のバッテリーがあまりもたないので、会社に持っていくときなどは電源アダプタも持っていきたいのですが、これはちょっと辛いです。

 

●本体が安っぽい

見た目、素材など、とにかく高級感はありません。

ボディが「ミシッ」と音がしてしまいますし、使用しているネジはほぼ隠されておらず丸見えで、安っぽさを強調しています。

ネジも眼鏡の枠をとめるような細いネジが使われており、強度的にも心配です。

まあ、すぐさま壊れるというほどではないのですが、日本の大手メーカーのマシンと比べると見劣りはします。

値段を考えれば、妥当なのですけどね……。

 

●Lバッテリーをつけると、厚さが増える

通常、Lバッテリーは後ろに飛び出すものですが、こいつは底に飛び出します。

すると、今までついていたゴム足が届かなくなるので、ついているゴム足を長いものに交換することになります。

もともとのゴム足は、両面テープで貼ってあるだけなので簡単に取れます。

それに対して、強度の問題なのか、Lバッテリー用の足の後方2つだけは、ネジで留めるようになります(前方は両面テープ)。

そのためにもともとついていたネジを抜かなければならないのですが、左後方のネジが深くて、中でひっかかりやすく、なかなか取り出せなくて私は手間取ってしまいました。

そして、なんとかつけると……高い足がじゃまになります。

せっかくの薄い本体の利点が失われてしまう気がします。

それから、大容量バッテリーですが、2倍もつようなことが書いてありますが、標準と大きさを比べても2倍もありません。

もちろん、その容量も2倍ではなく1.5倍しかないときています……どうなっているのでしょうね?(笑)

 

●バッテリーチャージャーが謎

バッテリーチャージャーをオプションで購入したのですが、どうも動きが謎です。

例えば、バッテリーチャージャーにSバッテリーを装着、本体にLバッテリーを装着します。

そして、バッテリーチャージャーにACを接続し、バッテリーチャージャーの電源ケーブルを本体につなぎます。

充電は同時にできると書いてあるのですが、別の場所には「バッテリーチャージャーにつけたバッテリーが充電されないと本体のバッテリーが充電されません」と書いてあります。

つまり、上の例で言えば、Sバッテリーが満タンにならないと、Lバッテリーの充電は始まらないのです。

というより、本体に電源が供給されないようです。

微妙に使いづらい仕様です。

さらに、なぜかバッテリーチャージャーには、USB LANアダプタが内蔵されています。

本体には無線LANだけで、LANポートがありません。

その為、本体とバッテリーチャージャーをUSBで接続することで、バッテリーチャージャー側にLANポートを作ることができます。

このLANポートは、USBのバスパワーで動いているので、ACやバッテリーを取り付けなくても動作してくれます。

 

●LED表示が常識外れ

普通、電源ランプは電源が入ると緑色に点灯したりするものです。

しかし、こいつは「赤く点滅」します。まるでエラーのようです。

そして、電源ランプとHDDアクセスランプが兼用されています。

その為、HDDにアクセスがあると、電源ランプが緑色に点灯します。

さらに無線LANのランプは、通常だと無線LANアダプタに電源が供給されているときに点灯します。

しかし、こいつは実際に通信したときにのみランプがつきます。

普通はランプで電源を確認して、省エネのためにモバイル中はオフにするなどするのですが、それがこのランプではできません。

 

●とにかく速く軽快

放熱と消費電力の効率が悪いけど、1.8インチクラスで速度は速いMTRONのSSDを入れました。

まあ、本当はSamsungにするべきだったと思うのですが、なんとなくどうせなら快適さを目指してみようと思いました。

その甲斐あって、WindowsXPを入れたばかりの時は、Windowsのタイトルが表示して、その下のロード中のバーが横に一回流れただけで画面が切り替わるという早さでした。

ドライバー類、その他いろいろ突っこんだ状態でも、30秒かからずにログイン画面までいけます。

さらに起動してからも、LOOX Uや店頭で利用した他のATOM機では感じられないサクサク感が味わえます。

一昔前のデスクトップとかわりません。

ちなみに、ドライバー設定をパフォーマンスよりにしたFFXIベンチのLowは、2224のスコアでした。

これなら、植木鉢、合成だけでなく、ソロのちょっとしたプレイぐらいなら何とかなりそうです。

 

●キーボードが思いのほか打ちやすい

記号関係のキーは、変態的配置なのですが、メインのキーはLOOX Uなどよりも入力が楽にできます。

カーソルキーを除くTABキーやその他も普通に並んでいます。

ただ、英語キーのため、個人的にはエンターキーとまちがえて、よく右SHIFTキーを押してしまいますが……。

あと、全体的に中心より右寄りになるのが、ちょっと気持ち悪いかもしれません。

スペースキーの右隣に謎のキーがあります。

 

●光学ポインティングデバイスは傑作

こいつの中でもっとも感動したのは、実は光学センサーを利用したポインティングデバイスでした。

センサーの上で指を走らすだけでポインターが動くのですが、これがかなり使いやすい。

LOOX Uどころか、Think Padのポインティングデバイスよりも使いやすいです。

というより、感覚的にはトラックポイントを使っている気分ですが、本来は操作の感覚がスライドパッドと同じです。

「傾けておけば、一定方向にずっと動く」ということはなく、長距離を動くときは指を何度も走らせなければなりません。

ただ、長距離はタッチパネルで移動することもできるので、まったく困りません。

ちなみに、光学ポインティングデバイスを押し込むことでクリックもできます。

さらに、[Fn]キーと組み合わせることで縦スクロールも行うことができます。

残念なのは、右手だと片手でスクロール作業が行いにくいことと、横スクロールがないことでしょう。

このデバイスは、他のメーカーでも採用すると良いのではないでしょうかね。

 

●液晶パネルは普通によい

タッチパネルを採用していますが、センサーの感度は悪くありません。

解像度のバランスも考えると、LOOX Uよりも使いやすいでしょう。

また、輝度などもかなり明るくできます。最低輝度にしても使える程度の明るさは確保できます。

値段とタッチパネルを採用していることを考えると、かなりきれいな液晶と言えるのではないでしょうか。

 

●生意気にステレオスピーカーで普通に聞ける

決していい音とは言いませんが、このサイズのスピーカーとしては大してつぶれずに音を聞くことができます。

どうせならモニターの左右にステレオスピーカーを内蔵して欲しかったですね。

 

●USBが2ポートある

これは利点です。

例えば、外でFFXIをやるときに、2ポートあればモデムとコントローラーを接続することができます。

LOOX Uだと1ポートしかないため、モデムをBluetoothで接続するか、USB HUBを利用するしかありませんでした。

 

●CPUの載せ替えができる

もちろん自己責任ですが、TL-60に載せ替えができるようです。

これを載せてクロックをわざと落とすことで、消費電力と熱問題を軽減できるみたいですね。

こんなミニノートで、CPUの載せ替えができるというのはすごい話です。

ちなみに、RM-70も載るかと思ったのですが載らないようでした

 

●USB接続することで、内蔵HDDを他のPCの外付けHDDとして使用することができる

これはすばらしい機能かもと最初は思いました。

私がWindows Mobileでやっていた「Windows Mobile機をデスクトップの外部ドライブとして、そこにデータを入れてデータを共有する」ということが、このEverun Noteでも実現できてしまうわけです。

ただし、クレードルがないので接続が面倒。

そうなると普通にNASを使った方が楽なんですよね。

まあ、データの移動などには使えそうですが……。

 

●カメラ、USIMは未使用

使わないで終わる気がします。

 

 

■ 総論 ■

私は、本体+MTRON 32G SSD+大容量バッテリー+バッテリーチャージャー+液晶保護シートを購入しました。

本体はHDDなしモデルだったので、69,800円で購入しました。

全部含めると、10万円ほどになります。

これが高い買い物なのか安い買い物なのかわかりませんが、「おもしろいPC」であることはまちがいありません。

ただ、やはり万人向けではないと思います。

私がEverun Noteを薦めるとしたら、以下のような人でしょう。

 

・OSのセットアップができる、ドライバーを探し出せるなど、ある程度自己責任でこなせる人

・PCを外で触る時間は、それほど長くない人(基本2時間以内の人)

・PCの動作でイライラしたくない人、もしくは重い動画を見たい人

 

つまり、短時間集中型モバイルを行う人ですね。

例えば、短い通勤時間でその間にやりたい人、お昼休みなどにちょっとやりたい人ならば、バッテリーの持続時間はそれほど問題にならないわけです。それなら、バッテリー2つほどあれば、ACアダプターは必要ありません。

また、その短い時間内で、もたもたと動かれるとイライラしますから、サクサク動いてくれるEverun Noteは向いていると思います。

使用中は作業がメインとなる使い方です。

今のところですが、こういう使い方にこれほど向いているミニPCはないと思います。

 

逆に、以下のような人には向いていないと思います。

 

・長時間の外出時にPCを利用したい人

・一日の間に、Webやメールなどをこまめにチェックしたい人

・ちょっとでも軽いPCがよい人

・日本でサポートがきちんと受けたい人

 

つまり、長時間ながら型モバイルを行う人でしょうか。

例えば、休日などに出かけるときに持っていくような使い方だったり、毎日持って歩くし仕事中などもこまめに利用するなど。

タブレット型にもなるため、立ちながらの運用もやりやすく、動作速度からもちょっとお茶をしながらWebを見たりメールを読んだりするのに向いているのではないかと思います。

使用中の作業が、なにかの作業のサブとなるような使い方です。

こういう方は、持ち運び時間も長くなりがちですから、容積が少なく重量も軽い方が良いでしょう。もちろん、電池の持続時間も大切です。

 

こう見ると、現行のWindows XPが動くこの2台のモバイルミニPCは棲み分けができているのかもしれません。


2008年12月22日月曜日

ソニーが予想通り来ますね

前に「そろそろソニーがUの後釜を出しそうな気がする」というようなことを書きましたが、予想通り来そうですね。

 

ソニー、1月9日に「革命的な新VAIOノート」を発表へ - Engadget Japanese

未発表VAIOノート PCG-1P1L 米FCC入り・ソニー初のネットブック? - Engadget Japanese



 

予想……というより希望では年内発表だったのですが、今までの経緯からあまり年末発表しないソニーさん。

年明けに攻めてきました。

ここでいろいろと予測。

 

・いわゆる今時のATOMネットブックよりも高性能なはず

今更、ソニーが低価格競争帯のATOM市場に普通に参入してもあまり利益はないはず。

ソニーとしてのブランドも考えて狙い目は、たぶん今時のATOMノートでは満足できないモバイルユーザーを拾い上げること。

価格帯的には、10万円台。

 

・クライムシェルでキーボードにこだわるはず

写真を見てもC1を彷彿させていますが、まずスライドタイプは人気がなかったのでやってこないと思います。

ワイド液晶なので回転も難しいでしょうから、タブレットスタイルもないでしょう。

また、昔からの流れで、キータッチにはある程度、こだわってくるはず。

どうせ右端は圧縮だろうけど、そのぶんブラインドタッチできるサイズを作ると思う。

 

・UMPCの規格に沿わないはず

インテルのUMPC規格が発表されたとき、type Uを出して「ソニーはここまで作れる」とUMPCに対抗していた節がある。

まあ、それでも折れてDual ATOMとか載せるかもしれないが、ソニーならやってくれると信じている(笑)。

 

・カメラ搭載。FeliCaはきついがカスタマイズで無茶やるかもしれない

 

・写真を見るとファン用の通気口があるので、ファンレスではない

 

・金額を高くしても有機EL液晶をやるかもしれない

 

・バッテリーは高いwwwが、実用範囲で駆動時間がある

 

 

さて。

Everun Noteを発注してしまった私はキャンセルするべきでしょうか?

とりあえずキープしておいて、ソニーのが気に入ったらうっぱらっちゃうべきでしょうか?

だれか助言プリーズ!(またかよw)


Bluetooth対応バーコードリーダーを購入!

実は、LOOX Uをキャンセルしました!

理由は、「納期未定」のままよくわからないということがメイン……なのですが、それと同時にやはりC30よりC40のがいいかなと思ってしまったこと。

まあ、会社の同僚に言われた一言が効きましたね。



 

概夢「まあ、1.33と1.6なら速度には大差ないかなと……」

 

同僚「なに言っているんですか。1,300ccと1,600cc(テクロク)の車だったら、テンロクの方がはやいじゃないですか」

 

概夢「た……確かに、大きな違いだ!」

 

 

いや。

もちろちん車に例えることはまちがいなのですが、妙に納得してしまいました(笑)。

20%弱の差なんですが、π焼きとか見ても意外に差を感じます。

で、いろいろ考えていたら、すぐに手にも入らないし、もういいかな……という気になってしまったのです(笑)。

先に購入してしまったバッテリーは、別に栞御前が使用すればいいこと。

実は液晶保護シートとかも買ってしまったけど、これもあげちゃえ(笑)。

 

 

ところで、本題。

ご存じの方も多いかもしれませんが、うちには大量の漫画本が在庫されています。

その蔵書数は、減らしているのですが、増える量の方がどうしても多い。

それでも最近は減ってきたのですが、すでに管理しきれないほどの冊数があり、自分たちでも「この本を買った?」と悩んでしまうような状態です。

そこで、やはりきちんと管理しようと……もう何年も前から言っていました。

実は来年の夏には、今の住まいを引っ越さなければなりません。

前の引っ越しの時に、本が大量に紛失したこともあり引っ越し前にきちんと管理するべきだと思っていたのです。

 

その際、あると便利だなと思っていたのが、バーコードリーダーでした。

これでISBN(JAN)とかを読んでいき、データベースに入れていけば便利だなと思っていたのです。

しかし、本来は業務用だったバーコードリーダーは、ちょっと割高なものがほとんどでした。

有線は安く出回ってはいたのですが、無線タイプのものなどは高くて手が出ませんでした。

最近のケータイやWM端末には、バーコードリーダー機能がついているものもありますが、専用機に比べて読み込みの手間がかかりすぎます。

ピント合わせ→読み込み→保存というステップがなんとも嫌になりそうです。

しかも、カメラを使い続けると電池の消耗も激しいでしょう。

 

ところが。最近になって、ちょっと調べてみたら、もうかなり価格が落ちていました。

5~6万円したものが、安く7000円台で手に入ります。

しかも、Bluetooth対応の機器で、これならいざとなればWILLCOM 03と組み合わせて使用することもできます。

さらに内蔵メモリーももっているので、単体での保存も可能です。

これでデータを取り、きちんとデータベース化して外からでも調べられるようにしておけば、ダブって買ってしまうことも少なくなるでしょう。

また、ISBNコードからAmazonリンクをたどれるようにしておけば、それはそれで便利かもしれません。

もしくは、Web Serviceを使ってAmazonから書籍名等のデータを引っぱってくるとかですね。

まあ、そんなものを作っている暇があるのかどうか、それに私に作れるのかどうかが不明ですが……。

 

とにかく1台、上の写真のバーコードリーダーを購入してみました。

また実際に試してみたらレポートしたいと思います。


AMDのCPUに詳しい人いませんか?

 

TL-60(TMDTL60HAX5DC)が乗っているSocket S1に、RM-70(TMRM70DAM22GG)が載るのかどうか?

これを調べているのですが、微妙にわかりません。

もちろん、マザーボードによって違うのでしょうが、「そもそも無理」なのかどうかだけでも調べています。



 

・「デュアルコア」と「2コア」と表現が違う

・キャッシュ構造の違う

・System Bus Speedが違う

・TL-60はDDR2-400MHzのメモリーに対応をうたっている

 

要するに内部構造的な違いなのですが、載せ替えがいける可能性があるのかどうかよくわかりません。

(その行為に意味があるかどうかは別として)

どこかに情報が落ちていないものでしょうか……。


2008年12月18日木曜日

LOOX U、0.27/19000の壁?

予想通りに発売したLOOX Uですが、「1日考えよう」などと言っていたら、あっという間に売り切れ、納期未定状態に。

あの瞬間、注文しておけば年内納品が間に合って、正月休みに遊べたというのに後悔先に立たずデスよ。



ところで、某H2さん(仮名w)が教えてくれたミニノートが、私を誘惑して困っていました。

 

Everun Noteがすごい7つの理由

Raon Digital Everun Note D60H D24S 価格 6万9800円から 世界初、Dual Core CPU搭載Everun Note登場 Everun Note D60H D24S - bestkakaku.com

AMDのデュアルコアCPU搭載ネットブック「Everun Note」を使ってみた!-DOS/Vラボ 自作パソコン研究所 最新自作PCパーツニュース&レビュー

 

Everun Noteというシグマリ3並の大きさながら、Dualcoreを積んだPCです。

FFXIベンチは、なんとLow2200以上。N10Jcとほぼ同じスペックをたたき出してくれます。

OSなしのHDD60GBモデルに、バッテリーチャージャーと画面保護シートをつけても、83,280円という安い値段も魅力です。

また、LOOX Uと違ってUSBも2ポートありますので、コントローラー+USBモデムを接続することも容易です。

FFXIを動かすのも目的の一つである私にとっては、これ以上はないぐらいの性能。

 

迷うはずはない!……のですが、大きな欠点が1つだけあります。

 

それは、バッテリーの維持時間。

標準で2時間程度らしいので、普通に通信したりいろいろ作業をしたら1時間半ぐらいしか持たなさそうなのです。

大容量バッテリーは、下敷きタイプなのであまりもちたくない上、それにしても3時間程度という計算になります。

FFXIなどをやれば、ひとたまりもないでしょう。

その為にバッテリーチャージャーを一緒に購入したとしても、ちょっと心許ないものがありますし、結果的に少々重くなりそうで本末転倒です(本体もLOOX Uより重い)。

 

あくまで主たる目的が「FFXIのために」であるなら、ぎりぎりなんとか動く程度のLOOX Uではなく、このマシンを選ぶべきなのでしょう。

しかし、私にとってUMPCでのFFXIは、あくまで非常用。

「植木鉢にクリスタルをやり忘れた。枯れちゃう!」という時に、クリスタルの投入程度ができればいいのです。

では、残りの目的はなにかと言われれば、やはりモバイル通信環境。

使用割合では、明らかにFFXIよりもこちらの方が大きくなります。

FFXIをちゃんとやりたいのなら、もっとちゃんとしたノートPCを買うべきでしょう。

UMPCでは、携帯性とバッテリー駆動時間を重視するべきです。

 

このような結論から、未練が残りながらもEverun Noteは見送って、LOOX Uを買うことにしました。

 

と、ここに来てまた悩みが出ます。

今回のLOOX Uは、Z520版とZ530版があります。

Z530版は、今までと同じATOM 1.6GHz。

Z520版は、1.33GHzです。そして、カメラとFMトランスミッタと辞書ソフトが省かれています。

その差額は、19,000円。

いつもの私なら迷わず高性能のZ530を買うところなのですが、この内容にはひっかかりを感じてしまいました。

本体内蔵カメラを使う予定はまずありません。ビジュアルチャットをするつもりもありませんし、写真を撮るならケータイでとります。

FMトランスミッタを使う予定もありません。Bluetoothがあれば、なんとでもなります。

そして辞書はうれしいですが、なければ別の辞書ソフトを入れれば良いだけです。

こう考えてみると、Z530にだけつくオプション類は、私にとって不要のものだとわかります。

 

つまり、0.27GHzの差に19,000円を出すのか?

 

という問題になります。

確かにFFXIを動かすことがあるなら、少しでも早い方がよいでしょう。

しかし、この金額は高すぎます。

FFXIで、19,000円分の速度差を体感できるとも思えません。

5,000円ぐらいまでなら出したのですが、この金額ならば他のことに使った方がよいような気がします。

例えば、1.8インチの遅いHDDからSSD換装への代金に充ててしてしまった方が、結果的に快適になるのではないでしょうか。

確かに、栞御前のLOOX Uにクロックで劣るというのは、プライド的に悔しいのですが(笑)。

それでも、19,000円で0.27GHzアップより、重量が軽くなって、バッテリーの持ちが良くなって……そっちの方がいいでしょう。

 

というわけで、LOOX U/C30Nを購入することに。

オプションは、ポートリプリケータ+追加ACアダプタ+本革モバイルスーツ+本革ストラップ。

バッテリーは、Lバッテリーに変更。無線LANは、a/b/gタイプ。

これにメール会員専用クーポンで20%オフ+ポイントを使用して、総合計84,000円となりました。

栞御前のtokidokiの時は、約115,000円だったのでかなり安くなった感じがします。

ちなみに最小オプションで組むと、本体だけなら6万円台になります。

この値段だと、今時のネットブックと比べても遜色はそれほどないですね。

 

それから、標準バッテリーも欲しかったので2ちゃんのスレで紹介されていた激安旧型バッテリーを購入しておきました(旧モデル用ですがB50系にも使えるそうなので、C30でもいけるでしょう)。

なんと、1,980円!!

安すぎる! ポイントで2本買っちゃえ!! wwwww

 

あとは、SSDを購入したいところ。

ただ、1.8インチSSDは、まだ球数が少なく値段も2.5インチほど落ちていないのが現状です。

ざっと、2.5インチの2倍ぐらいの相場になっています。

64GB(安くて6万円)はまだ高いので、32GB(3万円弱)にしたいのですが、OSで10GB、FFXIで10GB、Program Filesで10GBとか使ってしまうと、それだけで終了に。

Program Filesは、かなり大げさに見ているのでOfficeとその他だけ限って入れれば5GB程度にはできそうです。

あとは、使わないであろうCFスロットに、333倍速32GBのCFメモリーをいれて、あまり使わないプログラム類をそちらに置いておくてもあるかなとも。

だいたい、金額で34,000円に収まる。

でも、そんなことで悩むなら、約6万円出して64GBのSSDを買った方がいいような気もする。

 

うーむ……どうしようかなぁ。

誰か助言プリーズ!!(笑)


2008年12月15日月曜日

LOOX Uがあまりに予想通りに来た件

御前が購入したLOOX Uですが、その時に安売りキャンペーンをやっていました。

そのキャンペーン、実は締め切りが来たあとに延長していました。

いかにも「売りさばきたい」みたいなにおいが漂っていました。

 

さらにその後、「わけあり品」で在庫処分。

これは危うく買いそうになっていましたが、ぎゅっと我慢。

普段の私なら、あのお買い得感ならまず買っていました。

問答無用で買っていました。

しかし、我慢するだけの予測がありました。



 

時期的に、インテルがXP用ドライバを作っている話もありました。

そして、春モデルの発表時期。

前回の発表を見ても、富士通は発売の5~10日前に発表しています。

ということで、発売時期は25日を狙ってくるだろうと予測。

そうなれば、発表日はまず15日になるだろうと思っていました。

 

個人向けパソコン「FMVシリーズ」の2009年春モデルを販売開始 : 富士通

 

まさしくドンピシャ!

笑ってしまうぐらい予測通り。

ATOM系への値段対抗で、FMトランスミッタとか削ったりするかもしれないと思っていたら、これまたあたり。

 

うーむ。

実際問題、Centrino Atomとして最後の機体になりそうなLOOX U。

実際にFFXIを動かしてみると、解像度とかいろいろ調整してやっとなんとか動く程度。

しかも不安定。

栽培チェックはまだしも、タップやポインタでの移動は難しいのに、テンキーがないから、そのままではかなり移動が面倒。

だから、競売チェックは難しいかもしれません。

ATOM後継チップや、ライバルチップの発表がある中、これを買うのが正解なのかわかりませんが、今の流れだと低価格ネットブックに押されて、「UMPC」というものは今後しばらくでないような気がします。

今考えると、無理しても超小型なのに高性能なVAIO Uを買っておくべきだったかなという後悔さえありますが……。

 

誰か私を止めてくださいwwwww


2008年12月14日日曜日

Guym-NetRFの2008年忘年会

13日に、Guym-Network Real Friends側のメンバーで忘年会をやりました。



20081213194409(1)

場所は、上野の山海亭という居酒屋。

位置的に、ちょっと横道にあってわかりにくく、それがまた隠れ家的な雰囲気をただよわせているお店です。

味や料金はまあ普通なのですが、お店の方が親切で非常にいい雰囲気で楽しませていただきました。

 

忘年会の参加者は、10人前後。

参加できなかった方も何人かいらっしゃいましたが、次回の宴会にはぜひ参加していただきたいと思います。

 

うちは、子供のお披露目もかねて連れて行ったのですが、やはりいろいろと落ちつきませんでした。

食べ物とか食べた気もしません(笑)。

まあ、無事にお披露目も済んだので一安心でしたが。

 

しかし、参加者の2組が子連れ。もっと言えば、参加者の30~40%が子持ちの親。

あらためて、自分の年齢をしみじみと感じました。

仲間とのつきあいといえば、就職、結婚、子供……人生のいろいろなイベントを見たり見せたりしてきているんですね。

おもしろいものです。

 

また、来年もできますように……。


2008年12月12日金曜日

企み……

ふと見た、富士通のページ。

 

[富士通直販WEB MART] FMV-BIBLO LOOX U/B50 (箱キズ品) 95,800円 : 富士通

 

……やばい。

安いな……。

でも、時期が微妙だ。

マイナーチェンジモデルがでるかもしれないし、もしくは冬の福袋みたいなバーゲンがあるかもしれない。

それはわかっている。

わかってはいるんだけど……それでもいろいろと見始めてしまう自分がいる(笑)。

あと、御前のLOOXを買ったときのポイントもあるので4千円程度は安くなるはず。

……うう、いかんいかん!



 

でも、他にもふと考えてしまう。

 

ミニPC イー・モバイルパック:ヨドバシ・ドット・コム

 

イー・モバイルの契約をするなら、非常に安く手にはいるネットブック。

これを買って下取りに出すと……

 

http://www.kaimasu.biz/wm-kaitori/assessment/assess_search_pc.asp

 

ものによっては、2万円以上の儲けに……。

ヤフオクに出してもいいし、ネットブックが欲しい知り合いに売りつけてもいい。

この儲けを使ってWILLCOMの解約をして、そのままイー・モバイルに乗り換えれば……。

 

いやいや、まてまて!

 

落ち着け、自分。

我が心、明鏡止水……。

 

今の自分の理想のモバイル環境は、スマートフォン+小型PC+ノートPC(FFXIが普通に動くぐらい?)+高速モバイルカード?

うーむ。

このままだとスマートフォンがなくなってしまうじゃないか。

ああ、でも、auがAndroid携帯電話とかおさいふケータイ対応で出してくれれば……って、そんな先のことを考えてもなぁ。

あ、もしかして、WILLCOM 03でイーモバイルのUSBモデムが使えれば解決か?

いや、そんなドライバーは聞いたことがないぞ……あるのか?

いやいや、あったらやばいだろ……。

 

 

先日、体調を壊して仕事を休んで倒れていた癖に、そんなことを考えて寝不足になりそうな私は幸せ者かもしれない(笑)。


2008年12月10日水曜日

すごいな、Google Analytics

前に書いていた戯言とは違い、ほとんどPINGも飛ばさず、ひっそり書いていたので必要ないかと思ったのですが、いろいろあってわずかながら重くなったりした時期もありました。

まあ、すぐにまた寂れるとは思ったのですが、この機会にアクセス解析でも入れておこうと思い立ち、Google様のところのAnalysticsをつっこんでみました。



前の戯言では、XOOPSの解析プラグインを使っていました。

それでもリファラ情報や、その他のアクセス情報をいろいろと見ることができました。

しかし、同じアクセス解析でもAnalysticsの情報は、それよりも細かく見やすく集計されています。

新規とリピーターを分けて表示するユーザー情報、アクセス地域別に地図まで表示、ページビュー、平均ページビュー、サイト滞在時間などなど、多方面からアクセス情報を見ることができます。

とにかく、グラフィカルに表示してくれるのが、ぱっと見て変化をとらえやすいのが便利ですね。

 

このブログなどは、たかがしれているアクセス数しかないので宝の持ち腐れですが、アクセス数の多いサイト、増やしたいサイトなどには心強い味方になってくれると思います。

500万PV/1ヶ月までは無料、AdWordsアカウントを持っていれば無制限で無料で使えるのもうれしい限りです。

 

詳細の説明は、以下のリンクをご覧ください。

 

Google Analytics Help Center

https://www.google.com/analytics/

 

なお、各ページに表示させるカウンターは、以下の物を利用してみました。

 

【ページランクカウンタ】GoogleページランクYST・MSN、相互リンクまで完全網羅した無料アクセスアップツール!

 

興味のある方は、試してみてはいかがでしょうか?


2008年12月4日木曜日

赤!? 赤なのか!?

FILCOの黒軸に感動して買った。

ついでに茶軸も味わおうと、こちらはBT接続で買った。

他にもキーボードはいくつも買っている私だけど、感触的には今のところ黒軸が一番だった。

ただ、ちょっとだけ重い気はする。その分、指にはりつく感じがあるのも良いのだが……。

 

そこに現れた赤い彗星!!



 

CHERRYの「赤軸」キーボードが発売に、キータッチはRealForce似?

 

気になる! 超気になる!

触りたいぞ! タッチしたいぞ! 頬ずりだってしゃうぞ! (;゚∀゚)=3ハァハァ

黒軸より軽い感覚で、茶軸よりはりつき感があるなら、もろに好みかもしれない。

しかも、このキーボード、FILCOのよりスペースキーが小さくなり、他のキーが大きくなっているな。

変換・無変換キー使用者である私には、FILCOのスペースキーはでかすぎるので、丁度良いかもしれない。

BT接続がこれででたりすると、非常にたまらんのだが、そこは残念……。

 

ああ。

CHERRYのスイッチを使ったBT接続アスキーボードとかでないかなぁ……(まだ言っているw)。

あの配置を超えるキーボードはいまだにないよ……。


2008年12月3日水曜日

PC専門店の今後

BCN調べ、コンシューマPCは前年同月比30%増と絶好調

 

2008年11月のコンシューマ向けPCの販売台数が、前年同月比30%増を超える高い伸び率となっていることがわかった。景気低迷を背景にした個人消費の抑制などにより、薄型テレビの伸び率鈍化が指摘されるなかで、PC販売台数の急伸に関係者も驚きを隠さない。

全国の量販店のPOSデータの集計をしているBCNによると、11月のPC販売台数は前年同月比32.1%増。Windows Vista発売以来、最高の伸び率となった。

また、デスクトップPCは2.5%減と、3カ月連続での前年割れとなったが、ノートPCは、前年同月比46.2%増と大幅な伸び。10月の40.9%増の実績に続き、2カ月連続での40%超えとなった。

ノートPCの好調は、ネットブックの躍進が主要因となっている。



 

好調なのはいいんですが、売れているのはネットブック系。

これって単体価格が安い商品。

この粗利ってどのぐらいある物なんでしょうね。

今度、聞いてみるかなぁ。

とにかく、数が売れても利益率によっては微妙な話。

それでも客足が増えるので、付随して他の物が売れるから売り上げはのびるのでしょう。

 

ただ、こういうのを見ていると、やはりツクモのような店舗スタイルは辛い状況に感じます。

ツクモの専門性が非常に高いフロアはいいとは思うのですが……。

特に秋葉原あたりだと、強い専門性が出た店舗ではないと、PC総合店舗って生き残りにくくなっている気がします。

ヨドバシのように幅広く家電からなにかそろうスタイルか、あとは地方展開。

PCは家電になりつつあると感じています。

少し前までは、一般の人がPCを買うためにPC専門店を訪れることも多かったと思います。

しかし、今では大型電気店で普通に購入できます。

PC専門店が受けるのは、また昔のように一部の人のみになってしまったのではないでしょうか。


2008年12月1日月曜日

過去の証明は難しいから、未来への証明を(FFXIの話)

ある事件の軌跡(FFXIの話) - Almost in Dreamlike


 


ここでいろいろと書いてしまった、エンハンスから始まったワカホリの事件。


私がどういう思惑で書いたのかなど、ここで説明しても何の証拠もない話かもしれません。


ただ、その私の思惑とは違うことが起きているようです。



 

どうやらゲームの話なのに、何を考えたのかリアルの名前(実名)までさらして喜んでいる輩がいるらしいのです。

上記記事のコメントにも書きましたが、LS内でその話を聞いてびっくりです。

あわててスレを見に行きましたが、WHOISから名前を見つけて貼り付けていました。

WHOISで公開されているからとか、名誉毀損だとか、そんなこと以前に、何ともナンセンスなことです。

その行為に何の意味があるのか、全くわかりません。

LS内でも「あれはひどい」「ひいた」と否定的な意見しか聞かれませんでした。

 

そうしたら今度は、その犯人がどうやら我々じゃないかと疑われている様子。

なんかまた、とんちんかんな話になっています。

まあ、実名さらしが出たときに、「疑われるかも」という可能性は考えました。

しかし、なんの根拠もなく疑っている書き込みを見ると、ちょっと浅はかすぎる気がします。

 

だからといって、ここで私たちがいくら「やっていない」と言っても、信じてもらえないかもしれません。

特に、疑心暗鬼になっている人は、まず否定するでしょう。

確かに「やったことの証明」は簡単なのですが、「やっていないことの証明」というのは難しいものです。

ただ、状況証拠という訳ではありませんが、状況を考えれば可能性の低さがすぐにわかります。

 

まず、我々が「Aさんを憎んでいる」と仮定しましょう(誰も憎んではいませんけどねw)。

そう考えたときに、「実名をさらすか?」と言われれば答えは「No」に決まっています。

それは、我々への否定意見を増やすに決まっているからです。

また、Aさんを擁護する意見も増えるでしょう。

憎んでいる人たちからすれば、そもそも「実名をさらす利点がなにもない」わけです。

 

さらに我々が「Aさんを憎んではいないが、おもしろおかしく書いた」という意見もあるかもしれません。

もちろん、これも「No」でしょう。

まず最初に疑われる人間は、こちら側でしょうからね。

しかも、おもしろくもなんともないし。

 

最後に決定的な話。

これは書く必要がないと思ったので書いていませんでしたが、我々とAさんはリアルで面識があります。

Aさんの本名とか、とっくに知っていました。

そして、Aさんも旧ワカホリメンツの本名を何人かは知っているはずです。

つまり、両方に人質がいるような状態です。

この状態で、そんなアホなことはやるわけがありません。

 

ちなみに、「Aさん側の人間が擁護を増やすために書いた」も、「No」の可能性が高いでしょう。

実名をさらすリスクに対して、擁護を増やす利点(可能性)が弱すぎます。

 

そうなると考えられるのは、「まったく影響を受けない第三者が、たまたま見つけておもしろおかしくするために書いた」という結論になります。

 

ところで、これは他の煽動的な書き込みに対しても言えることです。

某掲示板のスレで、我々が煽動することは、百害あって一利なしと言えるでしょう。

なぜなら、煽動されるたびに、我々の名前が必然的に挙げられます。

私はスレをあまり見ていませんでしたが、見ていた人にとっては出てくるたびに「うざい」わけです。

その為、ずいぶん前になりますが、この件に関してスレで煽ったりしないと、旧ワカホリメンツの中ではリーダーからお達しが出ています。

ですから、関係者を名乗って匿名で書いている人は、それよりも昔にやめた(事件とは関係ない)メンバーか、聞きかじった関係者ではないかと思います。実際、そういう人の書き込みは、いろいろとまちがっているところがあります。

そういえば、Aさんのコメントの中にも、旧ワカホリメンバーを疑っていると読み取れる書き込みがありましたね。

今回、告白を行ったきっかけの1つでもありますが、Scathaさんもっていますが「見当違い」だと思います。

 

というわけで、本当は動くつもりがなかったメンバーですが、今回だけは動きました。

なぜか部外者には関係ない、2年も前の話が再燃し、そこに本人が燃料を投入してしまったので、とりあえずけじめと整理をつけるために。

内部の話ですが、ここまで広がってしまうと多くの影響があるでしょうしね。

 

信じてもらえるかわかりませんが、何度も書いているとおり現役の旧ワカホリメンバーの願いは、「鎮火」です。

Aさんからの謝罪が欲しいわけでも、Aさんに恨み言をぶつけたいわけでもありません。

触れられなければ、触れません。

 

この記事の最初に書いた私の思惑。

それで言えば、私の告白は「燃料」ではなく「爆弾」のつもりです。

着弾衝撃はでかいものの、それにより火を吹き消して、燃える物をすべて吹き飛ばしたかったのです。

その為に、私の思いなどをできるだけ入れず、可燃性の高い内容で構成しました。

 

「やり方がひどい」「あそこまで書く必要があるのか」という非難もあるでしょう。

筋さえ通っていれば、そのような非難も甘んじて受けます。

 

ただ、良いことも悪いことも書かなければ、真実味がありません。

そして、すべてを書くことでクリエイターたちの想像力をかき立てる要素を一掃し、騒ぐほどのこともないつまらない物語にすることができます。

 

まあ、真の思惑がどうであったとしても、本人燃料投入後に「爆弾が落とされなかったらどうなっていたか?」「これからどうなっていくか?」をちょっと推測してみてください。

某スレの匿名さん達がどう思うか、ブログファンがどう思うか、本人がそれらの思いをどう感じて、結局はどうなるのか?

 

たぶん、あとは呪文をまちがえずに魔法を1つ唱えれば、プラス気味に収束するはずです。

ただ、まちがえそうなら、魔法反応されないように唱えない方がよいでしょう。

もちろん、周囲の人たちも魔法詠唱は控えましょう。

 

最終的に、全員がこれで収まるのではないかと考え、そう願っています。


気になる新製品

HTC、iPhone対抗の「HTC Touch HD」発表 - ITmedia News

 

これは、イー・モバイルあたりがすぐに食いついてきそうだなぁ。

それと、何でもかんでも自分のところから出して抑えておきたいソフトバンク。

ただ、iPhoneを逃して悔しいDoCoMoは、がんばって入れたがるかもしれない。

いつもどおり、auは後回しだろうなぁ。

まあ、auは本気のAndroid携帯電話を作ってください。期待しています!





microSD活用の超小型USBメモリ バッファローが発売 - ITmedia News

 

アイデア商品だと思う。

これはEeePCユーザーなんかには、よい製品じゃないだろうか。

SDカードアダプタを持ち歩くよりも、こっちの方がいいかもしれない。


セイコー、ピカチュウのおしゃべり目覚まし時計

 

……ある意味、うざくていいかもしれない(笑)。

ちょっと定価が高すぎるが……。

 

 

ランドポート、一辺26mmの小型キューブスピーカー

 

子供が泣くとき、水の音を聞かせると泣きやみやすいのですが、ベビーカーとかで出かけたときに小型のスピーカーがあると良いなと思っていました。

これ、そういう意味ではちょっと良いかもしれません。

 

 

工人舎、タッチパネル液晶付きモバイルノートにXP搭載

 

前にも書きましたが、Atom Z系のXPドライバーを積んだ製品が出ました。

御前が購入したLOOX Uをいじってみると、やはりメニューとか開くときにワンテンポの間があります。

どうも調べてみると指紋認証のプログラムが、意外にCPUを食っているのではないかという話もあります。

いろいろと軽量化するにしても、やっぱりXPをのせたLOOX Uが欲しいところです。

日曜日に、またSCのキーボードに触ってきたのですが、やはりちょっと辛い。

タブレット型になりGPSも積んでフルキーなのはいいのですが、いかんせんこのキーはやはり打てませんでした。

特に右側の圧縮されたキーが辛すぎる。

やはりこれなら、LOOX Uの方が打つ気になります。

マイナーチェンジでLOOX UのXP版はでませんかねぇ……。

でると信じているのですが。

できたら、FMチューナーではなくGPSでお願いします……。

 

横で御前にLOOX Uを使われているのは、すごく悔しいです(´・ω・`)。


2008年11月30日日曜日

な、なんだってー!? うちにLOOX Uがやってきただと!?

土曜日。

宅配便が届く。



081129-115653


…………!?

なんでLOOX Uがうちに!?

しかも、宛名は私の名前……。

あまりの物欲で頭が狂って、無意識のうちに注文してしまったのか!?

そうなのか!?

御前 「ああ。届いた、届いた」

概夢 「……おまえが注文したのか!?」

御前 「そうだよ」

なんと、注文したのは、御前だったのだ。

まさか、欲しくて欲しくてたまらなかった私のために、買ってくれたというのか!?

081129-120002


概夢 「……って、あれ? なんでおまえが開けているの?」


御前 「だって、これ私のだもん」

 

(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!


概夢 「ちょっ、ちょっとちみ……この前、EeePCを買ったはず……」


御前 「ああ。あれは下取りに出す。買い取った金額より高く買い取ってくれるし」

概夢 「でも、それEeePCなんかより高いし、LOOX Uになんて今まで興味なかったじゃない……」


御前 「うん。でも、ほら。かわいいじゃない? 限定モデルなんだって」

081129-120049


概夢 「うはっ! tokidokiモデルかよ!!」


御前 「ああ。ついでにおそろいのバックとかも買ったから」

 

(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー Part Two!!


概夢 「ちょっ、ちょっとちみ……いつのまに……ってか、なんで購入者の名前が私なの?」


御前 「概夢さんのカードで買ったから」

(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー Part Three!!




……さて。

ここで問題。

どこまでがノンフィクションでしょうか?(;´∀`)


2008年11月28日金曜日

精神疲労

仕事の話。

サポートしているユーザーから「ノートパソコンが重い」という意見があるとミーティングで言ったら、チームリーダー(直接ではないが)が「それはデザインが気に入らないと同じような話で理由にはならない」と突っこんできた。

だから、それは勘違いで、「重さや大きさというのは、色やデザインという好みとは別次元の問題。携帯性能であり、スペックの一部だから考慮するべきだ」ということを言ったんだけど、どうも「会社標準の規格をどう思っているのか」とか、ちょっと話題がずれまくった。

スタンダードというものも大事だけど、我々は内容的にサービス業で客商売だということを忘れている気がする。

とりあえず今のスタンダードを変えることはできないにしても、次回のスタンダードには繁栄して欲しいと言ったのだが、「勘違い」という言葉がかんに障ったのかもしれない。

まさかあんなに絡んでくるとは予想外だったなぁ……。

なるべく角が立たないように説明するのに、もの凄く精神を使ってしまった。

優秀な人だけに、なかなか引いてくれないな。

次、なにか来たらスルーしよう……。




そういえば、昨日のブログ記事は、某所にばれてしまったようだ。

まあ、いい。

さっき見たら燃料とかかいてあるけど、あれは火消しになると思っている。

あれだけきっちり事実をはっきりすれば、もう想像して楽しむ隙間もないだろう。

「燃料どころか爆弾だ」とも言われたけど、爆弾の爆発で火を消す方法もあるじゃないか。

燃える空気がなくなれば、あとは鎮火する。

気になる事実もすべて明るみに出て、もうつまらないでしょう、ネタにしても(笑)。

掲示板で「ワカホリ粘着」とか言われていたみたいだが、今回のことで現役の元ワカホリが名前を明かして書いている。

それをみれば、掲示板の方で一生懸命粘着しているのは、どこの誰なんだという感じも伝わるだろう。

今のメンバーが悪く言われることも、これで少なくなるだろう。

ちなみに、あの記事は元ワカホリのメンバーがみんな読んで、大きなまちがいはないことを確認している。

いくつかまちがったところは、修正も入れた。

これで正真正銘、今度こそ終わりだ。

みんなもこれで満足だろう。

もう過去は過去として清算し、新しく考えて欲しい。

というか、もともと関係者以外は関係ないはずなんだけどね。

しかも、こんなむかしの話……よくわからんなぁ。

あとは、私が何人からか恨まれるだけである。

それは甘んじて恨まれよう。

本当はにけさんという人に脅されて書いたんだけど……(ノ∀`)www

昨日の記事は、当事者には非常に腹立たしいことかもしれないし、私にとっても損害かもしれない。

ただ、巻かれた火種が多すぎる時は、1つずつ消していてもいつまでも引きずるものだ。

乱暴だが、たぶんもっとも早い解決だと思う。

って、ですます調で書いてないや……まあ、たまにはいいか。

なんかいろいろ疲れたよ。

寝不足だし……とほほ。


2008年11月27日木曜日

ある事件の軌跡(FFXIの話)

鞄鯖スレでのもめ事?(FFXIの話) - Almost in Dreamlike


上記の話ですが、LSに顔を出したらまだ盛り上がっているとのこと。

なんでそもそも、こんな古い話が再燃しているのか不思議でしょうがない反面、ここまで盛りあげられる目に見えないパワーにも驚かされます。

確かにスレも問題のブログもコメントがのびていて、本当だ嘘だと空しく言い合っています。

なんというか当事者も、「点」で説明せず、「線」で説明すればいいと思うのです。

「点」だけ説明するから、「途中はこうだったんじゃないか」とどのようにも取れますし、「都合のいいことしか書いていない」とも言われてしまいます。

とはいえ、当事者以外はすべてを知っているわけではないので、「点」で書かなければならない部分もあるのでしょう。

とにかく、ここまで引きずるとは夢にも思いもしませんでした。

ここまできて旧LSメンバーから、一度まとめてみた方がよいのではないかとも言われたので、ちょっと書いてみることにしました。




■紹介

一応、こんなブログ、知り合いしか見ないと思いますが、万が一のために自己紹介を明確に書いておきましょう。

私はもちろんカーバンクルサーバーでプレイをしています。

キャラクター名は、「Acalanatha」。

赤魔道士、侍、からくり士が75ですが、どれもAF2をコンプしていませんし、薄金とかねらってもいますが1つももっていませんし、「破軍高いなぁ……」とか言っている程度のいわゆる雑魚キャラです。

ゲーム開始当時から自分のLSパールを作って持ってはいましたが、特にメンバーがいたわけではないので、主にワカホリにお世話になっていました。

今は、自分のLSとワカホリの一部メンバー有志が作ったLS(注意:ワカホリの後継ではありません。ワカホリは解散したので後継LSは正式にはありません。新規LSとお考えください)にたまに顔を出しています。

ただ、長時間プレイをすると肩がこりすぎて具合が悪くなったり、仕事や家庭の事情で大したプレイ時間はありません。


■お願い

当時、Aさんとやりあったメールやその他のログもしまい込んでありますが、あらためて見たくない&見ると冷静さを失う可能性もあるので記憶を便りに書いています。

ただ、かなり古い記憶なのでまちがっている、記憶違いのこともあるかもしれません。

その場合は指摘してくだされば、証拠のデータをあさって内容を確認してみます。


■事件の軌跡

●エンハンスドソード事件

ある日。

私がログインすると、ワカホリのログインしていたメンバーでHNMに挑戦しているという。

そもそもアイテムどうのではなく、強いNMをみんなで倒してみようという趣旨でやっていたらしいのだが、1度負けたので参加できる人は来て欲しいとのこと。

その時、私は赤で参加し、他にも人数が加わり2戦目はNMを撃破。

すると、思いがけず、エンハンスソードがドロップ。

その場のみんなの意見で、そのNM討伐に参加していた赤3人でロット勝負をすることになった。

その赤3人の中に、問題のAさんも含まれていた。

ロット勝負は、私が勝った。

しかし、私は装備レベルに2~3足らない状態だった。

そこで、私のレベルが足りるまで、他の赤さんが使っていればいいじゃないかという話になり、とりあえず興味津々だったAさんに渡すことになった。

また、私の物ではあったが、LSで使いたい人がいれば、みんなで借りて使えばいいじゃないかという、和気藹々とした話もしていた。

しかし、Aさんはどこでどう勘違いしたのか、「自分が譲ってもらった」と思い、「家宝にする」とLSで発言。

Aさんの勘違いに気がついた他のメンバーから、LSで指摘が入りかなり、真実を知ってかなり落ちこんでいたようだった。

というより、納得できないでいたのではないか。(追記:レベルキャップまで私は赤あげをし、その後にエンハンスはすんなり返却してもらった。この時に問題はなし)

このあたりから、Aさんの私への感情が強く変化し、またLS内でも彼に対する見方が一部変わっていったと思われる。



●失言・嫌味事件

それからしばらくして、LSの別の人がAさんの発言で腹を立て、いろいろともめはじめる。

また、その最中にワカホリのメーリングリスト内で、ポロッと私に嫌味を言い始める。

最初は気にしないようにしたが、何度か目に我慢できずAさんにメールを出した。

 

・これは嫌味なのか?

・なぜ嫌味を言うのか?

・嫌味ならば、謝って欲しい。

 

私の用件はこれだけだったのだが、なぜか彼は返事をそらしてきて、まったく議論にならない。

私から見れば彼は自分に取って不利なことを答えないようにみえた。

さらに、私の普段の行動が気に入らないみたいな話にまでなり、だんだんと収拾がつかなくなった。

その為か、私もやりとりでボルテージが上がってしまい、かなりきつく問い詰めたことは反省している。

きっとAさんは、そのメールで私を「敵」と思うほど怒りを感じたのだろう。

とにかく何度もやりとりした結果、彼の言い分は以下のようなものだった。

 

・前から、いい加減なAcalanathaのことが気に入らなかった(ゲームをやるのも真剣みが足らない)

・自分は赤メインで赤を一生懸命やっていた。しかし、Acalanathaは赤よりも侍を先に挙げている。ああいう武器は、赤メインの人にあげるべきではないか。

・しかも、当時は所持レベルが足りていなかった。

・さらに、Aさんは1度目の全滅したメンバーだったが、Acalanathaはあとからきたメンバーだった。

・自分がAcalanathaの立場なら、ロット勝負から辞退していた=つまり、Acalanathaは辞退するべきだった。

これに対して私は、以下のような反論をした。

・ゲームなので適度に迷惑にならない程度で遊べればいいと思っている。

・そもそもFFXI(特に当時)にはメインのジョブという考え方もなく、当時の私は赤も侍も同じぐらい好きだった。それではいけないのか?

・確かに10も20もレベルが足らないなら話はわかるが、2~3レベルなら1~2週間程度であがる話で目くじらを立てることではないと思う。

・倒したのは結局2度目の戦いで、それに参加していた全員ががんばっただけのことじゃないのか?

・自分から欲しいからロットさせてくれといったわけではなく、参加メンバーの総意で決まったルールなのだから辞退しなくても問題ないのではないか?

とにかくたったこれだけのことを延々とメールをやりとりするはめとなり、私もだがAさんもうんざりしていただろう。

私は、「嫌味さえ謝ってくれれば、別にエンハンスソードを渡す」と言うが、Aさんは「そういうことではない。エンハンスソードはもうどうでもいい」と返事をしてきて平行線。

結果的に、とにかく渋々だが謝罪の言葉をAさんからもらい、ついでに絶縁宣言もいただく。

とりあえず、この件はここで終了した。


●ワカホリ再編通知事件

ある時期になると、FFXIを引退したり、モチベーションが下がったりするメンバーも増えて、ワカホリも過疎化してきていた。

Aさんは、そんなワカホリをむかしのように賑やかなLSにしたいと、再編計画を自分で立てたようだ。

当時、LSリーダーのログイン頻度が下がっていて、彼がリーダーに聞いたところ引退するかもしれないという話が出る。

そこで彼は、もっと積極的にメンバーのサポートをする仕組み(ルール)を作り、さらに他の過疎化してきたLSとの合併を計画する。

しかし、その計画について相談をしたのは、当時のアクティブにログインしていたメンバーのみだったようだ。

たまにログインするメンバーや、休憩中のメンバーには、相談せずに「合併することになりました」という通知をいきなり送ってしまった。

まず、これで多くのメンバーの反感を買ってしまう。

なんでそんな大事なことを相談してくれないのかと怒るメンバーに、「今のアクティブメンバーを大事にする」のような発言もし、これでもまた反感を招く。

ただ、ここまでは本人に悪気がなく、単なる進行ミスとも言えるだろう。

ここまでなら、「誰でもミスは犯すから」と言える内容で、あとからフォローのしようもある。

しかし、「ミス」ではなく、Aさんの犯した問題は、その案内通知の内容にあった。

まず、第一にAさんがよかれと設定したルールに問題があった。

そもそも、ワカホリは「社会人としてのマナーを守ればよし」というぐらいのルールしかなく、かなり自由なLSだった。

しかし、彼の考えていたLSには、その他のルールが存在していた(例えば、「メインLSにしなければならない」等)。

自由な風潮を気に入っていたメンバーにしてみれば、そんなルールがあるLSはすでにワカホリではなかった。

しかし、Aさんは自分の信じたものが絶対に正しいと信じたように、そのメンバーの反感を理解できなかったのだろう。

 

さらに最悪だったのが、その案内通知には「悪口」が書いてあったのだ。

そう。

私に関連することである。

もちろん、その案内通知は私には送られてこなかった。

それなのに、なぜ私がその内容を知ることになったのかといえば、この案内通知を受けとった数人が、あまりの内容のひどさに驚き、私へそれを転送してくれたためなのだ。

これだけでも、どれだけ酷いか想像がつくかもしれない。

当時、私はワカホリと自分のLSと二足のわらじを履いていた。

その頃、自分のLSのメンバーも急に増え始め、メインは当然自分のLSとなっていた。

ワカホリからは遠のいて、たまに顔を出す程度になっていたのである。

その状況で、上記の通知案内には、「AcalanathaのLSのメンバーは、スコハネとか高額アイテムをカリパクしているけど、面倒だから放置しておく。その代わり、AcalanathaのLSメンバーは、新しいLSにはいれない」というようなことが書かれていたわけである。

で、これをもっと問い詰めてみると、以下のような要点になった。

・Acalanathaがいると、LSの雰囲気が壊れる。
・Acalanathaは、トラブルメーカーである。
・Acalanathaは、自分の手伝い依頼しかせず、他人の手伝いをしない自分勝手な奴である。
・Acalanathaが嫌いである。
・AcalanathaのLSは、ワカホリに手伝いの依頼しかしない。
・AcalanathaのLSは、ものを借りに来る時にだけ顔を出す。
・AcalanathaのLSは、借りたものを返さない。
・AcalanathaのLSのメンバーは、コウモリである(AcalanathaのLSに人が少ないとWHにやってくる)。
・新LSに、AcalanathaのLSのメンバーはいれない。

雰囲気が壊れる等は、どうにも説明しにくいものがあるが、私が起こしたトラブルよりもAさんが起こしたトラブルの数の方が多いのはまちがいがない。

また、スコハネのカリパク疑惑は完全に濡れ衣で、よく調べもせずにAさんが陰口として書いてしまったことである(要するに数を勘違いしており、足らないならあっちのメンバーが持ったままに決まっていると思いこんだらしい)。

さらに、「ものを借りに来るときだけ顔を出す」という部分の説明では、1度だけ「貸して」と私のLSメンツ(ワカホリにもむかしから所属)が言ったことを例にあげて言っていた。そのただ1度だけのことだけで、「ものを借りに来るときだけ顔を出す」認定したわけである。

他にもアイテム関係では、私が預かっていた麒麟大袖が例に挙がった。

ワカホリで麒麟大袖を取っていたのだが、取った当時、私が侍で借りてきていた。

その後、別のメンバーが使いたいというので渡したのだが、「裏の時だけ使いたい」という旨を発言した。

しかし、実際には裏の時だけ戻してもらうのも面倒だったし、その後しばらくして私は一度解約をしている。

結果、麒麟をそれ以降、着たことはなかったのだが、「Acalanathaは、自分のものでもないのに『麒麟大袖を返して』とLSで何度も発言した」などと言いだしたのである。

また、彼にとっては、私のLSメンバーがワカホリに顔を出すのは、「何か借りにきたのか」「手伝いを頼みに来たのか」「向こうに誰もいないのか」としか思えなかったようだ。

Aさんからはっきりと、「悪く言えば、コウモリのような」奴らと言われた(これから、LSを変えるときに「コウモリします」と言うのがしばらく流行った)。

「向こうに誰もいないのか」は、問題ないと思うのだが、彼にとって彼の定義する「メインLS」というものをそのように扱って欲しくなかったのだろう。

ともかく要するに、彼の発言はほとんど事実無根だったり、個人の感情論だったりで、それを自分の思いこみで悪いイメージとして陰口のように書いて配ったわけである。

ちなみにカリパクなど、これが事実無根であるということは、後日に本人も認めてこれまた渋々だが謝罪もしている。

しかし、これで一気に他のメンバーにとっても、Aさんのイメージが悪くなるのは当たり前である。

また、彼はLS内の一部のメンバーだけが、固定的に活動することを嫌っていたらしく、「オープンなLS」というものを目指していた。

私などは、LS内のメンバーが固定で何かやること自体、別にいいのではないかと思うのだが、疎外感だろうか? どうもミッションとか置いて行かれる人がでるのがよくないと考えていたような節もあるが、人によってログインタイミングが違うのだからある程度は仕方ない部分もあるだろう。

とにかく「オープンな」ということを歌っていたのだが、それにしては案内通知には「ここだけの話」のようなことが書かれていたわけである。

メンバーの一人がそれを質問すると、「内巻きにオープン」というよくわからない返事が返ってきて、しばらくその言葉はメンバーの間で流行っていた。

要するに、彼の一貫していない発言等に信頼感が得られず、多くのメンバーが彼についていけないと判断したわけである。


●ワカホリ消滅事件

結局、上記のことから、旧ワカホリメンバーの多くは、Aさんの作るLSに移る意志を失う。

それどころか、Aさんの作るLSにワカホリの名前を冠することにさえ反感を抱いてしまう。

すでにメンバーもルールも大きく変わるLSに、旧メンバーはワカホリを名のって欲しくないわけである。

それに対して、Aさんは「現アクティブメンバーこそが大切」的な理論を展開し、ワカホリの名前を継続して使いたい旨を発言。

またその際、資産の処理についてももめる。

ワカホリの後継ではないLSに、ワカホリの遺産を渡すのはおかしい。

ワカホリの名前を使いたい件については、Aさんもかなり粘ったのだが、旧メンバーの反論にあって断念。

結果的に、こじれるぐらいならと「ワカホリは解散し、後継LSはないものとする」ということになり、「ワカホリ」の名前をAさんが使うことはできなくなった。

また、財産に関しては、可能な限り売却してアカウントが存在する人に現金分配。

一部のアイテムは、ロット勝負で希望者が持っていくことになった。

この共有財産の処理に関しては、メンバーだったCさん(仮名)が、自ら立候補し(2008/11/27 20:07修正)当時のLSマスターFalsionさんの指名によって着任し、非常に正確に記録を取り、報告もこまめに行い公正に処理してくれた。これには、旧メンバーも感謝していることだろう。

ちなみに、私は共有財産を寄付した側だったので、分配には参加しなかった。

兎にも角にも、これでワカホリという居所が、完全に消えてしまったわけである。


2008年11月26日水曜日

UMPCを考える

LOOX Uが欲しいと言いながら買っていない私だけど、LOOX Uの前には工人舎のSCが欲しいと思っていました。

その前は、WILLCOM D4が欲しかったのです。

こうしていろいろと希望が変移していたのですが、理由はちゃんとあります。




国内ネットブック/UMPC開発者インタビュー【ウィルコム編】

 

鼎談 WILLCOM D4 モバイルPCとしての有り余る魅力 - Impress Watch

ちょうどこんな記事があったので、ちょっと読んでみたのですが、読んでみると頭を捻る部分がいくつかあります。

例えば、「1GBでもVistaはさくさく動く」と言っていますが、実際にいじってみるとメニューを開いたり、何かはじめようとするときに、かなりもっさりとした感触があります。

もちろん、1GBで動きます。

そして確かにイメージよりは動きますが、重いことはまちがいないのです。

また、後者のリンクの中で「メモリを2GB搭載しても、4GB搭載しても、スワップが始まっちゃうと速度は同じになっちゃいますよね」という意見があるが、そもそも4GBもあれば、無理をさせないかぎりスワップさせる必要はないと思います。

いや。それこそ、記事の中で書かれているようにアプリを5個も6個も動かさないなら、2GBでもスワップは必要ないはずです。

Windows XPならば……。

では、Vistaならどうなんでしょう?

この「さくさく動く」というのは、きっちりと使い切った意見なのでしょうか……。

WILLCOM D4は、確かにおもしろいし、意欲的なマシンです。

私も発表当初、本気ですごく欲しかった!

しかし、実際に私がD4を買っていないのは、動作時間の短さが原因でした。

標準1.5時間はありえません。それはモバイルPCではないでしょう。

たぶん、そういう意見も多かったのか、今はLバッテリーが標準になりました。

確かにLだと、4.5時間で問題はなくなります。

しかし、厚みが35.3mmにまでふくれます。

標準は25.9mmで、たかが9mm程度の差と思うかもしれないが、厚みで9mmというのはもの凄い差です。

例えば、ポシェットに入れることを考えるます。標準だとぴったり入るポシェットのマチでは、Lにしたとたんはいらなくなるでしょう。下手をすれば、9mmの差は全体にワンランク大きいバックを用意しなければいけなくなるぐらい違うことになります。

ちなみに、LOOX Uの厚みは33.0mmぐらいで、ほとんどD4+Lバッテリーと変わりません。

しかし、面積が違いますから、体積が大きく異なります。

重さに関しては、2台とも大差なくなるのですが、携帯のしやすさという意味では体積も重要です。

では、体積が大きい分、D4にはどんな利点があるのでしょう?

モニターサイズは、実はLOOX Uとあまり差がありません。

タッチパッドをやめて、モニターサイズを大きくすればアドバンテージになったのかもしれませんが、消費電力の問題もあがってきます。

すると、サイズでのアドバンテージは、キーボードしかなくなります。

実際、D4のキーボードは、Uよりも大きく押しやすくなっています。

しかし、私はD4のキーボードサイズは、無駄だと感じるようになりました。

自分の中で最近悟ったこととして、キーボードは「ブラインドタッチできるかどうか」で別れるのです。

あくまで私はですが、QWERTYキーボードは、ブラインドタッチ(両手を使ってホームポジションからスムーズにキータッチ)できる為のものではないと思っています。

両手は使っても、通常のブラインドタッチはできません(別の動きになる)。

もちろん、「両手で押す」というのも1つのファクターなのですが、むしろQWERTYキーボードの押し方の重要なファクターは「親指で押す」方にあるのではないかと思うのです。

だから、QWERTYキーボードの重要度は、「親指で押す」>「両手で押す」という設計であるべきです。

そう考えたとき、D4のキーボードは横に長すぎます。

「親指で押す」のも、「両手で押す」のも、どちらも中途半端すぎるのです。

それならいっそうのこと、LOOX U(あくまで現行モデル)ぐらいに割り切ってしまって、本体の小型化を図る方が正解なのではないでしょうか。

実は、工人舎のSCを買わなかったのも、上記の理由でした。

かな入力の私にとって、フルキーのSCは非常にありがたい……のですが、あのキーはどう考えても両手押しに向いていません。

さら言うと、片手押しにも向いていません。

SXぐらいのサイズになればまだしも、SCは逆にLOOX Uよりもキー入力がしにくく感じてしまうのです。


ブラインドタッチができないなら、いっそうのこと割り切って小さくしてしまえばいい。

その方が、使い方が明確になります。

半端にしてしまったとき、それはどう使っても使いにくい道具でしかなくなります。

Atomを使ったネットブックと言われるジャンルは、どれも大して代わり映えがない形とサイズででています。

キーボードも細かくは違いますが、基本的にはブラインドタッチできるものが発売しています。

そして、しばらくは値段競争の都合もあり、これで固まってしまうでしょう。

それに対して、もっと小型化できるCentrino AtomのUMPCは、まだいろいろと模索中です。

私はここに、もっと思いっきりや割り切りが必要だと思うのです。

割り切って小さくするか、思いきって使い勝手を重視するか。

そういう意味で、LOOX Uは割り切った一つの形だったと評価しています。

WILLCOM D4は、遊び心もあり物欲をそそられる商品だったのですが、どうも実際に使うことに対しての考慮が足らないような気がしています。ちょっと残念な商品でした。

RAMを2GBにしてしまう、GPSをつける、モニターサイズを大きくするなど、なにか差別化をもう少し図ると良いかもしれません。

SCは、いっそうのことポメラみたいな折りたたみキーボードを内蔵してくれるといいですね(笑)。


2008年11月25日火曜日

LOOX Uは期待できないか?

前のブログに書いたとおり、LOOX Uに興味津々なのだが気になっている点があって買えないでいます。

それは、OSがVistaなのにメモリが1GBしかないこととです。

そんな中、私が前に欲しくて仕方がなかった工人舎のPCで、OSにXPを採用したモデルが発表されました。

SCも非常によいモデルなのですが、CPUが1.6GHz採用していないのが残念。

いや。それよりも、あのキーボードはさすがに打てない……。




工人舎、タッチパネル液晶付きモバイルノートにXP搭載

IntelからXP用チップセットドライバがでるとの話があったが、それを積んでいるのでしょうか?

これでLOOX Uにも期待できます。

と、思っていたら、こんな記事が……。

国内ネットブック/UMPC開発者インタビュー【富士通編】

……2GBは、少なくてもしばらくはないのか。

まあ、XPになれば速度は改善されるのかなぁ。

どうでもいいけど、天板が安っぽいなぁ(笑)。


鞄鯖スレでのもめ事?(FFXIの話)

果てしなく独り言です。

読んでも、特に実りはありません(笑)。

最近になって、カンパニエをやるときだけ、自分のLSではなく、昔なじみのいる別のLSに顔を出しています。

そこで聞いたのですが、どうやらその別LSの元になったLS時代にもめたAさん(仮名)が某掲示板の鞄スレで叩かれているとか。

なんか情報が欲しいとき以外、あまり読みに行かないのですが、どんなことが書かれているのか気になって久々に覗きに行きました。




スレを読んでみると、いやはや真実を知っている身としては、非常におもしろい。

真実と嘘がごちゃまぜ。

特に嘘がすごい。

悪の権化は誰々とか、真の支配者は誰々とか、もうなんかめちゃくちゃ(笑)。

まあ、これが文化なのでしょうね。そこから取捨選択できないかぎり、あの掲示板は読めたものじゃないわけです。

ちなみに、旧LSメンバーはほとんどの人が、あそこに書き込みをしたりはしていないと思います。

少なくとも現役のほとんどは、「こんなこと書かれているぞ」と、見て楽しんでいるだけのはずです。

でもたまに、変な人間関係を知っていたり、誰かから聞かなければわからない内情を知っていたりする人が、「元関係者」を名のって発言しています。

あれはいったい何なんでしょうね?

確かに、関係者なら知っていることが書いてあるのですが、同時に関係者なら知っているはずのことがまちがって書いてあるのです。

だから、「関係者に近い人」か「わざとおもしろおかしく書いているむかしの関係者」だと思うのですが、そう言う人が混ざることでよけい情報が紛らわしくなるのでしょう。

Aさんのことに関しても、正しい情報もあればまちがっている情報もかなりあります。

なんかとんでもない悪党になっていますね、Aさんは(笑)。

彼は基本的に悪党ではないですし、自尊心が高いので、共有財産持ち逃げとかそういうことをするタイプではありませんし、実際していません。

でも、本当にしたこともちらちほらと。

それに、共有財産の話とか、旧LSメンバー以外はほとんど知らないはず。

旧LSメンバーから聞いた誰かなのかなあ?

まあ、とにかく。

多くはしょせん嘘なのですから、個人的には無視しておけば良かったと思うのですよ。

しかし、それはAさんの自尊心が許さなかったのでしょうかね。

このAさんですが、FFXIブログを書き続けて、そちら方面でも有名人のご様子。

確かに、おもしろいブログを手間暇かけて書いていますから、ファンも多いのでしょう。

ですから、そのままおもしろいブログを書いていけば良かったのでしょうけど、ついつい自分への批判に反論を書いてしまったようですね。

もしかして、ファン等への気遣いだったのかもしれませんが、なおさらに書くべきではなかった気がします。

「まちがっていることは、まちがっていると言う」というのは、正しい行為なのですが、時によってはそれが通用しないときもありますから……これがどう転ぶのか、不謹慎かもしれませんが、それもちょっと興味があります。

(とは言っても、Aさんのブログは今回久々に見ただけでいつもは読んでいませんが……)

それから、その反論に書かれていることですが、「まちがっている」とは書きませんが「正確ではない」でしょう。

本質的なことは書かれていないので、例えば旧LSメンバーがなぜ彼の作る新LSに行きたがらなかったのか……そういう部分はまったく見えません。

そして、なぜAさんのことをむかしの仲間である旧LSメンバーがかばわないのか?……それも読者にはわからないでしょう。

しかしながら、オンラインで一緒に遊ぶのでなければ直接関係ないわけですし、著者が善人だろうと悪人だろうと作品がおもしろければいいとは思います。

だから、Aさんのブログのファンは、別にそれを知ることもないのかもしれません。

たぶん、Aさんの旧LSからの問題に関しては、私が一番詳細を正しく語れるのでしょう。

ただ、わざわざスレに行って書き込むつもりはありません。

スレに書き込みってしたことがないし、そもそも最初に言ったとおり見に行くのもまれです。

見に行ったのは、内容が気になったから。

特に、当事者である私の名前が晒されているのかどうか。

まあ、私はそこらに転がっているごく普通の軟弱プレーヤー。

晒される価値もない半端者。晒しても特に話題もなくつまらない。

せいぜい、「下手でよくイーグル食らって死んでいる」とか書かれる程度です(笑)。

しかし、万が一という期待心配をして見に行きました。

なにしろ、Aさんと一番もめたのは、まちがいなくこの私なのですから……。

Aさんにとって、私は「敵」です。

そして「悪」です。

でも、私にとってAさんは、別に何でもありません。

最初は私にとって「加害者」でしたが、今ではすでにNPCぐらいの感覚です。

「二度と関わるな」と言われたおかげで、ヴァナで見かけても名前が最近、緑に見えます(笑)。

だからこそ、冷静に語ることもできるのですが、こんな辺境のブログで語っても見られるわけがなく、そもそも語る意味もないでしょう。

今回の件は、NPCが演じるエピローグイベントを見ているような気分です。

きっとこれもそのうち時間が解決していくのでしょうね……。

ほじくり返されないといいんですけどねぇ。


2008年11月24日月曜日

加湿器「HV-W50CX-A」

LOOX Uが欲しくて止まらない物欲をはらすために、加湿器を買ってみました!!

……って、相変わらず、意味がわからない行動ですね、私(笑)。

実は最近、朝方に喉が張りつくように乾燥していることがありました。

むかしは、そんなことほとんどなかったのですが、やはり年を取ったせいでしょうかね?

というわけで、別に衝動買いではない……かもしれません。

自信はありませんが……(笑)。




さて、加湿器を買いに行く前に、もちろんちょっと情報を調べました。

加湿器には大きく分けて、加熱して蒸気を飛ばすスチーム式、ファンで水を気化させてまき散らす気化式、最初は暖かい風で気化率をあげて湿度が高くなったら通常の気化式になるハイブリッド式の3種類があります。

また、他にも超音波式というのもあります。

むかしからあるスチーム式は、ペットボトルを取り付けられるような小型な物では残っていますが、大型のものではほぼなくなりつつあります。

スチーム式は、壁や天上に水滴がつきやすかったり、とにかく熱くて危険があったりします。

その為、小型のものでも超音波式が最近は流行になってきています。

気化式は、とにかく消費電力が低いのでランニング・コストが非常に安い。

ただ、気化式は加湿パワーが少し弱いということもあり、実はあまり種類がないようです。

そんな中、今の主流はハイブリッド式になっています。

加湿力も高く、気化式には劣りますがスチーム式よりもランニング・コストが安くなるという利点があるからです。

ただ、ハイブリッド式も気化式も、出てくる空気は冷ためなので部屋の温度を下げることがあるのがネックです。

実際、出てくる風を触っているとひんやりとしています。

今回、私はこの方式の中で、消費電力が圧倒的に低いシャープの新製品タワー型気化式加湿器HV-800を購入しようかと考えていました。

こやつ、本当にランニング・コストが飛び抜けて安く、1日8時間使用し1ヶ月間で30円未満です。

しかし、まだ新製品故にお値段が高い。

また、ちょっと大きすぎる&ファンが2枚ついているので、ちょっとだけ音が気になります。

そこで、今回はハイブリッド式のHV-W50CX-Aに購入を変更しました。

ちなみに、シャープのを選んだのは、除菌効果がかなり高いと評判だったからです。

一応、フィルタは3年間使えると言うことになっていますが、実質はもう少し早めの交換がお薦めらしいです。

もし、フィルタ交換などが面倒なら、フィルタが10年は使えるというPanasonic製を購入するといいかもしれません。

私は機械ものを購入する場合、最近はだいたい3年で減価償却すると想定して購入するようになっています。

その為、それ以上先のことはあまり考えないようにしています。

この辺は、人それぞれかもしれません。

また、私の購入したモデルだと、1日8時間使用し1ヶ月間で1,000円ちょっとです。

もし、1年間に6ヶ月使用し、それを3年間使用すると18,000円以上の電気代がかかることになります。

購入時には本体の価格だけでなく、自分がどのぐらい使うのかも考えて購入しないと、結果的に損をすることもあるかもしれません。

とりあえず、2日ほど使用してみましたが、朝方に喉が渇いているようなことはありませんでした。

当たり前ですが、加湿器のありがたさを感じます。

ただ、噴出口が青く光るのですが、これがやたらに明るい。

寝室に置く場合、音よりもこれの方が気になるかもしれません。

ところで、私はすぐに欲しかったので秋葉原で購入したのですが、アマゾンで購入するべきでした。

セール中らしく、ものによっては1万円ぐらい安いです……。

ちょっと損をした気分でした……。

やっぱりアマゾンは侮れません……。

それから、母親用にペットボトル取り付け型の小型の加湿器も買ってみました。

枕元に置くようなので、リスクを考えてスチーム式ではなく超音波式にしました。

もちろん、これもアマゾンの方が安いわけですよ……とほほ。

閑話休題。

ちょっとCSSをいじって、<p>の頭で字下げするようにしてみました。

そうしたら、過去の記事がガタガタに……。

Windows Live Writerでは、キーの入力順番によって、<p><br/>本文</p>のようになってしまい、この場合は<br>の前に字下げが入ってしまうので、本文の部分は字下げされず、そこだけ飛び出てしまってガタガタになってしまうようです。

これは、「1行目」→Enter(<p>)→Shift+Enter(<br/>)→「2行目」の順番に入れた場合なので、「1行目」→Shift+Enter→Enter→「2行目」だと問題がなくなるかと思ったのですが、これだと<p>1行目<br/></p><p>2行目</p>という形になってしまい、<br/>が<p>の中で死んでしまいます(このCSSでは、<p>で2段改行していないので)。

しかも、WLWでは入力した直後は更新しないかぎり、<p>1行目<br/></p><p>2行目</p>でも<br/>が殺されずに表示されてしまいます。そして、プレビューなどで表示更新されたときに、初めて改行が消えるという動作なので非常にわかりにくい状態です。

結局、「1行目」→Shift+Enter→Shift+Enter→Enter→「2行目」と、<p>の中に<br/><br/>を入力することで解決はするのですが、どこかスマートではありません。

なかなか思った通りには行きませんね……。


2008年11月22日土曜日

次の物欲は、LOOX U!

今頃、みんなは楽しく温泉OFF。



子供ができたばかりのうちは、さすがに行くわけにはいきません。


遠出もできず、あまり遊びにも行けず。


でも、それは私よりも御前の方が辛いことはわかっています。


それでも、欲求不満はたまるもの。



私の場合、もともと物欲が強いですから、欲求不満になると物欲が強くなって困ります。


そんな私が今、非常に欲しいのがLOOX Uです。


昔からLOOX Uには興味がありました。


しかし、今までのUのキーボードは、ちょっと辛すぎる、いわゆる変態配列。


それにくらべて、今回のキーボードは全く別物になっています。


試しに店頭で触ってきたのですが、完全なブラインドタッチはもちろん無理なのですが、両手で押す気になれるタッチなのです。




以来、LOOX Uのことをいろいろと調べていて、欲しくて欲しくてたまりません。

使用目的は、ちょっとしたメモ、データビューワ、そしてFFXIのちょっとしたプレイ(植木鉢チェック)。

とにかく、このサイズ。

まさしく常に持って歩けます。

もし、VAIO Tを持っていなかったら、たぶんLOOX Pを買っていたでしょうが、VAIO Tがある以上、Pは用途がかぶりまくります。

それに、やはりUの携帯性にはかないません。


で、こんなに物欲爆発しているいつもの私なら、きっともう買っているところです。

しかし、買うのを我慢しています。

これは、「忍耐力がついた」とか「家族が増えて大黒柱としての自覚ができた」とか、そういうものと違います!(きっぱり)

要するに、Uに不満があるだけなのです(笑)。

 

・Windows Vistaになったせいで、ちょっと操作性がもっさりしている

・OS、チップセットの変更で旧モデルよりもFFXIベンチが落ちている(Lowで700台、旧モデルは1300台)

・ATOMの仕様の問題でRAMが1GBしか積まれていない。(現在はインテルの仕様で2GBまで可能)

・FMトランスミッタなんていらないから、GPSを積んで欲しい。


とりあえず、OSがダウングレード可能でXP対応とか、チップセット変更などすぐには難しいのかもしれません。

しかし、少なくてもRAM2GBのマイナーチェンジしたモデルが出る可能性は非常に高いと思うのです。

そうすれば、少しはパフォーマンスが改善されるでしょう。

さらに、SSDの値段も下がっています。

SSD搭載しても値段も下がるのではないかと期待しています(まあ、ドライブはあとで入れ替えても問題ないですが)。


今回のは、秋冬モデル。

冬モデルでマイナーチェンジしたモデルがでるかどうかは微妙ですが、春モデルあたりにはマイナーチェンジしたモデルが追加されるのではないかと期待しています。

 

だから、我慢!

 

......でも、物欲がいつまで押さえられるか心配です(笑)。


2008年11月17日月曜日

さよなら、現金?

最近、現金の使用率がぐっと減りました。


その代わり、おサイフケータイを使いまくっています。


もうこれなしではいられないぐらい便利に使っています。





そもそも、Edy(FeliCa)はよく使っていたのですが、クレジットカード型のは入金が面倒でした。



私はVAIOを使っていましたし、USBのFeliCaリーダー/ライターも持っていましたので自宅で入金もできたのですが、それさえも面倒だったのです。


よく、「Windows MobileでFeliCaリーダー/ライターが対応してくれたら」と思っていました。


そこにおサイフケータイの登場です。


今でこそ普通ですが、当初auの採用はいつもどおり遅れていました。


採用されたときは嬉しかったですね。


とにかく、入金にパソコンを使わなくて済むというのが便利です。


使ってみると、これだけで煩わしさがなくなります。



そして、さらに便利になったのが、地下鉄でFeliCaを採用してくれたことでした。


これでほぼおサイフケータイが、私の支払の1/3を占めることになりました。



私は地下鉄の定期券を買っていません。大して安くならないからです。


これをモバイルSuicaで支払うようにします。


すると、入金にクレジットカードを使うので、そちらでポイントがたまります。


これが意外にバカになりません。


 


さらにバスもモバイルSuicaを使うことで、何度か乗るとチケットがつきます。


とにかく、乗り物を乗るのに切符を買ったりする必要がないというのも便利です。



そして、忙しい朝の買い物。


ampmでの朝食購入時、場合によっては昼食も、おサイフケータイで支払います。


特に、混んでいる朝方、おサイフケータイはスムーズにレジが通れるので助かります。


身勝手な話ですが、行列ができている中で、お財布の中から小銭を出すのに時間がかかっているのを見ると腹が立つことがあります(笑)。


それぐらい、会計で差がつきます。



さらに、薬局や一部の食堂でも使えるおかげで、お財布からお金を出すことを忘れそうになります。



これらがすべてカード引落ですから、支払は気をつけなくてはなりません。


ですが、無駄な買い物をしなければ、だいたい毎月定額で済みます。


 


また、おサイフケータイで払った物は、カードのポイント対象になります。


効率の良いポイントを選ぶと、これがかなりのポイントになってくれます。



似たような話で、ETCのカードポイントもバカになりません。


毎年行く温泉OFFですが、1度行ってからその後、もう少し高速を何かの用事で使ったとします。


すると、翌年の温泉OFFへの高速代金は、ほぼ還元されて0円になるぐらいです。


さらに、ETCの夜間割引や休日割引などを使うとお得になります。



電子マネーによるリスクというのも存在しますが、現状で電子マネーのありがたさをこれだけ実感していると、おサイフケータイのない携帯電話を購入する気になれません。


早く、Windows Mobileにおサイフケータイをつけたものをどこか出してくれませんかねぇ......。


2008年11月13日木曜日

喘息と言うより嘆息

なんか風邪の諸症状は治ったのに、咳だけが止まりません。

と言っても、出続けるわけではなく、たまにむせるように咳が出てしまいます。

一応、風邪薬や咳止めを飲んでいたのですが、今までの咳とは明らかに違います。

さすがに2週間近くこの症状が続いたので、これはおかしいと思いちょっとググってみました。




■宮川医院■咳喘息■

 

……この症状、非常に近いです。

ただし、このページに書いてある咳喘息の特徴の内、6/7は当てはまらない気がします。

8の運動では出ませんが、話しているときや、特に笑うとむせるように咳きこんでしまいます。

それ以外はほぼ合致。


ふぅ……。また面倒なことになりそうな……。


そう思いながらも、仕方なく病院に行きました。

風邪と喘息の両方から見てもらうため、内科と呼吸器科がある地元の駅近くにある病院を選びました。

ホームページを見ると、喘息などについても書いてあります。

うむ。ここならいいだろうと、仕事を早引きして病院へ。

病院自体は、町病院としてはちょっと大きめ。レントゲン等もおいてあります。

中もきれいなビルで雰囲気はOKです。
しかし、診察はちょっと疑問符が浮きました。

30分ほど待たされたあと、血圧をはかり、聴診器を当てただけで……


「ぜーぜーは言っていないから、咳だけ残ったかな。薬を出しておきましょうね」

 

……で終了。

待合室には「わかりやすく説明する」というよな方針が掲げられていたのですが、何も説明してくれませんでしたね、先生。

なんか特徴を見ると、ぜーぜー言わないと書いてあるんですけど……それでいいのかなぁ。


まあ、とりあえず4日分の薬で様子を見ることになりました。

薬局へ薬をもらいに行くと、出された薬は全部で4つ。

 

「えーっと、ご説明しますね」

 

と私より少し若そうな薬剤師のお姉さん。

 

「まずこちらが漢方で、痰が止まっているけど咳が出ている人の薬です」

 

うむうむ。まさしく私の症状だ。

 

「これは食後に呑んでください。それからこちらの錠剤が痰を止めるための薬です」

 

うむうむ。なるほど、痰を止める……っておい!?www

 

「いや。ちょっとまって。さっきの漢方は、痰が止まっている人の薬ですよね? なのに痰を止める薬を出すんですか?」

 

「ええ……」

 

「それって矛盾していません? 私、先生にもほとんど痰はでないと言ったんですけど。痰が止まっているから、この漢方薬が処方されたんですよね? それなのに痰を止める薬も出すんですか? おかしくないです?」

 

「ええ。そうなんですよねぇ。先生、いつもこの薬をセットで出すんですが……」

 

「えー!? セットなの?(笑)」

 

セット販売じゃありませんが、組み合わせて使うお約束があるだろうということはわかります。

が、この組み合わせは、ちょっと矛盾していませんか?

とりあえず、納得いく説明を聞かない限り、私にこの薬は必要ありません。

その旨を私は薬剤師さんに伝えました。

 

「それでは私たちが勝手に薬を変更できないので、先生に確認を取ってみます」

 

と言われて、10分弱ぐらいしてからようやく回答。

 

「では、この薬は抜きで……」

 

「ああ、抜きでいいんですか? 先生、何か言っていました?」

 

「いえ。特に何も」

 

「…………」

 

また説明はなしかよ(笑)。

こっちは素人なんだから、必要性とかあるなら説明して欲しいものだ。

必要性がないなら最初からつけないで欲しい。

どうもこの病院は頼りがいがありません。

まあ、4日後に咳が止まっていなければ、もう一度だけ行ってみて、それで変わらない処置しかしてくれないなら病院を変えてみることにしましょう。

 

ふうぅ……。

本当に面倒なことですなぁ……。


2008年11月4日火曜日

自宅でバーベキュー

キャンプに行きたくなったんですが、まだ子供が小さすぎてキャンプにはいけません。

そこで、自宅の庭でバーベキューをして楽しんでみました。

友達にも声をかけたのですが、急すぎて結局家族だけで行いました。

それでも、やはり楽しいものです。

たまにやるのもいいかもしれませんね。

ただ、これから寒くなるので、わざわざ庭でやるのもどうかと思いますが(笑)。

忘年会にバーベキューとかもいいのかな?(笑)



20081102151223(1) 20081102151117(2) 20081102152528(1) 20081102170437(1)

 

でも、肝心の栞御前は家の中で食べていたからキャンプ気分を味わえなかったかも(笑)。

もう少し早めに開始して、もう少し人数がいるならタープとか出して気分を出すと良いかもしれませんな。


2008年10月30日木曜日

さよなら、ツクモ電機!?

九十九電機,民事再生手続きを申し立て。事実上の破綻か

 

九十九電機株式会社は,本日10:00に東京地方裁判所に対して民事再生手続き開始決定の申し立てを行い,受理された。負債総額は約110億円(2008年8月末日時点)。
昨今は一部代理店などに対する未払いが発生していると,市場関係者の間で話題になっていた。


同社が代理店などの債権者に対して行った説明によると,バブル期の不動産取得や業務拡大に伴う多額の借り入れが,今回,民事再生手続きを申請した最大の原因であるとのことだ。
同社はここ数年,財務リストラや経営の改善を行うとともに,好調な売り上げを得たことで借入金を大幅に縮小してきたが,最近はPCパーツなど海外仕入れの増加による支払い期間の短縮化や,通信販売やカード決済にともなう手数料の増加,競争激化による利益率の低下によって運転資金の調達が急務となっていた。このため不動産の売却などを含め,金融機関からの資金調達を受けるべく協議を続けてきたが,最終的に追加融資を受けることができず,資金繰りに窮する形となったようだ。


4Gamer.net ― 九十九電機,民事再生手続きを申し立て。事実上の破綻か



株公開前ぐらいから始まった、無計画な新店舗展開がどう考えても発端の原因ではないでしょうか。

当時の新店舗なんて、オープン→閉店の連続コンボ。

当時から、端から見ていて「まずいだろう」とずっと思っていました。

内部でもそういう声はあったらしいけど……。

結局、残っているのは、昔からこつこつやっていた店舗だけ。

そもそも店舗展開が下手すぎるし、ダメだと「よくしよう」という努力をあまりせずに切り捨てて、すぐに別のことを始める。

だから、店舗がころころ変わって、なかなか根付かない。

明らかに新社長になってからの展開ミスですね。海外で勉強してきたと言っても、下積み部分がなさすぎたのかもしれません。

噂だと、ネット部門以外は、けっこう売り上げも厳しかったらしいし……。

昔の職場が無くなるのは悲しいので、なんとか再生して欲しいものです。


2008年10月29日水曜日

椅子が欲しいわけですよ!

なんだかんだと、やはり子供に金がかかります。

大きい物から、小さい物まで。

先日、栞御前が購入してきたのは、臭い消しの消臭プラグ。

それから、自動的に消臭剤を噴出する「時間が来るたび、しゅぱっと消臭~♪」というコマーシャルの製品も。

理由は、うちの姫の下の香り。

特に、食事中などはかなり辛い(笑)。

ちなみに、おもしろいものでミルクのメーカーによって臭いが変わったりするようです。


ミルクとうんちのクサイ仲 - せつかの記

 

まあ、その話はここでは関係ないので上のリンクを読んでいただくとして。

そんな金がない中なのですが、私は今、椅子が欲しくてたまりません。




現在、使用している椅子は、少なくても6年以上は使用しています。

もしかしたら、10年以上になるかもしれません。

これだけ使っていると、さすがに座面がボロボロになってしまい、今は完全に破れてしまっています。

ただ、私は椅子にはこだわる方なので、買うとなるといい椅子がどうしても欲しくなります。

なにしろ座っている時間が長い人間ですから、椅子の善し悪しは非常に大切なのです。

さらに会社で使用しているのが、高価なアーロンチェアときています。

そんなのに普段から座っていると、なかなか悪い椅子を買う気がしなくなります。


私は椅子が置いてある店に行くと、よく座って感触を確かめてきます。

今までも店頭でいろいろと座ってきて、いいなと思う椅子がいくつかありました。

候補に挙がっているのは、以下のような椅子です。


 


どれも10万半ばの椅子ばかり……。

正直、今の私にはかなりきつい。

でも、椅子ではあまり妥協したくない。

 

そんな中、ちょっとおもしろい座り心地の椅子を見つけました。

車のバケットシートのような形をした椅子です。

値段が安い割に、これがなかなか座りやすい。


で、ふと思ったのが、これで座りやすいなら、RECAROのシートならもっと座りやすいんじゃないかということ。

自分の車も、わざわざRECAROのシートに付け替えたぐらいです。

すぽっとはまる座り心地は、腰にも気持ちいいものです。

あれを家でも使えたら……ああ、そういえば、RECAROのシートに着ける足だけ売っていたな……と思いだし、調べてみたのですが、結果的にはやはり10万クラスの値段になります。

まあ、シート自体が高いですからね。

でも、それも悪くないかな……。

などと考えていたたのですが、いろいろ見ていて気がついたのが、車用のシートは背中に体重がかかる設計になっているということでした。

要するに座面の全面が厚く盛り上がっているので、OAチェアとしてはあまり向いていないような気がしたのです。

ああ、残念。

RECAROのOAチェアがあれば……んっ!? そういえば、なんかあったな!

確か、消防本部司令室で採用されているされているとか、なんとかで紹介していたような……。


で、見つけたのが、「レカロ24H オフィスチェア」という商品。

ああ、これも高い。

でも、座ってみたいな。

頭・首のサポートがエルゴやコンテッサに比べて弱い気がするが、本当に座り心地はよいのだろうか。

腰などの負担はどうなんだろう。

メッシュじゃないから蒸れたりしないかな……。

RECAROだから、きっとカバー交換なんかできるんだろうな。


などなど……いろいろと気になって仕方ないわけですよ!(笑)

 

すでに店頭で座れる店も見つけました。

あとはいつ見に行くかですねぇ……。


2008年10月28日火曜日

300円と500円のイメージだった

ついにコミックスまでもが値上げへ

原材料や原油価格の高騰を受けて、パンやファーストフード、インスタントラーメンなどの食料品を皮切りに値上げが続き、ついにはパソコンペットボトル飲料、缶ジュースまでもが値上げされることになりましたが、なんとコミックスまでもが値上がりしてしまうことが明らかになりました。


~~~中略~~~


魔法先生ネギま!」や「さよなら絶望先生」など「週刊少年マガジン」に連載されている作品のコミックスが税込420円から440円に値上がりするほか、その他の雑誌で連載されている作品のコミックスに関しても、一部の作品で最大20円ほどの値上げが行われているようです。


ついにコミックスまでもが値上げへ - GIGAZINE

最近、むかしと違ってある程度、生活が安定してきたせいでしょうか。

細かい物を購入時に、あまり金額を気にしたことがありません。

漫画なども買うとき、いちいち1冊の値段を気にすることもなくなりました。

しかし、こうして改めて見てみると、本当に値あがっていることがわかります。



私が金額を気にしていた時代の感覚で言うと、漫画は300円代の少年・少女系コミックと、400円から500円未満の青年系コミックの2種類でした。

その後、エロ漫画やフィルムbookなど特別なタイプが1,000円付近で発売。

感覚的には、そんな感じでした。

それが今や、価格レベルが1段階上がってしまっています。

おかげで「どこの本屋さん?」と言われるぐらい漫画本がある我が家にとっては、かなり大きな痛手となっているのでしょう。

これ以上、値上がらないで欲しいところです……。


2008年10月27日月曜日

ドタキャンにしても、これはないよな

なぜ挙式避けようと?式場放火で新郎を逮捕

 

挙式当日、自分の結婚披露宴会場に火を付けたとして、山梨県警は26日、同県昭和町築地新居、会社員河田達彦容疑者(39)を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。

 

Click here to find out more!

河田容疑者は「火を付ければ結婚式をしなくてすむと思った」などと供述しているという。

え?

ちょっ、おまwww39にもなってどういう状況判断をwwwww



 

なぜ挙式避けようと?式場放火で新郎を逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

発表などによると、河田容疑者は25日午前2時20分頃、山梨県北杜市小淵沢町のリゾートホテル「リゾナーレ小淵沢」の披露宴会場の2階通用口に油をまいて火をつけた疑い。この火事で壁や天井など約10平方メートルを焼き、会場に隣接する宿泊棟の客約150人が避難する騒ぎになった。

 

河田容疑者は午後に、この会場で約80人を招いて結婚式を予定していたが、同日昼前になってキャンセル。連絡が取れなくなるなど行動が不審だったため、県警で事情を聞いたところ容疑を認めたという。

 

(2008年10月26日21時26分  読売新聞)

本当は変だけど、百歩譲って前日キャンセルまではまだしも、当日に火をつける必要性はどこにあったんだろうか?

なんでそこまで結婚を急に嫌がったのかは別にしても、行動がとても普通の大人じゃない。

他の幸せな結婚式を挙げる予定だったカップルにしても非常に迷惑な話だ。

どこまでも自分のことしか考えていない。

 

常識はどこにいったのだろうか?


2008年10月25日土曜日

「機動戦士ガンダム00」を見ました(ネタバレ)

風邪をひいて寝ているだけで暇だったということもあり、夜凪君が「マクロスFよりおもしろい」と絶賛していた「ガンダム00」のファーストシーズンと、セカンドシーズンの2話までを見てみました。


ちょうど、Gyaoで無料配信していたので。




結論的には、「普通におもしろい」という感じ。

「マクロスF」と比べると、負けているかなというのが私の感想。

 

特にわくわく感がないのが一番の理由ですかね。

あと、OPとEDがなんかマッチしていない。

どことなく盛り上がらない気がしました。

マッチしていないといえば、キャラがどれも自分に酔いすぎている感じで、どことなくナルシストっぽいのばかり。

そんな奴らが妙にガンダムチックな台詞回しなんですが、なんか浮いている。

それに、キャラが感情移入がしにくい特殊な奴ばかり。主人公への感情移入も難しい。

見ていて、どことなくキャラクターに置いて行かれてしまうような気になります。


しかし、おもしろくないわけではなく、続きがあるなら見たいぐらいにはおもしろい。

ただ、続きが気になって気になって仕方がない......まではいきません。

あまり大きく予想を超えた展開にならない部分なども関係しているかもしれません。

 

例えば、黒幕とかすぐにわかるし、「ああ、こいつは踊らされているな」とか、「声優がアムロだからちょい役じゃないはずだ」(おひw)とか、こいつは実は生きているなとか......。

具体的な例だと、「沙慈・クロスロード」の姉か彼女は死ぬだろうなというのは、すぐに推測できましたね。で、その死んだ原因がガンダムにあって、ガンダムを恨む役になるだろうということは、性格から簡単に推測できます。

ただ、姉の死に方とか予想外でしたし、彼女が死なないで片手を失うなどは予想外でした。

まあ、でも方向性はこんな感じで予想どおり進んでしまった感じですね。

 

ところで、ファーストの結末は、なんか納得いかない感じです。

なんでアレハンドロは、前線に自分から出てきたんでしょうかね。

あいつの性格的には、裏で操るタイプだと思うんですよ。それがわざわざモビールアーマーに乗って殺されにやってくるのが、強引すぎます。

月にいたのに、話数が少ないからとわざわざ前線に来なくても......。

だいたい、彼はなんであんなにMSを操縦できたのか。刹那の動きを語るところで伏線はありましたが、奴は軍人だったんですかね。

貴族の家系で、ずっと監視者として動いていたなら、軍隊にいたらちょっと変な気もするんですけど。


セカンドシーズンは、どうなるのでしょうね。

それぞれ関係者が敵側にいて、それを知っているような配置になるのでしょうか。

「沙慈・クロスロード」<>「ルイス・ハレヴィ」、「アレルヤ・ハプティズム」<>「ソーマ・ピーリス」、「スメラギ・李・ノリエガ」<>「ビリー・カタギリ」など。

「ティエリア・アーデ」には、リボンズのところにそっくりなのがいたから兄弟とかですかね?

あと、ロックオンが生きていたけど記憶喪失ネタで弟と対決とか、マリナが敵方にまわって刹那が苦しむとか......。

要するに、互いに知っている者同士が対立するような葛藤を取り入れていくのかもしれませんね。

ああ、「ロシアの荒熊」とか裏切って子供と対決とか......。


前の「ヒーローロボットもの」だった「SEED」とは違って、少しリアル路線の今回。

しかも、答えはまずでないようなテーマですから、結末をどうやってくくるのか気になるところですね。

ちなみに、00のガンダムを含めMSはすべて好みではありませんでした(笑)。


2008年10月24日金曜日

すごく悩んだから教えて欲しい

風邪のおかげで、鼻水、喉の痛み、咳、熱に苦しみ、火曜と水曜の2日間仕事を休んだ。

そして木曜日。

まだ、鼻水と喉のかれが残ったまま、久々に仕事に行き、その自分をいじめるように、辛いカツカレーをお昼に食べたんだ。


その時だ。

その時だよ。

まさしくその時に、前々から感じていた疑問が、急に大きな疑問に育ったんだ。


でも、私一人では答えが出なかった。

だから、わかる人は教えてくれ。




カレーライスのルーは、向かって右側にあるべきか? 左側にあるべきか?


右利きと左利きで違うのか?

右からルーをすくって、そのままライスも一緒にすくうのか?

それとも、右からライスをすくって、その上にルーをすくうべきか?

真ん中にライスがあるパターンは、あれは最初から混ぜて食えという意味なのか?

そもそも、ライスの何パーセントぐらいに、ルーはかかっているべきなんだ?

 

私はカレーが冷めるのもかまわず、そんなことを一生懸命考えていた。

昼休みが終わるのが異様に早かった……。


2008年10月21日火曜日

デジタルフォトフレーム「VGF-CP1/B」 ~贈呈~

先週の日曜日。

結局、またソニーに預けることになりました。

今度は、異常状態を撮影したDVD添付で。

これで少なくても、「異常なし」はないと思います。

それにネットでググってみると、意外に似たような症状(光センサーの不具合)がでている人は多いようです。

このフォトフレームの光センサーは、なぜか背面にあります。

その為、背面の壁が暗い色をしていると反応が悪いとかいう話も出ています。

また、アルミホイルで反射板を作ってやったら反応するようになったという話もありました。

設計的には、上に作ればいいと思うんですけどね。埃がたまると……とか考えたのでしょうか?(笑)




ところで、あとから購入した白のCP1は、黒のCP1のような明らかに固有の異常がなかったので、栞御前の両親の元へプレゼントとしてお送りしました。

あらかじめ、こちらで無線LAN等の設定を行っていったので、思っていたよりもスムーズに設置。

遠く離れたところで暮らす娘と孫の様子がなかなか見られないのは残念でしょう。

せめて、孫の写真を楽しんでもらえれば幸いですね。

子育てブログも、向こうの両親が見られるようにと書いたのですが、PCの方はあまり見ないようです。

見てもらえれば、動画もお見せできたんですけど……残念です。


2008年10月19日日曜日

一日で、みんな抜きすぎ!

仕事でユーザーのIT関連サポートなどをずっとやっているわけですが、今までいろいろなトラブルに遭いました。

しかし、一日で同じトラブルに何度も遭うのは珍しいことです。

最近、あったのはこんなことでした。




ユーザー「接続先のパソコンに接続できなくなったんですぅ」


概夢「接続先のパソコンは、ちゃんとネットにつながっていますか? その接続先のパソコン、PINGを返しませんね。ネットにつながっていないんじゃないですか?」


ユーザー「あ……えーっと、実は前に回線の切り替えの指示があったじゃないですか。その時にLANケーブルを抜いたんですけど、まちがえて自分のパソコンじゃなく、接続先のパソコンのLANケーブルを抜いちゃって。とりあえず、まちがっていたと気がついて戻したんですけど、それでIPアドレスとかかわったりしますか?」


概夢「DHCPだからかわることもありますが、すぐなら変わりませんよ」


ユーザー「いえ。実は、10分ぐらい抜いたままにしていて」


概夢「え? 抜いたままケーブルをそのまま転がせて放置したんですか? な、なんで?」


ユーザー「いや、その……しちゃったんです」


概夢(意味がわからん……)


ユーザー「でも、元に戻したんですよ」


概夢「本当に元のところですか?」


ユーザー「ええ。ほら……」


概夢「ほら……って、違うところにさしてるやん!


もともとささっていた場所とは違うポートにさしていらっしゃいました。

もちろん、そのポートに回線はきてないので、抜けているのと同じ状態です。

ちなみに最初にささっていたのが3番ポート、まちがえてさしたのが1番ポート。隣のポートとかじゃなく、離れたポートにさしておいて、どうして自信を持って元に戻したと言えるのか不思議です。


かと思えば同じ日。

コピー機の有名メーカー製複合機で紙詰まりが起こり、メンテナンスをしてもらったあとの話。

 

ユーザー「あの複合機、今度は印刷ができなくなったんですけど」


概夢「え? さっきメーカーの人が来てメンテナンスしたばかりですよね?」


ユーザー「その後から、紙詰まりは治ったけどパソコンから印刷できなくなって」


概夢「……なにをやってくれたんだ、ゼ○○○○の技術者は……。設定でも消し飛ばしてくれたのか?」


ユーザー「なんかオフラインになっているんですが」


概夢「え?……って、ケーブルが抜けてるやん!

 

メンテナンスの時に技術者が、複合機からLANケーブルを抜いてままで帰ったようです。

おかげでサーバーのキューには、大量の印刷待ち原稿がたまっていました。

前にも、2度ほどメンテナンスモードにしたままで帰ったフ○ゼ○○○○の技術者。

最後の確認ぐらいしていけと……。

 

ユーザー「あの、あっちのプリンターも反応しないのですが」


概夢「……こいつもオフラインですね。LANケーブルはつながっていますか?」


ユーザー「つながっているように見えますけど……」


概夢「……本当だ。Hubにつながっていますね……って、そのHubの先のLANケーブルが抜けてるやん!

 

みんなLANケーブル抜きすぎですよ(笑)。


2008年10月16日木曜日

デジタルフォトフレーム「VGF-CP1/B」 ~実験~

結局、チェックに出したCP1は、ソニーから異常なしの返事がありました。


しかし、異常がないはずがないんですよね。


実際、使っていておかしいわけですから、納得いきません。


なんとしても、おかしいことを証明したい。




そこでぇ~!!

もう一つ、買ってみましたよ!!(ノーマルカラーの白を購入)


なんというナイスアイデア!

これでバッチリ比較ができるじゃないか!!

私、天才じゃね?wwwww

これで実験しまくりだぜwwwww

ヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!


......さて。

そういうお馬鹿な話は置いておいて、ちょっとここで、どうしようもない事実を。


CP1の無線感度は非常に悪い!!


どうやら、これはバグではなく仕様。

ソニーから感度に異常はないと言ってきたし、新しいCP1も同じようにダメダメでした。

とにかく感度の悪さはどうしようもないですね。

2階建てで、1階と2階で通信させるような場合は、CP1の購入を避けるべきか電波の強いAPの使用をお薦めします。

 

というわけで、無線LANはあきらめるしかないようなのですが、残りのサスペンドの問題はあきらめられません。

ファームウェアでどうにかなるはずですし、そもそも最初に買った黒のCP1の動作は異常です。

私は最初、サスペンド復帰後の動作がおかしいのかと思っていたのです。

なにしろ、3回試して3回誤動作したのです。

しかし、ソニーのテストでは異常なし。


そこで今回は、いくつかのパターンを試してみました。

そして、変な動作を確認することができました。

これは文字で説明すると非常にわかりにくいので、ちょっと動画を作ってみました。

それに、ソニーに対する証拠にもなるでしょう。

というわけで、興味のある人は、ご覧ください。


<a href="http://eyevio.jp/movie/181085"><img src="http://eyevio.jp/_images/w/w6/w6e3c12597443a5b5bf7e9982c71162b/181085/gkuxrwwfmrqflhetljvm_w1.jpg" />VGF-CP1の問題</a>


とりあえず、この結果から、またソニーに電話しました。

動画を見てもらえばわかるとおり、なにか私が気がつかなかったオプションがないかぎり、おかしいことはまちがいないでしょう。

ぶっちゃけ、すぐにまともなのと交換して欲しいところです。

ただ、黒の方の初期不良っぽい動作以外は、白も黒も同じ動きですから、仕様上のバグとかなのでしょう。

これはすぐに治らないだろうということで、白の方は設定を終わらせて栞御前の実家にプレゼントとして贈ってしまいました。

しかし、非常におもしろい商品だけに、この不安定さは本当にもったいないです。

ソニーさん、しっかりして欲しいですよ......。


2008年10月14日火曜日

越谷のイオンレイクタウンに行ってきました

子供が寝ている隙をついて、月曜日にこっそりと様子見にいきました。


日本で最大級のショッピングモールです。


詳細情報は、以下をご覧ください。




イオンレイクタウン


イオンレイクタウン - Wikipedia



とにかくでかいです。


店舗面積で言えば、例えばDisney Seaのパーク部分の半分ぐらいになります。


JUSCOビブレマルエツがはいった上に、500以上の専門店が入っているというすごい規模。


まだ子供の首が据わっていないので、ゆっくりはまわれないのですが、とにかく一度は見ておきたかったので短時間で見て回ってきました。



今回、その様子は、特別に動画でお届けします。



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