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最近、仕事の残業続き。
おかげで、サイマグだけでなく、アウトランナーの方さえ書くのが難しい。
そして溜まる鬱憤。
少し鬱憤晴らしをしたくて、かなりすっきりしたギャグを書きたくなりました。
というか、そんなの書く暇があるなら、連載中のを書けばいいという話もありますが(笑)。
同じように鬱憤が溜まっている方に読んでいただき、笑い飛ばしてもらえばいいなと思っています。
できたら、似たような立場の人が、客やユーザーに言えないことをキャラクターに代わりに言わせる代償行為によるストレス解消も狙えたらいいけど、過激になりそうなので危険かな?(笑)
ちなみに前書きにもありますが、こちらでは少し本作の詳細を書きます。
・「小説」と呼べる物ではなく、あえて言うなら「物語」です。
小説なら、何かを描写しないといけないと思っています。
見えない物を見えるように、文字で描写しているのが、小説だと考えます。
そういう意味では、本作は描写しているとはかけらも思えません。
アウトランナーでさえ、かなり「小説?」という感じはしました。
しかし、あちらはまだ情景描写から入るようにしているのでマシですが、本作はまともにありません。
それならば、これはなにかと言うなら、「物語」となります。
それに合わせて、文体も変えて書いてみました。
・あくまでギャグでストーリー的なものは、なるべく排除していきます。
似たようなもので「ぴん☆ぼっく」を書きましたが、あれはストーリーが食いこんできて、ちょっとどっちつかずな感じがありました。
そのため、本作ではストーリーをざっくりと切り捨てて、おいしいところだけ切り取った構成にしてあります。
・舞台は、すべて机の前です。そのため、壮大な冒険スペクタクルなどはありません。
「ぴん☆ぼっく」では、部室周辺という舞台設定で話を進めていましたが、今回はさらに限定されていて「机の前の話」です。
必ずキャラクターたちは、机(デスク)の側にいます。
たぶん、この設定は自分の首を絞めると思います(笑)。
・ヘルプデスク歴、足がけ二〇年近い作者の実話が元になっている、あるある話も含まれます。
話のネタ的に、現実にあった内容を盛り込んでいます。
これは昔、商業本で書いたことがある系統です。
上記は、もう手に入らないと思いますが(笑)、これらでやったことをもっとギャグにした感じです。
・更新は不定期です。
いや、もう無理でしょ、定期便は(笑)。
・携帯端末などで読むことを考え、横書き読みで見やすい配置にしてあります。
「ぴん☆ぼっく」でもやりましたが、数字はアラビアにしたり「!?」は全角にしたりしています。
・ネタは随時募集しています。
もらえば、それを料理します(笑)。
さらに、栞さんに「後書きに(ふざけた)用語説明をつけるべき」と言われたので、入れることにしました。
本当にふざけた説明なのでかるく流してください(笑)。
それではこれからしばらく、不定期によろしくお願い致します。
●公開予定
プロローグ+1話:2016/01/31 18:00
2話:2016/01/31 19:00
3話:2016/01/31 20:00
4話以降:不定期