下取りの話です。
まあ、借金王の衝動買いに頭金なんてないわけですよ、当然ながら。
そうなれば、今のRくんを下取りに出して、それを頭金にしなくてはならないわけです。
ディーラーに言われた一発目は、「30万円ですが、購入していただけるなら40万円にしますよ」というものでした。
まあ、これはセールストークのお約束ですね。
こういう場合、「サービスしました」という40万円の付近が適正価格に近い価格になります。
基本的に、アウトランダーPHEVの場合は、本体の価格を伝票上では値引きしない場合が多いようです。
なぜなら、下手に値引きすると29万円という高額な補助金が減額される場合があるからです。
ぶっちゃけ、29万円の値引きなんて、新発売の車でそうそうできる金額ではありません。
というわけで、値引きする場合は、なんか噂によるとキャッシュバックという方法もあるようですが、普通は値引きを下取り額に上乗せすることで行うわけですね。
そうすると「下取りに10万円上乗せして」ということは、「10万円値引きします」になりますが、ぶっちゃけそもそもベースの「30万円」が適正価格ではないわけです。
というわけで、調べてみると私の車の適正価格はやはり40~45万円ぐらいでした。
ただし、この40~45万円には、税金の月割り返金分(私の場合、9ヶ月分ぐらい)とリサイクル料の1万円強が含まれています。
それに対して、ディーラーの見積額には、それらは含まれていません。
さらに言えば、乗り換え直後まで載っていていいという利点もあります(長く乗れば、税金の返還分も減ります)。
それらを考慮すると、だいたい43万円ぐらいとなり、適正額の近い金額です。
もちろん、それだけだと寂しいのでそこからさらに交渉。
最終的には、465,000円+税返金額+リサイクル料となりました。
合計で49万円ぐらいですので、乗り換えぎりぎりまで乗っていることを考え、その当時の相場を40万円と考えると、9万円分ぐらいの値引き(ディーラー的には19万円の値引きのつもり)を受けられたことになりますね。
決して高い値引き金額ではありませんが、下取りの手間が簡単であるというのは大きいかも知れません。
※実際の私の値引き:http://blog.guym.jp/2015/08/phev11.html
ちなみに、私の車はホイールを交換しています。
また、冬用タイヤ用のホイールを別途あり(価格にははいりませんが)。
ハンドルはMOMOに交換、前席のシートは日本限定の赤と黒のレカロシートになっています。
リアスポイラー付きで、内装の一部を赤いパネルに変更というところでしょうか。
次は、オプションの話です。
――(3)に続きます……
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