グレードはMシリーズが1種類、Gシリーズが3種類あります。
Mはかなり割り切った装備で、「ガンガン走らせられればいい」「レースに出るぜ」とかの用途がない限りは、あまりお薦めされないグレードでしょう。
これを買ってから後で追加しても、Gシリーズと一緒にはなりません。
アウトランダーPHEVの快適性を活かすには、やはりGシリーズの3種類から選ぶことになると思います。
一番上のプレミアムパッケージは、いわゆるフル装備です。
特に、ナビと本革シート。
本革シートは確かにカッコイイのですが、ぶっちゃけ手入れも面倒ですし、革にそこまでこだわりはありません。
そこに金をかけるなら、その分で増やしたいオプションがあります。
次のナビパッケージは、その名の通りナビ付きです。
アウトランダーPHEVにフル対応した三菱電機製のナビがついています。
これは少し悩んでみたのですが、やはりナビは自分で選びたい。
特に三菱電機製の評判は非常に良くありません。
また、フル対応と言っても、他のナビにできない一番のポイントは燃費や動力の様子をナビの画面で確認できるというだけです。
それらの情報は、通常のメーター横のコンパネでも確認できますし、それらをこまめに見るのは、たぶん最初だけでしょう。
プレミアムとナビにだけつけられる、ロックフォードフォズゲートのオーディオシステムは魅力的でしたが、ぶっちゃけオーディオシステムはその気になれば後からでも拡張できます。
というわけで、ナビパッケージも候補から外れました。
・充電料金やエネルギーフロー関連の表示
・ロックフォードフォズゲート対応
・メーターパネルの中央に右左折等の表示
・ハンドルコントローラーでのカメラ切り替え
・スマホリモコンなしでのタイマー充電、プレ空調
右左折表示は、けっこう便利です。
ナビ画面だと、ごちゃっとして見にくいこともありますから。
また、タイマー充電は悩みますね。
リモコン付けると5万もするし、なんか車内のWiFi電波の環境が悪くなるという話もありますし。
この辺は、好みみですが私は割り切ることにしました。
つまり、ほとんど消去法でセーフティパッケージになったわけです。
多くのの方が、たぶんこんな感じに選んでいるのではないでしょうかね。
値段的にも、やはりこの辺りでしょう。
というわけで、次はカラーをどうするかになります。
――(4)に続きます……
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