ちょっと直焦点と拡大の写真を比較してみることにします。
撮影機材は、いつも通り。
まずは直焦点撮影。
600mmの望遠鏡なので、35mm換算で900mm/F7.5の望遠レンズとなります。
かなりクッキリしているのが分かります。
次に拡大撮影。
使った接眼レンズは、セットについていた20mmです。
これで倍率は、30倍相当。
このままではわかりにくいので、同じぐらいに見えるようにトリミングしてみます。
JPEG化の条件も同じですが、下の表示サイズは直焦点のを拡大、拡大撮影を縮小しています。
クリックすれば元サイズのデータとなります。
条件が違うので何とも言えませんが、やはり直焦点の方がキリッとします。
当然と言えば当然ですね。
間に入るレンズが多くなるので、どうしても光学的に不利になります。
また、間に入るパーツが増えて安定度が下がるのでぶれやすくもなります。
暗くもなるのでシャッター速度も遅くなるからぶれやすくなりますし、ISOも必要になっていきます。
皆既月食は天気が微妙になってきましたが、やはり直焦点撮影で楽しむことにいたします。
ビクセン
売り上げランキング: 17,044
売り上げランキング: 17,044
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。