本当は動画の再生について書こうかと思ったのですが、ちょっと時間がないので今回は起動と終了の時間の話です。
Vistaの高速化……というほどのものではありませんが、いくつかのページを参考にして簡単に軽量化を図って見ました。
参考に、栞御前のLOOX U B50/NのXP化したばかりのもの(余計なソフトなし)と、私が使っていたEverun Note(ウィルスチェックソフトあり、オフラインフォルダあり)と比べてみました。
以下の数値は、アバウトな参考値です。
機種 | 起動 | 終了 |
Loox U B50N | 55-60sec | 15-20sec |
Everun Note | 55-60sec | 15-20sec |
type P | 70-75sec | 35-40sec |
パスワードの入力時間などは抜いて考えています。
だいたい、素のXPだけのLOOX Uと、いろいろと実用的な設定をしたEverun Noteがほとんど同じ感覚でした。
ちなみに、Everun Noteを素のXPだけで立ち上げると、確か30秒をきったと思います。
それに対して、プレインストール状態だと起動に2分ほどかかっていたtype Pは余分のアプリやサービス、設定の変更などで1:10ほどで起動するようになりました。
ちなみに、type Pにはウィルスチェックソフト(NOD32)も入っていますし、オフラインフォルダの設定もしています。
このぐらいだと体感として、他のマシンとの起動時間に差は感じないと思います。
Vistaでも十分に感じます。
それに対して終了時間は、体感でもかなり遅く感じます。
これがけっこう使っていて気になります。
私は予備のLバッテリーも持って歩いていますから、一日ぐらいならスリープモードで暮らす方が幸せかもしれません。
ちなみに、休止からの復帰も50秒以上かかるので、普通に起動するのと大差ありません。
正直、休止モードの意味は感じられませんね。
ハイブリッドモードの時はいいかもしれませんが、それもあまり必要性を感じません。
終了時の時間を短縮できれば、起動と終了に関してはVistaでも問題なさそうです。
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