高度が高いということもあって夜は冷え込みます。
私が買ったルーフテント「EuroTop」は、3つの出入口と1つの窓があるのですが、チャックを閉めてもどうしても隙間風が入ってきます。
さらに掛け布団を忘れたという事故もあったせいなのですが、寝袋だけでは隙間風が辛い!
あと天井も薄いため、熱がけっこう抜けて行ってしまいます。
そこでこんなものを買ってみました。
4mmという厚さが扱いやすいアルミシートです。
届いた時、あまりの大きさに圧倒されますw
まあ、普通に考えれば、こんなにいらないわけです。
100円ショップで買った方が安く済むでしょう。
では、なぜ私がこれを買ったのかというと、他にも色々と使いたかったからです。
というわけで、どんなものに使って言ったのか、だらだらと書きたいと思います。
まずは、先日作った組み立てベッドです。
板のコーナーを削って、薄手の絨毯をタッカー打ちしました。
この板と絨毯の間にアルミシートを敷いてあります。
クッション性アップと防寒に多少は効果があるのではないかと期待してやってみました。
まあ、4mmしかないのでクッション性はおまけ程度ですけどね。
電気式毛布を使った時の効果に期待したいところです。
次に、簡易シェードです。
今までカーテンだったのですが、ベッドを作ったせいで寝ていると子供がカーテンを巻き込んでしまって取ってしまうこともありました。
また、窓からの寒さも気になります。
そこで、窓の形に切り取って、無理やり窓枠にはめ込みました。
厚さが4mmなので防寒対策としてはもう少し厚みが欲しいところですが、窓枠にはめ込むと考えると、このぐらいの厚みがちょうどよい感じです。
これで目隠し効果と防寒対策を期待しています。
少なくとも目隠し対策は、ばっちりでした。
ちなみに写真に写っている緑のマットは、先日ポチッたコールマンの製品です。
この商品の寝心地ですが、期待以上ではありました。
ただ、やはりベース面がフラットならばOKというレベルです。
うちもベッドを作ったからこれで充分だったという感じでしょう。
もし、ラゲッジに直接寝るならば、この商品ではつらかったと思います。
うちのアウトランダーPHEVで長すぎる部分は、まくら部分を折り返すことで対応しました。
セットの寝袋は、薄手ですがコンパクトに収まり、合体することで大人と子供が一緒に寝られて便利でした。
車内用なら、これで十分かもしれません。
実はまだ作業中ですが、このようにルーフテントの壁を囲ってしまいます。
壁側は貼り付けたりせず、単にはめ込んでいるだけです。
いくつかのパーツに分けて、周りに立てかけていきます。
ここでも厚さ4mmというのが取り回しやすく助かっています。
床にも敷いています。
あとは、天井と出入口をどうするかです。
天井は、マジックテープを張って、それに取り付ける形にしようかと思っています。
また、出入口は、上からつるせるようにした方がよいのかなと思っています。
これ、かなり効果があります。
肌寒い時に中に入ると、その温度差にびっくりします。
ちなみに、標準の梯子ですと、ひっかけるのがドアの内側になります。
そのため、梯子の爪が布団をひっかけたり、扉をきちんと閉められないという防寒上の問題もあります。
そこで現在は上記のように臨時のひっかけ棒を作りました。
こうすることで、布団を破ることもなくりますし、扉を最後まで占めることができます。
ただし、とりあえず使えてはいますが、荷重の関係上、不完全です。
本来はルーフバーの上に棒を乗せるのが良いのですが、我が家のルーフバーはそれほど横に飛び出していません。
ルーフバーの上に棒を乗せることはできますが、固定するほどの間隔はないものと思われます。
片方に寄せるという手もありますが、左右どちらから乗り降りするかわからない状態ですと、それも難しいことになります。
そこで用意した金具の下に棒を補佐するようにおこうかと考えています。
その棒をルーフバーの上に乗せる感じです。
また、標準の梯子では、いろいろと場所を取りすぎるので交換する予定です。
このルーフテント、かなり荷物が入らないと来ています。
梯子もかなりぎりぎりの高さで布団などが下に追加で入っていると、薄手でも天井にぶつかる感じです。
さらにもう少し短くしないと、登る際に横に場所を取りすぎて使いにくいと来ています。
そのため、梯子はなるべく小さくしたい。
現在、いろいろと考察中です。
蛇足
ルーフテント「EuroTop」ですが、他にもいろいろと問題が見つかりました。
・正面の左コーナー付近のしまりが悪い。
・LEDライトの取り付けパーツがゆがんでおり、きちんとはまることができない。
・マットカバーにパーツのさびがシミとなって、がっつり4か所についてしまっている。
もうどこまでが初期不良かわかないのでstage21さんには言いませんが……いろいろと困ったことが多いようです。
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