2015年9月8日火曜日

新型アウトランダーPHEVにルーフテントをつける場合のポイント

いろいろな不幸、トラブル、ミスなどが重なり、すっかり意気消沈の私です。
それはともかくとして、せっかくいろいろと経験したので、他の方にお役にたつようにと、ルーフテントについて少しまとめておこうかと思います。
過去に書いた記事とダブりますがご了承ください。



■どれを選ぶか?

私が見つけたタワータイプのルーフテントは以下の通りです。


●マジョリーナ
http://www.ziferjapan.com/jp/prodotti/autohome-a-guscio/maggiolina-airlander/descrizione-maggiolina-airlander.1.html

たぶん、元祖です。
ただし、お値段が非常に高い。
もっとも安い他の商品の2倍ぐらいします。
まあ、その分、質はいいのかもしれませんが、私はそうそうに候補外にしたので検討さえしていません。
ちなみにこの商品は知りませんが、他の商品はすべて中国生産のようですね。


●イージーキャンパー(有限会社ダイキ)
http://軽キャンピングカーとルーフテントで車中泊.jp.net/rooftent/

お値段は、送料もろもろいれると30万円にはなるでしょう(送料は、代理店まで届けてもらってもかかります)。
ただ、取り扱っている人のこだわりが非常に強く反映され、いろいろと改善もがんばっているようなので、品質は良さそうな感じがします。
お値段も高いですし、納期もかかりますし、取扱店舗も少ないですが、失敗が少ない商品かもしれません。
特徴は、左右両方にひさしがついていることでしょう。
また、留め具が唯一、金具でできていて安心度があります。
布地も丈夫そうでした。



●EuroTOP(Stage21)
http://www.stage21.co.jp/campdev/goods/RoofTopTent.html

たぶん、今回紹介する中で、もっとも軽いのではないでしょうか。
FRP部分がブラックですので、黒い車につけたい方には向いているカラーです。
ただし、夏は少し熱そうですが。
また、ダンパーでせり上がるため、他の商品のようにハンドルをクルクルと回す必要がありません。
留め具を上げれば、すぐに持ち上がります。
まあ、それだけに走行中に留め具が外れた場合のリスクはありますが。
その留め具は樹脂製ですので、劣化は気をつけたほうがいいでしょう。
店舗によると、留め具の改善は考えているようです。
これだけは現物を見ていないので、品質に関してはノーコメントです。


●マグタワー(フジカーズジャパン)
http://www.campnofuji.jp/roof_tent/
※2015/09/14追記:私はこれを買ってからキャンセルしました。詳細

とにかく安いのが売りです。
品質はそこまで悪くはありませんが、布地は見た感じですとイージーキャンパーより下に感じます。
また、ひさしは右側にしかついておらず、イージーキャンパーよりも小さめです。
留め具は樹脂製。
飾り気もなくかなりシンプルなデザインで、ある意味で必要最小限という感じです。
ただし、取扱店が多く、在庫があれば送料もかからず、近くの店舗までは届けてくれます。
もっとも手頃ですが、たぶんこの中でもっともチープとも言えるかもしれません。
また、上の二つよりも重量が少し重いです。





■ベースキャリアについて

まず、ルーフテントをつける際の個人的なお薦めとしては、メーカーオプションのTHULE対応ルーフレールはつけるべきではありません。
これをつけると、いろいろと問題が出ます。
理由は、以下の通りです。

●ベースキャリアのバーの追加が、基本的にはできない。
ベースキャリアの足の部分にルーフレールに突き刺す鉄ピンが固定されているため、ルーフレールの穴が開いているところにしか取り付けることができません。
そのため、純正品ベースキャリアを買っても、加工しない限り追加できません。
さらにカスタムパーツ屋さんの追加用バーというのもあるのですが、ルーフレールがあると邪魔になってつけることができません。
また、ベースキャリアも専用しか選択肢がないため非常に高くつきます。

●バーがウィング型だと幅があり、標準のルーフテント接続金具が使えないことがある。
マグタワーの場合ですが、ルーフバーの幅が大きすぎると、ルーフテント標準の金具でははめられない場合があります。
そうなると、金具をオーダーメイドで作成しなくてはならなくなり、1つ2,000~3,000円もかかってしまいます。

ベースキャリアのバー追加に関しては、車とキャリアを見せてお店とよく相談したほうがよいです。
イージーキャンパーの代理店「プレシャス」さんなどですと、現物を見てバーをカスタムパーツ屋さんに発注するところまで相談に乗ってくれます。
フジカーズジャパンさんでは、事前に商品の話をしておいたのですが、つけられないとわかったのは現物を見てからでした。
やはり、この辺りはカスタムショップさんの方がノウハウがあるかもしれません。
ベースキャリアを買っていないのでしたら、買う前に相談したほうがよいでしょう。

私は、THULEのルーフレールをつけてしまったため、いろいろと苦労しました。
同じようにつけた方も、一度は店に相談してみるといいでしょう。
ちなみに、私の場合は純正ベースキャリアの鉄ピンを無理やり削り取ってもらいました。


■積載重量について

上記のバー追加にもかかわる話ですが、通常はバー2本の積載可能重量は、50~60kgぐらいです。
同じ仕様でも海外の説明書だと、80kgまでになっているようで、そこまでは可能なのでしょう。
しかし、ルーフテントはそれだけで60kgあります。
そこに大人1人(布団とかもいれて)を80kgとして仮定すると、それだけで140kgとなります。
ルーフテントの宣伝を見ると、大人1人+子供1人分ぐらい大丈夫というようなノリですから、180kgぐらいはかかるでしょう。
店に聞いた話ですと、「大人2人もいけた」というので、200Kgコースです。
積載量表示にマージンがとってあるとしても、かなりのオーバーです。

ですから、基本的にバーを2本だけで支えるというのは、どこのルーフテント販売会社も勧めていません。
3本、できたら4本と言われています。
もちろん、たとえ4本で分散したとしても、積載重量は120~160kg程度です。
まだまだ足りません。
とはいえ、上に乗るのは停止時であり、この積載重量は走行時のことも考慮しているのでマージンを考えればギリギリセーフというところでしょうか。
もちろん、それらの重量はすべてルーフレールや、ルーフにかかってきます。
ルーフレールはわかりませんが、ルーフのフレームはそのぐらいの重量は耐えられるはずです。

こう考えると、バーを追加することでルーフテントの実用性に問題はなさそうに感じますが、これらはあくまで自己責任です。
この使い方をしてベースキャリア等を破損しても、誰も責任を取ってくれません。
そのことを頭に入れてから、購入を考えるべきでしょう。


■最後に

自分の車をキャンピングカーにするよりも、はるかに安く手軽に車中泊がたのしめる、非常に素晴らしいギアです。
しかしながら、手軽とは言っても、金額はそれなりに高くなりますし、準備や取り付けにもいろいろと注意が必要です。
私がつける予定なのは、マグタワーですが、これからこれをどれだけ活用できるか試してみるつもりです。
その実用性などについては、また後日の記事に掲載したいと思います。

0 件のコメント :

コメントを投稿

楽天市場:おすすめ