2015年2月2日月曜日

α5100を嫁がポチるか?(一眼デジカメ初心者への薦め方)

SEL24F18Zをポチった時、さすがの私も嫁に言いづらかった。
このポチりは高額で、しかも計画的ではなく、まさに衝動的なものである。

リビドーの暴走だったのだ!



……まあ、そうなんだけどね……


でも、さすがに高額すぎる。
そのため素直に話せず、ポチりに対してらしくなく言い訳を考えてしまったりもした、

……のだが、なかなかいいのが思いつかない。
いや。いいのなんてあるわけが無い。
言い訳のしようがないのだ。

そもそも、嫁は昔の私と同じで、「レンズに金をかける意味がわからない」どころか、昔の私よりも「カメラに興味なし」である。
聞く耳などあろうはずが――
ん? まてよ……。


ふと頭によぎったのは、悪魔の考え。
興味があれば、話しやすくなるか?
というか、例えば一緒に一眼で撮影を始めれば、レンズを共有したりするから、もう少し話しやすくなるんじゃないか?
そうしたら、今後のレンズの購入もしやすくなるんじゃないだろうか?






いらん!
なぜなら、もう体も心も真っ黒だから!




ふふふ。
これは迷う必要もない。
心は決まっている。

やってやる……やってやるぞ……。

嫁をカメラ好き……までは言わないにしても、一眼に興味を持つように洗脳するのだ!
まずは、軽くジャブをかましてみる!

ねえ。一眼デジカメに興味ない?


嫁:「ない」



子供のきれいな写真、撮ってみたいでしょう?


嫁:「スマホで十分」



俺と一緒にデジカ……


嫁:「興味ない」


















…………。









うーん。
かなり牙城を崩すのは難しそうです。

とりあえず話を聞いてみると、嫁の場合は下記のポイントが浮きあがりました。


1.一眼とか難しそう。

2.スマホで十分。価格に見合う画質があるのか疑問。

3.大きいカメラなんて持ち歩かないから使う機会がない。


ぶっちゃけ、どれもよくわかる理由です。
というか、まるっきり私が抱いていたイメージと同じです。

ただ、1だけはちょっと違う。
私の場合は、ギア好きということもあり、難しそうと思いながらも突撃ラブハートできました。
しかし、多少なりともテクニカル系ができるとしても、そこまでの積極性が彼女にはありません。
むしろ、面倒くさがりで、難しそうと思ったとたんに敬遠するタイプです。
要するに「取っつきにくい」という導入部分で拒絶させているわけです。

まず、このイメージを変えることが必要です。
そして、「ああ、こんな気楽で良いんだ」→「このぐらいなら簡単そう」→「楽しそう」というイメージ戦略を展開する必要があるでしょう。
画質に関しては、使っていれば感じてもらえるかもしれません。

それには、どうすればいいか。
長々と説明しても説得力は得られない気がします。
というか、私がいくら「簡単だ」と言っても、すんなりと受け入れてもらえないでしょう。
「やらせたがっているから簡単だと言っているだけだ」とか思われかねません。
ここで必要なのは、やはり第三者の意見です。
これを得なければなりません。


ただ、「これは簡単で楽しいよ」という意見を得るには、まず「これ」たる機種を決めなくてはなりません。
もちろん、αのエントリーモデルに決まっているのですが、問題はどれにするかでしょう。
私がα6000なので、NEXシリーズは省いて、候補はやはり同系統の5000/5100/6000から選ぶことにします。

各サイトですでにいろいろと比較されている3機種ですが、ここでは改めて、「嫁に興味を持たせる機種」という方向で見てみることにします。



●α5000


現行とは言っても後継機種が出ているので、価格が安いというのが売りでしょう。
ただ、購入時にはこの事がわかっておらず、愚かにもボディのみを買おうとしていたのですが、このモデルにはボディのみというのがないという問題があります。
カラーは、ブラック、ホワイト、シルバーの他に、このモデルのみピンクが存在します。
また、「子供を写す」→「動きに強いAFが欲しい」となるのですが、この機種にはファストハイブリッドAFがありません
操作感に関しても、スマホユーザーが入りやすいタッチパネルにも対応していないという点もあります。
明るい場所で便利なファインダーもありません
コンパクトで安いのでサブカメラには良いのかもしれませんが、私が初心者の嫁に薦めるにはあまり適していません。
こう書いてみると、これといった売りがなく、ちょっと中途半端に感じる機種ですね……。





●α5100


値段は、そこそこ。高いというほどではありません。
とにかく安く済ませたいとなれば、ボディだけの販売もあります。私が持っているレンズを貸すとなれば、ボディだけでもよく、それなら5万円弱に抑えられます。
ファストハイブリッドAF対応で、タッチパネル搭載とα5000に比べて、嫁への売りが強いという利点があります。
特にタッチパネルはスマホになれたユーザーには嬉しい機能ですし、スイッチ類が少ないこのモデルでは、タッチパネルからいろいろな機能を呼び出せるのも便利です。
また、液晶モニターはセルフィ(自撮り)に便利なチルト機能があります。
キットを買うならば、ボディカラーでホワイトとブラウンが選べます。ちなみに、ブラウンはこのモデルにしかないカラーで、なかなかオシャレです。
ただ、ボディのみだとブラックしか選べません。
欠点と言えば、5000と同じように、明るい場所で便利なファインダーがないことでしょうか。
こう書いてみると、利点が目立ち、大きな欠点がない初心者向けのよいギアだと言えます。


SONY ミラーレス一眼 α5100 ボディ ブラック ILCE-5100-B
Sony
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●α6000


値段が高いのがネックです。もちろん、この3機種の中でですが。
カラーは、ブラック、ホワイト、シルバーとありますが、やはりボディだけだとブラックしか選べません。
ファストハイブリッドAF搭載ファインダー搭載、そしてとにかく高速で秒間11枚の撮影が可能です。
ダイヤル型のインターフェイスも2つあり、機能的には豊富なのですが、逆にスイッチ類が多すぎて、「難しい」と感じてしまうかもしれません。
慣れれば逆に便利で、スイッチの少ないα5100/5000だとやりにくくなるのですが、「慣れるまで使ってもらう」という意味では取っつきやすくしなくてはいけません。
また、タッチパネルになっていないため、直感的な操作という意味では、α5100よりも劣ります。まあ、個人的にはファインダーがあれば、ほとんどファインダーを覗いて撮るのでタッチパネルの必要性は低いのですが、それでもあればあったでいろいろ便利ではあります。
そして見た目で最も違うのは、やはり大きさでしょう。
α5100/5000よりも一回り大きく、なるべく小さい方が良いという場合は問題になります。もちろん、重さも重くなります。
こう書いてみると、利点と欠点が同等ぐらいに見えますが、ほぼ欠点は初心者に対しての物だけだと思えます。




しばらく悩んだり、嫁にヒアリングしてみたところ、最終的にはα5100となりました。まず、α5000は中途半端すぎて候補から早々に外れました。
α5100と6000の比較では、一番のポイントはファインダーでした。
ファインダーがあれば、運動会の時の明るい場所での撮影などが楽になります。
しかし、嫁にしてみれば、今までも液晶モニターを見ながら撮影していたわけで、ファインダーに関しては問題ないという結論になりました。
その他の機能も、実用上では大きな差とはならない判断。
それならば、安くて小さいα5100となりました。


さて。
それを踏まえて、私はネット検索をかけました。
私の思いを代弁してくれるようなサイトはないものかと。
そして、それはすぐに見つかりました。

http://tobenaibuta.net/camera/a5100-analytics/

こちらのページの一番下の項目、下記の抜粋したところです。



こちらのページでも、やはり比較レビューがしっかりと書かれています。
掲載されている写真が、ソニーのページからの転用の多さが少し気になりますが、最後にまさしく私の言いたかったことが、素晴らしく書かれています。
要約すると――


「細かい操作説明なんて不要」

「気軽で小さいのが良い」


「細かい画質の差なんて関係ない」


「スマホみたいに使える」


「簡単に高画質が楽しめる」


「レンズの種類なんて気にしない」



そう。こんな心構えでも使えるデジカメ、それがα5100なんですよ!!

しかも、レンズ交換式だから、興味が出てきたら少しずつアップグレードして楽しめる拡張性もあります。
また、他の一眼デジカメへの足がかりにもなるかもしれません。

私は先のページを画面に表示させておき、何気なく嫁に読ませました。
すると――


嫁:「ぶっちゃけていて面白い。なんかデジカメに興味が出た」


――と思った通りの反応をしてくれました。
もちろん、自分も考えていたことですから、似たような内容を書けるわけですが、これは「第三者が書いた」と言うことに意味があります。
「他の人もそう思っている」……そこに説得力があるわけです。



嫁:「うん。やってみることにする」



よし!


そしてとうとう、購入することになったのが、実は1月初頭の話でした。
しかし、この後、いくつもの後悔をすることになるのですが……それは、次の記事で書きたいと思います。


続きます→α5100を嫁にポチッた!

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