2015年6月5日金曜日

アニメ「デス・パレード」を見た!

さわやかな朝。
出勤時の電車の中で、この話の1話を見たら、気分がブルーになりました(笑)。




内容的には、死後に天国(転生)か地獄(虚無に落ちる)かを裁定するゲームを行わせる裁定者の話。
そこで、死んだことを忘れている人間の魂たちに、命を懸けたゲームをやらせることで、心の闇を吐き出させて裁定するのですが、裁定者は当然ながら人間ではなく、人の感情の理解できない人形たち。
その人形の中でも少し変わったデキムという人形が、死を覚えたままやってきた女性にかかわることで、自分の裁定に疑問を持ち、感情を欲するという感じです。

総合感想は、面白かった。
1話は暗い感じですが、3話目は少し救われる話だったりします。
もちろん、死を扱っているので、基本的には暗い話なのですが、暗い話が嫌いな私でもいける感じです。

もちろん、1クールということでキリがいいところまではやっているのですが、内容的には伏線残りまくりで消化不良。
見終わって、すっきりともやもやが混在して終わるので、そういうのが好みでない人は、第2期とかはじまるまで待ってもいいかもしれません(やるのか知りませんがw)。

人を選びますし、そこまで強く薦めるほどではないかなと。
ただ、オープニングは好きでした。




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