ESCAPE RX3を買ったためにそろえた物
上記の日記で購入した商品について、いくつか実際の使用感などをレビューします。
ちなみに、ESCAPE RX3につけた場合の話になります。
トピークTOPEAK MTXトランクバッグ EX |
●TOPEAK MTX トランクバッグEX
容量的には8リットルのモデル。持ち運びサイズとしてはよいのですが荷物は意外に入りません。薄手の上着を丸めて入れると、ほとんどそれで終了。
横のネットなどは、ちょっとしたカード的なものしか入りませんし、上のゴムも小さすぎて固定できる物が限定されてしまいます。
中心にはマジックテープで調整できる仕切り板が一つだけなので、細かい物を入れるには小さなバッグを使うと良さそうです。
私の用途だと、もう少し大きいバッグを買えばよかったかなと思ってしまいます。
それから肩掛けの紐がついているのですが、ゴムがついている面が上になるように肩にかけることになります。これが意外に安定度が悪い。
厚みがありすぎるんですよね、横に抱えるにしては。
横幅が薄いRXシリーズだとその辺はよいのかもしれませんが、容量がかなり減ってしまいます。縦にかけられれば安定するのかもしれませんが、硬いレール部分が体に当たって痛くなってしまうでしょうし。
ちなみにそのレールですが、鞄を置く時にどうしても下になってしまうので、気をつけないと置く場所を傷つけたりするかもしれません。
最後に、これが一番重要ですが、サドルの高さと前後位置によっては、鞄がサドルにぶつかってしま宇事があると言うことです。
特に、私のように足が短くサドルが低くしている人は要注意です。シートが後ろ寄りだと鞄がつぶれてしまいます。
トルクを得るためにサドルを一番後ろまでさげて調整していたのですが、それだと鞄がぶつかってしまいました。
今はバランスをとってぶつからない位置にしましたが、これはけっこうシビアです。サドル位置とキャリアまでの距離が離れていればそこまで気にすることもないかもしれません。
トピークTOPEAK MTX Basket リアバスケット |
●TOPEAK MTX Basket リアバスケット
うちにあったエコバッグを入れてみたらなんかぴったりとはまっていい感じです。
これなら荷物はかなり入ります。重さには注意しないといけませんが、買い物はかなり楽になるでしょう。
しかし、大きな問題が一つあります。
しかも、サドルが高くても末広がりの形のため、ほぼ確実にぶつかります。
ぶつからないようにするには、サドルが低くてしかも一番前にある状態にしないといけません。
それでも乗るとお尻にカゴの恥がぶつかってしまい、正直なところ「使える」とは言い切れません。
本日、買い物に使ってみましたが、10km以内の短い短い距離ならば何とか堪えられますので、「近所のスーパーに買い物に行く」みたいな使い道ならばなんとかなるでしょう。
これは、金属パーツか何かでレール位置をずらすアダプタを作った方がいいかもしれません。
積載量は魅力なので、なんとか使えるようにしたいところです。
トピークTOPEAK ポータブルポンプターボ モーフG (ダイヤルゲージ付) |
●TOPEAK ポータブルポンプ ターボ モーフG (ダイヤルゲージ付)
空気入れとしてはまだ使っていません。
次回乗る時はちょっと空気圧を見ないといけないので使うと思いますが、それよりもここで書きたいのは大きさです。
これ、携帯型の中では結構長くて太い空気入れのようです。
Mサイズに乗っていますが、シートチューブには長すぎて付けられません。
さらにトップチューブに付けると、今度は前方に付けたドリンクホルダーに入っているドリンクが取りだしにくくなってしまいます。
さらにこいつだけ特別に太いために、ドリンクホルダーの横に逃したりするアダプタもないようなのです。
じゃあ、鞄に入れればよいかと思ったのですが、上記の鞄にも長さ的に入らないと来ています。
仕方なく、私はキャリアーの横に縛り付けることにしました。
標準のバンドだけでは心許ないので、さらにマジックテープ付きのバンド2本で固定。
これでまず落ちることはないでしょう。取り外し取り付けは面倒ですが、基本的に非常用ですから問題はないでしょう。
パールイズミPEARLIZUMI アンバウンド グローブ 229 |
●パールイズミPEARLIZUMI アンバウンド グローブ 229
最初に注文したグローブがなかったので、急遽こちらに変更しました。
フルフィンガーを頼んでいたのですが、指ぬきに変更。考えてみたらこれから温かくなりますからね。
また、カラーリングは本当なら赤黒が欲しいのですが、こちらの赤黒モデルは在庫切れ。
それに考えてみたら、通勤時だとスーツとかで乗ることもあるわけで、そこに派手なグローブなど付けたら悪目立ちしそうです。
というわけで、地味に黒にしました。
このモデルを選んだのは、まずメッシュがいい感じそうだったこと。
実際に付けてみてもかなり通気性がよく、群れにくく感じました。
それから、ジェル入りパッドが厚めであること。
実際に使用して乗ってみましたが、衝撃がかなり変わります。
普段は軽く浮かせて握っていますが、それでもグローブがあるのとないのでは衝撃が違います。
これは必要ですねぇ。
それから、Lサイズを買ったのですが、XLでもよかったかもしれません。男の人で大きめの手の人は、XLがお薦めです。伸びるので問題はないのですが、ちょっと圧迫感を感じてしまいますね。
キャットアイ(CAT EYE)LEDライト HL-EL530 |
●CATEYE HL-EL530
2,200カンデラタイプの方です。
なんでもレンズの横が銀色のパーツの物は、旧タイプで2,200カンデラないそうなので注意です。
まあ、数値よりも実用的な話ですが、とにかく明るく、停電時にはこれ一つで四人分の食卓を照らすことができてしまいます。10畳ぐらいの部屋ならは視界が何とかなってしまいます。
しかし、実際に夜道を走行してみると、それでもちょっと心許ないですね。
車やバイクのライトになれている人には、スピードに対する明るさの割合がかなり低く感じます。
ママチャリに乗っている時はあまり感じませんでしたが、やはり速度が違うと言うことなのでしょう。
なんというか、スポーツ自転車に限ったことではないかもしれませんが、自転車って中途半端に速くて怖い乗り物です。
速度が出る割に装備が伴わない場合が多い。
オートバイと同じぐらいの速度が出せても、乗っている人はヘルメットもなかったりしますし、制動性能や軽さを考えるととにかくいろいろと中途半端というか、グレーな感じがしますね。
夜道の走行では、とくに車やオートバイより存在感が希薄になります。
ライトの二連装を考えてはいましたが、これはあった方が安心感が増しますね。
あとやはり後方に注意をうながすためのライトも欲しいところです。
ちなみに歩いている時は気になりませんが、無灯火の自転車は本当に多いですね。
子供から大人まで本当に多くビックリです。すれ違った自転車で無灯火の方が多いぐらいでした。
無灯火自転車って車から見てももちろん怖いのですが、それ以上に狭い道ですれ違う自転車に乗っている時の方が怖く感じますね。
車やオートバイに乗っている人間なら、無灯火の自転車がどれだけ怖いかはよくわかると思うのですが、「怖いもの」という意識がないのでしょうな。
他にもレポートはありますが、長くなったのでこの辺で。
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