もちろん、実用性としてまだまだですが、十分にモバイル環境を今までとは違うものにできる可能性があるサービスが動き出しました。
WILLCOM COREにも期待していますが、潜在能力としてWiMAXは非常に高い。
標準化した規格、力を入れるau、そしてIntelの力。
特にIntelが噛んでいる事実は、非常に大きな意味を持ちます。
ノート市場のほとんどがIntelチップ。
IntelがWiMAX内蔵無線LANチップを積極的に載せてきたら、もう標準化は決まったようなものになります。
たぶん、WILLCOM COREが勝ち残るには、WiMAXよりも素早い展開を図って、スタートダッシュのエリアで勝負するしかないかもしれません。
もちろん、速度と安定性という武器もWILLCOM COREにはありますが、20Mbps程度の速度が普通に出るとすればそれに不満を感じる人は今のところ少ないでしょう。
たぶん、1年後ぐらいにはWiMAX標準搭載したノートがかなり出ていることでしょう。
そしてそれまでにWILLCOM COREや他のサービスががんばっていなければ、2年後にはイーモバイルは食われて、少なくとも都市圏はWiMAX支配になっているかもしれません。
WiMAXには「ノートパソコンに標準搭載されるかもしれない」という武器があります。
今後のIntelを使わないモバイル機器がどうなるか、他のサービスの展開速度がどうなるか……これは見物です。
少なくとも今の私のイーモバイルの契約が終わったら(もしくは終わるちょっと前には)、こういった新しいサービスに乗り換えていることでしょう。
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。