2016年2月22日月曜日

キャンピングトレーラー「アンタレス390」を見てきた!

気になっていたインディアナRVさんの「アンタレス390」の話です。
まだ、インディアナRVさんのHPには掲載されていないので、海外のページのリンクを貼っておきます。


基本形はこれですが、いわゆるインディアナRVさん特有のカスタマイズがされています。
ガスのカセット化や、LEDライト、壁の厚みアップなどです。

お話を聞いたところ、7年ぐらい前に390をやっていたらしいのですが、途中で750kgを越えたモデルになってしまい、牽引免許不要ジャンルに入らなくなってやめていたらしいのです。
この度、モデルチェンジによる軽量化等で750kg以下に収まり、めでたく復活となったとのことでした。




現物を見てみると一番感じるのは、エメロード376に比べて広く感じることです。
390の配置図を見た時の予想通りでした。




この2台の大きさは大差なく、むしろキッチン周りのスペースは376の方が広いぐらいです。
しかし、入り口から見た時の景色が大きく違うため、イメージがかなり違います。

376は、入り口目の前に、バス(トイレ)ルームがあり、さらにクローゼットが続いているため、大きな壁が目の前に在るように見えます。
これが非常に強い圧迫感を感じさせるのです。

それに対して、390の配置は、入った時に背の高い家具がほぼありません。
足下は狭いのですが、目線に入る腰から上の空間はかなり広くとられているのです。
さらに外が明るければ、窓が2つも視界に入ります。
そのため、パッと見ての広さが非常に感じられるのです。

私は376のあの圧迫感が嫌だったので、これだけでかなり390を気に入りました。
また、不要スペースと考えているトイレの専有面積も、390は洗面台だと考えれば「なし」と言っていい点もポイントです。


では、まったく同デザインのアドリア AVIVA 390PSと比べてはどうかというと……


・壁の厚みが厚い。側面は誤差程度のような気がするが、天井と床はかなり違う。

・ガスがカセットコンロ化されている。

・外部アクセスできる収納ドア(ベッド下)がある(写真から見るとAVIVAにはなさそう)。

・洗面台が広くオシャレ。

左:アンタレス390 / 右:AVIVA 390


・ヒッチボール周りの垂直耐荷重が強化されている(AVIVAに表記がないのでわからない)。

・値段が高い。


……というところでしょうか。
内容的に、けっこう後から難しい部分が多く、今のところはアンタレス390に傾いています。

それから、アウトランダーPHEVの100V電源に頼るとしたら、FFヒーター等なしでセラミックヒーターで行く手もあるかもしれません。
まあ、雪国とかいった時は、バッテリー効率が落ちるのでFFヒーターがあった方が良いのかも知れませんが、そもそもいくかどうかも怪しい話。
ぶっちゃけ、雪道でトレーラーを引く勇気がないです(笑)。
それにスキーは体力的に宿に泊まりたい(笑)。
昔は夜中に出発して車で寝て、朝から滑って夜に帰ると言うことをしていたんですけどね……。

そう考えると、プレミアムエディションではなく、フリースタイルで構成するのもありかもと、お店の人にお薦めされました。

考えているオプションとしては……

・105Ahバッテリー&メインスイッチ(いるの?)
・バッテリー管理モニター(いるの?)
・145Wソーラーパネル
・収納式アルミステップ
・Bluetoothムーバー(駐車場に入れるのが形状的に不安)
・バックカメラ+カメラカバー(自分でつけても良いんだけど……)
・カプラープロテクター

……このぐらいでしょうかね。

クーラーは先日購入した物を100Vで運用(排気口をうまく作ることはできるのかな?)。
暖房はセラミックヒーターを100Vで運用。
電子レンジはあると便利そうだけど……どうなんだろう。
あとは、常設ベッドを自分で畳化とかかなぁ。

ちなみに、スタビライザーに関しては、「750kgのトレーラーを1.3~4tの車で引っぱるならすすめますが、1.8tあるなら不要」とのことでした。
もちろん、法定速度で走る分にはですが、問題はでないでしょうとのことでした。
あれば、もちろんそれなりの効果は出ますが、それだけメンテナンス箇所も増えるわけで、全体としての費用対効果が低いということのようです。


なんとなく、欲しい形がこれで見えてきました。
しばらくは夢ですけどね(笑)。
仕事が半年ぐらい契約できれば夢でもなくなりますが……。

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