2009年4月3日金曜日

水温を知るために~R-VIT i-Color

また来週、筑波に走りに行くのですが、そろそろ陽気が暖かくなってきました。

そこで心配になるのが、水温や油温等。

で、走りの先輩が「水温計はつけておけや」と言うので買うことにしました。



 

購入したのは、BLITZの「R-VIT i-Color FLASH Ver. 3.1」という商品。

本当は、カーナビの液晶に表示できるDSというタイプを買おうと思ったのですが、ビデオケーブルを引き出すのが大変なのと、カーナビの画面がけっこう揺れる、将来的な汎用性、値段などからこちらにしました。

 

商品は発注した翌日には届き、とりあえず接続テスト。

車のメンテナンス情報を取得するための端子に接続し、そのデータを表示するタイプなので、本当に簡単に接続できます。これはお手軽ですね。

つないでみたら、さくっと三菱タイプと自動認識してくれました。

 

表示にはアナログ表示とデジタル表示があります。

アナログ表示だと、大きなメーターの他に、中央、右上、左上の位置に別の情報も表示できます……が、実質文字が小さすぎておまけ程度。

多数の表示をしたいなら、2連・3連・6連の表示ができるデジタル表示がおすすめです。

ただ、6連も文字が小さすぎる気がしますので、3連ぐらいまでが使いやすそうです。

 

アナログ表示はかっこいいのですが、液晶が安いものなので「きれい!」とは言い難く、表示速度も遅いので激しく移り変わるデータを表示すると針の残像が残ってしまい見にくくなります。

その為、アナログ表示は激しく針が振れないものに使用した方がよいでしょう。まあ、水温とかなら問題なし。

実用的には、デジタル表示に軍配が上がりそうです。

それから、画面は横が基本で設計されていますので、縦表示にすると一部うまく表示できないものがあるようです。

 

ちなみに油温はそのままでははかれないので、別パーツのセンサーが必要になります。

だいたい1万円ぐらい。

ただ、今回は予算の都合で、油温などはあきらめました。

まあ、最悪水温さえわかれば……。

 

気になるところとしては、ケーブルが思っていたより短めです。

十分な長さはあるのですが、運転席の左下から運転席のダッシュボード右上までを目立たないように取り回そうとするとぎりぎりな感じ。

また、ケーブルの太さもそれなりなので気になるところ。

あと、説明書が非常にわかりづらい。

例えば、使用方法でいきなり「必要に応じて初期化してください」と書いてあるが、その「必要」がなんだかわからんし、肝心の操作方法は後ろの方のページに表形式で載っている。

これはゲームのマニュアルとか参考にした方がいいと思うなぁ……。

 

それなりに高いので痛い出費でしたが、最大30種類のデータを表示できたり、エコドライブサポート、データレコード、警告設定などできるので使い道はいろいろあるかもしれません。

でも、私が表示したいのってあとせいぜいバッテリーとか、その程度なんですけどね。

ああ、最大速度とかも記録できるか。

それから、取り付けようにホルダーを買ってみましたが、貼り付けタイプでけっこう安っぽいです。

これなら、携帯電話ホルダーとか利用しても良いかもしれません。

角度調整ができるという点はありますので、この辺りはお好みでしょうか。


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