特に外でプロジェクターを動かすとなれば、家のように壁がないのですから必須と言えます。
しかし、スクリーンは大きく映すためには大きい物が必要という当たり前の要素があります。
大きくなれば持ち運びが面倒になり、モバイル性能が落ちるのも当たり前。
その辺のバランスをどうとるか……ということが問題になります。
まあ、それでも私の場合は、基本的に車での移動が主体です。
ある程度の持ち運びやすさがあれば、問題はないことになります。
あとは、どのサイズにするかです。
というわけで、まずはサイズの確認。
http://www.lg.com/jp/projector/lg-PH550G
他の情報を見たいときは、検索してみてください。
というわけで、私のプロジェクターは、25インチ~100インチ(0.8m~3.1m)となっています。
まあ、実用的な輝度が得られるのは、たぶん50インチぐらいでしょう。
すると距離は、1.5~1.6mでしょうか。程よい感じです。
……と、以上のことを踏まえて、いくつかスクリーンを紹介していきましょう。
UNIC
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まず、もっともポピュラーなタイプ。
自立できて、ひっかけもできる巻き取り式を探してみました。
見つけたのが上記。
どうもこの手の物ですと、50インチぐらいまでしかないようです。
これ以上大きい物になると、自立の問題等があるのでしょう。別のタイプを探すしかないようです。
逆に小さいサイズは、40インチまでとなっています。
で、ポチッてみたわけですが、このタイプはしまうとかなりコンパクト。
棒状になるので車への積載もやりやすいという特徴があります。
重さも2kg未満です。
室内でちょっと使用するのには、非常にいい感じです。
ただし、アウトドアでは平らな地面ではないので自立しにくいという問題があります。
つりさげて使うとなると、木や車がいい位置にあるかという問題もあります。スタンドを用意していくと荷物が増えます。風が吹けば揺れて見にくくなります。
つまり、外で使うにはいろいろと条件がそろわなくてはならなくなり、使いにくそうです。
そこでこんなのを探してきました。
クラウドファンディング発のキャンプ用モバイルスクリーンです。
詳しくはリンク先を見てもらった方がいいのですが、簡単に言うとワンタッチテントと同じ仕組みです。
後ろのが50インチスクリーン。
上に載っているのは、プロジェクター。
サイズは、25インチ、60インチ、80インチの3種類。
手ごろなところで、60インチをポチッてみました。
懸念事項は、やはり皺です。
見ていただくとわかるとおり、やはり皺が多い。
これはもう仕方ないのかもしれませんが、映してみたところとりあえず見るに堪えるかなという感じでした。
こいつにはペグと、それにひっかけるための紐もついているため、テントのように固定できるのが特徴です。
もちろん、重量も軽いのですが、フットプリンとしてみるとけっこう広いです。荷物の間に寝かせてしまうことになると思いますが、ひっかけて切らないようにしないといけませんね。
あと、材質的に急な雨や汚れにも強いという利点はあります。巻き取り式は、砂埃などがリール部分に入ったりすると壊れてしまうこともあるでしょうが、これはその点で問題ないと言えるでしょう。
ちなみにこれ、Amazonでもどこかの業者が販売をしていますが、手に入るのは来年で、しかも60インチはラインナップされていません。
直接購入したほうが早いし安いです。
私は注文して1週間程度で届きました。
Reshare
ただ、これはかなり特殊な用途です。
ぶっちゃけ、下のような商品を工夫して使う方がいいかもしれません。
Formula-X
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値段的にも安いですし、アイデア次第でいろいろとできそうです。
タープの中に貼ったりすることを考えれば、これが一番おすすめかもしれません。
ところで、番外編。
どうせならルーフテントの中でも使ってみたいということで、コンパクトなスクリーンを探してみました。
CREMOTECH
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こちらは、ゴムバンドで閉じてあるバインダー型。
ゴムバンドを外して開くと中にスクリーンが張ってあり、20インチサイズとなります。
ゴムバンドを反対側に回すことで固定。表紙がそのまま足になります。
背表紙のところに厚みがあり、スクリーンに折れ目がつきにくくなっているのですが、それでもやはり折れ目が2つついておりました。
それでもかなりお手軽にスクリーンが作れて、折りたためばA4サイズ。
割高ですが、なかなか面白いアイテムです。
持ち運びには非常に便利でしょう。
さらにもう一つ番外編。
これはまだまだ先ですね(笑)。
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