2016年3月5日土曜日

車中泊活用のため、マット不要の布団乾燥機をポチった!

http://weather.tmyymmt.net/bp1/w/807.html

もうなんというか、この天気予報を見る限り、日曜、月曜が雨ですよね。
夜と朝は降らないらしいけど、車中泊が大変そうです。
基本、うちは雨の中やらない派なので……。
ああ、キャンピングトレーラー欲しいなぁ(笑)。


さて。
それはともかく。
ちょっと狙っていたものがタイムセールにでてたので、思わず……


……としてしまったのが、こちらです。



布団乾燥機はあるのですが、マットがあると毎日やるのが面倒なんですよね。
ただし、マットがないものは、熱が伝わりにくいのも事実。
実際、アイリスの上記製品は、そこまで強くなく、シングルの布団がぎりぎり温まるぐらいです。
中を少し膨らませたり、場所を少し移動したりなどの工夫も必要となります。
本気でマットなしの布団乾燥機が欲しいなら、むしろ下記の物がお薦めです。




では、なんで私がアイリスのを買ったのかというと、とにかく小型だからであります。
マジ小さいんですよ、これ。
小型のセラミックヒーターと同じぐらいの大きさです。

で、なんで小型が欲しかったかと言えば、車の中で使いたかったからなのです。
実は、確かみんカラでこれを車内の暖房として活用している方がいて、「おお、良いアイデアだな」と思ったのが始まりです。
何がいいかと言えば、以下のポイントが挙げられます。


・消費電力の割りに風力が強い。

・風向きを自由に変えられ、スポット暖房ができる。

・セラミックヒーターよりも火災などになりにくい。


まず、消費電力は500Wです。
小型セラミックヒーターの中堅どころでしょう。

しかし、なによりも布団乾燥機兼用のため、温風の風力がなかなかあります。
そしてホースのせいで、指向性が強くスポット暖房が可能です。

また、熱的に熱くなりすぎないので、火災の心配も低いというポイントもあります。
何しろ布団乾燥機なので、そんなに厚くなったら大変ですからね。

それで、なぜこういうのが欲しかったかというと……




・車中泊ベッドを展開した時、暖房器具を置くスペースがない。
セラミックヒーターを置く場合、場所的に助手席あたりになってしまいますが、温風を流すために扇風機が必要になりますし、椅子の上に置くのはちょっと怖いです。
しかし、布団乾燥機ならば、椅子の上に置いてもホースで風向きを調整できます。
また、車中泊ベッドの下に置いて、下から暖める方法も使えそうです。


・前席の足下を暖めたい。
みんカラで見ていますと、アウトランダーPHEV乗りの人で、足下に小型セラミックヒーターを置いている方がけっこういらっしゃいます。
でも、あれって少し安全性的に気になっていました。
そこで、この布団乾燥機を使ったらどうかと考えました。


たとえばですが、こんな感じ。
後部座席に人が乗ったら邪魔だとか、操作が運転席からできないとか在りますが、あくまで例です。
あとは、助手席の足下に立てておき、ホースだけ運転席側に向けるなどもあります。
この布団乾燥機は、ホースの根元にも穴が空いており温風が少しもれるようになっています。
そのため、助手席と運転席の両方を暖められる……かもしれません。
(実はまだ試していません)
もちろん、自分でホースを適当に用意して、分配する方法もあると思います。


・フロントガラスを暖めたい。
外気温との差で走行中に曇ったフロントガラス。
乾燥させるために、エアコンのスイッチを入れるとエンジンがかかってしまいます。
そこで、これを何とかフロントガラス乾燥機として活用できないかと考えています。


・キャンプの時にタオルとか乾燥させるのによさそう。
車内干しとかはなかなか乾きません。
セラミックヒーターをつけても風を当てるのは、これまた別に扇風機でも回さないと難しい。
そこで、これを活用したら意外と便利なのではないかと思ったわけです。
特にバスタオル干すのには良さそうなんですよね。
ただ、どうやって干すのか、まだ考えていないのですが(笑)



このようにいろいろと応用が利きそうな布団乾燥機なのですが、小さいと言ってもやはり場所はとります。
どのように配置するかも考えなければなりません。
これから研究してみたいと思います。

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