2019年10月3日木曜日

ボルネードのサーキュレーターをポチッた!

扇風機とは違う「サーキュレーター」ですが、前にもこのブログでいくつか書きました。

サーキュレーターをポチった!


ただ異音が鳴り始めたり、スイッチが壊れてしまい、騙し騙し使っていました。
そんな中、「キャンプにサーキュレーターをもっていきたい」という要望が高まり、新たなサーキュレーターを手にいれることになったのです。
キャンプの時は、テント内に滞った熱を外に押しだしたり、涼しい風を取り入れるのに使います。
冬にもストーブの熱をテント内で循環させるために使用することになります。

さて。キャンプにもっていくサーキュレーターの条件としてはこちら。

・小型、持ち運びやすい。
・強い風力。
・省電力。

この条件に添う者を探した結果、見つけたのがこちらのボルネードの製品でした。



この商品は、DCモーターを採用しています。
何が違うかというと、簡単に言えば風力を細かくアナログチックに調整できること。
それにより省電力運用もできやすいし、動作音を調整しやすいという利点もあります。
静かなキャンプ場で音の問題はけっこう大きいので、これは非常に助かるのです。

あと、他の似たような商品に比べてコンパクトなのです。ポイントは18mm弱という小さめの奥行き。これによりしまうときにほぼ四角形に収まります。
このタイプのサーキュレーターって、わりと奥行きがあり、しまうのに面倒だったりするのです。

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ちなみに我が家はキャンプに行くときに上記のコンテナに荷物を詰めているのですが、このサーキュレーターはきれいに収まり助かります(上の方に少しスペースが空く感じです)。
もちろん、風力もバッチリ。この大きさながらパワフルに風を動かしてくれるので非常に活躍してくれました。

……で、そのことをTwitterでつぶやいたらボルネードの日本総代理店さんから連絡があり、「別の商品も使ってみませんか」と案内されたのです。
ちょうど自宅用にもと思っていたので、これはありがたいお誘い!!

というわけで、そのお誘いを受けてモニターさせていただきました。
それが、下記の商品でした。







見ての通り、タワー型のサーキュレーターです。
実はタワー型の扇風機は使っていたことがあったのですが、あまり風力が強くなく、しかも立たせるとよく子供が倒してしまい、どんどんパーツを割ってしまったのです。

そんなこともあり、タワー型は避けていたのですが、こちらの商品は足もしっかりしてそうだし、風力も定評あるボルネードさんです。
使うまで楽しみにしていたのですが、使ってみたらやはりすごいわけですよ!
というわけで、しばらく使い倒してみたので気がついたことを書いてみます。

●とにかく風力すげー!
ダイニングとカウンターキッチンがうちにはあるのですが、どうしてもカウンターキッチンの中に熱がこもりやすくなります。
そこで、ダイニングにこのサーキュレーターを設置しました。


その時に上記のようにカウンター横の壁に風をぶつけるようにして中にまわるようにするのですが、反射させた風でもかなり強く中まで届きました。
キッチン内にいた妻が「涼しい!」と驚いたぐらいです。

●送る空気量が違う!
これ、ぶっちゃけ「空気を運ぶ」道具です。
「いやいや、それがサーキュレーターだろ?」と思われるかもしれませんが、前半で紹介した丸いタイプのサーキュレーターは「空気を動かす」=「流れを作る」という感じの物。
しかし、このタワー型は空気を動かすだけではなく、まさに多くの空気を運び入れているかのようです。これは風の範囲がでかいためにそう感じるんですね。
おかげで、あまりに暑いときに熱をさげるため正面に座ると、体全体を冷やしてくれます。丸い扇風機だとそうはいきません。

●横には強いが縦には弱い!
先ほど書いたとおりに、これは空気を運ぶためのもので、ある意味で部屋の中の空気を攪拌するのには向いていません。
なぜなら上向きにはできないためです。上の方にある温かい空気と下の方の冷たい空気を混ぜるようなことには向いていないと思います。
攪拌するなら、丸形のほうがいいでしょう。
使い方的には、やはりエアコンのある部屋から別の部屋に風を運ぶなどに向いています。
その運んだ風をかき回すのに、丸い方をおいておくといいのでしょうね。

●操作系がいい感じ!
操作はシンプル。電源と風力調整とタイマーのボタンだけです。
天板部分に操作パネルがあるのですが、本当にソフトなタッチで反応するので気持ちいいです。



……気持ちいいのですが、ちょっと手が触れたぐらいで反応してしまうのは困るときもありますね。
リモコンがついているのですが、本体にリモコンをしまう場所はないのが少し残念です。
なお、風の方向は帰られないのですが、風の広がり方はダイヤルを動かすことで広げたり狭めたりすることができます。
風に当たることが目的なら広げた方がいいですし、風を送ることが目的なら狭めた方がいいかと思います。

●最後に
扇風機と聞くと夏のイメージに感じますが、サーキュレーターは夏だけではありません。
冬は暖房効果を高めるために、サーキュレーターを動かすことになります。
我が家でもこれからの季節、このサーキュレーターが活躍してくれることでしょう!

……と思っていたのですが、うちの息子がガンッとぶつかり……なんと倒してしまいました。

そして……破損!!

(この可動部分のタボのようなのが折れた……)

風の広がりを調整する羽が破損して、ダイヤルを回しても一部動かなくなってしまいました……とほほ。
すごく気にいっていただけに残念です。きっと修理代を考えると、新規に買った方が安そうですよね。
やっぱり小さいお子さんがいるところは、このタイプは危険なのかもしれませんね。
(うちの場合はとくに部屋の真ん中とかにおいていたりしたからな……)

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