山道の先にあったのは、茶屋でした。
こんな所に茶屋はずるいでしょ！
もうよるしかないでしょ、これ（笑）
しかも、こんな雰囲気たっぷりですよ。
景色もいいしね。
子供達はかき氷。
飾り付けがちょっとオシャレさん（笑）。
大人は、まず味噌田楽。
大人の風味です。
さらに大人の風味のところてん。
山椒が少し利いています。
私はカラシ派ですが、山椒もなかなかいいですね。
一本箸でお召し上がりください。
というわけで、ここでお茶をして袋田の滝を後にしました。
なかなかよい観光地なのでお薦めですよ。
その後に向かったのは、「道の駅奥久慈だいご」です。
ここは温泉が２階にあるという道の駅。
そしてレストランでは、しゃもカツ重や、しゃもカレーなどが手軽に食べられます。
ちなみに、しゃも料理は、先ほどの袋田の滝の周辺でも食べられますので、そちらで食べるのもよいかもしれません。
お風呂もあるので車中泊向けかなと思いましたが、意外に建物周辺の駐車場が狭い。少し離れたところに臨時駐車場はありますが、そちらで車中泊は無理でしょう。
また大通り沿いに面しているので、環境的には少し気になりますね。
できないことはありませんが、向いてはいない気がします。
さて。
当初の予定では、ここで昼飯と風呂を済ます事になっていました。
しかし、袋田の滝の観光がけっこう楽しく時間を食ってしまい、どうにも中途半端な感じになってしまったのです。
そこで、生のしゃも肉を入手して、キャンプ場に戻って自分たちで焼いて食べる事に変更しました。
また、それなら風呂ももっと広いところにしようということで、大幅に予定が変わってしまったのです（笑）。
というわけで、まずは翌日の朝ご飯入手。
栞さんが見つけた常陸大子駅前のパン屋さん「サンローラン」。
ただ、行った時にはほとんど売り切れでした（笑）。
そして、その後に問題のしゃも肉をゲットしに向かいます！
目的地はここ。
全国特種鶏（地鶏）味の品評会で第一位に選ばれたことがある生産組合という「奥久慈しゃも生産組合」さんです。
ここで正肉セットと鶏皮をゲット。
これで勝てる！
酒も手にいれた！
これで勝てる！
その前に温泉だ！！
というわけで来たのが、「森林の温泉（もりのゆ）」である。
山の上にあり、なかなか広い！
また、昨日の温泉は熱めでしたが、ここはわりと温めでゆっくりと入れました。
けっこう広くて、さらに空いていたので気も楽でした。
露天風呂から満月がきれいに見えていましたよ。
ゆるりと楽しめましたわ。
ちなみにこの辺りは、１7時以降に行くと値段が下がる温泉が多い（土日は昼間が高く、１７時以降は半額になる）。
遅めに行くのも手かもしれませんが、あまり遅いとキャンプ場が真っ暗なので大変かも（笑）。
そして、キャンプ場に戻り、しゃも肉パーティです！！
今日は野菜と一緒に炒める感じで鉄板焼きにしました。
味付けは、岩塩とにんにく胡椒でシンプルに。
上から胡麻油を少しまぶしながら焼きました。
現地で購入したタマネギや、ロメインレタス、そして発芽にんにくも一緒に焼いて食べました。
やはり、しゃも肉は食感が違いますね。
カリコリしたような、しっかりとした歯ごたえ。そして、ガツンとくる旨味。
ただの鶏肉では味わえない風味がもう……酒を欲します！（笑）
というわけで、地ビール「やみぞ森林のビール」シリーズ。
この中ではヴァイツェンが好みかな。
ピルスナーは少しつまらなかった。
でも、美味い物は美味いのだ！！！！！
ちなみに、このキャンプ場は非常にいい意味で「ゆるい」です。
チェックイン・チェックアウトはフリーのフリーサイトで、普通は大きいテントやタープはチェックが入りますが、多くの人がかなり大きめのものを設置していました。
オーナーさんも非常にフレンドリーな感じで、「ああ、また来たいな」と思えるキャンプ場でしたね。
ただ、２日目は特に団体客が多かったのですが、夜遅くまで非常に賑やかでした。
早寝する方でうるさいと眠れない方は気をつけて。
うちなどはむしろ気兼ねなくて助かりましたけどね。
帰りは、また道の駅かわプラザによってお土産を買いました。
このかわプラザも６月からは鮎釣りが楽しめるらしく、バーベキュー施設も手軽に予約できるので利用したいところです。
ちなみに、えごまのアイスクリームを食べましたが、香ばしくてなかなか美味でした。
牛、豚、とり（しゃも）と美味い肉がそろって、温泉も豊富な奥久慈。
また秋頃にでもキャンプに行ってみたいところです。
ちなみに帰りに「肉の駅」というのにも寄ってきました。
写真は、こちらのツィートをごらんください（笑）。
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