2008年11月のコンシューマ向けPCの販売台数が、前年同月比30%増を超える高い伸び率となっていることがわかった。景気低迷を背景にした個人消費の抑制などにより、薄型テレビの伸び率鈍化が指摘されるなかで、PC販売台数の急伸に関係者も驚きを隠さない。
全国の量販店のPOSデータの集計をしているBCNによると、11月のPC販売台数は前年同月比32.1%増。Windows Vista発売以来、最高の伸び率となった。
また、デスクトップPCは2.5%減と、3カ月連続での前年割れとなったが、ノートPCは、前年同月比46.2%増と大幅な伸び。10月の40.9%増の実績に続き、2カ月連続での40%超えとなった。
ノートPCの好調は、ネットブックの躍進が主要因となっている。
好調なのはいいんですが、売れているのはネットブック系。
これって単体価格が安い商品。
この粗利ってどのぐらいある物なんでしょうね。
今度、聞いてみるかなぁ。
とにかく、数が売れても利益率によっては微妙な話。
それでも客足が増えるので、付随して他の物が売れるから売り上げはのびるのでしょう。
ただ、こういうのを見ていると、やはりツクモのような店舗スタイルは辛い状況に感じます。
ツクモの専門性が非常に高いフロアはいいとは思うのですが……。
特に秋葉原あたりだと、強い専門性が出た店舗ではないと、PC総合店舗って生き残りにくくなっている気がします。
ヨドバシのように幅広く家電からなにかそろうスタイルか、あとは地方展開。
PCは家電になりつつあると感じています。
少し前までは、一般の人がPCを買うためにPC専門店を訪れることも多かったと思います。
しかし、今では大型電気店で普通に購入できます。
PC専門店が受けるのは、また昔のように一部の人のみになってしまったのではないでしょうか。
一般化するってことは家電に近くなるってことですから、
返信削除時代の流れでしょうねえ。
30年掛けてようやく枯れてきたか、というのはありますがね。
こう、自作派としては肩身が狭い世の中ですがw
>こう、自作派としては肩身が狭い世の中ですがw
返信削除確かにそうですね(笑)。
秋葉原に行って自作パーツを買う……というより、すでに私は今でも、部品をそろえるのに、秋葉原に行くより通販を使った方がいいような気がしています。