ぶっちゃけエロゲーで、自分好みの3D美少女を作ってひたすらHするだけのゲームです。
いや。ゲーム性など皆無で、もうそれはツールと言っていいかもしれません。
まさに「使える」のです!
いやいや。待った。
そういう意味ではない(笑)。
今回、紹介したいのは、エロゲーとしてではなく、3D美少女メーカーとしての機能です。
今までもこの手のソフトは出ていたが、このHSはとくに異常なほど作成機能に気合がはいっていると思われます。
たとえば、頬の設定だけでも、頬の上下位置、上部の幅、下部の幅、上部前後、下部前後と細かく設定していけるのです。
2D背景画像だけでなく、3Dオブジェクトによる背景もあり、ライティングもなかなか細かく指定できます。
もちろん、自分で全て作ることに比べたら細かくはできませんが、手軽に自分好みに近づけたキャラが作れることはまちがいないわけです。
そこで私は、これで自作小説のキャラクターを作れないかと考えました。
私は絵が得意ではないので、イメージイラストを書くことはあきらめて、コミPo!やその他のツールでイメージイラストを何とか作っていました。
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こんな感じで作れてはいたのですが、いかんせんコミPo!ではキャラクターの容姿までは作ることができないのです。
そのため、顔のイメージが違う場合は背後からしか見せないという手法を取らざるを得ませんでした。
そんな悩みを解決するため、悩んだ挙句、HSという禁断のソフトに手を出してしまったわけです。
その結果、できたのがこんな感じの作品となります。