WZR-HP-G300NHでの不安定動作 - Almost in Dreamlike
ブリッジモードとルータモード - Almost in Dreamlike
11月末から今日までをふりかえって - Almost in Dreamlike
なんかこのルータ関係でかなり振りまわされている気がします。
今度はまた新しい問題です。
1)「Internet側リモートアクセス設定を許可する」をオフにしておいても、InternetからルータにふられたiPを叩くと管理画面が表示されてしまう。
つまり誰でも管理画面にアクセスできてしまう(もちろん、パスワードの設定は存在しますが)。
2)ポート変換が働かない。
これは以前(テプコ光の時)はきちんと動いていたのに、なぜか今は動いていませんでした。
いろいろと設定を変更したのですが、どうやっても直せません。
昔と違うところは、PR-S300SEのPPPoEパススルー経由でつないでいるところでしょう。
ネットで調べると、なんか似たような症状が報告されていました。
482 :254[sage]:2009/11/19(木) 22:48:05 ID:Xlr47tCL 1) 「Internet側リモートアクセス設定を許可する」を無効にしていても、Internet側からWZR-HP-G300NHの設定画面にアクセスできる
2) PPTPサーバー機能をONにすると、アドレス変換で設定したルーティングが全て無効になる(UPnPは有効)
3) PPTPサーバー機能に対しVPN接続を行うと、デフォルトゲートウェイがPPTPクライアントに通知されないため、LAN内にはアクセスできるがVPN接続状態のままWAN側へのアクセスが出来ない。この3点についてBuffaloに問い合わせたら、最新α版FWって名目のURL送られてきたが、
1.61ベースの改訂版みたいで、1.65より古いと認識されてアップデート出来ず。
何やってるんだ、Buffaloのサポート…orz
この書き込みを見て、まさかと思ってPPTPサーバー機能をOFFにしてみたところ、確かに現象が改善しました。
外部から管理画面にアクセスできなくなりましたし、ポート転送もうまく働いたのです。
ちなみにファームウェアは、Ver.1.72 (R1.01/B1.02)。
株式会社バッファローに電話で尋ねてみたところ、結果的には「仕様です」と言われました。
別のルーターの下にぶら下げているときは、PPTPサーバーとして動かないと言うのです。
でも、現状の光ルーターであるPR-S300SEはオールインワンタイプであり、ルーター機能を殺すこともできません。
つまり、現実問題として使い物にならないわけです。
しかし、「PPTPサーバー機能が使えない」ならわかるのですが、「PPTPサーバー機能を使うと、他の機能が使えなくなる」というのはなんとも気持ち悪い話です。
バッファローの窓口の人はどうもよくわからない人だったらしく、「回避方法はない」と言われましたが、上記のリンクの記事でも書いていたとおり、PR-S300SE側でPPPoE接続し、DMZでWZR-HP-G300にすべて転送してやればPPTPサーバーを動かしてVPNできますし、アドレス変換もやれます。
しかし、DDNS更新機能は使えませんし、UPnPも使えなくなります。
あっちを立てればこっちが立たず……みたいな感じで、なんとももどかしい状態です。
とりあえず、メンテナンスをやるのにVPNがあると便利だったのですが、もう面倒になりあきらめることにしました。
FTP/Webは使えますし、プライベートデータに関してはLiveSyncでことが足りてしまっています。
メンテナンスは、ホームサーバーPCにリモート接続。もし、このPCが落ちていたらあきらめ……というところでしょうかね。