2015年2月11日水曜日

α6000用にリング型LEDライトをポチった!

簡易スタジオをポチって、なんかミニチュア撮影などをしていると、どうしてもLEDライトが必要になります。
実は元旦に、ドスパラでLEDライトをポチりました。




上海問屋で扱っている物です。
明るさとしては、金額としてはまあまあだったのですが、買って2週間経たないうちに、明るさ調整のボリュームのネジがとれてしまいました。




上の写真は壊れた中身ですが、右側にある丸い円盤がダイアルで、真ん中にネジで止まっていました。
そのネジが本当に横から締めていただけだったので、ダイアルを回していたら取れてしまうのは必然なのかもしれません。
ちなみに、取れたネジは上の写真の真ん中辺りに載っている物なのですが、横から締めようにもケースが邪魔です。しかも、基板がケースに接着されています。そのため、基板を無理矢理取るか、ケースに穴を開けるかしないとネジが締められません。
ドスパラに連絡したところ、非常に親切に対応していただき、交換してもらったのですが2週間経たないうちに、今度はLEDの一部が点灯しなくなりました。
結局、返金となりましたが、やはり安物はダメなのかもしれません。

そんなこんなでLEDライトを返品したのですが、返品するまで使っていて思ったのは、やはりライティングは難しいなということでした。
特にLEDライトがいくつも並んでいる物だと、影が多重化してしまい気持ち悪いです。
こうなると、面照明やリングライトなどが欲しくなります。

で、いろいろと探してみて見付けたのが――。





――この商品でした。



ガイドナンバー:21
撮影距離:5cm-2m
色温度:3000-9000k

ソニーのマルチインターフェイスシューに対応した商品で安くていいのがなかなくて、結構探しまくりました。
ポイントは、49mmのレンズアダプターが入っていることでしょう。
マクロレンズのSEL30M35を始め、多いですからね、このサイズのレンズが。
ちなみに、フラッシュの時は左右半分ずつ、どちらか一方だけ光らすことができますが、ライトモード(常時点灯)の時は、それができません。
フラッシュディフューザというのが4色(オレンジ、ブルー、オパール、透明色)セットになっており、オパール(というより白)を点けることで、輝度は下がりますが影の多重化を和らげることができます。
非常に明るく、一応これだけでも小物の撮影ができなくはありません。




まあ、ちょっと暗いですけどね。
ちなみに、他には以下のような物もあります。




ガイドナンバー:15
撮影距離:5cm-1.5m
色温度:3000-15000k

これは、ちょっと小型タイプ。
色温度は15000kまでいけるようです。
LEDが球タイプでしょうか。最初のは面タイプですね。
ちなみに、Nikon/Canon用とか書かれていますが、たぶん同じものです。




撮影距離:3cm-100cm
色温度:5500K–6500K

さらに小さめ。
物によっては、これで十分の場合もあるでしょう。


ところで、ポチったLEDライトですが、購入当初から妙な動きをしていました。
新品の電池を入れているのに、しばらくすると電池メーターが最小になってしまうのです。
電池を一度取りだして入れ直すと、メーターがまた満タンに戻ります。
これはおかしいということで、返品することにしました。

ただ、LEDライトは欲しいので、また注文しなくてはなりません。
まあ、どうせならちょっと別の物を頼んでみようと思い、次に手をだしたのはこれでした。



ガイドナンバー:14/45.9 (ISO 100 in meters/feet)
撮影距離:20cm-5m
色温度:5500K

オートフォーカス用の補助光があったり、レンズアダプターも金属製になっていたり、専用ケースがついていたりと、非常に豪勢な内容です。
しかし、こちらの商品、実はライトモードがなかったのです。
つまりフラッシュとしてしか使えない。
どちらかというとライトモードの方が撮影しやすいんですが……うーん。困ったなぁ。

今のところ、ライトモードもフラッシュモードもできて、それぞれのモードで左右分離の点灯ができる明るめのタイプを探しているのですが、純正以外でなかなか見つかりません。
最悪、フラッシュモードはなくてもいいかなぁ……。
値段も1万円ぐらいまでなら出すんですけどね……。

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