ドコモとソフトバンクから「Touch Diamond」「Touch Pro」登場
いやはや、笑わせていただきました。
こういうことは早いですよね、ソフトバンク。
年内販売をされてしまえば、iPhoneと一緒にWMのイメージも(3社内では)奪えることになるでしょう。
auは、サービスに力を入れて、スマートフォンにあわせたサービス展開をするつもりのようですが、でもインパクトは完全に奪われますね。
他のユーザーから見たら、「○○と同じじゃない」としか見えないわけです。
「Touch Diamond」と名付けられたスマートフォンはイー・モバイルから、また「Touch Pro」に機能・デザインが比較的近いスマートフォンがauから登場する予定だが、今回投入が発表された2製品は背面のダイヤモンドカットを継承するなど、より海外版に近い意匠で登場する予定となっている。
さて。
auがどれだけ早く、どれだけの差別化をハードとサービスで展開できるか。
今までのような遅い行動では、今のマイナス方向をプラスに戻せないと思うのです。
たぶん、ソフトバンクは速度重視で、ほぼ今までのパターンと同じように出して終わりでしょう。
DoCoMoは何かやってくるかもしれません。
ただ、今のところビジネス展開としてBlackberry、コンシューマの話題性としてWMを展開しようとしているのでしょうから、あまりこちらに力を入れたことはしてこない気がします。
上記にもある通り、ほぼ同じデザイン&同じ仕様になると思いますが、HIGH-SPEED対応にはしてくるかもしれません。
Felicaの搭載、auアプリエミュレーター、EZweb対応ブラウザなど、カラーバリエーションなど、差別化の方法はいくつか残っています。
何も考えずに出せば、通信速度は遅く、すでに話題性も下火になった頃に発売するauのTouch Proが売れるとは思えません。
ここは一発、なにか大逆転を狙って欲しいところです。
小野寺氏のインタビュー見てると、スマートフォンを個人に売ろうという気はまーったくなさそうなのでなあ…。
返信削除他のユーザから見たらどうのこうのはあんまり対法人ユーザには関係ないですしね。
もう壊れるまで機種変しない方向に転換したのでわりとどうでもいいっちゃいいのですgw
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41845.html
返信削除一応、個人向け販売はするとは言っていますしね。
たぶん、売ることになるだろうと、営業も言っていましたし。
対法人として見るなら、どれだけサービスを充実させられるかがポイントですなぁ。