2015年6月8日月曜日

バンガードコンパクト三脚「VEO 235AB」をポチッた!

b-grip unoを使用しているため、相性のよいアルカスイス規格の雲台がついたトラベル三脚を探していたのですが、今までどれもピンと来ませんでした。

それに対して、このVEOシリーズはピンと来すぎて、見た途端に予約してしまいました(笑)。




価格帯もそれほど高くなく、耐荷重も問題なし。雲台も高品質です。
見た目もやはりしっかりとしていて、可動部分もスムーズ。
ロック機構もしっかりしていて簡単なので、組み立てもスピーディです。
なにより見た目がカッコイイ(笑)。

また、ローアングルアダプターが付属で非常に低い位置からの撮影もできますし、いざとなれば(カメラが軽ければ)逆さ釣りで撮ることもできます。
撮影ポジションの幅が広いのは、応用が利くので大きな利点です。

唯一、購入を迷ったのは、どのサイズを買うかでした。
これはあくまで私見ですが、購入するなら2択でした。
ただし、耐荷重の問題と絶対に必要な最伸高(もっとも伸びた高さ)がすべて許す場合です。





一番のお薦めは、やはり上記のVEO 265CBでしょう。
価格的に納得できるなら、カーボン利用でサイズから考えると軽量ですし、困ることはないモデルです。
ただし、やはり価格が高い。





そこでお薦めしたいのは、上記のVEO 235ABあたりかなと思います。
気になるのは、最伸高が145cmという点で、身長が高い人だとアイポジションに合わなくて前屈みになるかもしれません。
合わない方は、VEO 265ABになるかと思います。





ただ、265ABは235ABと比べて価格差は少ないのですが、縮長が1.2cm長くなり、重さが180g重くなります。
持ち歩きを考えると、わずかな差でも気になる場合があります。

でも、それなら204ABが1.27kgで一番軽いじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、このモデルは最伸高が135cmなので身長を考慮しないとアイポジションがあわないかもしれません。
もちろん、α5100等のファイダーがなく液晶モニターのバリアングルタイプであれば、問題ないでしょう。耐荷重の点を見ても、これはファインダーのないコンデジやミラーレス一眼などに向いているモデルかもしれません。





ただ、204ABは他にも気になるところがあります。
まず、脚の伸びが4段階のせいが、実は縮長(一番短い時)が395mmとなり、235ABよりも長くなってしまいます。
また、雲台のモデルもこれだけTBH-45と異なっています。
さらに、石突きが他のモデルはスパイクに変更できるのに対して、ゴム足のみなのです。

この点を考えると応用が利く235AB以上のサイズがよいのではないかと個人的には考えました。
まあ、使い方やカメラによってもいろいろと変わりますから、あくまで個人的見解です。




ちなみに、先着100名に鞄をプレゼントするキャンペーンをやっていたので、速攻で申込みしてみました。
今のところ、プレゼント限定になっていて、販売予定が書いていない鞄です。
しかし、封書で先着とかって判断しにくいような気もしますね……。




これのリュック版も興味あります。




それから一脚のシリーズもすごくよさそうです。


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