2009年7月3日金曜日

芳賀家史上、最大の衝動買い!? ~その四~

フリープランで家が建てられる!!

 

ひゃほーい!!

 

と、うきうきわくわくランランな気分で盛り上がってしまった、それは俺様(´∀`)

一言で言えば、+ wktk +(0゚・∀・) + wktk +

まだ審査もまだだというのに、夢が広がりんぐ!!

最初は買う気もなかった癖に……。



 

ちなみに、この時点の購入予定である家と土地のスペックは以下の通り。

 

・現在の最寄り駅へ徒歩2分+バス10分。
・最寄り駅の隣の駅から歩いて15分。
・第一種低層住居専用地域/市街化区域。
・29.25坪
・建蔽率70%/容積率100%
・南西(公道8.2m)・北西(公道4m)に接した角地で陽あたり良好!

・土地+建物+雑費込み込みで3,000万円ぐらい……だったと思う。

 

さて。

これを元にどんな家を建てようかと考えたとき、やはりソフトがあった方が考え安いだろうということで、さくっとソフトを購入しました。

購入したのは、定番のこれ。

 

3DマイホームデザイナーLS2-間取り&3D住宅デザインソフト-メガソフト

サンプル図面

 

実は、ずいぶん前にやがみけい氏がやたらにこのソフトにはまっていることがありました。

確かに楽しいソフトかもしれませんが、その時はこのソフトのどこがそんなにおもしろいのかよくわかりませんでした。

だって、ゲームソフトというわけでもないのに、このソフトでなにを遊ぶのだというのでしょう?

でも、実際に自分が建てるという立場になって、このソフトを使ってみてわかりました。

 

やばいぐらいおもしろい!!

 

各部屋のサイズ、家事動線、各人の生活パターン、採光に風通し、耐力壁や通し柱などの構造、建蔽率/容積率との戦い……これほどおもしろいパズルはありません。

なにしろ、今後の人生がかかってくるパズルゲーム。パース

のめり込む度合いも、そこらのゲームとは桁違いです。

この時に、やがみけい氏がおもしろいとはまっていた理由が痛いほどわかりました。

とにかく、そこから毎日夜中まで3Dマイホームデザイナーと格闘です。

寝不足になりながらも、何パターンも何パターンも考えていきました。

もうとりつかれたように何度も何度もいろいろなことを検討していました。

FFXIがクソゲーに感じるぐらいのめり込みました。

本当に楽しい時間でした……。

 

しかし、どうやっても解決できない問題が出てきてしまいます。

実際に設計してみると、自分が夢見る最低限のサイズに対して、どうしても容積率100%だと足らないのです。

容積率100%ということは、つまり29.25坪の建物延べ面積なのですが、どうしても32坪ぐらい欲しいところ。

しかも、予算的な都合で建物延べ面積は28坪までとされてしまったのです。

せめて30坪あれば良かったのですが、28坪だと辛すぎます。

それでもいろいろなパターンを考えていました。

なんとか快適な家を造ろうと頑張ったのです。

 

しかし、その夢はもろくも崩れるのでした……。

 

(つづく)


2 件のコメント :

  1. 家は3度建ててようやく満足行く家が出来るといいます
    かくゆう私も立ててからあーすればよかったこーすればよかったと後悔する日々です
    そして、建築5年目で色々な問題も出てきています。5年間の先輩として言えることは
    ・保証の期間と内容
    ・想像と現実の違い
    ・夢の空間より日常的な観点での設計
    ・融資の種類や返済方法(元利金等・元金均等)
    ・請負業者の質
    など数えはじめるときりがありません
    一度に多くのことを同時に進行しなければならないのでどこかで妥協したりいい加減にしてしまう部分が後でダメージとして効いてきます
    焦らずじっくりと「現実」や「生活」を考えて進めてください

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  2. >家は3度建ててようやく満足行く家が出来るといいます
     これ、よく言われることですが、これは私の結論的に「違う」です。
     というより、不動産業界の人ちたの話でもよくでるらしいのですが、「何回建てても満足できない」というのが答えのようですね。
     何かしら見えない不満が出てくるもの……と、4回も5回も建てた人たちがそういっていました。
     私も次に引っ越せば、6件目(過去5件は、マンション1軒、持ち家2軒、借家2軒)の家になりますが、どの家にも何かしら不満がありました。
     つまり大事なのは、「困らないこと」という最低限レベルを守ることのようですね。
     ……まあ、この後の展開でそれも必要なくなるのですが……。
     各種助言、ありがとうございます!
    >・保証の期間と内容
     10年保証じゃたらないということですか?
    >・想像と現実の違い
     これはいろいろとありそうですよね。
     ってか、既に味わっていますがwww
    >・夢の空間より日常的な観点での設計
     なによりも家事動線。
     そして収納。
     これが一番設計中心になっていました。
    >・融資の種類や返済方法(元利金等・元金均等)
     逆にこれを選ぶ余地さえ私たちにはないような状況でw
    >・請負業者の質
     これ、最後のテーマになります!(>_

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