2015年7月27日月曜日

新型アウトランダーPHEVをポチった!(8)~納期、オプション変更について~

今回は、内容が真新しいことではないのでイラストなしです。


■納期の話

本契約は7月頭にしましたが、工場完成が8月7日になるようです。
しかし、そこから盆休みもぶつかるため、ディーラー納期が8月22日の週。
ディーラー側の処理もありますから、早くても8月末。
遅い場合は、9月頭ということになりそうです。
盆休みがなければ、もう少し早かったんですけどね。
まあ、9月に今の車の車検なので、それに間に合えばOKですが、夏休みのお出かけに使えないのはさびしいですね。


■オプション変更の話

前にオプションの話を書きましたが、あれからいろいろと変更がありましたので、そのことに関して記載したいと思います。

今、お付き合いしているディーラー(○○○三菱自動車販売)さんとは、9年ぐらいの付き合いです。
担当の方も、当時から同じ方でして、非常に良い方です。
良い方……なのですが……少々、知識的に頼りないところもありまして。
特に新しいことに関しては、微妙に知識が足りておりません。
まあ、基本的に対応などは良い方ですので、知識の部分は自分で調べて対応しておりますが、それでも後からいろいろとわかったりすることもあります。

●後席用モニターの話
前にも少し書きましたが、ディーラーオプションの後席用モニターについて、「ナビの地図等の画面がそのまま映せる」、「HDMI接続である」と説明を受けていました。
しかし、気になって後からアルパインのページを調べたり、該当するクラリオンのナビの取り付け図を調べたりしていたところ、「ナビ画面の表示はできない」、「接続はRCA接続である。そもそもHDMI出力はない」ということが分かりました。
要するに、一昔前の画質のテレビと変わらんわけです。
そんなものに約6万円(+工賃約2万)も出すのは馬鹿らしい。
それなら、安いフリップダウンモニターをネット通販で買った方がよいでしょう。
なにしろ、1~2万円でHDMI入力もできるモデルが手に入ります。

しかし、実はここにも落とし穴があります。
まず、アウトランダー用のマウントキットですが、ディーラーに調べてもらいましたが、単品で手に入れることができません。
これが手に入れば、これを加工してつけることもできそうです。
しかし、手に入らないとなると、マウントも最初から作る必要があります。

仕方なく、オリジナルマウントを作って、きっちりと仕上げてくれるお店に見積をしてもらったところ、4万ちょっとの工賃がかかるとのことでした。
1万円~2万円のものに、4万円オーバーの工賃は、さすがにちょっと悩みますね。
カスタム用のマウントというのも売っているので、自分で加工してつけるという手もあるのですが、ナビも外したことがない素人が手を出してもいいのやら……。
ピラーを外して、天井を切って……。
中古ならまだしも、新車だとちょっと怖いなぁw

それなら、100Vがあるのですから、消費電力の低そうなパソコン用モニターでも買ってきて、椅子の間にでも固定したりした方が、汎用性がありそうです。
ナビからの出力は、カーペットの下でも走らせればいいわけですし。
そちらの方が入力も選べて便利で安上がりかもしれません。

というわけで、後席用モニターはキャンセル。
これで8万円以上のフリーが出てしまったので、それの代わりにメーカーオプションのルーフレールと、ルーフベースを追加しました。
また、さらにルビーブラックパールに変更した差額も当てることで、ローンのつじつま合わせを行うことになりました。

●100V用充電ケーブルの話
うちは庭に100V電源が来ています。
どうせ乗るのは週末ですから、100V充電だと12時間かかると言われても、まあのんびりと充電すればいいからそれでいいやと思っていました。

しかし、購入時に言われていた、「配電盤で20Aあれば大丈夫です」という言葉が頭をよぎりました。
うちは50Aのブレーカーを入れていますが、あれはあくまで全体です。
しかし、接続を考えると、単回路で20Aを耐えられないといけないんじゃないか……と。
調べたら、やはりそうでした。
さらに、漏電遮断器の設置や、コンセント口が地面から1m以上の高さにあるべき、さらに庭によくあるひねってコンセントをはめるタイプは耐久性に問題があるから使わないでほしい……などなど、推奨環境を実現しようとすると、どう考えても電気工事が必要になってしまいます。
購入時に「そのまま普通の家庭用電源で充電できます」と説明されていましたが、これはそんな単純な話ではありません。
出来なくもないのでしょうが、少なくてもディーラーが推奨する環境ではないはずです。

というわけで、ちゃんとやるには工事が必要です。
で、どうせ工事するなら200Vにしてしまったほうがいいので、ケーブルはキャンセルしました。
そして、200V工事の見積もり概要を調べることにしました。

ちなみに、我が家は駐車場と建物が離れています。
そのため、建物の壁に取り付けるコンセントタイプだと、車まで10mほどのケーブルが必要になってしまいます。
延長ケーブルは推奨されていないので、純正で買おうとするとこれまた高い。
そんな値段を出すなら、スタンドタイプにするべきでしょう。

http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haikan/elseev/mine.html

例えば、このようなモデルです。
定価で99,800円。
しかし、今なら補助金がでます。
このモデルなら、49,000円の補助金が出るので、差額は50,800円。

なんと、税込でも59,000円弱なので、ほぼ100V充電ケーブルと同額になるのです!

さらに工事費は、5万円まで補助金が出ます。
うちの場合、家の裏側にある配電盤から風呂の上を通して壁に穴をあけて外に出し、地面を潜らせて庭先まで引くのに10m以上あっても、概算で3万円ぐらいのようです。
これならば、ほぼ補助金の範囲内で済んでしまいます。

つまり、ほとんどの戸建の場合、補助金がある限り、100V充電ケーブルを購入するより、200Vの充電設備を設置したほうが、利便性を考えるとお得ということになります。

補助金に関しては下記のページを参照してください。

http://www.cev-pc.or.jp/hojo/hosei_advice.html

ちなみに、単なるコンセントには充電設備補助金はでません。
ただ、コンセントタイプは3,000円とかそんな価格なので問題ないですし、工事費補助金はでるようですので相談してみるといいいでしょう。




あと、値引きの話を書きたいところなのですが、上記のようなオプション変更がいろいろとあり、細かい金額調整が実はまだできていません。
それらがまとまったら、ちょっと書いてみたいと思います。


――(9)に続きます……

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