無事に我が家が完成し、10/3に内覧してきました。
まあ、外観等には問題なし。
壁紙の圧着が甘いところなどあったのですが、それは施工会社自らが指摘してチェック。
大きな問題はない……ように見えました。
しかし、よくよく調べると問題が発覚!
・レンジ用コンセントの位置が変更されていない
うちはカウンターキッチンで、最初の配置ではキッチン手前にレンジ等用のコンセントがあり、奥に冷蔵庫用のコンセントがありました。
しかし、冷蔵庫は手前に置きたいという要望のため、コンセントの位置を入れ替えてもらったのです。
ところが、冷蔵庫用コンセントは手前に来たのですが、レンジ等用のコンセントも手前のまま。
つまり、冷蔵庫を置くとレンジ等用のコンセントが隠れてしまって使えなくなってしまう配置になっていたのです。
……冷蔵庫を置いたら使えないなんていうこと、見れば気がつくと思うんですけどね(笑)
・エアコン用200VコンセントがLDKではなく、隣の6畳間に設置されていた
当然、14畳あるLDKには、100Vのエアコン用コンセントのままでした。
これも部屋のサイズを考えれば気がつきそうな話なんですけどね……。
・テレビアンテナ用CD管の配置がまちがっていた
まず、下記が書記状態のテレビアンテナの配線です。
外に出ているアンテナから、風呂場の屋根裏に入り、そこにある分配器から各部屋に配線されます。
ただし、これをフレッツTVで配線する場合は、外にあるアンテナからテレビ信号が来るのではなく、光の配線が入ってきたところから発信されます。
うちは、洋室1に光回線のターミネータを置く予定ですので、本来は以下のような配線にしなければなりません。
ただし、この配線にすると、分配器の位置を大きく変えたりしなくてはいけませんし、後々で「やっぱりフレッツ光やーめた」となったときに、元に戻すのが大変です。
そこで、以下のような配線にすることにしました。
図面上だとあまり変わっていませんが、赤い線のCD管(配線を通す管)を通常より太い22mmのものにしてもらいました。
こうしておけば、フレッツTVにして洋室1から発信されるアンテナ信号を22mCD管に通して一度、風呂場の屋根裏に配線することが簡単になります。
風呂場の屋根裏にまでアンテナ出力を持って行ければ、そこからは通常の外付けアンテナのかわりにつなぐだけで各部屋に分配ができるようになります。
また、外付けアンテナに変更するときも、特に配線変更はいらなくなります。
という要望を電気工事担当の会社と話し合ったのですが、どういうわけか赤い部分のCD管ではなく、外から家に入ってくる電話専用のCD管を14mmから22mに変更していたのです。
うちは電話を光電話で行うと伝えてありますので、外から入ってくる配線は細い光回線だけです。
電話線さえ入ってこないので、22mmも必要ないのです。
まあ、今回のはすべて電気工事を受け持った会社の配線ミス。
壁をはがさないといけない工事もあるので大変そうですが、7日に工事が行われるそうなので、また週末にでも内覧しに行かないといけません。
最後の最後までいろいろあるもんですな……。
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