2008年11月13日木曜日

喘息と言うより嘆息

なんか風邪の諸症状は治ったのに、咳だけが止まりません。

と言っても、出続けるわけではなく、たまにむせるように咳が出てしまいます。

一応、風邪薬や咳止めを飲んでいたのですが、今までの咳とは明らかに違います。

さすがに2週間近くこの症状が続いたので、これはおかしいと思いちょっとググってみました。




■宮川医院■咳喘息■

 

……この症状、非常に近いです。

ただし、このページに書いてある咳喘息の特徴の内、6/7は当てはまらない気がします。

8の運動では出ませんが、話しているときや、特に笑うとむせるように咳きこんでしまいます。

それ以外はほぼ合致。


ふぅ……。また面倒なことになりそうな……。


そう思いながらも、仕方なく病院に行きました。

風邪と喘息の両方から見てもらうため、内科と呼吸器科がある地元の駅近くにある病院を選びました。

ホームページを見ると、喘息などについても書いてあります。

うむ。ここならいいだろうと、仕事を早引きして病院へ。

病院自体は、町病院としてはちょっと大きめ。レントゲン等もおいてあります。

中もきれいなビルで雰囲気はOKです。
しかし、診察はちょっと疑問符が浮きました。

30分ほど待たされたあと、血圧をはかり、聴診器を当てただけで……


「ぜーぜーは言っていないから、咳だけ残ったかな。薬を出しておきましょうね」

 

……で終了。

待合室には「わかりやすく説明する」というよな方針が掲げられていたのですが、何も説明してくれませんでしたね、先生。

なんか特徴を見ると、ぜーぜー言わないと書いてあるんですけど……それでいいのかなぁ。


まあ、とりあえず4日分の薬で様子を見ることになりました。

薬局へ薬をもらいに行くと、出された薬は全部で4つ。

 

「えーっと、ご説明しますね」

 

と私より少し若そうな薬剤師のお姉さん。

 

「まずこちらが漢方で、痰が止まっているけど咳が出ている人の薬です」

 

うむうむ。まさしく私の症状だ。

 

「これは食後に呑んでください。それからこちらの錠剤が痰を止めるための薬です」

 

うむうむ。なるほど、痰を止める……っておい!?www

 

「いや。ちょっとまって。さっきの漢方は、痰が止まっている人の薬ですよね? なのに痰を止める薬を出すんですか?」

 

「ええ……」

 

「それって矛盾していません? 私、先生にもほとんど痰はでないと言ったんですけど。痰が止まっているから、この漢方薬が処方されたんですよね? それなのに痰を止める薬も出すんですか? おかしくないです?」

 

「ええ。そうなんですよねぇ。先生、いつもこの薬をセットで出すんですが……」

 

「えー!? セットなの?(笑)」

 

セット販売じゃありませんが、組み合わせて使うお約束があるだろうということはわかります。

が、この組み合わせは、ちょっと矛盾していませんか?

とりあえず、納得いく説明を聞かない限り、私にこの薬は必要ありません。

その旨を私は薬剤師さんに伝えました。

 

「それでは私たちが勝手に薬を変更できないので、先生に確認を取ってみます」

 

と言われて、10分弱ぐらいしてからようやく回答。

 

「では、この薬は抜きで……」

 

「ああ、抜きでいいんですか? 先生、何か言っていました?」

 

「いえ。特に何も」

 

「…………」

 

また説明はなしかよ(笑)。

こっちは素人なんだから、必要性とかあるなら説明して欲しいものだ。

必要性がないなら最初からつけないで欲しい。

どうもこの病院は頼りがいがありません。

まあ、4日後に咳が止まっていなければ、もう一度だけ行ってみて、それで変わらない処置しかしてくれないなら病院を変えてみることにしましょう。

 

ふうぅ……。

本当に面倒なことですなぁ……。


1 件のコメント :

  1.  咳喘息は、正式には喘息ではないので、異音がしないこと自体が特徴のようですね。
     逆にしてしまうと、喘息と。
     薬は正解です。
     ムコダインです。
     説明でも粘膜を正常にすると解説していましたが、別に粘膜異常じゃないしなぁ。

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