2009年6月19日金曜日

訃報:中里融司先生

多くのマイミクさんが書いていたので本当なのでしょう。

とても信じられない想いです。

 

毎年、温泉OFFで楽しそうに小説の話を語る中里さん。

クリエイターとしてよくいるちょっと変わった雰囲気のある方でしたが、本当にいい人でした。また、非常に多くの知識を頭の中の引き出しできれいに整理していて、必要なときにひょいひょいと出してくる、衰えを知らない若さあふれるパワーを持つ頭脳にいつも驚嘆していました。

まだまだ多くのネタを温めていて、書きかけの作品もあったことでしょう。

体調が悪いという話もちらほらと聞きましたが、きっとあのパワーでこれからも元気に書き続けるものだと、まったく疑いもせずに信じていました。

時代劇ものをあまり読まない私なのに、中里さんのやつはおもしろく読ませていただいていたんですよね。

その続きも待っていたんですよ……。

 

しかし、本当に突然すぎて信じられません。

6/18は月無氏の誕生日で、お祝いに呑んで楽しい気分で帰ってきたら、こんな事になっていたとは。

今度の温泉OFFで、うちの子の紹介もしようとしていたのに。

信じられなさすぎて、ご冥福を心からお祈り申し上げます……とも言いたくない気分です。



1 件のコメント :

  1. 本当にお別れを伝えるために、22日の告別式に参加してきます。

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