最近、雷による停電が多く、自宅のサーバーがよく落ちていました。
本当なら、所詮は個人サーバーなのでそれほど問題ないのですが、私は自宅サーバーにWeb Bookmark(お気に入り)をおいているので、自宅サーバーが落ちると少し困ったことになります。
また、NASとホームサーバーPCが常時動いているのですが、これがブチブチ落ちてしまうと、いつ壊れるか気が気ではありません。
そこで、安くなった家庭用無停電電源を購入してみることにしました。
メーカーは、APCで確定。
候補に挙がったのは、500VAと725VAタイプ。
給電も、常時商用給電方式で十分でしょう。
500VAだと1万円を切っています。場所も取りませんし、サージもついているのでかなり手軽な感じです。
しかし、問題は容量。
この容量計算、実はよくわかりません。
でも、とりあえず何となくでやってみることにしました(笑)。
まず、NASとPCを1台、最低限まかなわなければなりません。
NASが200W電源、PCが350~400Wの電源だったはずなので、あわせて600W。
もちろん、これはあくまで最大ですが、余裕を見て最大で行います。なんでも、本来なら2倍の容量を余裕として見るらしいですが、そんな余分な容量は、私の財布にありません!(笑)
ここから、力率を0.7として計算して、420VAでしょうか。
PCの消費電力は実際、もっと低いでしょうからとりあえず500VAでも十分?
あれ?……500VAだと3分しかもたないということですか?
725VAで6分? というか、最大出力的には足りてない?
うーむ。ノートパソコンでサーバーをやるべきかもしれませんね……。
とはいえ、NASもありますし、今更なので結局、買ったのは当初の予定を大幅にずれて、なんと1200VAです。
赤いLCDがにくい奴。
これならかなり余裕もありますので、ルーターもつなげられそうです。(ランタイムチャート)
ところで、やはり今回も500/725VAの一番安いのはAmazonでした。
しかし、1200VAクラスになると一般性が下がるのか、わずかに楽天で探した方が方が安い感じですね。
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