先日、有名どころの「ふもとっぱらオートキャンプ場」に行ってきました。
「ふもと村」の方は行ったことがあったのですが、ふもとっぱらの方は不思議と行く機会がなく「やっと!」という感じです。
コロナウィルスの関係もあり、平日から行ってみたのですが上の写真を見てもわかるとおりやはりガラガラ。
土日はふえたものの今は入場制限をしているらしく、かなりスカスカなので広々と設営できていい感じでした。
しかも、天気も悪くなく富士山もしっかり楽しめたのは幸いでしたね!
ただ、いいことだけではなく、すごく気になることがいろいろとありましたね。
大きなキャンプ場で母数も多いですから、そういうことも目立つのかもしれません。
また、やはりコロナウィルスの影響は大きいですね。
そこで、まずはコロナウィルス対策の話を書いておきたいと思います。
前提として、キャンプ場でのコロナウィルス感染率はかなり低いことはまちがいないと思います。
もちろん0%ではないのは当然ですし、「低い」というのも「対策をすれば」という当たり前の話となります。
あと緊急事態宣言が出ている地域に関しては、もっと意識を変えないといけないと思います。
ただ、コロナウィルスに関しては、肉体的な死だけではなく、経済的な死もかなり大きな影響となります。
旅行業界は大打撃でしょうし、個人でやっているようなキャンプ場はかなり経営が苦しくなることでしょう。
お得になる1年間有効の前売り券などを売るなりして資金を得ないといけない時期ではないかと思います。
とりあえず、実際にこの時期にキャンプに行った経験を元に、注意点など思いついたところを書いておきたいと思います。
※追記:緊急事態宣言が出ましたので、キャンプは基本的に控えましょう。
●対策1:キャンプ場側に対策意識があるか確認
たとえば、今回のふもとっぱらオートキャンプ場さんの場合は、大型トイレに次亜塩素酸の噴霧器を置いたり、入場制限をしていつもより間隔が悪用にしたりといろいろな対策をとっていらっしゃいしました。引用元:http://fumotoppara.blogspot.com/2020/04/blog-post.html
やはりキャンパー側だけでなく、キャンプ場側でも対策意識がないと安心ができませんので、この部分はチェックすべきところでしょう。
●対策2:当たり前の対策は必須+α対策もする
マスク、手洗い等は当たり前なので、これは書くまでもないかもしれません。キャンプ場内のテントに入ってしまえば、マスクは必要ないとは思いますが、その他の部分で接触は考えられます。
・受付、売店
・トイレ、水場
・風呂、シャワールーム
この辺りに行くときはマスク必須でしょう。
あとは子供達を連れて行く場合、遊ばすのにもマスクはさせておかないといけません(嫌がりますけどね)。
あと水場が少ない場所などは、ジャグで手洗いか、少なくとも手拭きなどあるといいかもしれません。
それからこまめな水分補給なども対策なると思います。食事のときも、水分をこまめにとるようにしましょう。
●対策3:現地での買い物は最小限にする
やはり現地での買い物はリスクがともないます。調理の都合もあるので長期の場合は無理があるとは思いますが、1泊とかでしたら材料はすべて持ち込みにするなど工夫した方がいいでしょう。
我が家のキャンプは今回、3泊4日だったために食材を全てもっていくのが困難でしたが、缶詰等を使って基本的に現地で買い物は抑える方向で動いてみました。
●対策4:混んでいそうな観光地等は行かない
オートキャンプだと特に、観光地周りとかしたくなりますが、混んでいるところには行かないのは基本です。近くに行ってみて混んでいそうなら行かないのがベストでしょう。
これはサービスエリアなどでもそうですね。トイレに寄ることはあると思いますが、食事をするときは混雑状況などを見て考えた方がよいでしょう。
今回の我が家のキャンプでも、いくつか寄ったのですがすべてガラガラのところばかりでした。
●対策5:体調管理にも気を使う
この時期のキャンプは、慣れている人ならばいざ知らず、不慣れな人だと寒さ対策が不十分で体調を崩す可能性も高くなります。体力が落ちれば、やはりウィルスへの抵抗力も弱くなるでしょう。
というわけで、キャンプでの寒さ対策に自信がない人、そもそも体調が悪い人はキャンプするのをあきらめましょう。
いろいろ見ていたら、タイムラインでこちらのサイトでも時系列でまとめてありました。参考になさってみてはいかがでしょうか。
さて、今回はちょっとだけしかかけませんでしたので、次回からはちゃんと「ふもとっぱらオートキャンプ場」の話を書きたいと思います(笑)。
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。