2015年9月17日木曜日

新型アウトランダーPHEV用にLEDルームランプをポチった!

車中泊とかするときに、車の中のルームランプがどうにも暗すぎます。
だからと言って、社内用懐中電灯を持ってきて荷物と場所を取るのは……。
というわけで、ルームランプを明るいLEDに変更することにしました。

ちなみに、ディーラーオプションで買うと、セットで5万円。
でも、ネットで適当に探すと2,000円ぐらい。

この価格差はでかすぎますね……。




というわけで、私はこんなのを買ってみました。
注意点は、3つです。


●ACC状態では点滅してしまうことがある。

これは、昔の純正でもあったそうです。
下記、ディーラーからの情報です。

LEDルームランプの件ですが、2013年3月~2014年3月までのオプションカタログには(MZ590790、MZ590788)が設定されていますが、
2014年4月からのオプションカタログには設定除外になっています。理由は特殊な条件下での使用時にバルブのチラつきが発生するそうです。
新型PHEVのオプションカタログには(MZ590865、MZ590866)で設定されています。
おそらくチラつき等のトラブルを解消したと思います。メーカーの解答は新型には新型の設定品を取り付けてくださいとの事でした。
実際、取り付けは可能だと思いますがチラつきが発生したりする可能性があります。
参考までに他車種ですが、社外のLEDポジションランプを装着したらエンストが発生した車もあるそうです。
車両側の電気制御システムにトラブルを起こす原因になる可能性もゼロではないので100%大丈夫とは言い切れません。
必ずしもトラブルが発生するとも言い切れないのでご検討願います。

私は使ってみて、実用的に問題がなかったため、OKとしました。
値段を考えれば、大きな問題ではありません。


●貼りつけられない場合がある

基盤の裏に両面テープが貼ってあるのですが、運転席側のライトなどの場合は貼りつけるスペースが物理的にほぼありません。
結果的に、カバーにのせておくことになります。
ちなみに、私はすべて貼らずにカバーにのせておくだけにしました。
理由としては、ケーブルが邪魔になりそうだったからです。
ちなみに発熱はかなり熱くなりますが、純正も高熱になるので、まあ大丈夫でしょう。
また、見た目は真ん中になりませんが、マジマジとみたりはしないので個人的にOKでした。



●極性がある

極性が有り、反対に付けると点灯しません。
なお、極性を変更するときは、配線コネクタを差し替えるのではなく、ランプにはめ込む部分を逆にするようにしたほうがよいです。





さて。
最初にいろいろと注意点を書きましたが、結論から言えば「断トツに明るい」です。
むしろ、眩しいぐらいです。
本を読むのも余裕です。
これはすばらしいですね。
下手なLEDライトを買うより手軽です。

ちなみに、私は接続コネクタが1つ初期不良でした。
ヤマトオートさんに連絡したところ、すばやく新しいものを予備も含めて2つ送ってきてくれました。
対応も問題ない感じです。

ところで、ルームランプのカバーを外すには、ボンドや粘土などのヘラを使うのがいいかもしれません。
サイトではマイナスドライバーにテープを巻いてやるといいと書いてありますが、プラスチック製のヘラ的な物がベストだと思います。

あと、運転席のルームランプのカバーは可動式で、どこから取ったらいいのか迷いました。
可動の軸がある側(内側)の前後あたりに差しこんで外します。
下の図面で言うと、①と⑤の間ぐらい(①よりも少し軸側)です。




もちろん、すべて自己責任です。
ディーラーが上で言っていたように、最悪他の電気系統への異常が出る場合もあります。
心配な人は、ディーラーオプションを買った方が良いでしょう。
高い分、確かな保証がついています。

今のところ、うちでは問題ありません。

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