私のことをよく知っている人は気がついていると思いますが、前回の記事でいろいろと悩んでいるようなことを書いていますが、私はだいたいこの手の話はすでに事が済んでから、もしくはほぼ心の中で方針が決まってから書いています。
車の時も、家もそう。ほぼ事が済んでから書いていることが多いのです。
今回も類にもれず、すでに前回の時点でもうスポーツ自転車を購入して入荷待ち状態でした(笑)。
というわけで、土曜日に納品されたのですが、ブレーキパーツで不良が見つかり、今は臨時の部品を付けている状態です。メーカーから良品が届いたら交換予定。
ところで、購入したのは、進められたGIANT ESCAPE R3.1やR3ではなく、そのワンランク上のRX3というものです。
性能的には、R3とかでまったく問題なかったのですが、どうしても気に入ったカラーリングがなかったのです(笑)。
そんな中で、価格は少し上がりますが、RX3のブラックのカラーリングは、渋さもあり、私のシンボルカラーであるブラックとレッドも使われていました。
本当は、XTC ADVANCED SLのカーボン色のような色や、どうせ真っ黒ならSEEK R1 ステルス色とかのデザインがよかったんですが、コスト面やパーパス的に外れているので、RX3のデザインで妥協することにしました(笑)。
しかし、実物を見てみると、写真とはイメージが違います。
カラーリングは渋みがそれほどなく、思っていたイメージより少し若々しさがあります。
逆にフレームのデザインなどはR3系よりみを感じます。
特に驚いたのは、R3系との見た目の違いでした。フレームからなにからかなり違いますね。まさか、タイヤがスリックタイヤだとは思いませんでしたよ。
あとから知ったのですが、少し離れたところにあるアサヒには、このRX3のブラックが展示されていました。そっちの店も見にいけばよかったかもしれません。
とはいえ、別にデザインが気に入らなかったわけではありません。
乗ってみたら派手すぎずに意外にしっくり来ています。
むしろよかったかもと思うぐらいです。
肝心の乗り心地の方ですが、そもそもオフロード以外のスポーツ自転車に乗ったことがない(正確には乗らせてもらったことは何度かある程度)ので比較はできません。
買う前に調べたかぎりでは、「スポーツ自転車に乗ったことがない人は、スムーズに前に進む感じに感動する」とか読みましたが、特に感動もありませんでした(笑)。
いや、確かに普通の自転車と比べれば、すばらしく軽く加速して快適なのですが、なんというか想像の範囲内に余裕で収まる感じで。
もしかしたら、逆に期待度が高すぎたのかもしれません。
それに感動よりも、まず怖さが来ます。
タイヤの細さによる低速時の重心の不安定さ、立ちごけの危険、すべてが軽くてダイレクトに反応する敏感性、速度が出るポテンシャル......つまりスポーツ自転車たる所以、性能の良さがやはり扱いきれない気がして怖いですね。
コントロールになれるまでは、もうしばらく時間がかかりそうです。
それから、やはり高級品なのがいろいろと乱暴にできない!
昔はよくやった自転車でのドリフト駐車、ドリフトターン、ウィリー、そういう遊びはとてもできません!!
......まあ、冗談はともかくとして(笑)。
現在の住居環境的に、買い物は車の移動が主体だったのですが、一部を自転車に代えることでガソリン代的にも運動的にも利点が見えそうです。
まずは慣れるために、少し乗っていきたいと思います。
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