2020年3月2日月曜日

フィールドラックをポチった!(1) #キャンプ

キャンプ用のテーブルは今までいろいろと試してきました。
普通のテーブルからキッチンテーブルまでいれれば、一〇種類ぐらいは買って試したと思います。
これは何でも同じですが、道具は使ってみると、その時はいいのですが、しばらく使っているといろいろと不満が出てくることも多いものです。

ところで最近、荷物を減らすためにロースタイルに切り替え始めました。
その際、一番問題になるのがやはりテーブルでした。

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メインはスノーピークのエントリーIGT。
機能的にも高さ的にもやはりすばらしい。ただし、価格の高さはすばらしすぎて辛いです(笑)。

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このようなガス代を簡単にIGTにマウントできてしまいます。
しかし、すべてをIGTでそろえる予算はありません。収納場所もかなり使いますし、他に棚としての用途も必要です。

そんな要望をかなえてくれるのは、フィールドラックという製品。


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もともとはユニフレームの製品。これが汎用性が高くいろいろと使えると言うことでバカ売れ。
クーラーボックス台にもなりますし、焚き火テーブルにも使えますし、重なれば棚になりますし、天板を載せればテーブルになります。

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この使い勝手の良さから、その後にいろいろなメーカーが真似をして発売したという経緯があります。ちなみにほとんどの製品が誤差はあるものの同じようなサイズ感です。



そのフィールドラックの類似品で有名なのが、campingmoonの製品です。



ユニフレームと比べると値段が安いのですが、ほぼ機能は同じです。
ただ、それでもいくつか違いがあります。



・ユニフレームは熱に強いカチオン塗装。こちらはただの塗装。
・テーブルの高さがユニフレームより高い。

スペック的には高さは同じはずなのですが……かなり違っています。

・天板部分が分厚い(天板受けが深い)。たたんだときの厚みはかなり違う(2.3cmと1cm)。

・足の固定方法が違う。
・足をたたんだとき、ユニフレームの方が広がりにくい。
・天板セット、2枚セットなどには専用バッグのおまけがついてくる(ユニフレームは別売)。
・専用バッグはかなりクッション性がある。

そしてもう一つ。大きな違いとして、cappingmoonにはより錆びにくいステンレス製も発売しています。



そこで私はこのステンレス製を手にいれてみました。
天板セット×2と、2枚セット×2です。セット製品には、専用バッグがつくので買うならセット製品の方がお得です。

作りはほぼ問題なしですが、1つだけテーブルの枠のつなぎ目がずれているものがありました。これはすぐに交換することにしました。




それから組み立てたときの足の開きが商品によって悪いものがありました。
積んだときに、ものによって隙間ができてしまうものがあります。
まあ、これは使っている内に開いてきたり、無理矢理開けばサイズは合わせられます。


あと、なぜか天板セットには説明書が入っていませんでした。
開き方のコツが書いてあるので、これはぜひいれておいて欲しいですね。


ちょっと長くなったので、今回はここまで。
次回、オプションの話と実際の使用などについても書きたいと思います。

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